観光 保安検査 人手不足深刻化 石垣空港、路線維持に暗雲 南ぬ島石垣空港で保安検査業務のスタッフが深刻な人手不足に陥り、国際線定期便再開や国内線の円滑な維持が危ぶまれている状況であることが分かった。アフターコロナで観光需要は順調な回復が見込まれるが、現状のままだと受け入れ態勢に穴が開きかねず、関係者は危機感を募らせている。 2023/04/19
観光 石垣―波照間で「ヘリタクシー」 遊覧飛行も、ヘリポート開設 スペースアビエーション 国内でヘリ遊覧事業を展開するスペースアビエーション株式会社(本社・京都市、保田晃宏社長)は10日、石垣市内にヘリポートを供えた事業拠点を開設し、ヘリコプターによる遊覧飛行とプライベートチャーター事業などを開始したと発表した。八重山・宮古諸島の住民の移動手段、観光客ら来島者向けの観光コンテンツとなる遊覧商品ブランド「サンゴヘリ」を立ち上げた。波照間島と石垣島を結ぶ「ヘリタクシー事業」にも着手。さらに… 2023/04/11
観光 最西端から海びらき宣言 八重山観光の飛躍誓う YVB 一般社団法人八重山ビジターズビューロー(YVB、会長・中山義隆石垣市長)が主催する「日本最南端!八重山の海びらき2023in与那国島」が26日、与那国町で行われた。海びらき祈願のみ久部良ナーマ浜で行ったが、雨天のためテープカットや初泳ぎは取りやめ、他のプログラムは久部良多目的集会施設に会場を移した。ことし1年の海の安全を祈願し、一足早い夏の訪れを全国に宣言した。約400人(主催者発表)が来場した。… 2023/03/27
観光 国際クルーズ船が寄港再開 県内初、セレモニーで歓迎 石垣港 新型コロナウイルスの影響で中断していた国際クルーズ船の石垣寄港が8日、2020年2月以来、3年ぶりに再開された。寄港したクルーズ船はオランダ船籍の「ウエステルダム」(8万2862㌧、全長285㍍)で定員は1910人。国際クルーズ船の寄港再開は国内では今月1日に清水港(静岡)に寄港したドイツ客船に次いで2番目、県内では初の寄港となる。 2023/03/09
観光 7日に開港10周年イベント みやげ品など10%割引 新石垣空港 3月7日に開港10周年を迎える南ぬ島石垣空港(新石垣空港)は7日、開港10周年を記念するイベントを開催する。日ごろの感謝を込め、空港内の物販店16店、飲食店4店、マッサージ店1店で商品購入またはサービス利用の会計時の金額から一部商品を除き10%割引を実施する。ファミリーマート石垣空港ターミナル店では対象商品を30円引きで販売する。 国内線到着ロビー内の特設ステージでは午前10時から航空会社有志社員… 2023/03/03
観光 小松からチャーター便 160人来島、約3時間で到着 JTA 日本トランスオーシャン航空株式会社(JTA、野口望代表取締役社長)は23日、26日に小松(石川県)―石垣路線のチャーター便を運航する。23日午後、小松空港からの直行便を利用した162人が新石垣空港に到着し、空港スタッフが横断幕や三線を奏でて歓迎した。 搭乗客は3泊4日のツアーで参加し、八重山諸島を観光する予定。移動するバスの乗車前にはミニペアシーサーとちんすこうの記念品も配布された。 初めて石垣島… 2023/02/24
観光 県の観光客制限案に異論 委員、厳しい規制求める 世界遺産西表部会 県は世界自然遺産地域連絡会議の第2回西表島部会を15日午後、西表島の町離島振興総合センターで開いた。世界自然遺産になった西表島の環境を守るため、入域観光客を制限する観光管理計画案が審議されたが、委員からはより厳しい規制を求める異論が相次ぎ、結論を次回部会に持ち越した。 2023/02/16
観光 八重山初EVバス、3月稼働 世界遺産の島で自然と共生 西表島交通 西表島交通株式会社(玉盛雅治代表取締役)は3日、大原港前で県内2台目となる大型電気(EV)バスのお披露目会と由布島までの試乗デモンストレーションを行った。バスのEV化により、CO2排出や燃料費の大幅な削減が見込まれている。電気バスは3月中旬ごろからEV路線バスとして使用される予定。 2023/02/04
観光 きょうから予約開始 国際定期便再開に向け 台湾チャーター直行便 石垣市が2月10日から同13日まで実施する台湾へのチャーター直行便の予約が17日から始まる。コロナ禍で止まっていた国際定期便再開に向けたテストフライトで、台湾との国境交流、新石垣空港国際線施設リニューアル後の初便を強調する狙いがある。 利用航空会社はタイガーエア台湾。行きは2月10日午後4時45分石垣空港発、同5時10分桃園国際空港着。帰りは13日午前11時15分桃園国際空港発、同午後1時30分石… 2023/01/17
観光 西表島、一部で観光客制限 エコツーリズムに認定 環境省は7日、自然環境を守りながら歴史や文化を観光客に伝える「エコツーリズム」の対象地域に、世界自然遺産に昨年登録された竹富町の西表島を認定した。同町は島内5カ所の観光地に立ち入りの上限人数を設定。早ければ来年12月から実施する。 2022/12/08
観光 きょうから「島グルメアワード」 53店舗参加、食の魅力発信 石垣市は28日、八重山の飲食店53店舗が参加し、来店した市民や観光客がお気に入りの店を投票できるイベント「島グルメアワード2022」を29日から開催すると発表した。期間は来年1月29日まで。八重山産品を広くアピールするとともに、オフシーズンとなる冬場の観光誘客を活発化させる狙いがある。 2022/11/29
観光 クルーズ船受け入れ了承 来月、2隻が石垣寄港 八重山協議会 2022年度沖縄県クルーズ船受入八重山地域協議会(議長・下地敏之市港湾課長)が25日午前、市港湾課で開催された。来月、2隻の国内クルーズ船が石垣港に寄港するにあたり、県内のクルーズ船寄港予定や国内クルーズ船の受け入れ方針・受入条件、国際クルーズの再開状況などが議論され、了承された。 2022/11/26
観光 竹富の自然や文化満喫 復帰50年記念でツアー 沖縄の日本復帰50周年を記念した「美ら島おきなわ文化祭」の一環として、竹富町は沖縄の原風景を色濃く残す竹富島の文化財や自然を巡るツアー「ぶらまち竹富島」を開催している。25日のツアーでは竹富島地域自然資産財団の上勢頭立人(たつじん)理事の案内で参加者が島内を巡回した。 2022/10/26
観光 OKINAWA考古学(23) 久米島町真謝沖海底(水深約10㍍)にあるのが、真謝沖海底遺跡だ。(写真1) 地元の漁業関係者からの情報によって、その存在が明るみに出た。 海底には船の残骸と思われる木材が見つかっている。この木材には船釘が並ぶように打ち込まれた部分があるが、周辺から他の遺物が見つかっておらず、また、関連する記録類もないため、船の年代などについては不明だ。(写真2) 2022/08/02
観光 竹富南航路整備が完了 安全性、利便性向上に 沖縄総合事務局と沖縄県が進めてきた竹富島南方海域の竹富南航路整備事業が昨年完了し、7月31日午前、ユーグレナ石垣港離島ターミナル隣接地で完成式典が行われた。式典では国や県などの関係者が参加し、テープカットとくす玉開披で完成を祝った。航路整備により、船舶の航行安全が確保され、海難事故の減少や大型船化への対応、航行時間の短縮に寄与。安定した物資・旅客供給が可能になる等、住民や旅客の利便性向上が期待され… 2022/08/01
観光 OKINAWA考古学(22) 沖縄本島・北谷町北谷沖(写真1)。水深約10㍍の深さの海底に眠るのがインディアン・オーク号だ。イギリス東インド会社船籍だったオーク号が1840年に座礁・沈没。琉球王府の正史にも記録されている。 1984年に北谷町教育委員会が地元ダイバーの協力を得ながら調査をしたところ、銅板や銅釘、中国産青花(写真2)、ガラス瓶などが見つかり、回収した。行政が主体として行った沖縄県内初の海底遺跡調査にふさわしい成果… 2022/07/23
観光 OKINAWA考古学(21) さっそうと船上に立ち、南浮原島にカメラを構える沖縄県立埋蔵文化財センターの水中調査員(写真1)。海底17㍍に眠るのは、未だに国籍不明の難破船や、淡緑色のガラス製品だ。恐らくは、乗組員が愛飲していたアルコールボトルだろう。八重干瀬海底遺跡群にも同種のボトルが発見されており、ワインとジンがそれぞれ入っていただろうと推定されている(写真2)。 2009年と10年の調査では、計22の遺物が確認された。中国… 2022/07/07
観光 OKINAWA考古学(20) うるま市勝連南浮原島の島の南側沖合の、南浮原島沖海底遺跡。。かつて唐船が難破し、島の干瀬に打ち上げられたとの伝承がある…と、先週お伝えしたが、沖縄県立埋蔵文化財センターの調査資料(写真1)によると、船釘や船体に用いられるボルト、船体の一部と考えられる銅製の金具が付いた木製品などが採集されている。 船体の一部と思われる銅製金具付きの木製品については、弧状の銅製金具をはめ込んだ板状の木材に角材を釘で留… 2022/07/05
観光 OKINAWA考古学(19) うるま市勝連南浮原島(写真1)。この島の南側沖合の、水深約17㍍の海底にあるのが、南浮原島沖海底遺跡だ。かつて唐船が難破し、島の干瀬に打ち上げられたとの伝承がある。地元のダイバーが、伝承に合致するような遺物を海底で確認したという。なお、過去には国内外のダイバーによって遺物が回収され、大きく報じられたこともある。 この海域での船舶の事故記録は確認されていないが、遺物の内容からすると1872年に英国船… 2022/07/04
観光 OKINAWA考古学(18) 沖縄県本島北端部の国頭村。ここの宜名真集落の海岸(写真1)の沖合の深さ10㍍の海底に眠るのが宜名真沖海底遺跡だ。1872年に英国の商船ベナレス号が座礁・沈没して、遺跡を形成することとなった。 これまでに沖縄県立埋蔵文化財センターや南西諸島水中文化遺産研究会などによって複数回調査され、中国産陶磁器や欧州産陶器、金属製品、ガラス製品などが散布していることが確認された。フォークやガラス瓶の破片(写真2)… 2022/07/03