政治・経済 ふるさと納税20億円目指す 北部で子育て支援施設着工 石垣市新年度予算案 石垣市が市議会3月定例会に上程した2024年度一般会計当初予算案は372億8167万円で、前年度比23億2433万円(6・6%増)増となっており、当初予算としては過去最大の規模になった。ふるさと納税の歳入見込みを前年度の8億円から20億円にアップさせたことなどが主な要因。市は新年度で「ふるさと創生課」を新設し、ふるさと納税のPRを強化する。 2024/02/28
政治・経済 台湾航路開設「一気呵成に」 防災公園地下にシェルター 中山市長施政方針 石垣市 石垣市の中山義隆市長は市議会3月定例会初日の26日、2024年度施政方針演説をした。石垣―台湾基隆定期フェリー就航実現に向け「新法人の設立から航路開設までサポートする体制を整え、早期の定期航路開設に向け、一気呵成(いっきかせい)に進めていく」と意欲を示した。災害時や有事の避難先に活用できる職員駐車場を今後整備が進む市役所隣の防災公園地下で26年度に整備すると明らかにした。事実上のシェルターとなる… 2024/02/27
政治・経済 大浜一郎氏(自民)が出馬表明 3期目挑戦、離島振興進める 野党で過半数、県政奪還へ 県議選 石垣市区選出の大浜一郎氏(61)は24日、市内で会見し、6月7日告示、16日投開票の日程で行われる県議選に自民党公認で3選出馬を表明した。「離島振興策を充実させる。私たち県政野党で過半数を超える議席を獲得し、県政のチェック機能を強化したい」と、離島振興を重点課題に掲げた。2年後の知事選挙を見据え、「政府と政策対話ができる県政を目指す」と、国との対決姿勢が続く県政の変革に意欲を示した。 2024/02/25
政治・経済 尖閣問題「二重基準」 当事者意識薄い県を追及 21日の県議会代表質問で、尖閣諸島を行政区域に抱える石垣市区選出の大浜一郎氏が「米軍の事件事故には即座に抗議するのに、相手が中国になると『日本政府に解決を求める』と当事者意識がない。ダブルスタンダードではないか」と玉城デニー知事を追及する場面があった。中国に直接抗議しない理由について玉城知事は「尖閣の課題は国において、平和的・建設的な対話の環境で解決に当たってほしい」と述べるにとどめた。尖閣問題… 2024/02/22
政治・経済 尖閣問題で勉強会 本紙記者講師に招く オール日本スーパーマーケット協会(AJS)会員のスーパー経営者など7人が15日、ツアーで訪問した石垣市の大浜信泉記念館で尖閣諸島問題の勉強会を開き、八重山日報の仲新城誠主幹を講師に招いた。 ツアーは13日から4日間の日程。西表島などを回ったあと、尖閣諸島を行政区域とする石垣市で、地元に密着した情報を知りたいと勉強会を企画した。 仲新城主幹は尖閣諸島を巡る昨今の情勢や、沖縄県政の問題点を紹介し… 2024/02/16
政治・経済 重要拠点「県民に強い不安」 玉城知事、政府に説明要求 24年度所信表明 玉城デニー知事は14日開会した県議会2月定例会で、2024年度の所信表明演説をした。有事を見据え、自衛隊、海上保安庁が円滑利用できるよう政府がインフラ機能を強化する「特定利用空港・港湾」(特定重要拠点)の指定に対し「整備に係る予算計上方法や整備後の運用などについて、県民に強い不安の声がある。政府に対し、しっかりした説明を求めていく」と強調した。 2024/02/15
政治・経済 25年度供用開始へ作業進む CIQ施設、工事請負契約可決 石垣市議会 石垣市議会(我喜屋隆次議長)の臨時会が8日開かれ、海外クルーズ船乗客のCIQ(税関、出入国、検疫)手続きを行うクルーズターミナル新築工事2工区の工事請負契約を賛成多数で可決した。建設予定地のクルーズ船岸壁周辺では1工区の基礎工事が始まっており、2工区は柱の設置工事となる。市は新年度で3工区の建物本体建設に着手する方針で、2025年度の供用開始を目指して作業を進める。 2024/02/09
政治・経済 黒糖事業者の経営支援 離島6町村など県に要請 製糖工場のある県内離島6町村と沖縄県黒砂糖工業会(上原直彦会長)は2日午後、県庁を訪ね、沖縄の離島における黒糖製造事業者の経営継続とさとうきび農業を守るための政策支援に関する要請を行った。要請書は6町村長を代表して竹富町の前泊正人町長が照屋義実副知事に手渡した。 2024/02/03
政治・経済 【解説】「オール離島」の気運醸成必要 沖縄県の消極姿勢、一層鮮明 特定重要拠点 離島5市町が空港の機能強化を玉城デニー知事に初めて直訴した。しかし県は空港整備の費用対効果や、特定重要拠点として整備されれば「有事の際に攻撃対象になる」との懸念があるという従来の見解を繰り返し、前向きな姿勢を見せなかった。5市町が今後、特定重要拠点指定の同意を県から引き出すには、離島住民の「民意」を訴える必要がある。だが指定に対しては5市町の間でも温度差があり、住民の間でも賛否が割れている。「オ… 2024/01/30
政治・経済 5市町、空港強化を直訴 玉城知事、沖縄振興への影響懸念 国が有事を見据えて計画している空港の機能強化に県が慎重姿勢を示している問題で、石垣市の中山義隆市長ら離島5市町の関係者が29日、那覇市の県市町村自治会館で玉城デニー知事に会い、空港機能強化に向けた取り組みを2024年度予算に盛り込むよう直訴した。県側は、国が沖縄振興予算の枠内で空港の機能強化を進めた場合、他の振興予算にしわ寄せが来る可能性を懸念。玉城知事は「どのような形での予算計上になるのか方向… 2024/01/30
政治・経済 尖閣警備に新巡視船2隻 来月就航、ヘリ甲板も 海保 第十一管区海上保安本部は2月22日から、尖閣諸島(石垣市)の領海警備に、最新鋭の巡視船「やえやま」(約3500㌧)と「はてるま」(約1500㌧)を投入する。同保安部の島谷邦博本部長が25日の定例記者会見で発表した。 「やえやま」は全長約120㍍、幅約14㍍、「はてるま」は全長約96㍍、幅11・5㍍。2隻ともヘリが発着できる甲板、機関砲、遠隔放水銃が整備されている。 十一管は「尖閣諸島周辺海域… 2024/01/27
政治・経済 空港強化拒否は「離島軽視」 市長ら県に29日要請へ 国が有事を見据えて計画している空港・港湾の機能強化に県が慎重姿勢を示している問題で、離島の八重山と宮古島市、久米島町の計5市町が29日、空港の機能強化を受け入れるよう県に要請することが分かった。石垣市の中山義隆市長が26日明らかにした。中山市長は、県が空港の機能強化を拒否する姿勢を続けるなら「離島軽視ではないか」との見方も示した。 2024/01/27
政治・経済 BBQ焼き台、市が販売 ギネス達成の限定300台、「お早めに」 石垣市は、昨年11月に開催した「祝人口5万人達成!石垣島大BBQまつり」で使用した焼き台の販売を始めた。限定300台程度で、価格は1台7500円。購入者のみ、炭も販売する。130箱程度で1人2箱まで。期間は31日まで。 2024/01/20
政治・経済 地域外交で「平和創造拠点」に 県に提言、委員長「攻めの姿勢を」 県が設置した「地域外交に関する万国津梁会議」の君島東彦委員長らが18日、県庁を訪れ、玉城デニー知事に対し、沖縄が地域外交を通じて、アジア・太平洋地域の平和構築に貢献する「国際平和創造拠点」を目指すべきとする提言書を渡した。沖縄周辺では中国が軍事活動を活発化させており、台湾有事などの懸念が高まっているが、君島委員長は「地域外交には抑止力がある。平和をつくるため攻めの姿勢を示してほしい」と求めた。玉… 2024/01/19
政治・経済 「有事や災害に万全の態勢」 空港強化 県に再び意見書 野党「軍事利用」と反対 石垣市議会 石垣市議会(我喜屋隆次議長)の臨時会が16日開かれ、県に対し、石垣空港の機能強化に向けた予算措置を求める意見書を与党・中立の賛成多数で可決した。市議会は12月議会にも同様な意見書を可決したが、県が予算措置に応じない姿勢を示したため、与党が再度、意見書を提出した。空港の機能強化は「台湾有事を含む武力攻撃や自然災害等に対する万全の態勢を構築するため」と訴え、県に対応を迫っている。 2024/01/17
政治・経済 「県合意なければ対象外」 重要拠点指定で防衛相 玉城県政は慎重姿勢 木原稔防衛相は29日までに、八重山日報など県内報道各社のインタビューに応じた。有事に備え、自衛隊などが円滑に利用できるよう整備を進める「特定重要拠点空港・港湾」の指定に玉城デニー県政が慎重な姿勢を示していることに関し、県管理のインフラについて「県の合意が得られない場合は(特定重要拠点の)取り組みの対象とはならない」と明言した。政府は県内から12空港・港湾を特定重要拠点の候補に挙げており、この中に… 2023/12/30
政治・経済 離島振興「県政が阻害」批判も 空港強化で地元と温度差 県内空港・港湾の特定重要拠点指定を巡り、木原稔防衛相が「管理者が県である場合は、県の合意が必要」との認識を示した。県は空港・港湾の軍事利用を警戒し、指定に慎重姿勢。県内で特定重要拠点の枠組みを活用したインフラ整備が進むかは見通せない。一方、指定を望む石垣市、与那国町は「知事は速やかに空港整備の予算要求をしてほしい」(中義隆市長)と要求しており、県との温度差は鮮明。「反軍事」を理由に離島空港の整備… 2023/12/30
政治・経済 シェルター付き複合庁舎案も 糸数与那国町長の要請活動を公表 与那国町は、糸数健一町長が2021年の就任後、2年間で国、県、国会議員に計25回の要請を行ったことを公表した。与那国町議会12月定例会で町側が町議に資料を配布した。 2023/12/23
政治・経済 空港・港湾の機能強化を 市長が防衛相らに直訴 石垣市の中山義隆市長は19日、防衛省で木原稔防衛相と面会し、新石垣空港と石垣港の機能を早期に強化するよう要請した。具体的には台湾有事を想定し、空港の滑走路延長とエプロン(駐機場)の拡充、台湾基隆港との定期航路開設を見据えた港湾機能強化の調査実施などを求めた。 要請書では台湾有事で住民の島外避難が必要となった場合、滑走路が2000㍍しかない新石垣空港では、一度により多くの乗客を乗せられる大型機の… 2023/12/20
政治・経済 重要拠点指定で「ねじれ」 市町歓迎、県は不同意 台湾有事をにらみ、自衛隊や海上保安庁が円滑に利用できるよう政府が重点的に整備を進める「特定重要拠点空港・港湾」の指定候補に、八重山から新石垣空港、与那国空港、波照間空港などが選ばれた。従来から空港・港湾の機能拡充を求めていた石垣市、与那国町は「千載一遇のチャンス」(与那国町の糸数健一町長)などと指定を歓迎。一方、県は自衛隊などの利用計画が不明確だとして「現時点では指定に同意できない」との考えを政… 2023/12/17