政治・経済 県、米軍機の空港利用自粛要請 米大使の石垣、与那国訪問 米国のラーム・エマニュエル駐日大使が17日、米軍機で与那国町と石垣市を訪問する計画を巡り、新石垣空港、与那国空港を管理する県は米側に対し、米軍機の民間空港利用を自粛するよう伝えた。米側が指定した時刻に新石垣空港で空いているスポット(駐機場)がないとも回答した。8日午後までに米側からの反応はなく、県も使用許可を出していない。エマニュエル氏は17日午前に与那国町、午後に石垣市を訪問する方向で調整中と… 2024/05/09
政治・経済 国会議員乗船に反応か 中国船、調査船に1㌔まで接近 石垣市が4月27日に行った尖閣諸島の海洋調査では、中国海警局の艦船が調査船まで約1㌔の距離に接近した。昨年1月に実施した2回目の調査では、中国艦船は調査船から目視で確認するのが困難なほど距離を空けて追跡しており、今回の調査に対し、中国側がより強硬に対応してきた可能性がある。 この日は調査船に防衛相経験者の稲田朋美衆院議員ら国会議員団も乗船していることが報道されていた。メンバーの1人だった青山繁… 2024/05/01
政治・経済 尖閣ヤギの撮影に成功 北側斜面に群れ、生態系危ぐ 26日に行われた尖閣諸島(石垣市)の海洋調査に同行した本紙記者が同日9時38分ごろ、魚釣島北側の斜面にいる野生化したヤギの撮影に成功した。ヤギは群れで行動しているとみられ、東海大学の山田吉彦教授は「ヤギで間違いない。これだけ群れているのが確認できた。やはり生態系が大きく崩れている可能性があり、いち早く生存状況を確認しなければならない」と上陸の必要性を強調した。現在、尖閣諸島周辺にメディアが近づく… 2024/04/30
政治・経済 石垣市の尖閣調査、終了 中国海警、約1㌔まで接近 3回目となる石垣市の尖閣諸島海洋調査が27日、終了した。国会議員団を乗せた2日目の調査を終え、民間のサルベージ船が同日午後5時すぎ、石垣港に帰港した。中国海警の艦船は調査船まで最短約1㌔まで接近。海保の巡視船が警護し問題なく調査船は航行できたが、ドローンの飛行回数は1回のみに制限した。 2日目の調査に参加したのは、中山義隆市長や東海大学の山田吉彦教授、自民党から議連「尖閣諸島の調査・開発を進め… 2024/04/28
政治・経済 生態系懸念「上陸が必要」 尖閣の調査船、石垣帰港 3回目となる石垣市の尖閣諸島海洋調査を実施した民間のサルベージ船が26日午後6時半ころ、石垣港に帰港した。2023年1月の前回調査では確認できなかった魚釣島北側をドローンで空撮。夜間に赤外線センサーを使い、生物の生息を確認した。市と東海大学は映像の詳細な分析を進める。同船は国会議員団やメディア関係者を乗せ、午後10時ごろ再び出航した。 2024/04/27
政治・経済 中国船2隻が領海侵入 石垣市の調査船に接近 第十一管区海上保安本部によると、26日午前3時ごろ、石垣市の尖閣諸島・南小島周辺で中国海警局の艦船「海警2502」「海警2302」の2隻が領海に侵入し、周辺を航行する日本船に接近しようとする動きを見せた。 日本船は尖閣諸島を洋上調査するため、石垣市がチャーターした調査船と見られ、中山義隆市長らが乗船。中国艦船2隻は11時14分ごろから30分ごろにかけて領海から退去した。 中国艦船が尖閣周辺で領海侵… 2024/04/27
政治・経済 尖閣諸島の海洋調査に出発 魚釣島空撮、ヤギ生息状況確認 石垣市 尖閣諸島の海洋調査を行うため、石垣市がチャーターした調査船が25日、石垣港から出発した。3回目の調査となり、前回2023年1月の調査時には確認できなかった魚釣島の北側をドローンで空撮。夜間には赤外線センサーで野生化したヤギの生息状況を確認する。調査を通じ、尖閣諸島が日本固有の領土で、石垣市の行政区域であることを内外に広くアピールする。 2024/04/26
政治・経済 「敵基地攻撃は憲法逸脱」 知事、自衛隊配備で改めて見解 視察のため石垣入りしている玉城デニー知事は25日、ユーグレナ離島ターミナルの尖閣諸島情報発信センターや石垣港のクルーズバース、登野城地区魚類養殖場などを視察し、沖縄本島に戻った。新石垣空港で報道陣の取材に応じ、尖閣諸島問題について「石垣市による広報活動は非常にありがたい」と評価した。 尖閣諸島情報発信センターは、石垣市がふるさと納税を活用し設置。石垣港離島ターミナル内に、尖閣の歴史を紹介するパ… 2024/04/26
政治・経済 玉城知事が石垣市視察 特定利用空港「懸念を協議」 玉城デニー知事は24日、行政視察のため石垣市を訪れ、市役所で中山義隆市長と意見交換した。中山市長は「特定利用空港」指定を見据え、新石垣空港の機能強化など計9項目を要請した。新空港の特定利用空港指定に関し、玉城知事は慎重姿勢を崩さなかった。知事による石垣市の行政視察は1999年以来25年ぶり。玉城知事の就任後は初。 中山義隆市長は空港の機能強化について「国は(新石垣空港の)特定利用空港への指定を… 2024/04/25
政治・経済 「公道で訓練許されず」 市議会野党が抗議声明 災害時を想定し、陸上自衛隊石垣駐屯地が24日に行う徒歩の物資輸送訓練に対し、石垣市議会の野党連絡協議会(長浜信夫会長、7人)は23日、「公道を訓練の場にするなど許されるものではない」と抗議する声明を発表した。 市議会で記者会見した長浜会長は「災害で道路が寸断されたことを想定した訓練というが、輸送能力の高いヘリで物資を輸送すれば済む案件だ。日常生活に自衛隊がじわじわ入り込んでおり、市民への配慮を… 2024/04/24
政治・経済 尖閣周辺に中国船4隻 114日連続 第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では13日午後3時現在、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは114日連続。 4隻は「海警2502」「海警2302」「海警2102」と、機関砲らしきものを搭載した「海警2202」。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。 2024/04/14
政治・経済 政府方針、基本設計で反映 大原庁舎地下にシェルター 竹富町 政府が有事に住民が避難するシェルターの整備に関する基本方針と技術ガイドラインを公表したことを受け、対象市町村の一つとなった竹富町は、西表島に建設する大原複合防災拠点施設(大原庁舎)の地下にシェルターを設置する。今後策定する基本設計で、政府のガイドラインを反映させる方針だ。 2024/04/10
政治・経済 尖閣アホウドリ目撃 4羽、仲間氏「上陸調査を」 国の特別天然記念物アホウドリが尖閣諸島で繁殖を始めており、5~6日に漁船「鶴丸」(9・1㌧)で石垣島から尖閣諸島周辺に出漁した石垣市議の仲間均氏が、海上で2組のつがいを目撃した。仲間氏は「国は上陸して生態調査すべきだ」と話している。 仲間氏によると、尖閣諸島周辺で操業した際、2組のつがいと見られる4羽のアホウドリが漁船の近くに飛来した。餌をやると群がってきたという。 アホウドリは人間に対する… 2024/04/09
政治・経済 県議選 両陣営が事務所開き 「支える」(次呂久氏)VS「消滅させる」(大浜氏) 県議選(6月7日告示、同16日投開票)に出馬を表明している無所属現職の次呂久成崇氏(49)、自民現職の大浜一郎氏(61)は6日、石垣市内に選対事務所を開いた。 次呂久氏は字石垣に事務所を開設。午後7時ごろ、約100人の支持者を集め「政治は日常生活そのものだ。強みは市役所での行政経験と地域とのつながり。この世界では仲間を増やさないといけない」と指摘。 「県議会で存在感を示すには、会派を組んで一… 2024/04/07
政治・経済 尖閣諸島対策室が始動 今月下旬に現地調査へ 表示板設置、130年記念行事も 石垣市 石垣市が尖閣諸島問題に関する初の専従課として企画部に設置した「尖閣諸島対策室」が、1日から始動している。室長を兼任する野崎雅治企画政策課長をはじめ、職員5人全員が企画政策課との兼任。同室発足後、最初の大規模なプロジェクトとして、今月下旬には3回目となる尖閣諸島周辺の現地調査を控える。野崎室長は「調査を積み重ね、尖閣諸島の自然環境を保全する取り組みを進めていきたい」と意気込む。 2024/04/06
政治・経済 【解説】「本丸」は空港機能強化 県が不同意、いびつな構図 政府が特定利用空港・港湾に県内から石垣港と那覇空港を選んだ。ただ石垣港の整備は、従来から観光インフラを強化する国の事業として比較的順調に進んでいる。石垣市が「本丸」として特定利用空港の指定に漕ぎつけたいのは、現状では機能強化のめどが立っていない新石垣空港。管理者の県は指定に慎重姿勢を崩さないが、中山義隆市長は1日の記者会見で、新空港の滑走路延長、エプロン拡張に改めて意欲を示し「県はできるだけ早く… 2024/04/02
政治・経済 特定利用港湾に石垣港 市長、整備促進に期待 防衛省、海保と円滑利用確認 政府は1日、有事を見据え、自衛隊や海上保安庁が円滑に利用できるようインフラ施設を整備する「特定利用(特定重要拠点)港湾」の一つに石垣港を選んだ。港湾管理者である石垣市の中山義隆市長は市役所で記者会見し、市が策定した港湾計画に沿って、港湾整備が促進されることに期待感を示した。内閣府、海保、防衛省との間で、自衛隊・海保が民生利用に配慮しつつ、柔軟・迅速に「石垣港を利用できるよう努める」とする3項目の… 2024/04/02
政治・経済 県議選 次呂久成崇氏(無所属)が出馬表明 3期目挑戦、玉城県政支える 離島振興「十分でない」 石垣市区選出の次呂久成崇(まさたか)氏(49)は30日、市内で会見し、県議選(6月7日告示、16日投開票)に無所属で3選出馬を表明した。「住民の皆さんと向き合うことで、八重山圏域の声を県政に反映させる」と強調。玉城デニー県政を支える与党として、執行部と調整しながら施策を展開するとの意向を示した。 2024/03/31
政治・経済 シェルター整備へ調整加速 防災公園など3カ所検討 石垣市 政府は29日、有事の際に住民が避難するシェルターに関する基本方針を公表した。これを受け、石垣市の中山義隆市長は市役所で記者会見し、シェルター整備に向け「調整を加速させたい」と表明した。整備場所は市役所の隣接地で建設する防災公園の地下駐車場など3カ所を検討している。最後まで島に残る公務員や、インフラを守るエッセンシャルワーカーなど、有事に避難が遅れる可能性がある人たちの収容を想定する。 2024/03/30
政治・経済 野党「軍事利用につながる」 石垣港指定方針に抗議 重要拠点 政府が有事を見据え、自衛隊などが円滑に利用できるようインフラ機能を強化する「特定重要拠点(特定利用)港湾」に石垣港を指定する方針を固めたことを受け、石垣市議会の野党連絡協議会(長浜信夫会長、7人)は28日、市役所で記者会見し「(石垣港が)事実上の軍民共用施設に変容し、軍事利用につながるのではないか」と抗議した。 2024/03/29