イベント 合格者63人、優雅に披露 晴れの演奏に大きな拍手 八重山古典音楽コンクール 第43回八重山古典音楽コンクール(主催・八重山古典音楽協会、八重山日報社後援)の発表会が26日、石垣市民会館大ホールで行われた。三線、筝曲、太鼓、笛の各部門の合格者63人が舞台に立ち、優雅に八重山民謡を披露。会場には民謡愛好家や合格者の家族らが大勢訪れ、演奏が終わるごとに大きな拍手を贈った。 2022/11/27
イベント 八重山の豊年祭など披露 民俗色豊かに芸能フェス 第37回国民文化祭・第22回障害者芸術文化祭を統一した「美ら島おきなわ文化祭2022」(主催・文化庁、県など)の一環で、「八重山芸能フェスティバル」が13日午後、石垣市民会館大ホールで開かれ、約600人が来場した。 2022/11/15
イベント 日本最西端で3年ぶり 高温多湿の下、282人完走 与那国島一周マラソン 第28回日本最西端与那国島一周マラソン大会(主催・与那国町)が12日、同町で開催された。新型コロナウイルスの影響で2020年、21年に実施できず3年ぶりの開催。25㌔男子は土田貴彦(56)=千葉県=が1時間43分28秒、25㌔女子は安田まさ子(36)=神奈川県=が2時間29分51秒で、それぞれ初優勝した。 2022/11/13
イベント 演奏や踊りでパレード 石垣島まつり閉幕 2日間で1万6千人来場 5日から開催されている「第58回石垣島まつり2022」(主催・同実行委員会)のメインイベント、市民大パレードが6日、新川小学校から730交差点まで行われた。19団体が参加し、当初の予定を上回る約1500人がコースを練り歩きながら、演奏や踊り、創作ダンスなど、魅力溢れるパフォーマンスを披露した。3年ぶりのパレードを一目見ようと、沿道には市民や観光客らが大勢集まった。まつりには2日間で延べ1万6000… 2022/11/07
イベント 伝統芸能が一堂に集合 地域を超えた交流に期待 竹富町 竹富町島々の民俗芸能(主催・美ら島おきなわ文化祭2022竹富町実行委員会)が29日、西表島の離島総合センターで開催された。町内各島の民俗芸能保存会が一堂に会し舞踊や太鼓演奏、狂言を披露した。 2022/10/30
イベント 魅力いっぱい県産品 沖縄の産業まつり開幕 那覇 第46回沖縄の産業まつり(主催・同実行委員会)が21日、那覇市の奥武山公園と県立武道館で始まった。「チムドンドン魅力がいっぱい県産品」をテーマに3年ぶりのリアル開催で、319団体・企業が出展し、県産品の最新情報や新商品をアピールする。7つの会場で県産食材を使用した飲食店ブースや泡盛、焼き物コーナーなどで多様な県産品が出展されている。期間は23日までの3日間。古波津昇実行委員長は「3年ぶりに奥武山… 2022/10/22
イベント きょう、登野城字会結願祭 字民の健康と五穀豊穣を祈願 12年に1度の壬寅(みずのえとらどし)登野城字会結願祭前日の15日夜、天川御嶽で夜籠り(ユングムリ)の儀式が行われ、神司を通じて結願祭が無事開催できるようにと祈願が行われた。平田勝男会長は「結願祭では字民の健康と五穀豊穣を祈願したい」とあいさつ。神司によるニンガイ(願い)が行われた後、新城浩健前字会長の発声で乾杯し、祝宴として「赤馬節」、「川平鶴亀節」など祝いの芸能が行われた。 2022/10/16
イベント 西表祖納・干立で「節祭」 オホホなど多彩な奉納芸能 国の重要無形民俗文化財に指定されている西表島祖納・干立の「節祭(しち)」の奉納芸能「世乞い(ユークイ)」が14日、祖納、干立の両集落で行われた。芸能や船漕ぎの奉納が行われ、豊作への感謝と五穀豊穣、健康と繁栄を祈願した。この2年間は新型コロナの影響で集落内の住民のみで行われたが、今年は郷友会や近隣地域の代表者らを招いて実施。歴史あるミリク行列や黒布で全身を覆ったフダチミ、こっけいなしぐさで笑いを誘… 2022/10/15
イベント 八重山の産業まつり始まる 多彩なステージイベントも 八重山圏域の特産品を販売する「八重山の産業まつり」(主催・八重山地区商工会広域連携協議会)が8日、真栄里公園で始まり、初日は3000人以上が来場した。「チムドンドン 魅力がいっぱい やいまむん」をテーマに八重山の特産品や工芸品などを24事業者が出展し、地元産品の魅力をPRした。地元の子ども達を中心にダンスや郷土芸能などの多彩なステージイベントも行われ、復興庁の後援で福島物産展も同時開催された。 2022/10/09
イベント 竹富 種子取祭で豊穣願う 島民のみで3年ぶり奉納芸能 国の重要無形民俗文化財で600年以上の歴史があるとされる竹富島最大の祭「種子取祭(タナドゥイ)」の奉納芸能が4日、世持御嶽の特設会場で始まった。コロナ禍により3年ぶりに開催。感染防止対策のため、奉納芸能は島民のみで行われた。種子取祭で大勢が参加し、列になって行われる「庭の芸能」を取りやめるなど、規模を縮小して開催された。 2022/10/05
イベント 3年ぶり有観客フラステージ 全員で「安里屋ユンタ」披露 石垣島フェスティバル 石垣島フラフェスティバル(主催・同実行委員会)のフラステージが1日午後、川平の石垣シーサイドホテルで始まった。フラステージは2日間で全国から33団体、350人の参加を予定している。同イベントは3年ぶりに有観客で行われ、フラの様子はユーチューブでライブ配信された。 2022/10/02
イベント 川平湾で優雅にフラ フェスきょう舞台イベント 石垣島フラフェスティバル(主催・同実行委員会)のメインイベントが1、2日に開催されるのを前に、9月30日、フラ出場者がフラを踊りながら島内を巡る「フラキャンプ」が行われた。2チームから15人が参加し、大型バスでやいま村、川平湾、玉取崎展望台を巡回。民具づくり体験やグラスボート乗船など、石垣島の文化や自然を楽しんだ。 2022/10/01
イベント ハワイの雰囲気、石垣で楽しむ フラ披露、29日からフェス 9月29日~10月2日にかけて開催される石垣島フラフェスティバル2022(主催・同実行委員会)と連動する「石垣島アロハフェア」の一環として、フラダンスチーム4組が25日午後、石垣港離島ターミナルで演舞を披露した。離島ターミナルを利用する島民や観光客が見物で立ち止まり、ハワイの雰囲気を楽しんだ。 2022/09/27
イベント 石垣繁氏の功績たたえる 八重山の民俗研究を牽引 宮良當壯賞 第5回宮良當壯賞授賞式・祝賀会(主催・八重山日報社)が18日、市内ホテルで開かれ、八重山文化研究会顧問の石垣繁氏(85)が表彰された。会場には関係者が大勢詰め掛け、石垣氏の功績をたたえた。石垣氏は「栄えある賞をいただいた。當壯先生の思いをひしひしと感じて毎日を過ごしている」と感謝の言葉を述べた。 宮良當壯賞は①八重山や沖縄の言語・文学・芸能の研究に顕著な業績を挙げた人②八重山地域の祭祀、文化の継承… 2022/09/20
イベント 「すまむに」継承へ 小学生や外国人も参加 第10回すまむにを話す大会(主催・石垣市文化協会)が17日午後、市民会館中ホールで開催され、小学生や外国人、高齢者など12人(11組)が日常生活や昔話を八重山方言の「すまむに」で発表した。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催で、「すまむに」の普及継承を図るのが目的。7月末の開催予定だったが、感染拡大のため延期されていた。 2022/09/18
イベント 10月1、2日にフラフェス 3年ぶり有観客、ワークショップも 石垣市は14日、市役所で記者会見を開き、石垣島フラフェスティバル2022(主催・同実行委員会)の開催を発表した。3年ぶりに有観客で行われる今回のフラフェスは、10月1日に石垣シーサイドホテルで、同2日に舟蔵公園で開催する。 全国各地から集まった33チーム約350人の出演者のほか、プロフラダンサーのクム・フラトロイさんとシャノン・ダリバさんによるフラステージなどを予定する。歌手のきいやま商店、金… 2022/09/15
イベント 平良昌裕さん最優秀賞 月光の下で16人熱唱 とぅばらーま大会 八重山を代表する抒情歌「とぅばらーま」の歌唱力を競う「2022年度とぅばらーま大会」(主催・同実行委員会)が8日夜、石垣市の新栄公園で開催された。大会には16人が出場。月の光に照らされ、各人各様の思いを乗せたとぅばらーまを美しく歌い上げ、最優秀賞には平良昌裕さん(72)=竹富町字上原=、優秀賞に玉代勢秀弥さん(34)=字石垣=と嵩本安意さん(84)=字新川=が選ばれた。 大会は郷土が誇る民謡の継承… 2022/09/09
イベント 石垣島まつり 3年ぶり通常開催 うたコンも同時、11月5日から 石垣市は26日、「第58回石垣島まつり2022」と「沖縄からうた開き!うたの日コンサート2022in石垣島」を11月5、6の2日間、新栄公園をメイン会場に同時開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で過去2年間は縮小開催されていたが、3年ぶりに通常開催する。 2022/08/27
イベント 3年ぶり青空リサイクル市 ごみ減量、SDGs促進 石垣市青空リサイクル市(主催・石垣市)が14日、石垣市役所で3年ぶりに開かれた。市役所の1階スペースに、応募のあった60の出店者が不用品や創作物などバラエティー豊かな品を陳列。午前10時の開始からすぐに大勢の市民が訪れ、盛況を博した。 2022/08/15
イベント 邪気払い イタシキバラ 獅子勇壮、無病息災願う 邪気を払い地域住民の無病息災を祈願する伝統行事「イタシキバラ」が旧盆明けの13日夜、市内の各地区で行われた。イタシキバラは毎年旧盆送り日の翌日に行われ、祖霊と共に来訪した無縁仏を払い、地域住民の無病息災を願う伝統行事。本来は獅子が家々を周り、太鼓や獅子舞でにぎやかに行われるが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して行われた地域もあった。 2022/08/14