行政 八重山振興に大きな足跡 山中貞則氏生誕百年「偲ぶ会」 沖縄開発庁長官などを歴任し、沖縄・八重山振興に大きな足跡を残した故・山中貞則氏の生誕百年となった9日、「偲(しの)ぶ会」が八重山家畜市場のオウシマダニ撲滅記念碑前で開かれた。中山義隆石垣市長らが参列し、八重山の肉用牛振興や沖縄の本土復帰に尽力した山中氏の功績をたたえた。 1970年の佐藤内閣で総理府総務長官に任命された山中氏は、72年に初代沖縄開発庁長官に就任。八重山地域では肉用牛繁殖で長年障害に… 2021/07/11
行政 〝まん延防止〟移行要請へ 市長「石垣を特例地域に」 新型コロナ 新型コロナウイルス感染拡大に伴う沖縄の緊急事態宣言延長を受け、石垣市の中山義隆市長は9日の記者会見で、特例地域として石垣市のみ「まん延防止等重点措置」に移行するよう政府に求める考えを明らかにした。石垣市は現在、県内でも感染拡大が比較的抑制され、ワクチン接種も急ピッチで進んでいる。中山市長は「石垣市は、同じ沖縄県でも沖縄本島と400㌔以上離れている」と指摘。夏場の観光客受け入れは可能との認識を示し… 2021/07/10
行政 きょうから一般集団接種 観光シーズンにらみ目標75% 石垣市の19歳~64歳を対象にした新型コロナワクチン集団接種(一般接種)が9日から始まる。市によると対象は約2万4000人で、1日最大1400人のハイペースで接種を進め、8月19日に集団接種を完了させる。接種率75%以上を目指しており、観光シーズンとなる夏をにらみ「一日も早く集団免疫を獲得したい」(ワクチン接種対策チーム)としている。 市は高齢者の集団接種で、ワクチンの「打ち手」として沖縄本島から… 2021/07/09
行政 「西表財団」秋までに設立へ 運用資金CFで募る 環境保全活動を展開 竹富町は西表島の世界自然遺産登録をにらみ、環境保全活動などを展開する「一般財団法人西表財団」を今秋までに設立するため、インターネットで運用資金を募るガバメントクラウドファンディング(GCF)を2日から開始した。 町は昨年12月に同財団の準備会を設立した。7月に世界自然遺産正式登録が見込まれる西表島だが、観光客の増加や特定の場所への利用客の集中、大量の海洋漂着ごみなど、島の自然や人々の暮らしに影響す… 2021/07/07
行政 一般接種券の配達開始 行事参加者などに先行配布 新型コロナワクチン 石垣市は5日、新型コロナウイルスワクチンの一般接種開始に向け、35歳~64歳への接種券配達が始まったと発表した。19歳~34歳への接種券発送は20日ごろの予定。このうち夏休み期間中にオープンキャンパスに参加する高校生や、豊年祭、旧盆などの地域行事に参加する人など、特別な事情がある市民には、申請に基づいて接種券を先行配布する。 2021/07/06
行政 県と認識相違 苛立つ市 ゴルフ場、8カ月足踏み 石垣市で株式会社ユニマットプレシャスが進めているゴルフ場建設計画を巡り、市と県の間で認識の相違があらわになっている。地域未来投資促進法を活用し、予定地の農振除外を進める方向性は同じだが、市が手続きを早期に進めるよう求めているのに対し、県は「100㌶近い農地が失われる」として、慎重な姿勢を崩していない。同法で定められた土地利用調整計画の策定は事前協議の開始から8カ月も足踏みし、市は苛立ちを強める。 2021/07/04
行政 高齢者接種率88%に 経済活動再開へ急ピッチ 石垣市 石垣市は29日、65歳以上の高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種率が28日現在で1回目88%、2回目79・9%になったと発表した。高齢者の集団接種は27日で完了。7月9日から64歳以下の一般集団接種が始まるのを前に、今後、観光従事者などの先行接種を実施していく。市は人の移動が活発化する夏休みシーズンを前に急ピッチで接種を進め、早期の経済活動再開を図りたい考え。 2021/06/30
行政 自治基本条例改正を可決 「住民投票」「最高規範」削除 石垣市 石垣市議会(平良秀之議長)は6月定例会最終日の28日、議員提案の自治基本条例改正案を与党の賛成多数で可決した。住民投票の規定や、同条例を最高規範と位置付ける規定を削除する内容。同条例が2010年4月に施行されて以来の抜本的改正になる。与党は「条例制定から11年が経過し、その間にさまざまな批判や疑問が出ている」(提案者の友寄永三氏)と指摘した。野党は反対した。 2021/06/29
行政 自治基本条例改正へ 議員提案、住民投票など削除 28日、本会議で採決 石垣市 石垣市議会の議会運営委員会(仲間均委員長)が25日、市役所で開かれ、議員提案の自治基本条例改正案を28日の最終本会議に上程することを決めた。可決の公算が大きい。改正案では住民投票の規定を削除するなど、重要な条文に変更が加えられており、可決されれば抜本的な見直しになる。 条例改正案は与党の友寄永三氏が提出。内容は①「市民」の定義を市内に住所を持つ人に限定②有権者の4分の1以上の署名で市長に住民投票の… 2021/06/26
行政 観光業者らに先行接種 夏へ「早期の免疫獲得を」 石垣市 石垣市は25日、新型コロナウイルスワクチンの一般向け集団接種が7月から始まるのに先立ち、観光業者らの先行接種を行う、と発表した。夏休みシーズンの観光客増が予想される中、「観光客と接する皆さんに先に接種し、できるだけ免疫を高めたい」(中山義隆市長)との狙いがある。 先行接種の対象業種は公共交通機関(バス・タクシー)、観光フェリー、空港カウンター業務、ホテル、郵便局、県職員(宿泊療養施設従事者)、スー… 2021/06/26
行政 有識者会議の人選疑問視 新博物館建設で野党 自治基本条例審の答申「尊重」 市議会一般質問 石垣市議会(平良秀之議長)6月定例会では一般質問2日目の22日、井上美智子、大濱明彦、友寄永三、宮良操の4氏が登壇した。新八重山博物館(仮称)建設に向け、野党からは、市が設置した有識者会議の人選を疑問視する声が出た。自治基本条例の抜本的見直しを求めた同条例審議会の答申について、小切間元樹企画部長は「尊重する」と述べた。 2021/06/23
行政 8月以降に上陸申請 字名変更の標柱設置 尖閣諸島 石垣市の尖閣諸島に標柱を設置する計画について、小切間元樹企画部長は22日の市議会一般質問で、標柱が完成予定の8月以降に、国に上陸申請する考えを示した。友寄永三氏の一般質問に対し「標柱の完成を待って国に設置のための上陸申請を行いたい」と答弁した。 標柱は尖閣諸島の各島に設置予定で、計5本を製作している。昨年10月1日、尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更したことに伴い、新たな字名を… 2021/06/23
行政 市の発展機会「県奪っている」 ゴルフ場建設遅れで批判 石垣市で株式会社ユニマットプレシャスが計画しているゴルフ場建設計画を巡り、地域未来投資促進法を適用する手続きが遅れている問題で、小切間元樹企画部長は21日、市議会一般質問で、県に責任があるとの見方を示した。「県の法に対する理解が十分ではなく、無駄に労力と時間が費やされ、ひいては石垣市の発展の機会が奪われている」と批判した。環境アセスメントの手続きも並行して進んでおり、小切間部長は「事業者は年内着… 2021/06/22
行政 ごみ焼却施設が完成間近 8月1日から供用開始 与那国 与那国町が与那国空港南西側の最終処分場の隣接地に整備を進めている「与那国町ごみ焼却施設」が間もなく完成を迎える。既に建築、プラント工事が終了し、残りの外構工事を終えて7月23日頃に町に引き渡される予定。本格稼働は8月1日から。 2021/06/20
行政 一般接種 7月9日開始 国、ワクチン優先供給認める 市長「早期に経済再開」 石垣市 石垣市は18日、64歳以下対象の新型コロナウイルスワクチン集団接種(一般接種)を7月9日から開始する、と発表した。期間は8月19日まで。ワクチン確保が課題になっていたが、高齢者接種が順調に進んでいることから、国が石垣市への優先供給を認めた。市役所で記者会見した中山義隆市長は「ワクチン接種をいち早く進めることで、観光をはじめとした社会経済活動を早期に本格再開させる」と強調した。【7面に関連】 2021/06/19
行政 非常事態宣言を解除 「引き続き感染対策徹底を」 石垣市 石垣市は15日、新型コロナウイルスの急拡大に伴い発令していた市独自の非常事態宣言を解除した。中山義隆市長は同日の記者懇談会で、新規感染者数が減少し、主な感染経路も家庭内にシフトしていることを挙げ「市民に一律の外出自粛をお願いする必要性は低下した」と説明。一方で「感染がまだ完全に収束しているわけではない」と述べ、市民に対し、県全域の緊急事態宣言期間中、引き続き感染対策に取り組むよう求めた。 2021/06/16
行政 早期完了で「第5波」阻止 一般接種券、35歳以上から発送 コロナワクチン 石垣市 石垣市は11日、64歳以下の一般市民向け新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、7月頭から35歳以上を優先して接種券を送付すると発表した。ワクチン確保のめどがつき次第、予約や接種の開始日を確定させる。市役所で記者会見した中山義隆市長は「7~8月には観光客が入ってくる。早く接種することで『第5波』を抑えられる。とにかく早く打ち終えたい」と早期完了に意欲を示した。 2021/06/12
行政 コロナ用待機所併設へ 町検討、世界遺産センターも 西表庁舎 竹富町は、西表島で整備予定の大原庁舎を新型コロナウイルス対策や西表島の世界自然遺産登録に対応した機能を持つ複合施設とする方針で、近く基本計画策定作業に着手する。具体的には、新型コロナ感染が疑われる患者の待機場所や、世界自然遺産センターの併設を検討しており、博物館、図書館機能なども加えたい考え。基本計画の素案を作成後、新庁舎整備等に関する検討委員会(委員長・大浜知司副町長)に諮問する。 2021/06/11
行政 ごみ焼却に防衛予算活用へ 改良工事、来年度着工 石垣市 石垣市が来年度着工するクリーンセンター(ごみ焼却施設)の基幹改良工事に防衛予算を活用する方針であることが分かった。市内では陸上自衛隊配備工事が進んでおり、市は隊員の移住に伴う将来的なごみ量の増加を考慮し、防衛省に高率補助を要望。今年度の実施設計費には補助金交付が決定した。市財政課によると、市が主要なインフラ整備に防衛予算を活用するのは初めて。 2021/06/10
行政 新庁舎、9割超完成 総事業費89億、年内供用開始 石垣市 石垣市が旧空港跡地で進める新庁舎建設工事が完成に近づいている。市契約管財課によると5月末現在、工事の進捗(ちょく)率は93・5%に達した。8月末の完成と年内の供用開始を見込んでいる。市は開会中の市議会6月定例会に上程した一般会計補正予算案に工期の延長に伴う追加経費を盛り込んでおり、総事業費は約89億4000万円となる。 2021/06/09