教育・スポーツ 体力把握し、健康増進へ 軽スポーツなど楽しむ 市体育協会 心身ともに健康で明るい豊かなゆとりある市民生活を推進するイベント「石垣市スポーツ・レクリエーション祭」(主催・石垣市体育協会、市)が11日、市総合体育館メインアリーナで開催された。来場した市民らは体力の現状を把握したり、軽スポーツに親しんだりしながら、それぞれが健康増進への道を楽しんだ。 2020/10/12
教育・スポーツ 伝統と海人の心得学ぶ ハーリー、魚さばき体験 八島小 八島小学校(仲地秀将校長)は9日、体験を通じて地域に誇りを持たせる恒例行事、ハーリー・魚さばき体験学習を登野城漁港で実施した。参加した5年生(40人)と6年生(45人)の児童は、地域の伝統行事と海人の心得を学んだ。 2020/10/10
教育・スポーツ 新商品の共同開発へ サンゴ村で月桃茶学ぶ 八商工 八重山商工高校商業科の情報ビジネスコースと会計システムコースの3年生、計36人が9日、サンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」で販売している月桃茶への新企画・新提案を行う一環として、月桃茶の製造を知るための体験学習を同村で実施した。 2020/10/10
教育・スポーツ 健康づくり推進で協定 スポーツイベント提案へ 石垣市とアールビーズ 「月刊ランナーズ」を発行し、各地のマラソン大会の運営をサポートしている株式会社アールビーズ(東京都、橋本治朗代表取締役)と石垣市が9日、市民の健康づくり推進などに協力して取り組むことを盛り込んだ「包括連携協定」を締結した。同社は、石垣市で実施されるスポーツイベントを発信するサイト「スポーツタウン石垣市」を開設。今後、市の特性を生かしたさまざまなスポーツイベントを提案する。 2020/10/10
教育・スポーツ 「歴史、文化、自然学べる」 博物館に望む声で最多 竹富町民アンケート 竹富町が建設を計画する町立博物館に望む声として「歴史や文化、自然が学べる」を挙げる町民が最も多いことが町内の小中学生、保護者、教師を対象にした町教委のアンケートで分かった。町教委は町民の意向を計画づくりに生かす。 2020/10/09
教育・スポーツ 「島で活躍する人材に」 レストランなどで職場見学 竹富小学校 竹富小学校(黒島善一校長)の児童1、2年生8人はこのほど、島のレストランや郵便局などを訪問し、地域の仕事の様子を見学しながら、働くことの大切さや苦労を学んだ。 2020/10/08
教育・スポーツ 石垣小校舎建て替えへ 敷地の東側から西側へ移設 石垣市教育委員会は今月中にも、老朽化が進む石垣小学校校舎の建て替え工事を始める。現在、敷地の東側にある現校舎を西側に移し、現校舎は新校舎の完成まで使用する。校舎本体の建設の総事業費は約20億円。5日、石垣市議会(平良秀之議長)の臨時会が開かれ、工事請負契約3件を全会一致で可決した。 2020/10/06
教育・スポーツ 八重高、宮古に敗北 熱戦もベスト8入り逃す 県高校野球 第70回沖縄県高等学校野球秋季大会(主催・県高野連)の3回戦が3日、Agreスタジアム北谷で行われ、八重高は宮古と対戦、5―9で敗れた。ベスト8進出を懸けた「先島対決」は3時間4分の熱戦となり、八重高は8回表に一点差まで迫る猛攻を見せたが、一歩及ばなかった。 2020/10/04
教育・スポーツ 子育て「安心して相談を」 竹富町 包括支援センター開設 竹富町は1日、妊娠期から子育て期にわたるまでのさまざまなニーズに対して総合的な相談支援を行う窓口「子育て世代包括支援センター」を健康づくり課内に開設した。「初めての妊娠で不安がいっぱい」「身近に協力者がいない」「出産の準備には何が必要?」など幅広いニーズに応じることで、育児不安の解消や虐待予防に寄与することが期待される。 2020/10/03
教育・スポーツ 文科相、OIST初視察 学長、研究員らと意見交換 萩生田光一文部科学相は9月30日午後、恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)を視察し、ピーター・グルース学長や教授、若手研究員と会談した。文部科学相による同大視察は初めて。 萩生田氏と若手研究者との懇談には日本人研究員の男女4人も参加。女性研究員からは働きやすい研究環境を求める声があったという。萩生田氏は若手研究員を10年間継続支援するプログラムを説明。女性研究員にも育児休暇が取りやすい仕… 2020/10/01
教育・スポーツ 「偏った見方なくして」 VRで認知症を疑似体験 八重農 高齢者住宅の提供や訪問介護事業所を手掛ける株式会社シルバーウッド(下河原忠道代表取締役)は28日午後、八重山農林高校ライフスキル科の生徒を対象に同校でVR認知症体験講座を開いた。 2020/09/29
教育・スポーツ 沖縄尚志会、母校へ寄付 2年に1度、コロナでも継続 八重高 沖縄本島在住の八重山高校卒業生で構成する沖縄尚志会(東川平靖会長)は25日午後、同校へ20万円を寄付した。東川平会長と崎原克英副会長が同校を訪ね、黒島直人校長や生徒会役員らに寄付金を手渡した。 2020/09/27
教育・スポーツ 事前申請なく制服選択 八重農、性的少数者に配慮 八重山農林高校(山城聡校長)は10月12日から、指定の範囲内で自由に制服を選択・着用できる「制服選択制」を導入すると決めた。申請書類等の事前申請を不要とし「申請すること自体が苦しい生徒もいるはずなので、それを解消したい」(山城篤教頭)と、LGBT(性的少数者)に配慮した。 2020/09/26
教育・スポーツ 事前学習で新知識得る 保全目的に環境教育活動 わくわくサンゴ石垣島 石垣市の業務委託を受け、サンゴ学習推進団体「わくわくサンゴ石垣島」(大堀則子代表)が主催するサンゴ礁保全を目的とした環境教育活動プロジェクト「サンゴガーディアンスクール」が25日、八重島小学校5年生42人を対象に開始された。初日のこの日は同校体育館で事前学習があり、児童はサンゴに関する新知識を得た。 2020/09/26
教育・スポーツ 交流センター利用不振 民間に運営委託模索 竹富町教委 竹富町の西表島東部の町立交流センターの利用実績が振るわず、赤字運営が続いている。町教委は立て直しを図ろうと管理・運営を民間に委託する道を模索している。 2020/09/25
教育・スポーツ 避難地の労苦を追体験 コロナに重ねマラリア理解も 石垣小児童 世界平和デーの21日、石垣小学校の少年野球とサッカーチームの児童らが、第二次大戦中に島の住民たちが避難した名蔵川上流の白水地区を訪れ、戦争マラリア体験者の潮平正道さん(87)=石垣=から当時の体験談を聞いた。帰路は徒歩で市街地に向かい、当時の人々の労苦を追体験した。75年前、島で猛威を振るったマラリアを、現在の新型コロナウイルス感染拡大と重ね合わせて理解する児童もいた。 2020/09/22
教育・スポーツ 天文学者と同じ研究体験 初のオンラインで開催 美ら星研究探検隊 国立天文台の研究を知ってもらおうと、国立天文台水沢VLBI観測所は19日、高校生で組織する「美ら星研究探検隊」(美ら研)を実施した。新型コロナ感染防止のため、初めてオンラインでの開催。県内外の18校から22人、うち石垣市は八重山高校から5人が参加し、オンライン会議を通じてデータ解析を行うなど、天文学者と同じ研究を体験した。 2020/09/20
教育・スポーツ ICT環境で整備指針 部活動指導員、改善検討 市議会一般質問 石垣市議会(平良秀之議長)9月定例会は一般質問3日目の16日、石川勇作、花谷史郎、我喜屋隆次、石垣亨、井上美智子の5氏が登壇した。市教育委員会の天久朝市教育部長は、文部科学省が児童生徒に1人1台のタブレット端末を配布する「GIGA(ギガ)スクール構想」実現に向け、年度末までにICT環境整備指針を策定する方針を示した。 2020/09/17
教育・スポーツ オンライン授業へ動き加速 全児童生徒に端末配布 石垣市 文部科学省が児童生徒に1人1台のタブレット端末を配布する「GIGA(ギガ)スクール構想」実現に向け、石垣市教育委員会は、開会中の9月議会に約2億5千万円の予算案を上程している。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、タブレット端末などを使ったオンライン授業の動きが加速。市教委は、インターネットを活用する学習について「児童生徒に学習意欲をつけさせるためにも有効」と期待している。 2020/09/13
教育・スポーツ 絵が語る八重山の戦争 体験、描き残す必要ある 潮平正道さん画文集刊行 郷土の戦争体験を遺し伝えようと、潮平正道さん(87)=石垣市石垣=がこのほど、自身の体験や体験者の証言を基に描いた作品を収めた画文集『絵が語る八重山の戦争 郷土の眼と記憶』(南山舎)を刊行した。 2020/09/12