政治 尖閣海域に係留ブイを 漁協に同意要請、決議可決 石垣市議会は16日の最終本会議で、尖閣諸島周辺海域に係留ブイ設置に対し、八重山漁協など八重山、宮古の5漁協の同意を求める要請決議を賛成多数で可決した。 決議では尖閣周辺海域の操業について「本来なら島陰にて風を避け、波の穏やかな場所に錨を降ろし、停泊することができれば最も安全と言えるが、現状では島に近づくこともできない」と指摘。漁業者が安心、安全に操業ができるよう、係留ブイの設置を求めた。 6… 2024/12/17
政治 入隊勧誘文書の郵送拒否を 市議提案、市は「慎重判断」 自衛隊が生徒に入隊勧誘の文書を郵送することについて13日、石垣市議会で花谷史郎氏が「保護者から要請があった時、案内が来ない状況をつくれるか」と要請した。大城智一朗市民保健部長は「(自衛隊による)住民基本台帳の閲覧を拒否することは認められないという政府の見解がある。慎重に判断しなければならない」と答弁した。 花谷氏は「自衛隊という、ある種軍隊のような側面を持つ組織に入ることを親が心配するのは理解… 2024/12/15
政治 高額供応報道、石垣市が抗議 沖縄タイムス「誤りない」 石垣市の台湾視察団が11月、台湾企業から高額な供応を受けたとする報道を巡り、市は13日、この件を報じた沖縄タイムスに11日付で抗議と報道の経緯を確認する文書を送付した、と発表した。 これを受け沖縄タイムスの磯野直社会部長は同日、抗議文の内容証明郵便を受け取ったとした上で「内容を精査した上で回答する。一連の報道は十分な取材に基づいており、記事の内容に誤りはない」とするコメントを出した。 市はホ… 2024/12/14
政治 「まったくの人命軽視」 飛行再開で知事 米軍オスプレイの飛行再開を受け、玉城デニー知事は11日「政府から詳細な説明がない中、飛行が再開されたことは、まったくの人命軽視」と批判するコメントを出した。 国内外でオスプレイの重大事故が相次いで発生していると指摘し「県民の不安は一向に払拭されていない」と強調。引き続き政府にオスプレイ配備撤回を求めるとした。 2024/12/12
政治 「対話で信頼醸成を」 県、政府に注文 10日の県議会一般質問で、溜政仁知事公室長は「台湾有事」が起こる可能性に疑問を呈した。 10月に台湾のシンクタンクが行った世論調査で、中国が侵攻してくる可能性が「低い」「非常に低い」との回答が6割を占めたとの報道を引用し「台湾の人々は脅威を認識しながら、冷静であると分析されている」と指摘。 米軍と自衛隊による共同演習の実施に関して「基地負担を強める」などと懸念を示し、政府に中国との対話を通じ… 2024/12/11
政治 県、法律違反認める 米事務所問題、野党追及 県が設立した米ワシントン駐在事務所の実態が株式会社だった問題で、溜政仁知事公室長は9日、県議会(中川京貴議長)11月定例会一般質問で「地方自治法、地方公務員法に違反している」と認めた。地方公務員法は県職員の政治活動や許可のない兼業を禁じている。 2024/12/10
政治 市、迷彩服パレード「問題ない」 野党「配慮欠く」と批判 11月に行われた石垣島まつりの市民大パレードに、陸上自衛隊石垣駐屯地が迷彩服で参加したことについて、石垣市の宮良直好農水部長は9日、市議会一般質問で「問題ない」との認識を示した。 野党の長浜信夫氏は「さまざまな市民感情がある中で、配慮を欠いたような光景に見えた。軍事色を前面に出すのではなく、別に工夫すべきでは」と陸自のパレード参加を批判。 与党からは長浜氏の質問に対し「個人的な見解で、調査に… 2024/12/10
政治 「イデオロギー支援する県政」 自民、辺野古巡り批判 米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡り、県議会(中川京貴議長)11月定例会一般質問では6日も野党・自民党の追及が続いた。 反対派が「遺骨が眠る糸満の土を辺野古に埋めるな」などと記されたポスターを作り、本島南部の土砂を採取しないよう訴えていることについて新垣新氏は「遺骨は表土の部分にはあるが、鉱山の部分に混ざるはずはない」と主張。県に検証を求めた。 玉城デニー知事は「県民にはさまざまな意見がある。… 2024/12/07
政治 牛歩「条例に抵触せず」 県、辺野古反対運動巡り見解 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、2日に本部港で土砂搬出作業が再開されたことを巡り、県議会(中川京貴議長)では一般質問初日の5日、自民党が反対派による危険な工事妨害活動を止めるよう県に働き掛けを求めた。反対派が工事車両の進行を妨害するため故意にゆっくりと歩道を横断する「牛歩」について、県当局は「港湾管理条例に抵触しない」との見解を示した。 沖縄防衛局は6月、名護市の安和… 2024/12/06
政治 米事務所職員、兼業許可取らず 県「会社役員の身分も保有」 大浜氏「疑惑事務所」と批判 県議会代表質問 沖縄県が米国に設置したワシントン駐在事務所の実態が株式会社だった問題で、駐在員が県職員と同社役員の身分を併せ持つにもかかわらず、地方公務員法上必要な兼業許可の手続きが取られていなかったことが分かった。同法に抵触する可能性がある。3日、県議会(中川京貴議長)11月定例会で、溜政仁知事公室長が明らかにした。 2024/12/04
政治 台湾会食「過剰接待」否定 市長、沖縄タイムスに抗議へ 台湾基隆港―石垣港定期航路開設を巡り、石垣市の台湾視察団が会食で「過剰接待」を受けたと批判されている問題で、中山義隆市長は2日、この問題を報じた沖縄タイムスに抗議し、記事の取り消しと謝罪を要求する考えを示した。市当局も「過剰接待」との見方を否定した。市議会12月定例会で与党の友寄永三氏の緊急質問に答えた。 同紙は、市の視察団が現地の流通大手ワゴングループ関係者と会食した際、食事代としてワゴン社… 2024/12/03
政治 米新政権、対中強硬予想 首相とトランプ氏 相性不安視 大統領選後の国際情勢でシンポ 米大統領選挙後の国際情勢をテーマにした安全保障シンポジウムが17日、那覇市のともかぜ振興会館で開かれ、元米海兵隊太平洋基地政務外交部次長のロバート・エルドリッヂ氏、元衆院議員の長尾敬氏が講師を務めた。エルドリッヂ氏は、米国のトランプ次期大統領が台湾の国家承認を含む対中強硬策に出ると予想。長尾氏は、石破茂首相とトランプ氏の相性を不安視し、高市早苗前経済安全保障担当相が首相に適任との見方を示した。 … 2024/11/20
政治 県民の支援変わっていない 「オール沖縄」誕生10年で知事 玉城デニー知事は15日の定例記者会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力が誕生して10年となることに関し問われ「今回の衆院選でも1、2区はこれまでの議席を維持できた。全国でも社民、共産の議席を持っているのはここ(沖縄)だけだ。『オール沖縄』を支援する県民の考え方は変わっていないことが証明されている」と述べた。 「オール沖縄」について、オスプレイ配備反対、辺野古移設… 2024/11/17
政治 初動の遅れ、知事「猛省」 救助法適用と同等の支援指示 本島北部豪雨 沖縄本島北部の豪雨被害を巡り、県の初動対応に批判が出ている問題で、玉城デニー知事は15日の定例記者会見で「災害対策本部立ち上げの遅れ、災害救助法が適用困難になっていることなどの指摘をいただいている。重く受け止めて猛省するとともに、直ちに改善を図っていく」と述べた。災害救助法が適用されない場合も「同等の支援が講じられるよう指示している」と明らかにした。 この豪雨では国頭村、大宜味村、東村で家屋浸… 2024/11/16
政治 米軍撤収が本格化 ハイマースを島外に空輸 今月23日から来月1日まで、全国各地で行われる日米共同統合演習「キーンソード25」に参加していた米軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」が29日正午すぎ、石垣島から引き上げた。13日午前に石垣島に初めて搬入されていた。演習期間の途中だが、米軍の資機材や関係者の一部が既に撤収を開始し、今月末は台風21号が接近するため、先島地方ではおおむね訓練が終了したと見られる。 「ハイマース」は、さまざま… 2024/10/30
政治 4区 西銘氏が7選 自公連携で金城氏ら下す 野党、乱立で追い上げ及ばず 衆院選 衆院選は27日投開票され、沖縄4区では自民前職、西銘恒三郎氏(70)が約6万票を獲得、立憲民主新人、金城徹氏(71)らを破り7選を果たした。西銘氏は物価高対策などの経済政策を中心に掲げ、自公連立政権の継続を訴えた。野党は玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力の枠組みが初めて崩れ、共闘体制を構築できなかった。 2024/10/28
政治 キーンソード25、与那国でも 糸数町長は駐屯地を訪問 荒井総監、ターナー中将と面会 キーンソード25、与那国でも 糸数町長は駐屯地を訪問 荒井総監、ターナー中将と面会 今月23日から来月1日までの日程で行われる日米共同統合演習「キーンソード25」を視察するため、与那国町の糸数健一町長は26日、同駐屯地を訪問。陸上自衛隊西部方面総監(九州・沖縄地域の陸自トップ)の荒井正芳陸将と、米軍第3海兵遠征軍(在沖米軍トップ)のロジャー・ターナー中将も視察し、3者面談を行った。 荒井氏と… 2024/10/27
政治 きょうから3日攻防 浮動票取り込みに全力 沖縄の衆院選は24日から追い込みの「3日攻防」に突入。4選挙区では自公対「オール沖縄」勢力の対決を軸に選挙戦が展開されており、最終盤は各陣営とも浮動票の獲得に全力を挙げる。物価高騰に伴う経済対策、自民党の「裏金」問題を受けた政治改革が主要争点になっている。 4区では自民前職、西銘恒三郎氏(70)に対し立憲民主新人、金城徹氏(71)、維新新人、山川泰博氏(54)、れいわ新人、山川仁氏(50)が挑… 2024/10/24
政治 補正予算案を全会一致可決 県議会、輪転機更新費も 県議会(中川京貴議長)9月定例会では22日の最終本会議で、29億7300万万円の一般会計補正予算案などを全会一致で可決した。補正予算案には、地域総合整備財団(ふるさと財団)の制度を利用し、琉球新報社に対し、輪転機更新の費用として8億5300万円を長期無利子貸し付けする事業などを盛り込んだ。 この事業を巡っては、審議した総務企画委員会で野党自民党から、輪転機が既に稼働していることに疑問を呈する声… 2024/10/23
政治 貸付制度「多様な事業者に」 県議会、輪転機更新予算可決 県議会総務企画委員会(西銘啓史郎委員長)は15日、琉球新報社に対し、輪転機更新の費用として8億5300万円を長期無利子貸し付けする事業などを盛り込んだ一般会計補正予算案を全会一致で可決した。付帯決議では、琉球新報社が利用した地域総合整備財団(ふるさと財団)の貸し付け事業について、多様な事業者の利用を促すことなどを求めた。 付帯決議では、補正予算案の審議時点で「ふるさと財団による総合的な調査・検… 2024/10/18