社会 地産地消で北部活性化を 食育、無農薬野菜の魅力発信 ワークショップで意見交換 石垣市北部地域の移住促進と活性化を図る取り組みの一環で、市北部農村集落活性化協議会は4日午後「2021年度地産地消ワークショップ」を伊野田集落センターで開いた。栄養士や専門家、県地域振興協会員など16人が意見を交わした。 同協議会は「食育」や「無農薬野菜」の魅力を発信することで、北部地域への子育て世代の呼び込みを目指す。昨年は4年前から取り組んでいる単独調理校4校への「教材野菜」販売を本格化。栄養… 2021/12/05
社会 石糖 操業開始、9万㌧台見込む キビ生育順調、増産へ 石垣島製糖(松林豊社長)の2021/22年期製糖が2日から始まり、3日、関係者を集めて製糖開始式が開かれた。5期連続の年内操業開始で、前期より12日早い。原料生産量は9万1552㌧で、前期を5894㌧(6・9%)上回る見込み。操業終了は来年3月27日を予定している。 同社によると、今期は2回の台風襲来があったがサトウキビには大きな被害もなく、順調に生育した。農家の高齢化が進んでいることを背景に、ハ… 2021/12/04
社会 標柱設置「石垣市の事務」 上陸認めぬ政府疑問視 仲間市議 尖閣諸島を守る会代表世話人の仲間均・石垣市議(72)は2日、八重山日報社の取材に応じ、市が国に求めている尖閣諸島への標柱設置について「行政事務の一環として市がやるべきだ。国が待ったをかけるのはおかしい」と改めて必要性を強調した。 市は標柱設置のため、今年9月、国に尖閣諸島への上陸を申請したが、当時の菅義偉政権は認めなかった。岸田文雄首相も前政権の方針を踏襲する意向を示している。 仲間氏は「『領土問… 2021/12/03
社会 フルスト原遺跡 保存活用計画策定へ 大浜の文化遺産と一体的に 石垣市教育委員会は、国指定史跡「フルスト原遺跡」(同市大浜)の保存活用計画を今年度から2年間かけて策定する方針を固めた。同遺跡を巡っては約30年前に保存整備基本計画が策定され、石積みの修復作業などが続けられてきたが、近年、隣の旧石垣空港跡地で開発が進むなど、周辺環境が大きく変化している。市教委は、同遺跡を大浜地区に点在する文化遺産と一体的に活用することも見据え、新たな構想が必要と判断した。 市… 2021/12/02
社会 しらほサンゴ村が新体制に 公民館運営、来月まで一般公開 白保公民館(池間孝夫館長)が運営するWWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」(石垣市白保)が1日、9カ月ぶりに一般公開を再開した。来年1月末まで、来場者の意見を集うなどして運営体制を検討していく。 白保公民館はことし3月、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWF)から同施設の譲渡を受けた。先月までの準備期間中はWWFの特別展や日曜市などを開催していたが、一般公開するのは9カ月ぶり。… 2021/12/02
社会 軽石 連日の漂着確認 八重山の漁港、港湾の封鎖検討 八重山諸島では11月30日、石垣市の登野城漁港や竹富町の島々で軽石の漂着確認が相次いだ。連日の漂着だが、登野城漁港への漂着は初めて。県、市は漁船への被害を防ぐため、登野城、石垣両漁港と石垣港にオイルフェンスを設置し、港口を封鎖する方向で検討に入った。漂着した軽石は現時点では住民生活に被害を及ぼす量ではないが、八重山への漂着情報は日々増えており、関係機関は警戒を強めている。 2021/12/01
社会 3回目接種 12月開始 国、県に6カ月間隔要望 石垣市 ワクチン 石垣市は29日、医療従事者などを対象に、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を12月1日から開始する、と発表した。国は2回目からの接種間隔を原則8カ月とする方針だが、中山義隆市長は離島の医療状況が脆(ぜい)弱であることを理由に「6カ月間隔で接種できるよう県や国に要請したい」と強調。順調なら高齢者接種は2月ごろ、一般接種は3月ごろのスタートが見込まれる。 市は28日、医療従事者、消防署員、海上… 2021/11/30
社会 養殖場や港に軽石漂着 現時点で被害確認されず 八重山 八重山諸島で29日、軽石の漂着が相次いで確認された。石垣市のヤイトハタ養殖場と石垣港には同日、まとまった量の軽石が入り込み、海面の一部が茶色に染まった。竹富町によると竹富南航路と西表島、竹富島、黒島の海岸、港でも軽石が見つかった。いずれも現時点では住民生活に被害を及ぼす量ではない。市、町など関係機関は軽石が今後、大量に漂着する可能性も想定し、警戒を強めている。 2021/11/30
社会 さらなる友情と絆誓う 竹婦連が結成50周年式典 竹富町婦人連合会(宇根和子会長、会員286人)は結成50周年を記念して27日、西表島大原小学校で記念式典と第37回婦人大会を開いた。会員らはこれまでの歴史と先人たちの功績に感謝し、互いにさらなる絆を深めると誓った。 各島々から集まった約160人の会員と多くの来賓に宇根会長は「島々の女性たちは半世紀にわたり友情の絆を深め、学びの場を展開してきた。人と人とが寄り添ってこそ豊かな社会が構築される。今日改… 2021/11/28
社会 石垣港 国内最大級の巡視船配備 尖閣警備、災害対応で活躍 ヘリコプター搭載型巡視船「あさづき」が12日付で第十一管区海上保安本部に配属され、26日午前、石垣港に初入港した。海上保安庁が所有する最大規模の巡視船で、総トン数6500㌧、長さ150㍍、幅17㍍、ヘリコプター最大2機が搭載可能。石垣市の行政区域である尖閣諸島の警備強化や、大規模災害での活躍が期待される。 午前11時ごろ、乗組員64人を乗せて石垣港に着港。乗組員は港で出迎える保安官と互いに敬礼… 2021/11/27
社会 知事「訓練押し付け理不尽」 落下事故受け、日米両政府に抗議 23日夜に米軍普天間飛行場所属の輸送機MV22オスプレイから水筒が落下した事故を受け、玉城デニー知事は24日、県庁で報道陣の取材に応じ「米軍の安全管理体制に強い疑問を抱く。宜野湾市と連携し日米両政府に抗議したい」と述べた。 報道陣から台湾有事に備えた訓練が事故発生につながった可能性を問われ「訓練と事故は相関関係があると思う」と肯定。「有事を想定した訓練だけを押し付けられるのは、非常に理不尽だ」… 2021/11/25
社会 提携20周年祝う 新庁舎にモニュメント設置 石垣市―上板町 サトウキビ栽培の開墾を機に交流を深めてきた石垣市と徳島県上板町が昨年、ゆかりのまち提携から20周年を迎えた。24日、上板町が市に寄贈したモニュメントを披露する記念式典が石垣市新庁舎で開かれ、中山義隆市長と松田卓男町長が今後のさらなる連携を誓った。 2021/11/25
社会 軽石 石垣に12月漂着か 対策協設置、今後の動向注視 小笠原諸島の海底噴火で発生した大量の軽石が県内各地に漂着している問題で、海洋研究開発機構(神奈川県)は23日までに八重山日報の取材に応じ、軽石が12月に石垣島に漂着するとの予測を明らかにした。風の影響が強い場合、早ければ12月1日か2日ごろ、石垣島東海岸へ漂着する可能性があるという。石垣市など関係機関は軽石対策協議会(仮称)を設置しており、今後の動向を注視している。 2021/11/24
社会 「長寿者は宝」市が祝う 茶寿、カジマヤーなど354人 市民の長寿を祝福する「~まりどぅしぬよい~石垣市生年祝式典」(主催・市)が23日午後、市民会館大ホールで開かれ、中山義隆市長が長寿者一人ひとりに頌状と記念品を贈呈した。生年祝いの対象は108歳の茶寿が1人、97歳のカジマヤー(マンタラー)は59人、85歳は294人の計354人。 2021/11/24
社会 官民共同で住居整備 西表島、定住促進でお披露目 竹富町 民間資金を活用した浦内地区=竹富町上原=の住居整備に関わる民間住宅「JACACON(ジャカコン)浦内」の完成お披露目式が21日午後、浦内地区で開かれた。関係者や地域の住民が集って完成を祝い、テープカット式後は内覧会も行われた。 同住宅は移住者促進住宅整備事業として竹富町、株式会社ジャカコン西日本(上運天賢勇代表取締役社長)、浦内公民館(前津芳生館長)が3者協定を締結し、コンテナを取り扱う同社が… 2021/11/23
社会 自衛艦、輸送訓練で入港 トラック搭載し与那国へ 石垣港 防衛省統合幕僚監部(統幕)は19日午後1時ごろ、同日から始まった自衛隊統合演習(実動演習)の一環で、石垣港に輸送艇1隻を寄港させ、トラック1台を与那国島に輸送する統合後方補給訓練(部隊輸送訓練)を行った。民間港を利用した同演習は県内初。 トラックは午後3時半から約30分かけて運び込まれた。作業に取り組んだ自衛隊員は30人程度と見られ、輸送艇は午後5時20分ごろ、与那国島に向けて出港した。石垣島… 2021/11/20
社会 事業提案、来月受け付け 旧庁舎跡地に商業施設 石垣市 石垣市は、美崎町にある旧庁舎の跡地に商業施設を誘致するため、12月20日から5日間、事業提案書を受け付ける。市都市建設課によると、現時点で複数の企業が関心を示しており、水面下で意見交換も始まっている。事業者選定委員会(委員長・川満誠一副市長)は来年2月、応募企業からプレゼンを受け、同3月に事業者を決定する予定。商業施設の誘致で、庁舎移転後の美崎町に「にぎわい」を取り戻せるか関心を集めそうだ。 2021/11/18
社会 「いいイモの日」で無料配布 協議会、販路拡大へPR 11月16日の「いいイモ」の日にちなみ、石垣市甘しょ産地協議会は16日、市役所で冷凍した沖夢紫(おきゆめむらさき)の焼芋パック約1000個と請福酒造有限会社(漢那憲隆代表取締役社長)の甘しょと黒糖で作られた琉球スピリッツ「IMUGE・(イムゲー)」660個を無料配布し、「芋」の地産地消や消費拡大をPRした。 午前10時からセレモニーが行われ、石垣市甘しょ生産組合の石垣英邦会長は「お芋の味が一番… 2021/11/17
社会 中山氏、4選出馬前向き 維新の会要請「無二の存在」石垣市長選 来年2月27日の石垣市長選で、経済人有志でつくる「八重山維新の会」の森田安高会長ら18人が15日、市役所を訪れ、現職、中山義隆氏(54)に対し「唯一無二の存在」と4選出馬を要請した。中山氏は「後援会にも相談して決めないといけない。しっかりと受け止め、ご期待をいい方向で生かせるよう頑張りたい」と前向きな姿勢を示した。 同会は中山氏に提出した要望書で、現市政の子育て支援、地域振興、新型コロナウイル… 2021/11/16
社会 郷土色豊かに祝う 石垣市の新庁舎完成 市民サービス向上に決意 石垣市の新庁舎落成式が12日、完成したばかりの新庁舎で開かれ、伝統的な獅子による厄払いや婦人会の踊りなど、郷土色豊かなイベントが繰り広げられた。中山義隆市長は「建物に新たな魂を注ぎこまないといけない。きめ細やかな市民サービスと効率的な行政運営に、職員と一丸となって取り組む」と決意表明した。 2021/11/13