社会 震災10年 最南端から追悼 復興支援の思い新たに 東日本大震災から10年を迎えた11日午後、東日本大震災犠牲者追悼鐘打式(主催・石垣市、世界平和の鐘の会沖縄県支部、石垣・岩手かけはし交流協会)が新栄公園で開かれ、60人が参加した。地震発生時刻の午後2時46分に1分間の黙とうを捧げ、犠牲者を追悼。日本最南端にある平和の鐘を打ち、一日も早い震災復興を祈念した。 中山義隆市長は「震災発生から時間の経過とともに、関心や意識の低下が危惧されるが『わたしたち… 2021/03/12
社会 八重山で優先接種開始 初日は医療関係者80人 新型コロナワクチン 八重山初となる新型コロナウィルスワクチンの優先接種が8日午後、県立八重山病院と石垣島徳洲会病院で始まった。八重山病院では米ファイザー製ワクチンを篠﨑裕子院長始め、医療従事者60人に接種。徳洲会病院では20人に接種された。 八重山病院では午後2時からこの日に割り当てられた希望者が特設会場を訪れ、問診で体調や基礎疾患などの確認後、ワクチンを接種。副反応を見るため最低15分の経過観察も行われた。 … 2021/03/09
社会 自衛隊採用予定者を祝福 「一人前の自衛官を目指す」 激励会、過去最高の22人 八重山防衛協会(三木巖会長)などの自衛隊協力団体が主催する「2020年度 美ら島の未来を護る君の手で 八重山地区自衛隊採用予定者激励会」が6日午後、市内で開かれ、保護者や関係者ら約50人が採用予定者22人の新たな門出を祝った。22人という予定者数は1972年の自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所開設以来、過去最多となる。 2021/03/07
社会 109歳茶寿 加治工トヨさんの長寿祝う 記念品など贈呈 竹富公民館と仲筋会 今年数え年109歳の茶寿を迎えた加治工トヨさんにこのほど、竹富公民館(内盛正聖館長)は頌状と祝い金を、仲筋会(属慎也会長)は記念品と祝い金を贈呈した。新型コロナ感染拡大防止のため、執行部が加治工家を訪ねて親族に手渡した。 2021/03/07
社会 医療従事者、県内初接種 医師会長「安全で有効」と強調 新型コロナワクチン 琉球大学病院(西原町、大屋祐輔病院長)で5日午後、県内初となる新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。県医師会の安里哲好会長や大屋院長をはじめ、新型コロナ患者を収容する病棟で勤務する医師、看護師、技師など計12人が接種を受けた。米ファイザー製ワクチンは2回接種を受ける必要があり、同院職員と近隣の消防署で勤務する救急救命士など約1000人が19日までに1回目の接種を終える予定。 安里会長が最初に… 2021/03/06
社会 非組合員の採取を発見 漁協、海保が密漁パトロール 八重山漁業協同組合青年部(根本友樹部長)と第十一管区海上保安本部石垣海上保安部(増田克樹部長)が1月29、30日の2日間、水産資源の保護を目的に石垣島西海岸と東海岸での密漁パトロールを実施した。パトロール中には、漁業権に入っているタコと貝等を採取している非組合員を発見。同組合は石垣海上保安部に対して告訴し、現在、石垣海上保安部が捜査しているという。 石垣市漁業集落によると、パトロールは青年部と… 2021/03/05
社会 医療従事者 来週接種開始 ワクチン、八重山初搬入 新型コロナ 新型コロナウイルスのワクチンが4日午前、県立八重山病院に初めて搬入された。来週から医療従事者への優先接種が始まる。3市町によると、八重山地区の医療従事者は約1600人。4月以降は65歳以上の高齢者を皮切りに、一般人への接種も予定されており、医療関係者は「多くの人が接種を受け、集団免疫が獲得されることが新型コロナの収束につながる」と期待する。 2021/03/05
社会 「少しの思いやりで世界を変える」 末吉里花さんがオンライン授業 竹富小中 人気クイズ番組の「ミステリーハンター」を10年以上務め、約80カ国を旅した末吉里花さんと竹富小中学校(黒島善一校長)をネットで繋ぐオンライン授業「エシカルな生き方」がこのほど実施され、同校の児童生徒が受講した。 末吉さんの著作に感銘を受けた生徒の阿部凪さん(中1)が学校に働きかけて実現した。末吉さんは(一社)エシカル協会の代表。エシカルとは「人、地球環境、社会、地域に思いやりのある考え方や行動… 2021/03/04
社会 離島住民ら「喜びと誇り」 〝節目の年〟にヒロイン抜てき 石垣市出身の父、竹富町小浜島出身の祖父母を持つ黒島結菜さんが、来年のNHK朝ドラのヒロインに抜てきされた。黒島さんの祖父母と親戚でもある小浜公民館長の花城正美さん(71)は「離島住民として、大きな喜びと誇りを感じる」と語った。 黒島さんが小浜島を訪れた際に会ったことがあり「謙虚で、非常にしっかりした人」という印象を受けたという。「小浜島は(2001年の朝ドラ)『ちゅらさん』で注目を浴び、ブーム… 2021/03/04
社会 宮崎さん「安心して操業したい」 尖閣に鹿児島から出漁 中国船妨害で今年は断念 石垣市の尖閣諸島に、鹿児島県から出漁する漁師がいる。同県喜入町漁協所属の「第八みつ丸」船長、宮崎卓己さん(60)だ。20代のころから尖閣周辺海域に通い続け、もう40年近くになる。だが尖閣海域では中国海警局の船による操業妨害が相次いでおり、今年の出漁は断念せざるを得なかった。 宮崎さんは父親の跡を継いで21歳で初乗船。23歳で同船を父親から譲り受けた。水産高校卒業後、18歳で船乗りになり、他船で… 2021/03/03
社会 八重高が「制服リレー」 再利用で新入生に無償提供 県立八重山高校(黒島直人校長)の家庭クラブは、今春卒業する3年生の制服を回収し、リユース(再利用)して新1年生に無償提供する企画「制服リレー」を実施する。沖縄で初めて、昨年度から始まった取り組みだ。2年生の上地佑妃乃さん(17)は「高校生でもSDGs(国連が掲げる持続可能な開発目標)に貢献できることを示したい」と意気込んだ。 2021/02/27
社会 「農福連携」で雇用創出 障がい者福祉計画を答申 石垣市 石垣市の第5次障がい者福祉計画(第6期障害者福祉計画・第2期障害児福祉計画)策定委員会(委員長・津嘉山航㈱ゆにばいしがき代表取締役、委員13人)が計画の素案を策定した。現行計画は今年度で計画期間が終了。第5次障がい者福祉計画は2021年度から6年間、同計画に包含され推進施策の一部を担う第6期障害者福祉計画と第2期障害児福祉計画は21年度から3年間実施される。 計画の基本理念は「三共(ともに)の心で… 2021/02/26
社会 DV経験 市民の2割 根絶へ若年層啓発方針 石垣市 配偶者などから身体的暴力や暴言といったDV(ドメスティック・バイオレンス)を受けた経験がある石垣市民が約20%いることが、市が市民を対象に実施した意識調査で明らかになった。市は第3次男女共同参画計画「いしがきプラン」の改定に取り組んでおり、DVやセクハラの根絶に向け、若年層の啓発などに力を入れる方針を示した。 2021/02/25
社会 花き農家と生花店を応援 フローラルエイド始まる 石垣市 石垣市は24日から、コロナ禍で苦しむ市内の花き農家や生花店を応援する事業「フローラルエイド」第2弾をスタートした。1000円分の花束が購入できる500円クーポン券を、石垣市役所玄関前のピロティで1000枚限定で販売している。25日以降の販売時間は午前9時~午後5時。 2021/02/25
社会 旧十六日祭「来島者参加控えて」 時短緩和で引き締め図る 石垣市 県が新型コロナウイルス感染拡大防止のため飲食店に出していた営業時間短縮要請を石垣市に限って緩和したことを受け、中山義隆市長は23日、市役所で記者会見し、来島者との飲食を伴う会合を控えるなど、引き続き感染防止策を徹底するよう呼び掛けた。27日の旧十六日祭に向け「なるべく島外からの参加は控えてもらい、特に重症化しやすい高齢者との接触は短時間にしてほしい」と改めて市民の引き締めを図った。 2021/02/24
社会 飲食店「景気良くなって」 営業時短要請きょう緩和 石垣市 県が石垣市内の飲食店に要請していた営業終了時間が24日、午後8時から午後10時に緩和される。時短要請緩和は県内市町村で唯一。飲食店からは「景気が良くなって」と期待する声が上がる。 2021/02/24
社会 「海自配備を」の声も 海保の警護、漁業者の命綱 海警法施行から3週間 ▽第二海軍 尖閣海域では、漁船に接近しようとする海警局船に対し、巡視船が間に割って入り、漁船をガードしている。漁業者が尖閣海域への出漁を申請した場合、海保は漁船の安全を確保するため、尖閣海域で海警局船の勢力を上回る規模の巡視船を動員している模様だ。 海保の警護は漁業者の命綱。外国船との攻防という極限の緊張にさらされながら、国境の最前線で日本の実効支配を死守している。巡視船に守られて尖閣海域から石垣… 2021/02/22
社会 住民「廃校だけは避けたい」 平久保、学校も幼稚園も休止 少子化、再開めど立たず 石垣市立平久保小学校(宮里満男校長)が2021年度に休校することが決まった。同校は石垣島最北端の小学校だが、少子化や過疎化の波を受け、この10年で児童数が10人を超えたことは一度もない。ひらくぼ幼稚園も19年度から休園となっており、再開のめどは立っていない。休校が長期化すれば地域から学校が消える事態も予想される中、地域住民からは「廃校だけは避けたい」という声が上がる。 2021/02/21
社会 ドローン播種 県内初実験 稲作の大規模化など期待 みやぎ米穀 農業生産法人株式会社みやぎ米穀(宮城翔伍代表取締役)は19日午後、営農する平得山田の圃場で農業用ドローンを使い「石垣島ひとめぼれ」種もみの播種の実証実験を行った。同社が取り組むスマート農業の一環で、稲作の大規模化、低コスト化につながり、農業の担い手不足や高齢化といった課題解消にも期待されている。ドローンで種もみを播種するのは県内では初の試み。 導入した農業用ドローン「MG―1RTK」はGPSに… 2021/02/20
社会 鉄塔移設求める声相次ぐ ラジオ局は建設続行へ 住民説明会 ㈲石垣コミュニティーエフエム(東太田政三代表取締役)が難聴エリア解消のため、石垣市川平で進めている高さ24㍍の中継局鉄塔建設を巡り、初の住民説明会が16日、川平公民館で開かれた。住民約20人が参加し、鉄塔を住民生活や景観に影響のない場所へ移設するよう求める声が相次いだ。東太田代表取締役は「国の補助金をいただいた事業なので、期間が決まっているという苦しさがある。どうかご理解をいただきたい」と述べ、… 2021/02/17