島野菜の魅力再発見 ヘルスメイトが調理法を学ぶ
「島野菜の美味しい調理法、美しい切り方を学び生かそう!」をテーマに、八重山保健所は11日午前、石垣市健康福祉センターで「健康づくりボランティア交流会」を開き、石垣・竹富・与那国の3市町食生活改善推進員(ヘルスメイト)35人が、飾り切りのコツや島野菜の新しい調理法を学び、交流を深めながら島野菜の魅力を再発見した。 この日、八重山調理師会の川平展史会長と近藤孝志さんが講師として訪れ、チョウの形をし…
2019/03/12
島野菜の魅力再発見 ヘルスメイトが調理法を学ぶ
「島野菜の美味しい調理法、美しい切り方を学び生かそう!」をテーマに、八重山保健所は11日午前、石垣市健康福祉センターで「健康づくりボランティア交流会」を開き、石垣・竹富・与那国の3市町食生活改善推進員(ヘルスメイト)35人が、飾り切りのコツや島野菜の新しい調理法を学び、交流を深めながら島野菜の魅力を再発見した。 この日、八重山調理師会の川平展史会長と近藤孝志さんが講師として訪れ、チョウの形をし…
2019/03/12
造成工事中止を要請 カンムリワシなど営巣期間中 石垣陸自配備
石垣島への陸上自衛隊配備に向け、防衛省沖縄防衛局が駐屯地建設の用地造成工事(掘削・盛土等)に着手したことを受け、「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」は11日、カンムリワシなどの営巣から巣立ちまでの期間の造成工事中止などを求めた要請書を同局に提出した。
2019/03/12
周辺の営巣可能性に否定的 カンムリワシ保全で市長 石垣陸自配備
石垣島への陸上自衛隊配備計画で、沖縄防衛局が駐屯地建設工事に着手したことを受け、予定地周辺で営巣する国の特別天然記念物カンムリワシの保護を求める声が上がっていることに関し、石垣市の中山義隆市長は11日、「この地域では営巣していない可能性が高い」との見方を示した。市議会一般質問で野党の長浜信夫氏の質問に答えた。長浜氏は「あなたの予測だ。調査もしていないのに市長がこの場で言うことではない」と反発した…
2019/03/12
男女とも日体大が頂点 市長杯アーチェリー
石垣市長杯第8回アーチェリー石垣島大会(沖縄県アーチェリー協会主催)が10日午前、サッカーパークあかんまで開催され、公認試合となる70メートルでは、男子は619点の石井佑汰選手(日本体育大学2年)が、女子は569点の木村美保選手(同)が優勝した。 試合は6本/4分をワンセットとして、12セット計72本(720点満点)の総合得点を争うもの。 栃木県、千葉県、東京都、大阪府、大分県、沖縄本島など…
2019/03/11
きょう震災から8年 3.11石垣でチャリティーライブ
東日本大震災の発生から11日で8年となることを受け、石垣島在住のアマチュア・ミュージシャンらが被災地の復興を願って行っている「ぼくらに今できること!東日本大震災チャリティーライブ」(同実行委員会)が10日午後、石垣市内のジャズバーで開催された。収益金は「MY LIFE IS MY MESSAGE」(福島県相馬市応援プロジェクト)に寄付される。 今年は地元を始め、札幌市や関東地方で活動するミュー…
2019/03/11
自衛隊関係団体が入隊者を激励 那覇駐屯地、128人が参加
沖縄県防衛協会や自衛隊沖縄地方協力本部など県内関係団体は10日、共催で今年度自衛隊入隊予定者の激励会を那覇駐屯地で開いた。参加した入隊予定者は128人。緊張した面持ちで、保護者や参列した自衛官、来賓客に見守られ、決意を新たにした。今年度、沖縄からの入隊予定者は262人で、2017年度と比較し30人程増加した。 防衛省・自衛隊には幹部候補生を要請し、将来の幹部自衛官を育成する防衛大学校や、航空機…
2019/03/11
「中国はウイグル人を弾圧」 トゥール・ムハメット氏が講演 日本ウイグル連盟
日本ウイグル連盟会長で、東トルキスタン独立運動組織のトゥール・ムハメット議長は10日、那覇市内で講演した。中国・新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)内のウイグル人は中華人民共和国の建国以来、弾圧されているとし、「文化大革命や大躍進などでウイグル人は殺されている。現在では強制収容所があり、国外に住むウイグル人の家族の多くは収容所に入れられた」と訴えた。「娘とは昨年2月から連絡が取れない」と述べた。…
2019/03/11
屋良氏が政策発表 非武装化など米軍削減策を主張 衆院3区補選
4月21日に投開票される衆院沖縄3区補選に立候補を予定しているジャーナリストの屋良朝博氏(56)は10日、那覇市内の事務所で記者会見し、政策を発表した。沖縄経済や県民の暮らし・生活を支えながら米軍の基地問題を解決する施策を具体化した。 「経済・暮らし・生活編」と「米軍基地編」の2つに分け、生活編では、中北部地区への中継貿易拠点の形成や、本部町からやんばる地域を巡るLRT(路面電車)構想などを列…
2019/03/11
「国民守る尊い任務」 自衛隊採用予定者14人を激励
「2018年度自衛隊採用予定者激励会」(八重山防衛協会など主催)が9日午後、市内ホテルで開かれ、採用予定者14人を関係者らが激励した。 今年度の採用予定者は、陸上自衛隊の一般曹候補生5人、自衛官候補生1人、航空自衛隊の一般曹候補生1人、自衛官候補生7人の計14人。一人ひとりが「自衛隊になることを後押ししてくれた両親に感謝し、自分の目標を忘れずに頑張る」、「困っている人を助け、多くの場面で活躍で…
2019/03/10
地域振興に沖縄公庫助言 八重瀬町と協定「南部発展を」
八重瀬町と沖縄振興開発金融公庫は8日、町づくりや地域振興で協力する「八重瀬町地域振興プロジェクト助言業務に関する協定」を締結した。八重瀬町が行う地域振興施策などに、沖縄公庫が金融ノウハウなどを助言、支援する。 沖縄公庫は県の「沖縄21世紀ビジョン基本計画」に合わせ、県内各市町村などを支援する「地域振興班」を2013年度に新設。駐留軍用地の跡地開発や県内企業の海外展開などを支援している。協定締結…
2019/03/10