辺野古中止、知事に訴え 県民投票の会代表が声明
「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」の賛否を問う県民投票条例を直接請求した「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表は13日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、投票結果を受けて発表した声明文を手渡した。「明確な埋め立て反対の民意は示された。政府は県内移設ではない方策を検討すべきだ」と訴えた。 玉城知事は条例に従い、「多くの国民に改めて『普天間問題』や『民主主義』とは何かということを問い掛けた大きな…
2019/03/14
辺野古中止、知事に訴え 県民投票の会代表が声明
「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」の賛否を問う県民投票条例を直接請求した「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表は13日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、投票結果を受けて発表した声明文を手渡した。「明確な埋め立て反対の民意は示された。政府は県内移設ではない方策を検討すべきだ」と訴えた。 玉城知事は条例に従い、「多くの国民に改めて『普天間問題』や『民主主義』とは何かということを問い掛けた大きな…
2019/03/14
「15の春」に歓声沸く 八重山から441人 県立高校合格発表
県立高校の合格発表が13日午前9時から県内各校で一斉に行われ、八重山地区では定時制を含む3高校と八重山特別支援学校で計441人(推薦含む)が合格した。
2019/03/14
BEGINもビデオで祝福 高等部17人が卒業式 八特支
八重山特別支援学校(大田幸司校長)高等部の2018年度卒業式が12日、同校体育館で開かれ、保護者や教諭、在校生らに見送られるなか、卒業生17人がたくさんの思い出を胸に、それぞれが新たな道を歩き出した。
2019/03/13
「カンムリワシ守れ」 陸自配備反対でパレード
石垣島への陸上自衛隊配備に向け、防衛省が駐屯地建設工事に着手したことを受け、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会は12日、市役所前で抗議集会とパレードを行った。約100人が「カンムリワシを守れ」「ミサイル基地はいらない」などとシュプレヒコールを繰り返した。 上原秀政共同代表は、防衛省が取得した民有地で工事に着工したことを挙げ「たった一人の土地の所有者と国が契約を結び、住民無視の着工だ。これ…
2019/03/13
「知事が国に対案を」 普天間問題で中山市長
12日の石垣市議会一般質問で、中山義隆市長は米軍普天間飛行場の辺野古移設問題を問われ、移設に反対する玉城デニー知事が国に対案を示すべきとの考えを示した。 中山市長は辺野古県民投票の結果を受けた県紙のアンケートなどで「単純に埋め立て反対、普天間飛行場の即時閉鎖だけでは打開策にならない。県も対案を示すべき」と回答した。一般質問で前津究氏は「国が県民投票の結果を受けて県に代替案を出すべきではないか」…
2019/03/13
上下水道施設耐震化へ 災害時備蓄、観光客も対応 市議会一般質問
石垣市議会(平良秀之議長)3月定例会では一般質問2日目の12日、箕底用一、米盛初枝、前津究、石垣達也の4氏が登壇。大規模災害時の対応を問う声が相次いだ。市当局は、2025年度までに上下水道施設の耐震化を進める方針を示した。
2019/03/13
不法採取から希少種守る 動植物推進員7人選任へ 竹富町自然環境保護条例
竹富町が改正竹富町自然環境保護条例の執行体制を、最短で次年度4月に確立する方向で調整している。今後、同町は野生動植物保護推進員を町内で7人選任。同推進員が動植物の違法採集に関する情報をまとめ、警察に通報することも職能として可能。不法採取から自然を守る基本的な体制構築が図られることになる。
2019/03/13
都道府県単位から州制度を 佐々木名誉教授が講演
沖縄経済同友会は11日、那覇市のホテルで3月例会を開催した。講師の中央大の佐々木信夫名誉教授は、都道府県単位で地方を分割する現状の統治方法から9つから10の州に日本を分割する州制度を提案。市町村の権限も強め、住民が政治に参画する自治を強めるべきと訴えた。沖縄は現状のままで沖縄州になるべきとし、普天間飛行場跡地などに大学を整備、国際貢献センターなどを設置することを提案した。 佐々木氏は少子化のた…
2019/03/13
段階的に定額課税 観光目的税導入で検討委
観光目的税制度の導入施行に関する検討委員会(委員長・下地芳郎琉大教授)は11日、沖縄産業支援センターで第3回会合を開催した。分科会では、1人1泊200円とする一律定額方式と、1人1泊2万円未満までは200円、それ以上は500円とする段階的定額方式の2案に絞り、判断を委員会に委ねていた。多数決の結果、段階的に定額で納税を求める方式を決めた。同委員会は3月中に制度設計などの案を玉城デニー知事に報告す…
2019/03/12
衛生管理を「見える化」 食中毒予防セミナーで重要性学ぶ
ダスキン石垣(嵩原昇代表取締役社長)は11日午後、石垣市健康福祉センターで、「食中毒予防体感セミナー」を開いた。食品衛生の管理に携わっている約30人が参加し、2021年から実質的な制度施行が予定されている「危害要因分析重要管理点」(HACCP)による衛生管理のポイントを確認し、「記録・保管・確認」による管理の「見える化」の重要性を学んだ。 HACCPによる衛生管理は、各原料の受入、製造、製品の…
2019/03/12