カヤックで台湾から到着 260㌔、55時間で石垣に
カヤックを漕いで台湾東部の花蓮から石垣島を目指す台日合同リアリティーアドベンチャー番組「レッツ・ゴー・カヤッキング!(上船了各位)」で、出演者7人が石垣島に到着。13日午後、市内ホテルで記者会見を開いた。応援団長として番組に参加した実業家のROLAND(ローランド)氏、台湾日本関係協会の蘇嘉全会長、沖縄県の池田竹州副知事、竹富町の前泊正人町長など関係者らが出席し、企画成功を祝った。 出演者した…
2024/06/14
カヤックで台湾から到着 260㌔、55時間で石垣に
カヤックを漕いで台湾東部の花蓮から石垣島を目指す台日合同リアリティーアドベンチャー番組「レッツ・ゴー・カヤッキング!(上船了各位)」で、出演者7人が石垣島に到着。13日午後、市内ホテルで記者会見を開いた。応援団長として番組に参加した実業家のROLAND(ローランド)氏、台湾日本関係協会の蘇嘉全会長、沖縄県の池田竹州副知事、竹富町の前泊正人町長など関係者らが出席し、企画成功を祝った。 出演者した…
2024/06/14
大規模災害想定で訓練 代替施設へ機能移転 八重山署
八重山警察署(仲里鍛署長)は12日午前、地震、津波などの大規模災害を想定した代替施設機能移転訓練を実施した。署員25人が参加し、同署の代替施設として協定締結している「石垣島土地会改良区中央管理事務所」(登野城)へ資機材などを搬送。災害警備本部を設置し、対応を確認した。
2024/06/13
日本一のパイン・マンゴー全国へ 出荷式でPR 八重山郵便局
石垣島産パイン・マンゴーのゆうパック出荷式が11日午前、八重山郵便局(座波政人局長)で開かれた。関係者らが出席し、パイン・マンゴーが旬を迎えたことをPRした。今年の出荷量は前年(4万6000個)を上回る4万9000個を見込んでいる。
2024/06/12
県の慎重姿勢「おかしい」 特定利用空港で中山市長
政府が有事を見据え、インフラ機能を強化する「特定利用空港・港湾」制度を巡り、石垣市の中山義隆市長は新石垣空港などの指定に慎重な県の姿勢について「手を挙げないのは、完全に県のやり方がおかしいと思っている」と疑問視した。10日の市議会で友寄永三氏の一般質問に答えた。
2024/06/11
ヤシの実に願い託して 100個を黒潮に投流 愛知から38人来島
島崎藤村が詠んだ「椰子の実」の一節「名も知らぬ遠き島」を石垣島に見立て、石垣島沖から黒潮の海流に乗せてヤシの実を流す「愛のココナッツメッセージ・Part37やしの実投流」(主催・渥美半島観光ビューロー)が8日午後、石垣島沖で行われた。愛知県田原市から総勢38人が来島し、八重山の人達と共にヤシの実を投流して交流を深めた。
2024/06/09
「日本に武力行使の脅し」 中国船、尖閣周辺で武装強化
石垣市の尖閣諸島周辺海域では7日、機関砲らしきものを搭載した中国艦船が初めて4隻同時に領海侵入するなど、中国側が武装強化の動きを見せた。東海大学の山田吉彦教授は、背景に台湾有事の備えを固める日本への不満があるとして「『武力行使も辞さない』という一種の脅迫のメッセージを送っていると思われる」と分析した。 これまで中国艦船の領海侵入には、周辺に常駐する4隻が「パトロール」と称して定期的に行う場合と…
2024/06/08
【視点】自衛隊の情報発信 問題あるのか
自衛隊の情報発信のあり方を巡り、沖縄県内のメディアから批判的な報道が相次いでいる。県民に大きな犠牲を出した沖縄戦当時の旧日本軍と、現在の自衛隊をあえて同一視する意図のようなものが感じられる。同じ県民の目線からも、生産性のない不毛な議論に映ってしまう。 陸上自衛隊第15旅団(那覇市)が、沖縄戦で旧日本軍を指揮した牛島満司令官の辞世の句をホームページに掲載し、識者から疑問視する声が出ていると県紙な…
2024/06/07
初代パイン大使に伊佐さん 市が委嘱「島産品ファン増やして」
石垣市の中山義隆市長は4日、石垣島産パインアップルの知名度向上と販売促進を担う「パインアップル大使」の委嘱状を、まるっと沖縄輸出推進協議会の伊佐尚子会長(52)=有限会社アグロオーガジャパン(中城村)=に手渡した。伊佐氏が初代大使で、任期は2年間。
2024/06/05
廃タイヤ、テレビなど続々 不法投棄の4現場パトロール 保健所「犯罪行為」
2024年度不法投棄等防止県下一斉パトロールが3日午後、石垣市内4カ所で行われた。パトロールには沖縄県、八重山保健所、石垣市、第十一管区海上保安本部石垣海上保安部、八重山警察署、沖縄県産業資源循環協会の16人が参加し、不法投棄の現状を確認した。 白保の海岸防風林ではビーチに通じる道の両脇に廃タイヤやブラウン管テレビなど、大量のごみが不法投棄されていた。数年前に投棄されているとみられ、風化が進ん…
2024/06/04
「水道の大切さ知って」 全国一斉に週間開始、啓発へ 巡回点検や親子施設見学
「たいせつに みずはみんなの たからもの」をスローガンした第66回水道週間(6月1日~7日)が1日から全国一斉に始まった。石垣市では石垣管工事事業協同組合による家庭の給水装置の巡回点検や、水道の仕組みが理解できる親子施設見学など、水道事業を広く広報、啓発する各種イベントが行われた。水道週間は水道事業の現状や課題、公衆衛生の理解と関心を高める目的で実施されている。
2024/06/02