陸自配備推進の旗折られる
23日午後3時半ごろ、石垣市の開南地区から於茂登地区へ向かう道路で、陸上自衛隊配備推進を訴えるのぼりがへし折られているのを通行人が発見し、八重山署に通報した=写真。 のぼりは「国境を守る人々の会」が1年ほど前に設置したもので、折られていたのは7本中5本。設置されていたのは私有地だった。 同会の奥間政和さん(51)は「悪質な嫌がらせだと思う。今まではこんなことはなく、憤りを感じる」と話した。週…
2018/11/25
陸自配備推進の旗折られる
23日午後3時半ごろ、石垣市の開南地区から於茂登地区へ向かう道路で、陸上自衛隊配備推進を訴えるのぼりがへし折られているのを通行人が発見し、八重山署に通報した=写真。 のぼりは「国境を守る人々の会」が1年ほど前に設置したもので、折られていたのは7本中5本。設置されていたのは私有地だった。 同会の奥間政和さん(51)は「悪質な嫌がらせだと思う。今まではこんなことはなく、憤りを感じる」と話した。週…
2018/11/25
県民の旅行需要を喚起 旅フェスタで各地域アピール
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、平良朝敬会長)と琉球放送(濱田建三社長)は23日から2日間、県民の旅行需要喚起などを図ろうと「沖縄旅フェスタ2018」を沖縄コンベンションセンターで開いた。会場内に31の地方自治体や関連団体がブースを設け、体験型のゲームや機器などを使ってそれぞれの地域の魅力をアピールした。 ブースを設けた地域と沖縄との間には航空便が就航しており、航空会社や旅行会社も…
2018/11/25
サトウキビでジェット機飛ばそう ユーグレナ研究会で講演
第34回ユーグレナ研究集会が24日午後、白保自治公民館で行われ、ユーグレナに関する基礎研究や実用化に向けた研究・開発の展望が発表され、ポスター討論ではユーグレナによってサトウキビの糖蜜からジェット機に適した油を作り出す最先端の研究などが紹介された。 近畿大学農学部の田茂井政宏教授(47)は「現在廃棄されている糖蜜をユーグレナに与えれば、糖が分解されて飛行機の燃料に近い油が作れる」と説明し、将来…
2018/11/25
離島ターミナルで避難訓練 外国人や園児らも参加
2012年から今年で7回目となる「離島ターミナル地震・津波避難訓練」(主催・石垣市)が22日、離島ターミナルで行われた。テナントに入居する民間船舶業者、施設利用者や観光客を装った市職員、市の防災対策を学ぶために来島している国際協力機構(JICA)の外国人、こどもの家保育園の園児ら83人が参加した。 訓練では同日午前10時30分ごろ、石垣島南方沖を震源に強い地震が発生したと想定。石垣島で震度6弱…
2018/11/25
【視点】陸自配備、脅威への備えは当然
石垣市の行政区域である尖閣諸島周辺に24日、中国海警局の船4隻が入った。尖閣周辺での中国船の活動は常態化している。領海侵犯もほぼ10日に1回のペースだ。しかも、海警局は今や中国軍の傘下にある軍事組織である。尖閣周辺のこのような状況を、どれだけの国民が知っているだろうか。防衛省が石垣島への陸上自衛隊配備計画を進めるのは、脅威に対する備えとして当然だ。 沖縄を取り巻く国際環境は、めまぐるしく変化し…
2018/11/25
「魅力 世界に発信を」 ISSAさんに沖縄市大使委嘱
沖縄市の魅力を発信しようと、コザゲート通りを封鎖して行われる「沖縄国際カーニバル2018」が24日から始まった。24日は、今年の紅白歌合戦出場も決まっているダンスボーカルグループ「DA PUMP」のリーダーで、同市出身のISSAさんが「ちゃんぷる~沖縄市大使」に委嘱された。 ISSAさんは「この町に生まれ、忘れたことがないくらい大好き。世界に発信できるよう、活動をさせていただきたい」と話した。…
2018/11/25
離島の特産品ずらり 平成最後のフェア開幕
県内各地の離島から特産品を集め販売するイベント「離島フェア2018」が23日から、那覇市奥武山の沖縄セルラーパーク那覇で始まった。25日まで。各離島自慢の食品や商品が集められ、伝統芸能にも触れられる催しも。初日から大勢の家族連れなどでにぎわっている。平成最後の離島フェアは、30回目の節目にもなった。
2018/11/24
洗練された作品の数々 沖縄市文化祭が開幕
第41回沖縄市文化祭~未来への創造躍進する文化~」(主催・沖縄市文化協会、沖縄市)が23日、沖縄市体育館で始まった。25日までの3日間。会員による華道、書道、美術、陶芸、写真、文芸、押し花、フラワーデザイン、盆栽の作品が展示されている。 初日には茶道裏千家仲宗根宗美社中が茶席を設けた。洗練された作品の数々が会場を埋め尽くし、市内外から訪れた芸術愛好家らが鑑賞を楽しんだ。 沖縄市文化祭は県内で…
2018/11/24
車えびは「今が旬」 祭りに大勢の人出
県車海老漁業協同組合は県産車えびの最盛期を迎える12月を前に「今が旬!美味(おい)しさ体験第7回車えび祭り」を23日、那覇市の琉球新報ビル1階広場で開催した。 県内には18カ所の車えび養殖場があり、生産量、生産額ともに全国一を占めるが、県内での消費は少なく、9割近くが県外へ出荷されている。同組合の具志司さんは「沖縄が生産量日本一ということを知ってもらいたい。県内では車えびの認知度が低いが、地元…
2018/11/24
120㌔の大物も イノシシ2頭を捕獲
県猟友会石垣地区の有志が23日、伊原間で猟銃によるイノシシ捕獲を実施した。18日に犬が2頭、傷を追わされて、被害が続く可能性があることから、駆除に取り組んだもの。 この日、約120㌔と約50㌔のイノシシを捕獲した=写真。なかでも、120㌔のものはこれまでにない大物で、参加したハンターも驚きの大きさ。畠を荒らして大きくなった可能性が高く、近隣農家には朗報にもなったようだ。
2018/11/24