台風、先島諸島に接近 本島あす暴風域に
大型で非常に強い台風25号(コンレイ)は3日午後6時現在、沖縄の南にあり、時速15キロで北北西に進んでいる。気象庁によると、宮古島地方では4日夜、沖縄本島地方では5日未明ごろから暴風域に入る見込み。八重山地方は3日、強風域に入った。暴風や高波のほか、沖縄本島地方では高潮にも厳重に警戒するよう呼び掛けている。 台風の最接近は、沖縄本島地方が5日午前中、宮古島地方が5日朝。暴風域から抜けるのは、宮…
2018/10/04
台風、先島諸島に接近 本島あす暴風域に
大型で非常に強い台風25号(コンレイ)は3日午後6時現在、沖縄の南にあり、時速15キロで北北西に進んでいる。気象庁によると、宮古島地方では4日夜、沖縄本島地方では5日未明ごろから暴風域に入る見込み。八重山地方は3日、強風域に入った。暴風や高波のほか、沖縄本島地方では高潮にも厳重に警戒するよう呼び掛けている。 台風の最接近は、沖縄本島地方が5日午前中、宮古島地方が5日朝。暴風域から抜けるのは、宮…
2018/10/04
条例制定請求者から意見聴取 辺野古県民投票で県議会軍特委
県議会米軍基地関係特別委員会(仲宗根悟委員長)は2日、辺野古移設の賛否を問う県民投票条例の審査を行い、条例制定請求者3人から意見を聴取した。参考人として意見を述べたのは、条例制定に必要な署名を集めた「辺野古」県民投票の会の代表・元山仁士郎氏、副代表の安里長従氏と中村昌樹氏。元山氏は「埋め立てを承認し、撤回する権限は今後も知事にある」「県民の意思に基づいて移設の判断を行うためには、県民投票を実施す…
2018/10/03
日本一子育てのしやすい町を 沖縄市に子育て支援センター開設
沖縄市こどものまち推進部こども相談健康課は1日、妊婦期から子育て期まで切れ目のない相談支援等を行う沖縄市子育て世代包括支援センター「結ぽ~と」の開設式を開いた。開設式には母子保健事業に関し市民と行政のパイプ役を担っている母子保健推進員らも参加した。 同センターは助産師や保健師、精神保健福祉士などの専門職が常駐し、妊娠・出産・育児に関する様々な悩みを一つの窓口で受けることができる。同課は「結ぽ~…
2018/10/03
医療福祉など政策訴え 3予定候補者が討論 豊見城市長選
10月14日に投開票される豊見城市長選挙に立候補を予定している宜保晴毅市長、宜保安孝前市議、山川仁前市議の3者は1日、糸満青年会議所が主催する公開討論会に出席し、政策を訴えた。宜保市長は2期8年の実績を強調。市内にある空手会館の誘致成功をアピールし「これからの4年間は今まで以上に粉骨砕身、全力投球する」と述べ、3期目に意欲を見せた。山川氏は、故翁長雄志前知事の遺志を受け継ぎ「玉城デニー新知事と共…
2018/10/03
石婦連40周年を祝う 石交母会は結成30周年
石垣市婦人連合会創立40周年・石垣市交通安全母の会結成30周年記念式典・祝賀会(主催・記念事業実行委員会、宇根悦子代表=大川婦人会会長)が9月30日、市内ホテルで会員や来賓、関係者ら約200人が参加して開かれ、元会長や役員、会運営協力者らに感謝状が授与された。 式典では、宮良和美石婦連会長あいさつ、中山義隆石垣市長、石垣安志教育長、与那嶺一文八重山警察署長が祝辞を述べた。
2018/10/03
観光の陸の玄関口へ 沖縄観光情報センター開所
旧那覇バスターミナルの跡地開発で建設された複合施設「カフーナ旭橋」の2階に1日、沖縄観光情報センターがオープンした。伸び続ける国内外からの観光客に対応するため、係員が常駐し、日本語を含む四カ国語で観光案内を実施。訪れた利用者に交通情報や宿泊所、観光施設の案内を行う。また、センター内には、日本語や英語、中国語、韓国語で表記された各種パンフレットを常備。着付け体験や沖縄の伝統文化を紹介するスペースも…
2018/10/03
実務担当者会議を設置 石垣島天文台で運営協議会
石垣島天文台(花山秀和施設管理者)で2日、2018年度の運営協議会が開かれ、運営に関わる6団体が今年度の活動計画などを審議した。 同天文台は17年度から、市、市教委、NPO法人八重山星の会、県立石垣青少年の家、琉球大学、国立天文台の6者で運営されており、同年度は合計で1万4千192人が利用した。
2018/10/03
与那国町議会、空転3日目 依然として議長決まらず
与那国町議会9月定例会3日目の2日、議場で本会議が開かれ、前日に引き続いて議長選出が行われたが、この日も決まらなかった。議長選びは9月28日から続いており、2日で通算3日目となり、全国的にも異例の事態が続いている。これについて外間守吉町長は「行政がとやかく言えるものではないが、一刻も早く決めてほしい。補正予算などの重要な議案審議に入れない」と危機感を強めている。
2018/10/03
離島振興の推進に全力 新県政へ「国と対話を」 大浜一郎氏 県議補選
9月30日に投開票された石垣市区の県議補選で初当選した株式会社石垣エスエスグループ社長、大浜一郎氏(56)は一夜明けた1日、八重山日報社の取材に応じた。県議として離島振興の推進に尽力する考えを示すとともに、知事選で当選した玉城デニー氏に対しては「国と連携、対話しなくてはならない」と注文をつけた。 離島振興の課題としては、石垣空港の滑走路延長、旅客ターミナル新設などのインフラ整備を挙げた。特に航…
2018/10/02
税の滞納一掃を キャンペーン出発式で決意
10月1日から12月31日まで、「八重山から税の滞納を一掃しよう」をスローガンに、2018年度税の滞納一掃キャンペーン(八重山地区個人住民税徴収対策協議会・八重山地区税務協議会共催)の出発式が1日午後、市内大型スーパー前で開かれ、石垣税務署、八重山事務所県税課、石垣市、市消防、竹富町、与那国町職員ら約40人が参加した。タイヤロック・ミラーズロックの展示も行った=写真。 漢那政弘対策会議会長・石…
2018/10/02