「貴重な体験生かして」 高校生が新天体〝探索〟
「美ら星研究体験隊」(主催・国立天文台、・県立石垣青少年の家、NPO八重山星の会)が県外、本島、石垣市内の高校生11人の参加で13日から15日まで開催した「美ら星体験隊」の成果発表会が15日午後、石垣青少年の家研修室で開かれた。新たな小惑星の発見はなかったが、今後の追加観測で新天体が発見される可能性はあるという。 高校生たちはVERA石垣島観測局の電波望遠鏡や石垣島天文台の「むりかぶし望遠鏡」…
2018/08/17
                          
          「貴重な体験生かして」 高校生が新天体〝探索〟
「美ら星研究体験隊」(主催・国立天文台、・県立石垣青少年の家、NPO八重山星の会)が県外、本島、石垣市内の高校生11人の参加で13日から15日まで開催した「美ら星体験隊」の成果発表会が15日午後、石垣青少年の家研修室で開かれた。新たな小惑星の発見はなかったが、今後の追加観測で新天体が発見される可能性はあるという。 高校生たちはVERA石垣島観測局の電波望遠鏡や石垣島天文台の「むりかぶし望遠鏡」…
2018/08/17
                          
          那覇―北九州が期間限定運航 ロボット工場など立地 スターフライヤー
北九州空港を本拠地とするスターフライヤー(松石禎己代表取締役)は、7月13日から10月27日までの期間限定で、那覇―北九州路線の運航を再開した。同社・営業本部の湯浅淳一郎副本部長は「那覇―北九州は期待の路線。これから大切に育てていき、通年運航できるようにしたい」と語る。 格安航空会社(LCC)にカテゴライズされることもある同社だが、一度搭乗すると、LCCとは一線を画する機内設備を実感できる。機…
2018/08/17
                          
          【金波銀波】危機管理は政治家の重要な職務だが、翁長県政…
危機管理は政治家の重要な職務だが、翁長県政に関しても検証が必要だ。膵がんで入院した翁長知事は、辺野古沿岸の「埋め立て承認撤回」を自らの手で行うことに執念を燃やしており、最期まで辞職することはなかった。自らが意思決定できない状況になれば職務代理者を置くよう指示しただけだったという◆その結果、県が副知事を職務代理者に指名したのは知事死去の当日だった。知事の意識混濁は前日から始まっていたというから、こ…
2018/08/17
                          
          忘勿石之碑で慰霊祭 戦争マラリアの悲劇 継承誓う
第二次世界大戦中に波照間島から西表島に強制疎開させられ、戦争マラリアにより亡くなった人たちを追悼する慰霊祭(忘勿石之碑保存会主催)が終戦の日の15日午後、西表島の南風見田浜にある忘勿石之碑前で開かれた。同碑保存会員や遺族ら約20人が参列し、悲劇を後世に継承することを誓った。 慰霊祭は正午にスタート。1分間の黙とうのあと、参列者が次々に献花し、慰霊碑前で手を合わせた。 戦時中、軍の命令で南風見…
2018/08/16
                          
          2新人追加、立候補予定15人に 西表東部-大浜氏 波照間―加屋本氏 竹富町議選
4日告示9日投票10日開票の竹富町議選で、15日までに波照間から新人で加屋本真一氏(40)=運送業=、西表東部で大浜修氏(68)=新城民俗芸能保存会会長=が出馬の意思を固めた。加屋本氏を含めると波照間から3人が出馬する混戦となるため、このうち2人が共倒れする可能性もある。現時点で立候補予定者は現職9新人6の15人。 ▼過去記事の 全文は「新聞オンライン.com」で 沖縄本島版 http://ww…
2018/08/16
                          
          外国人観光客も鐘打 終戦記念日で平和の鐘
世界平和の鐘の会沖縄支部(大濵達也支部長)は終戦記念日の15日、新栄公園平和の鐘鐘楼で、鐘打式を開いた。観光で石垣島に来島したフランス人夫婦や香港の女性観光客も市職員の勧めで参加し、鐘を突いて平和を願った。 石垣混成合唱団による平和の歌声の後、正午の時報とともに参列者全員で黙とう、学童保育竹の子クラブの児童が千羽鶴を贈呈し、平和の詩を暗唱した。予定されていたオオゴマダラの放蝶は天候不良で中止と…
2018/08/16
                          
          「候補擁立、至ってない」 オール沖縄、急ぐ考え強調 知事選
【那覇】辺野古への移設阻止を目指す「オール沖縄」は14日、知事選の候補者擁立のための「調整会議」を那覇市内で開催した。今後、「調整会議」が候補者の選考作業を行うことが決まった。 8日に死去した翁長雄志知事の遺志を受け継ぎ、辺野古移設阻止などを目指す建白書の実現に取り組める人物を候補者に選ぶことを確認。選考作業も早急に進めていくことを確認した。 また、知事選への政策検討委員会を立ち上げ、これま…
2018/08/15
                          
          【視点】知事は「不屈」だったのか
米軍基地問題を全国に発信した功績は大きい。だが、普天間飛行場の辺野古移設を進める安倍政権と対峙し「不屈を貫いた」という評価は妥当なのか。翁長雄志知事の死という感情を揺さぶられる出来事の直後だからこそ、翁長県政の3年8カ月を冷静に振り返ることも大切だ。 辺野古移設阻止を公約に掲げる翁長知事の就任後、安倍政権は沖縄振興予算を減額し、上京した翁長知事と首相の面会を拒否するなど、翁長氏を「冷遇」したと…
2018/08/15
                          
          国と「対立から協調」へ 佐喜真氏が出馬表明 知事選
翁長雄志知事の死去に伴う9月30日投開票の知事選で、宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)は14日、立候補を正式に表明した。米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対した翁長県政について「国との争いが絶えず、分断が生まれた」と批判。「対立から協調へ、未来志向で沖縄のあるべき姿を見据えなければならない。国との関係を改めて構築することが欠かせない」と、関係改善に努める考えを強調した。辺野古移設への対応については「何…
2018/08/15
                          
          石垣の魅力を伝えたい カウアイ派遣生徒が市長表敬
5月27日に開かれた「石垣市長杯中学生英語スピーチコンテスト」で上位入賞を果たし、市の姉妹都市交流事業でハワイ・カウアイ郡に派遣される中学生3人は14日午後、出発を前に中山義隆市長を表敬訪問し、派遣に向けた抱負を語った。 派遣されるのは、高橋満月さん(白保中3年)、藤原倫さん(大浜中3年)、山内琉大君(石中3年)の3人。20日石垣を出発し、30日に帰着する。現地ではホームステイや現地高校生との…
2018/08/15