教育 玉城知事、辺野古事故言及せず 平和学習テーマの対話集会 沖縄県は27日、平和学習と平和ガイドをテーマとした「知事と語やびら対話キャラバン」を南風原文化センターで開き、教育関係者や語り部、平和ガイドらと意見交換した。玉城デニー知事は、戦争体験者の高齢化を踏まえ、県として平和ガイドの実態調査や人材育成に取り組んでいることを説明し、「意見を踏まえ、平和ガイド育成に関する施策の充実を検討したい」と述べた。一方、平和学習のあり方が問われている名護市辺野古沖の抗議… 2026/07/28 05:05
教育 中学部活動、地域クラブ移行へ 28年から、学校の枠超え選択 石垣市 石垣市教育委員会は27日、学校部活動の地域展開に関する説明会を市役所で開いた。これまで各中学校単位で行われてきた部活動を2028年10月以降「認定地域クラブ」に移行させ、子どもたちが学校の枠を超えて各クラブを自由に選択できるようにする方針を示した。 市教委によると、現在、各中学校ではバスケ、野球、サッカーなどのスポーツ系や、吹奏楽などの文化系の部活動が行われている。だが多くが指導する教員の献身的な… 2026/07/28 05:00
教育 【小チャイナと大世界】(三三〇) 邪馬台(やまと)は邪馬壱(やまいち)に非ず 大和(やまと)に確定する新説 石井望(談) 邪馬台国は諸史書中で魏志倭人伝だけ「邪馬壹(壱)国」に作り、臺(台)を壹(壱)に誤刻しています。 『魏志』を含む陳寿『三国志』全書は壹が多く臺が少なく、壹は大半が人名です。司馬懿の名を避けて、懿(い)と同声符で去声入声未分化の壹に改めたため壹が多いのです。そして南宋刊本の刻工がこれを拡大し、散見の臺を多出の壹に改め、邪馬壱としたのでしょう。 邪馬壱はほぼ魏志倭人伝の孤出です。魏志以外の諸古書では基… 2026/07/26 05:00
教育 アガラサーづくりに挑戦 石垣市が社会教育講座 石垣市教育委員会は、島の伝統的な料理をテーマにした社会教育講座を25日、市健康福祉センターで開き、約20人が参加した。 豊年祭を前に、昔ながらのお供えの菓子などをつくる取り組み。登野城在住で食文化研究会の上地和雄さん(79)が講師を務めた。 参加者は島で昔から、来客をもてなす際によくだされたという「アガラサー」づくりにチャレンジ。強力粉、黒砂糖、牛乳、ベーキングパウダーを混ぜ、冷蔵庫で1時間寝かせ… 2026/07/26 05:00
教育 電気利用の楽しさ知る 八商工がワークショップ 八重山商工で23日、小学生の親子を対象にしたものづくり体験のワークショップが行われ、同校機械電気科電気コースの生徒たちが参加した親子18組を指導した。 高校生とものづくりを体験し、子どもたちに電気を利用することの楽しさを知ってもらおうという取り組み。 ワークショップは同校電気棟の電力応用実習室で開催された。同校が電池とモーターを準備し、親子と高校生が百円ショップで購入した素材を使って観覧車の模型や… 2026/07/24 05:00
教育 八重高生が琉大医学部体験 JTAが航空券贈呈 日本トランスオーシャン航空(JTA)八重山支社の黒島勝支社長が23日、八重山高校を訪れ、8月に行われる琉球大学医学部の体験授業に参加する生徒2人の移動用航空券を贈呈した。 同講座は医学を志す県内の高校1、2年生を対象に実施されているが、離島の高校生が参加する際は交通費の負担がネックになる。 JTAと琉球エアーコミューター(RAC)は2018年、琉球大と包括連携協定を締結。航空券贈呈は協定の一環とし… 2026/07/23 18:18
教育 マグロ解体ショーに興奮 崎枝小中、ハーリー体験も 崎枝小中学校(仲山ゆかり校長)のハーリー体験学習がこのほど、石垣漁港で行われ、小学生10人、中学生4人が参加した。 八重山の伝統文化を学び、地域への関心を高めようという取り組み。 児童生徒は中一組の協力でハーリー競争を体験し、勝利したチームの児童はダンスで喜びを表現した。敗退チームの児童は「手がちぎれるかと思うくらい痛かった」と顔をしかめた。 中一組によるマグロ解体ショーも行われ、約25㌔のキハダ… 2026/07/23 05:00
教育 「ともに新時代へ」掲げ 校友会会長に金城氏 沖国大 沖縄国際大学の卒業生で組織する同大校友会の金城善輝会長が22日、就任あいさつで石垣市役所を訪れた。 校友会は1974年に設立され、現在、会員数約6万4000人。10の地域支部、9の職域・その他支部を持つ。金城会長は6月27日の定期総会で就任した。 取材に対し「新しい風で『ともに新時代へ』をキャッチフレーズに、組織運営の透明性とガバナンスを強化し、会員の交流活性化や若い卒業生の参加促進に取り組みたい… 2026/07/23 05:00
教育 OISTがHPを公開 サンゴの状態、見える化 共同調査の結果 沖縄科学技術大学院大学(OIST)マリンゲノミックスユニットと、一般財団法人沖縄県環境科学センターは17日、環境DNAの解析技術を活用し琉球列島231地点のサンゴ群集を可視化したウェブサイトを報道陣に公開した。サイトの概要や開発の背景、最新のサンゴ調査手法と活用可能性を紹介した。同サイトは海の日(今月20日)に合わせ、一般に公開された。 公開されたのは「琉球列島サンゴ環境DNAアトラス」。利用者は… 2026/07/20 05:00
教育 「何ができるか考えて」 高校生が救急法学ぶ 石垣市消防本部(宇根正人消防長)は、子どもたちに緊急時、自ら判断して行動できる力をつけてもらおうと、17日、八重山高校で「ステップアップ救急法講習会」を開いた。部活動している生徒約50人が参加し、消防職員から心肺蘇生法などを学んだ。 生徒たちはマネキンを傷病者に見立てて、胸骨圧迫や人工呼吸で蘇生を図った。一定のリズムで心臓を押さえ、人工呼吸の際は感染症予防のためシールドを使い、傷病者の鼻を押さえな… 2026/07/18 15:01
教育 社会教育委員に5人委嘱 新議長に川平孝子氏 石垣市教育委員会の﨑山晃教育長は16日、市社会教育委員5人に委嘱状を交付した。新任2人、再任3人で、任期は2年。 﨑山教育長は「社会教育が果たす役割はますます重要。それぞれの経験や地域に根差した視点から意見や提言をたまわりたい」とあいさつした。 議長には川平孝子氏、副議長には島仲信秀氏が選ばれた。川平氏は「石垣市の社会教育に5人で一緒に頑張れたらうれしい」と述べた。 議事では社会教育団体育成補助金… 2026/07/18 15:00
教育 きょうから夏休み 早くも2学期へ抱負も 八重山の小、中、高校では17日に終業式が行われ、18日から夏休みがスタートする。 八重山農林高校(山代篤校長、生徒319人)では午前9時から体育館に全生徒を集めて終業式があり、新しい生徒会長や農業クラブ会長が紹介された。生徒会長の黒島愛瑠さん(2年)は「みんなが登校するのが楽しくなるような学校にしたい」と抱負を述べ、ごみの分別などを校内の課題に挙げた。 農業クラブ会長の新里清良云さん(2年)は、2… 2026/07/18 05:00
教育 大城進氏を再任 県教育委員、30年まで 県は15日、教育委員会委員の辞令交付式を県庁で行い、大城進氏(72)を任命した。同氏は再任で、1期目は2022年7月から4年間。2期目の任期は2030年同月まで。 大城氏は元教員で、県立高校の校長や沖縄県高等学校校長協会の 会長などを歴任。2014年に定年退職。その後、宜野湾市の教育委員などを務めた。 宮城嗣吉副知事は「教育委員会は、生涯学習や学校教育の充実、青少年の健全育成、文化の継承発展など、… 2026/07/17 05:00
教育 韓国の中高生、日本語で日韓の未来語る 沖縄で弁論大会 韓日経済文化交流会(任榮鎬会長)と日韓経済文化交流会・沖縄(竹林春夫会長)が主催する第12回「日本語弁論大会in OKINAWA」が16日、那覇市の興南高校で開かれた。韓国から訪れた中高生10人が「Made in Japan Made in Korea」をテーマに日本語で弁論を披露し、日韓の文化や歴史、未来について思いを語った。 日本語弁論大会は、日本と韓国の若者が交流を通じて相互理解を深めること… 2026/07/17 05:00
教育 防犯カメラ、緊迫の状況記録 辺野古転覆事故から4カ月 警察、消防慌ただしく対応 名護市辺野古沖で3月に発生した修学旅行中の船舶転覆事故で、本紙は事故前後の辺野古漁港を記録した防犯カメラ映像を入手した。映像には、生徒らを乗せた船舶2隻が出航する様子や、転覆事故後に第十一管区海上保安本部(11管)の警備艇で救助された生徒らが相次いで搬送される様子、警察や消防が慌ただしく対応する状況が記録されていた。一方、救助された生徒の点呼や安否確認を引率教員らが行う様子は映像上では確認できず、… 2026/07/16 05:00
教育 「防災バック」で備えを 大浜女性会が学ぶ 石垣市大浜地区の大浜女性会(砂川みゆき会長)は6月28日、非常時に素早く持ち出せる「防災バック」づくりの講習会を大浜公民館で開いた。約40人が参加し、防災の専門家から災害時の心得について指導を受けた。 講師は元石垣市消防職員で防災士の砂川陽一さん(60)、妻で小児科医の桐子さん(49)夫妻。防災バックは災害時に有効な防災グッズで、避難警報が解除されるまで1日1泊をしのぐ必需品が入っている。 中身は… 2026/07/08 05:00
教育 人工授精の仕組み学ぶ 八重農、採卵から移植まで 八重山農林高校(山城篤校長)フードプロデュース科は6日、石垣市内で活動している獣医師と人工授精師を招き、校内で飼育している牛の人工授精を見学する授業を行った。地域の人材を学校教育に活用する取り組み。 同科は飼育している牛の中から育種価(遺伝的能力)の高いメスを選抜し、6月30日に人工授精させた。同科食肉生産コースの3年生13人が、この受精卵を採卵して母牛となる別の牛に移植するまでの作業を学んだ。 … 2026/07/07 05:00
教育 地域の絆テーマに作文朗読 非行防止・社明運動で大会 石垣市 2026年度「青少年の非行防止」県民一斉行動・第76回社会を明るくする運動石垣市民大会(主催・同運動石垣市推進委員会)が4日、市健康福祉センターで開かれた。作文コンテストで最優秀賞を受賞した児童生徒が、地域の絆などをテーマにした受賞作を朗読した。 同運動石垣市推進委員会委員長の中山義隆市長は「健全育成は、地域全体で子どもたちを育て、成長させていく認識の共有が必要」とあいさつした。 八重山署の赤嶺旨… 2026/07/05 05:00
教育 【小チャイナと大世界】 (三二八) 近親婚は外戚干渉阻止 崇神天皇の皇統護持策 石井望(談) 古代皇室の近親婚は両親とも皇族だから男系兼女系の双系だ、という説を左派大手紙までも取り上げていますが、全く違います。そもそも女系とは外戚であり、近親婚の目的は外戚の干渉を抑止するためでした。崇神朝以後の古墳時代と、平安時代の村上朝の近親婚にそれが見られます。 崇神天皇以後は皇権が強大となったため、外戚の豪族を排除する近親婚が繰り返されます。村上天皇は外戚藤原氏の干渉を阻止するため四親王に皇族および… 2026/07/05 05:00
教育 高校生にラインで入隊勧誘 県教委疑問視、防衛相「問題ない」 県内の県立高校で、自衛隊の進路説明会に参加した生徒に対し、自衛隊員が無料通信アプリ「ライン」を通して個別に連絡し、説明会や体験入隊の案内を送る事例があったことが分かった。2日の県議会一般質問で次呂久成崇県議が指摘した。県教育委員会の半嶺満教育長は「生徒が困惑する事態があってはならない」と疑問視したが、小泉進次郎防衛相は3日の記者会見で「問題ない」との認識を示した。 県議会一般質問で次呂久氏は、自衛… 2026/07/05 05:00