【青年弁論大会】本土と沖縄が紡いできた歴史

 沖縄は共に支えあっていく仲間だ、見捨てたりはしない。紡いできた歴史は壊れない。最後になりますが、国家内で対立が起き、国が滅びることは歴史が証明しています。
 日本もその危機的状況迎えた時期が幾度とありました。その際、どのようにして回避していったのか。それは冷静に誰が裏で手を引いているのかを見極めることです。人々の良心につけ込んで、奪い取ろうとしている者こそが本物の悪です。騙されないためにも県民・国民同士が分断されないこと、相互に内ゲバにならず理解していくことが大切です。そのためにも若い世代が思想、境遇、立場の違いを超えて一致団結して問題を乗り越えていくことが大事です。私は若い世代の集結を行なっていきます。
 危機的状況こそ人は強くなります。この機会は双方の絆を一層深めるチャンスです。我々の手で新たな歴史を紡いでいきましょう。

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