「すれ違いの解消を」 沖縄相、県との対立念頭

 衛藤晟一沖縄担当相は12日の記者会見で、米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡る県と政府の対立を念頭に「せっかくみんな沖縄振興、基地負担の軽減という一つの方向を向いているのに、なかなか完全に歯車が噛み合わない」と述べた。「すれ違いはぜひとも解消し、まとまって頑張っていくことができれば、将来の沖縄にとっても必ずいいことだ」と述べた。
 沖縄戦で自決した大田実中将の最後の言葉を引用し「『県民かく戦えり』『御高配あらんことを』といった言葉を忘れないように、肝に銘じながら、今やろうとしているところだ」と意気込みを示した。
 宮腰光寛前沖縄担当相が在任中、すべての離島市町村を訪問したことに関連し「できれるだけ生の声をお聞かせいただきたい」と離島訪問にも意欲を示した。13日に沖縄入りすることについて「1日でも1時間でも早く、沖縄を訪問し、知事や議長とお会いしたい」と説明した。

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