イベント コロナ禍に負けず海びらき 竹富島コンドイ浜 快晴に恵まれ700人参加 一般社団法人八重山ビジターズビューロー(中山義隆会長)は20日、「日本最南端!八重山の海びらきin竹富島」を竹富島コンドイ浜(竹富町)で開催した。約700人が参加するなど、大盛況だった。西大舛高旬竹富町長は「本日は素晴らしい天気に恵まれた。これも、10日前から6人の神司が御嶽を回り、祈りを捧げたおかげだと思う。コロナ禍の中、多くの人に足を運んでいただき、感謝している。今日の日が、八重山の経済活性化… 2021/03/21
イベント 「早めのPCR検査を」 21日の成人式前に呼び掛け 石垣市 新型コロナウイルス感染防止のため、参加者にPCR検査が義務付けられている石垣市の成人式が21日、市総合体育館で開催される。市教育委員会の石垣安志教育長が15日、市役所で記者会見し「参加予定者は早めの検査を」と呼び掛けた。市教委によると同日現在、参加対象者543人のうち286人が参加の意向を示しており、最終的には330~350人が参加する見込み。12日時点で43人が2回のPCR検査を終了している。 2021/03/16
イベント 止まらない勢いで成長 70店舗、野菜販売も初 石垣マルシェ ハンドメイド製品とフリーマーケットが一体となったイベント「石垣マルシェ」が14日、真栄里公園で開催され、過去最大となる70店舗が出店した。毎月開催され今回で5回目だが、野菜販売店舗の初参加やゆんたくスペースの新設など、止まらぬ勢いで大規模イベントに成長してきている。 フローズンフルーツ加工販売を行う「KOPPARI(コッパリ)」の宇根和孝さん(25)は、新型コロナの影響で流通が低迷した島産のフルー… 2021/03/15
イベント 参加者全員にPCR検査へ 成人式、帰省者は2回 石垣市 石垣市は新型コロナウイルスの感染拡大を水際で阻止するため、3月21日に予定している成人式の参加者全員にPCR検査を実施する方針を決めた。島外からの参加者には、帰省直後と5日後の2回検査を実施し、万全を期す。費用は全額市が負担する。2日の市議会(平良秀之議長)臨時会で、検査費などを盛り込んだ一般会計補正予算が可決された。 市教育委員会によると、市出身の新成人は約550人で、うち500人は島外在住。成… 2021/02/03
イベント 豊穣、繁栄、収束への願い 神事継承、世代交代で活力 平得種子取祭 石垣市平得の「種子取祭」(主催・平得公民館)が1月31日午前、多田御嶽と大阿母御嶽(ホールザーオン)で行われ、関係者らが今年の五穀豊穣と住民の繁栄・無病息災、新型コロナの早期収束を願った。今年はコロナの感染拡大防止のため奉納芸能などは中止されたが、多田御嶽の神事には御嶽関係者、神司、公民館役員に加え、平得の老人会、婦人会の各会長も初参加。神司や地方(じかた)での世代交代もあり、新年にふさわしい祭事… 2021/02/01
イベント 豊年祭7月24、25日 会長に金城文雄氏が再任 2021年度新川字会(金城文雄会長)の通常総会が17日午後、新川自治公民館で開かれ、新・旧役員のみが参加し、21年度の活動計画・祭事日程・予算の各案が承認された。豊年祭の「フバナアギ(初穂上げ)」(オンプール)は7月24日に長崎嶽で、「ユーニガイ(世ぬ願い)」(ムラプール)は翌25日に長崎嶽と真乙姥嶽で行われる。 2021/01/18
イベント 尖閣諸島上陸に意欲 市長「標柱設置必要」 開拓の日式典 石垣市は「尖閣諸島開拓の日」の14日、式典を市民会館中ホールで開いた。中山義隆市長は式辞で、昨年10月に尖閣諸島の字名が変更されたことを挙げ「新たな標識設置が必要だ。今後、標柱設置のための上陸を国に要請する」と述べ、尖閣諸島上陸に意欲を示した。 2021/01/15
イベント 地元中学生に演奏指導 親睦深め、力高め合い きょうふれあいコンサート 陸自第15音楽隊 陸上自衛隊第15音楽隊(山下顕隊長、40人)が19日、石垣市できょう開催される「ふれあいコンサート」を前に、地元中学校吹奏楽部への演奏指導を市中央運動公園野球場会議室で行なった。隊員と生徒は音楽を介して親睦を深め、教え教わりながら互いの力を高め合った。 2020/12/20
イベント 元気と感謝、贈り届け 石垣島からライブ配信 BEGIN うたの日コン×ホノルルマラソン 今年30周年を迎えたBEGINが13日、「うたの日コンサート2020in石垣島~with JALホノルルマラソン~」を石垣島ホテルビーチサンシャインの野外ステージからライブ配信で開催した。竹富島をバックにサンセットの時間を楽しみながら「うた」に感謝し、「コロナ禍が明けたとき、うたで、皆で、元気になれたら」と視聴者にエールを贈り届けた。 2020/12/14
イベント やきもの祭り始まる 12窯元出店、コロナ対策も 真栄里公園 対面販売に喜び 石垣の焼きもの業者が一堂に会し作品を展示・販売する「第11回石垣島やきもの祭り」が12日から真栄里公園で開催されており、12窯元の作品が出品されている。例年は市民会館中ホールで開催されていたが、新型コロナウイルス対策で、今年は屋外での開催になった。13日午後4時まで。 2020/12/13
イベント 成人式、来年3月に延期 全国のコロナ拡大で判断 石垣市 石垣市の中山義隆市長は4日、市役所で記者会見し、来年1月4日に予定していた成人式を3月21日に延期する、と発表した。全国で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない状況を受け、当初予定の期日では「開催が非常に困難」と判断した。延期後の成人式の時間、式典内容は今後決定するが、会場は市総合体育館で変更はなく、感染防止のため開催時間は1時間程度を予定している。 2020/12/05
イベント 「毎回聞くのは逆効果」 安保条約の尖閣適用で批判 一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム(仲村覚理事長)は21日、沖縄や台湾の安全保障をテーマにした講演会を大浜信泉記念館で開いた。元在沖米海兵隊政務外交部次長で政治学博士のロバート・D・エルドリッヂ氏は、石垣市の尖閣諸島が日米安保条約の適用範囲内であることを繰り返し米国に確認する日本政府の姿勢を批判した。 2020/11/26
イベント 「希望の光は子らの成長」 入場制限し式典や祝賀会 大浜小創立130周年 石垣市立大浜小学校創立130周年記念式典(主催・同校創立130周年記念事業期成会)が21日、同校体育館で開かれた。新型コロナ感染拡大防止のため入場制限をし、会場には歴代校長・来賓・6年生ら、計約100人が出席。その他在校生は各クラスから画面越しで式典を見守った。浦崎喬校長は「6395人の児童が巣立ち、各界での活躍は枚挙にいとまが無い。未来にどんな困難が待ち受けても、希望の光は子どもたちの成長」と… 2020/11/22
イベント 飲食店応援キャンペーン実施 テイクアウトや割引メニュー 石垣島まつり 例年はパレードなどで盛り上がる「石垣島まつり」は、今年は新型コロナウイルス感染症による影響で飲食店の出店は取り止めになる代わりに、市の企画による飲食店応援キャンペーンが実施された。キャンペーンで飲食店はテイクアウトやイートインを活用するとともに、当日限定で割引メニューやドリンクなどを提供した。さらに飲食店利用者に特産品や食事券が当たる抽選会が開かれることになった。 2020/11/09
イベント 世界に届け!風と音 新しい形、初のネット配信 石垣島まつり2020 「第56回石垣島まつり2020」が8日、石垣市内で開催された。今年はウィズコロナを前提とした新しい形に挑戦し、テーマは「We are living in ISHIGAKIJIMA~世界に届け!石垣島の風と音2020・THE石垣島まつり~」。やなわらばー、BEGINによる無観客ライブに加え、市民のさまざまな情景と音楽の島をPRしたバラエティー動画をユーチューブで島内外に配信した。 2020/11/09
イベント 明るく元気に卓球教室 オリンピアンから指導 「石垣島から世界へ!オリンピアン卓球教室」(主催・石垣市)が7日午後、石垣市総合体育館で開かれ、リオオリンピック男子団体銀メダリストで琉球アスティーダ所属の吉村真晴選手、同チームの森薗美月選手、日本生命レッドエルフ総監督の村上恭和氏、立命館大学女子卓球部監督の川面創氏が講師となり、市民約130人と共に汗を流した。 2020/11/08
イベント 踊れる喜び コロナ禍越え 八重山3高、県高文祭で競演 第31回沖縄県高等学校郷土芸能大会(主催・県高校文化連盟)が7日午後、沖縄市民会館で開かれ、八重山から八重山高校、八重山商工高校、八重山農林高校の各郷土芸能部が出演。新型コロナウイルス禍を乗り越え、踊れる喜びを爆発させた。大会は第44回県高校総合文化祭の一環。 2020/11/08
イベント 苦難でも力強く「歩(あゆむ)」 成果と感謝、今年初の発表会 二中郷土芸能部 石垣第二中学校郷土芸能部(仲村渠万央部長)が7日、1年間の集大成として今年最初の発表の場となる「感謝の舞台 歩(あゆむ)」を同校中庭で開催した。 2020/11/08
イベント 代表に新城幸也を選出 自転車、3大会連続出場 東京五輪 日本自転車競技連盟(JCF)は4日、東京五輪のロードレース代表を発表し、男子は石垣市出身の新城幸也(36)=バーレーン・マクラーレン=らを選出した。JOC(日本オリンピック委員会)の承認を持って正式に派遣選手として決定する。 2020/11/05
イベント 漂着ごみ仮装で海岸清掃 ハロウィンとSDGsに市民ら SDGs目標の一つ「海の豊かさを守ろう」にコミットして活動する「Blue14(ブルーフォーティーン)」の呼び掛けで集まった市民有志らが10月31日夕、御神埼灯台近くのビーチで漂着ごみを再利用した仮装でごみ拾いを楽しむ「ハッピー・ハロウィン・ビーチクリーン・イン・イシガキ・アイランド・2020」を開催した。 2020/11/01