政治・経済 環境保全など訴え批判 陸自配備計画で野党 市議会 13日の石垣市議会一般質問では、野党の新垣重雄氏と大浜明彦氏が石垣島への陸上自衛隊配備計画を取り上げ、環境保全などを訴えて市当局を追及した。 新垣氏は、自衛隊配備が周辺環境に与える影響を危ぐ。過去に島で展開された環境保全運動を引き合いに「(歴代市長に)自然環境を保全する高尚な理念が受け継がれてきたが、残念ながら中山義隆市長がぶった切った印象がある」と批判した。 中山市長は「自然を守りながら、… 2020/03/14
政治・経済 6月に国の同意目指す ゴルフ場建設の基本計画 石垣市議会一般質問 石垣市議会(平良秀之議長)3月定例会は一般質問最終日の13日、新垣重雄、長山家康、大濱明彦の3氏が登壇した。地域未来投資促進法を活用したゴルフ場建設について棚原長武企画政策課長は、6月に国から基本計画の同意を得ることを目指すスケジュールで作業を進めていることを報告した。 長山氏は、一般質問でゴルフ場建設を取り上げた野党議員が、いずれも早期着工に悲観的な見方を示したことから「地元紙の報道は大きな… 2020/03/14
政治・経済 19年度9千万円超見込み 竹富町ふるさと納税 体験型返礼品で持ち直し 竹富町(西大舛髙旬町長)のふるさと納税実績が持ち直している。町政策推進課によると、2019年度は2日時点での見込み額が約9110万円と、前年度比約2300万円の増額と想定する。19年6月、総務省は制度変更したが、地域の実態を無視した全国一律の「規制」に対し、見直しを求める声も聞かれる。 ふるさと納税は2008年度から、「寄付金」と「税額控除」の仕組みを合わせた制度として開始された。 町は15… 2020/03/13
政治・経済 補正予算に新型コロナ対策 県、今年度と新年度に 県議会(新里米吉議長)は12日午後、各派代表者会を開催し、県から新型コロナウイルス感染症の緊急対策について説明を受けた。謝花喜一郎副知事は、国、県の対策に関する経費を今年度と来年度の予算案に盛り込むため、それぞれ補正予算案を編成する方針を示した。現在開会中の2月定例会の日程変更が必要になるが、代表者会は了承した。 県は9日、国は10日に新型コロナ感染症に対する緊急対策を発表した。県は国が発表し… 2020/03/13
政治・経済 県内7例目の豚熱発生 うるま市、440頭殺処分へ 県は12日、県内で7例目の豚熱(CSF)疑似患畜がうるま市で確認されたと発表した。同日朝に第7回沖縄県特定家畜伝染病防疫対策本部会議を開催し、飼育されている440頭の殺処分や農場の消毒実施を確認した。 発生農場は県内6例目の発生農場に近く、移動制限区域内で監視対象となっていた。10日に家畜防疫員が立ち入り検査を実施。豚熱の感染が疑われ、精密検査を実施した。 今後は、飼育豚の殺処分と埋却を行い… 2020/03/13
政治・経済 騒音、議事録未作成を追及 市「職員が巡回」「作成不要」 石垣陸自配備 石垣島への陸上自衛隊配備計画を巡り、12日の石垣市議会一般質問で野党は、用地造成工事の騒音や、市有地売却を承認した公有財産検討委員会の議事録未作成などを追及した。市当局は、騒音を監視するため職員を巡回させる方針を説明。公有財産検討委の議事録作成は不要との考えを改めて示した。 用地造成工事の削岩作業などに伴う騒音は井上氏が取り上げ「静かな環境が破壊されている。市としても測定器を設置する対応が必要… 2020/03/13
政治・経済 「全力でかじ取り全う」 3月定例会が開会 与那国町議会 外間町長 施政方針 与那国町議会(前西原武三議長)3月定例会が10日、同議場で開会し、外間守吉与那国町長が施政方針演説を行った。2011年に策定した第4次与那国町総合計画の最終年度となり、重点実施施策の成果、課題を検証し「第5次与那国町総合計画」の基本計画策定に向けた決意を現し、町政運営施策について「町民の福祉の向上と与那国町の持続的発展のため、全力をあげて行財政運営のかじ取り役を全うしていく」と決意を述べた。 2020/03/12
政治・経済 観光客1200万人目指す 新型肺炎「危機管理体制構築」 ロードマップ 県観光推進本部(会長・玉城デニー知事)が11日午後、県庁で開かれた。観光政策をまとめたロードマップの改定案が示され、全会一致で了承された。 ロードマップは2015年度から2021年度までの観光政策の方針を示したもので、持続可能な開発目標(SDGs)の要素も取り入れ、施策を展開する。基本方針として、観光収入1兆1千億円、観光客数1200万人を目指す。八重山に関しては、2020、21年度の入域観光… 2020/03/12
政治・経済 国境警備部隊「石垣配備を」 市長、尖閣念頭に要望 石垣市議会一般質問 石垣市議会(平良秀之議長)3月定例会は一般質問3日目の11日、箕底用一、仲間均、砥板芳行、東内原とも子の4氏が登壇した。県警が新年度から沖縄本島に配備する国境離島警備部隊について、中山義隆市長は「(警備上の)課題があるのは尖閣諸島。一番近い石垣島に配備するのが妥当だろう」と述べ、市の行政区域である尖閣諸島を念頭に、石垣市への配備が望ましいとの考えを示した。【3、6、7面に関連】 2020/03/12
政治・経済 単月入域数、半減懸念も 新型コロナで情報交換 県経済団体会議 県内の主要12団体で構成される県経済団体会議(石嶺伝一郎議長)は10日朝、那覇市内のホテルで臨時本会議を開催し、新型コロナウイルスによる県経済への影響について議論。参加団体から、主要産業である観光産業だけでなく関連産業にも悪影響が出ていると報告が相次いだ。 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の下地芳郎会長は、空路国際線の運航が通常の2割程度まで落ち込んだと説明。入域観光客の7割を占め… 2020/03/11
政治・経済 石糖「全面建て替え困難」 国、年次的な設備更新求める 事業費負担考慮か 石垣島製糖の新工場建設を巡り、山田善博農水部長は10日の市議会一般質問で、県、国が「全面建て替えは難しい」として年次的な整備計画の策定を求めていることを明らかにした。同社は全面建て替えを求めているが、県、国は事業費の負担を考慮し、建物や設備の年次的な更新が望ましいとの考えを示したものと見られる。全面建て替えの場合の事業費は約260億円に達する見込みで、現時点で事業主体は決まっていない。 新製糖… 2020/03/11
政治・経済 企業、過半数影響ある 新型コロナ、115社に調査 東京商工リサーチ 東京商工リサーチ沖縄支店は新型コロナウイルスによる影響調査を実施し、9日、公表した。県内企業115社にアンケート調査を実施、過半数を超える64社(56%)が企業活動に影響を受けていると回答した。 調査は2月7日から同16日にかけて実施された。 今後、新型コロナの影響を受ける可能性があると回答した企業が37社(32%)、現時点で影響が出ている企業が27社(24%)だった。 企業規模別では、現… 2020/03/10
政治・経済 県、緊急対策を発表 県内旅行商品で県民補助 新型肺炎 県は9日午後、新型コロナウイルス感染症拡大により観光客の減少や小中高校の休校、各種イベントの中止で県内経済に影響が出ていることを受け、緊急対策事項を発表した。県内旅行商品で県民に補助するほか、雇用調整助成金を受ける事業者への上乗せ助成金の支給検討や、感染症終息後の離島旅行支援策などが盛り込まれた。実施事項の優先順位などを庁内で検討し、早ければ今年度の補正予算を活用する。 対策事項として、県民向… 2020/03/10
政治・経済 庁舎、校舎新築などで歳出増 新年度予算、過去最大352億円 石垣市一般会計 石垣市は、開会中の市議会3月定例会に2020年度一般会計予算案を上程している。歳入歳出総額は前年度比39億5830万円(12・7%)増の352億円で過去最大。新庁舎建設事業の本格化、石垣小学校の校舎建て替え、市営新川団地の建て替えなどの大規模プロジェクトが歳出増の主な要因になっている。 2020/03/08
政治・経済 国際通りで外国人客激減 新型肺炎の影響広がる 那覇 中国・武漢から世界中に感染が広がった新型コロナウイルスによる悪影響が沖縄観光に打撃を与えている。普段、外国人観光客でにぎわう那覇市の国際通りも、7日夕は人通りがまばら。雑貨店の女性店員(36)は「日本人しかいない」と話し、居酒屋の男性店員(68)は「外国人客は平日で7割減った」と力なく答えた。 2020/03/08
政治・経済 景気判断、8年ぶり下方修正 日銀那覇支店 新型肺炎の影響懸念 日銀那覇支店(桑原康二支店長)は6日、3月の県内金融経済概況を発表した。県内景気は全体として拡大基調としつつ、新型コロナウイルス感染症の影響が広範化していると指摘。2011年4月以来、8年11カ月ぶりに景気判断を下方修正した。 県内経済は、個人消費、観光への新型肺炎の影響が広範化しており、住宅消費が弱めの動きだと指摘。公共投資は底堅く、設備投資も増加基調とした。雇用と所得情勢は改善基調とした。… 2020/03/07
政治・経済 子ども食堂などを支援 新型肺炎で休止相次ぐ 沖縄県 新型コロナウイルスの感染拡大で、子どもに無償や低価格で食事を提供する子ども食堂の休止が相次いでいることを受け、子どもの貧困問題解消を目指す県内団体・沖縄子どもの未来県民会議(会長・玉城デニー知事)は6日、休校期間中に弁当などを子どもに届ける活動に対し、施設1カ所5万円を上限に助成すると発表した。 子ども食堂など子どもの居場所となる198カ所のうち115カ所が、全面または一部休止している。助成の… 2020/03/07
政治・経済 観光客150万人減予想 3~5月、消費額は1千億円減 OCVB 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は4日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大による県内観光への影響をまとめ、3~5月は対前年比で入域観光客数が150万人減、消費額が1千億円減となる試算を公表した。 外国客は、空路が3月第2週の就航便数の減少割合を前年実績に乗じて算出。5月は減少率が10%ほど回復すると想定した。海路は、3、4月はクルーズ船の寄港がすべてなくなり… 2020/03/06
政治・経済 豚熱ワクチンきょうから接種 沖縄本島、離島は対象外 県は5日、豚熱(豚コレラ・CSF)のワクチン接種を6日から開始すると発表した。接種区域は沖縄本島で離島は対象外。初回接種として、約24万頭が対象。 県は特定家畜伝染病防疫指針に基づきワクチン接種プログラムを策定。2月19日に農水省の確認を受けていた。 初回接種後、新たに生まれる豚や繁殖用の豚を対象に定期的にワクチン接種を行う予定。発生地域から離れた本島北部と南部から接種を開始する。 2020/03/06
政治・経済 クルーズ船キャンセル90%超 新型肺炎、観光業界苦境に 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で、外国クルーズ船の石垣港寄港の2月の予約キャンセル率が90%を超えたことが分かった。3月も85%を上回る水準で推移している。日本国内での感染も広がって日本人も旅行を控える傾向が強まり、市内の観光業界は頭を抱えている。 市港湾課によると、大半が中国、台湾からの船で2月は1隻ずつ入港した2日間を除き寄港予約が全て取り消された。3月も3日時点で16日までの予約… 2020/03/04