イベント 那覇で与那国芸能披露 町単独の初フェア最終日 与那国島観光物産芸能フェア(主催・同実行委員会、沖縄タイムス社)最終日の8日、那覇市のタイムスビルで開催された。雨が激しく降り注ぐ中、大勢の地元民が集まり、与那国島の食材や物産を買い求め、特産品を使った料理に舌鼓を打った。同日は、会場3階のステージホールで、与那国島の芸能も披露され、立ち見客も出る大盛況だった。 演目は、ミティアギやスナイ、棒踊のほか、各地域の舞踊が披露された。約350人が入る… 2019/09/09
イベント 沖縄と台湾の交流紹介 那覇で企画展始まる 台湾の歴史を年表で解説。日本統治下の様子も写真で知ることができる。台湾の人々が石垣島に移住した過去や、パイン産業を興し、戦後の復興に貢献した経緯も分かりやすく展示されている。 6日午前の開会式で玉城デニー知事は「来場者が歴史や文化への理解を深め、沖縄と台湾の交流が発展することを期待する」とあいさつ。台湾文化部(文科省に相当)のシャオ・ツォンファン副大臣は「沖縄の皆さんが台湾を知り、歴史の変遷(… 2019/09/08
イベント 特産品のカジキに笑顔 与那国フェア、那覇で開幕 与那国島観光物産芸能フェア(主催・同実行委員会、沖縄タイムス社)が7日から那覇市のタイムスビルで始まった。与那国島の特産品がずらりと並び、初日は与那国馬との記念撮影会も行われた。8日は午前11時と午後3時の2回、芸能フェスティバルが同ビル3階のステージホールで開催される。 沖縄タイムス社が実施する「ふるさと元気応援企画」の23回目で、与那国町が参加するのは初めて。13店舗が参加した。当初は6日… 2019/09/08
イベント 泡盛試飲や料理楽しむ 古酒の日イベント500人以上 帰宅前の客らでにぎわう 語呂合わせで9(クー)4(ス)になる4日、パレット久茂地広場で、沖縄県酒造組合が主催した古酒の日イベントが開かれた。県内の酒造メーカーが製造した泡盛の古酒(クース)が並べられ、訪れた客が試飲や泡盛に合う料理を楽しんだ。午後8時までに500人以上が来場した。 2019/09/07
イベント 大規模地震の津波想定 2200人が参加 市民防災訓練 メイン会場に大浜中 大規模地震による津波災害の発生を想定し、防災関係機関や地域住民らが参加する津波避難訓練を実施する「2019年度石垣市市民防災訓練」(主催・石垣市)が1日午前、大浜中学校をメイン会場に石垣島全域で実施された。24の自治公民館、自主防災会、一般市民、自衛隊、県の機関、竹富町、与那国町、消防団など総勢2200人(市発表)が参加した。 2019/09/04
イベント 「気持ちのつながりほしい」 自殺対策強化事業で講演会 石垣市福祉部障がい福祉課(運道徹課長)は8月31日夕、市健康福祉センター検診ホールで、「こころをつなぐ会話~沖縄いのちの電話の活動から~」と題し、2019年度自殺対策強化事業講演会を開いた。県立看護大学准教授で、沖縄いのちの電話事務局長の渡久山朝裕氏が講師として、傾聴と共感的理解の重要性を指摘し、「結論を急いではいけない。相手は答えではなく気持ちのつながりがほしい」と呼び掛けた。 2019/09/01
イベント 10月にKINIアロハフェス サミットと同時開催 姉妹都市20周年 ハワイからプロのフラダンサーや島内外のフラダンスチームがフラを披露し、ワークショップなどを行うイベント「KINIアロハフェスティバル2019in石垣島」(主催・同実行委員会)が10月5日に開催されることをPRしようと、委員会メンバーらが30日午後、石垣市役所庁議室でイベントの概要を説明した。 同イベントは石垣市とカウアイ郡の姉妹都市提携20周年を記念し、10月3日から開催される国内外島嶼(とう… 2019/08/31
イベント 沈砂池で水生昆虫採集 赤土除去で水辺維持と改良土 九大・荒谷教授ら研究チーム 沈砂池に生息する水生昆虫類の保全などを学ばせようと、「危機的状況にある奄美・琉球の里地棲希少水生昆虫類に関する実効的な保全・生息地再生技術の開発」研究チーム(代表・荒谷邦雄九州大学大学院教授)は29日午後、石垣市米篩東地区の沈砂池で、市内の子どもらを対象とした昆虫採集イベントを開催した。 配布された資料によると、県のレッドデータブックに掲載されている昆虫類の絶滅危惧種42種のうち33種(約83… 2019/08/30
イベント 全島とぅばらーまに向け団結 在沖八重山郷友会がゴルフ大会 第20回記念全島とぅばらーま大会の資金造成と八重山出身者の親睦を図ろうと、在沖八重山郷友会連合会(半嶺当友会長)は29日、沖縄カントリークラブでチャリティーゴルフ大会(比屋根太郎実行委員長)を開催した。郷友会関係者ら127人が参加し、団結と親睦を深めた。 半嶺会長は「2年に1度のとぅばらーま大会に向けた支援に感謝します。大会の成功に期待しましょう」とあいさつした。 ゴルフ競技はスコア68・5… 2019/08/30
イベント 三世代 楽しく方言継承 竹富で教室、60人参加 八重山地方の方言は危機言語として継承が課題になっているが、竹富島でもテードゥンムニ(竹富方言)を理解する子育て世代が減っている。このような中、竹富小中PTA(根原哲也会長)の文化部主催による「ことばと絵のワークショップ、夏のテードゥンムニ教室」が開かれ、児童生徒や地域住民ら約60人が集まった。 2019/08/27
イベント 「道に咲く花にも命感じて」 夏休み恒例の生け花教室 華道家元の池坊琉櫻会與那國久枝社中は24日午前、毎年恒例の夏休み子ども生け花教室を開催した。主宰の與那國氏の自宅で、3歳児から中学生まで約20人が集まり、ソテツや稲わらで花器を作った。カーネーションやバラ、石垣島内に自生する花を生けた。 2019/08/25
イベント 海への感謝深める 親子で自然体験 伊原間でグルクンさばく 海の恵みを知り、海への感謝を深めると同時に、親子間のコミュニケーションを図ろうと、石垣市教育委員会いきいき学び課(砂川栄秀課長)は24日、「家庭教育支援体験活動 自然体験講座(海人学習)」を伊原間船越漁港で行なった。 2019/08/25
イベント 千人の空手愛好家 集結 劉衛流宗家が200年記念 県立武道館 国際交流と芸術へのIZANAI 空手の劉衛流龍鳳会(佐久本嗣男会長)が24日、県立武道館で世界武芸祭「国際交流と芸術(アート)へのIZANAI(イザナイ)」を開催し、33カ国から約千人の空手愛好家が集結し、異文化の相互理解と国際交流を深めた。 2019/08/25
イベント 「琉球庶民の味」堪能 那覇で一日限定の芋酒バー 請福酒造(石垣市)、多良川(宮古島市)、久米島の久米仙(久米島町)の離島酒造3社は、100年以上前に県内で庶民に広く親しまれた伝統蒸留酒「イムゲー(芋酒)」をPRする「IMUGE BAR(イムゲーバー)」を23日、那覇市の沖縄タイムスビル1階で、1日限定で開催した。 イムゲーは首里王府の管理下で造られた泡盛と異なり、庶民に身近なイモや黒糖で自家用に製造されていた大衆酒。 明治後期の自家醸造を… 2019/08/24
イベント 漂着ごみ調査に挑戦 本島と八重山の中学生 科学技術を担う人材の育成を目的とする県の事業で、八重山と沖縄本島の中学生16人が、20日から22日まで石垣島内で海岸に漂着した海洋ごみの回収や調査に取り組んでいる。「海辺の漂着物を考えよう!」をテーマに21日は大濱信泉記念館でプラスチックの特性を学び、前日に回収したごみの分別を行った。 中学生は石垣島から12人、沖縄本島から4人が参加。初日の20日に、白保と赤崎の海岸に行き、漂着ごみを回収。2… 2019/08/23
イベント 恒久平和願い空手演武奉納 恩納村、33カ国800人集結 空手の普及に努めている一般社団法人劉衛流龍鳳会(佐久本嗣男会長)は20日、恩納村の恩納海浜公園ビーチで「国際平和記念奉納演武」を開催し、世界33カ国から約800人の空手愛好家が集結した。沖縄から世界へ「恒久平和」を発信する平和メッセージが日本語と英語の2カ国語で読み上げられ、空手演武を奉納した。 各国から集まった参加者全員での団体演武や世界空手道選手権3連覇中の喜友名涼(5段)の掛け声で行われ… 2019/08/21
イベント 次世代に民具継承 親子で島の竹とんぼ作り 第4回いしゃなぎら字会学級「親子で竹とんぼを作ろう」が18日、石垣公民館で開かれ、石垣青年会の希望者が親子で島独自の竹とんぼ作りに挑戦した。講師は石垣市家庭教育支援チームの宮良安晃さんを講師として中心に、いしゃなぎら字会の3役が同青年会の親子に竹とんぼの作り方を教え、子どもたちは手作りの竹とんぼを飛ばして遊んだ。石垣市教育委員会いきいき学び課が実施する社会教育学級の一環。若い世代にふるさとの民具… 2019/08/20
イベント 25日にぱいぬ島まつり 4年に1度、実行委で日程確認 竹富町 「新時代!南の島から結(ゆ)いの和!」をテーマに、「第9回ぱいぬ島まつり」が25日に竹富町西表島で開催される。同実行委員会(委員長・西大舛髙旬町長)が19日午後、町役場で開かれ、当日のプログラムなどを確認した。 2019/08/20
イベント 紙飛行機やコマで遊ぶ 市教委が「三世代楽級」 石垣市教育委員会が夏休み企画として各地区で開催している「三世代楽級」が18日、新川公民館などで開かれ、親子が伝統的なおもちゃである竹とんぼやコマなどを使って遊んだ。 3世代で遊べる活動を通じ、交流を深めることが目的。同公民館では親子約30人が参加した。市教委の委託を受けた市家庭教育支援チーム(宮良博之代表)や、市の人材バンクに登録されている人たちが講師を務めた。 2019/08/19
イベント 伝統おもちゃづくりに挑戦 小学生がアダン、ソテツ活用 八重山博物館 石垣市立八重山博物館(浅田浩館長)は17日、子どもたちが地域の伝統的なおもちゃである「アダン葉おもちゃ・ソテツ葉虫かご」づくりに取り組む教室を開催した。午前と午後に合わせて50人近い小学生が保護者と共に参加した。午前はアダンの葉を使った馬や指ハブ、午後はソテツを使って虫かごを作った。 アダンやソテツは、昔から地域で活用されてきた植物。ソテツは、ほうきとしても活用でき、教室の終盤では、係員が実際… 2019/08/18