教育 【50年のあしあと①】日の丸掲げて復帰行進 仲間と新たな教員団体 元校長・鳩間昇さん 小中学校イベントでの「日の丸」掲揚は現在では当たり前の光景になったが、1999年の国旗国歌法制定以前は、学校現場で県教職員組合(沖教組)の激しい反対運動もあった。そうした中、元小中学校校長の鳩間昇さん(84)=石垣市平得=は現役時代、一貫して「日の丸」掲揚を推進してきた硬骨の教職員だった。 ■純粋な復帰運動 琉球大農学部卒業後、1960年に教員になり、理科教育などを担当した。当時、沖縄の日本復帰運… 2022/05/28
教育 児童虐待相談、20年最多231件 市民の問題意識向上で 石垣市 子どもの健やかな健康を国民全体で考えようと「児童福祉週間」が5日から始まる。石垣市のまとめによると、2020年の児童虐待相談件数は231件で過去最多になり、21年度もほぼ同様の高い水準で推移している。児童虐待に対する市民の意識が高まり、従来は虐待と認識されていなかったケースも含めて問題化されることが増えたためと見られている。市子ども家庭課は、子育てに困った場合「相談してほしい」と呼び掛けている。 … 2022/05/05
教育 「ひたちなかと石垣のかけはしに」 茨城から八重高入学 西野心愛さん 茨城県ひたちなか市立佐野中学校から西野心愛(ここあ)さん(15)がこの春、八重山高校に入学した。心愛さんは、ひたちなか市石垣市友好都市市民の会(松本光栄会長、会員50人)で事務局長を務める祖父の西野滋夫さん(73)と一緒に2歳から石垣島にほぼ毎年訪れており、進学を機に八重山高校への受験を決意。見事合格し、8日午後、滋夫さん、母・真澄さんと中山義隆市長に合格報告した。 2022/04/10
教育 コロナ禍の春 400人余巣立つ 県立高校で一斉に卒業式 県立高校の卒業式が1日、八重山の4高校で行われた。各高で新型コロナウイルス感染対策が徹底され、八重山高校222人、八重山商工高校117人(定時制含む)、八重山農林高校84人、八重山特別支援学校4人の計427人の卒業生が、新しい進路への希望を胸に、慣れ親しんだ学び舎を巣立った。 2022/03/02
教育 通信制高校 来春に開校 石垣市に校舎、原則オンライン 専門学校などを運営する学校法人医学アカデミー(本部埼玉県)の穂坂邦夫理事長は2日、石垣市役所で記者会見を開き、市内に通信制高校の設置を目指す方針を発表した。2023年4月1日の開校に向け、市と連携して手続きを進める。 2022/02/03
教育 給食、異物混入など3件 学校配膳室の改善訴え 石垣市 石垣市の3小、中学校で、7月から11月にかけ、給食に木材が混入したり、食材周辺から虫が発見されたケースが3件確認されていたことが分かった。14日の市議会一般質問で米盛初恵氏が取り上げ、3校とも給食を一時保管する配膳室の衛生状態に問題があると指摘。市教育委員会に対し、早急な改善を要請した。 米盛氏によると、給食への異物混入などがあったのは7月、9月、11月で、それぞれ異なる学校だった。 7月は米飯の… 2021/12/15
教育 石垣に通信制高校設置へ 医療系大学への進学推進 23年4月開校計画 石垣市で、インターネットによる通信制高校を設置する計画が進んでいることが13日分かった。市によると、埼玉県の学校法人が2023年4月の開校を目指し、来年秋ごろ、県に設置許可を申請する予定。通信制高校では医療系大学や専門学校への進学を推進し、将来的には大学を設置したい意向も示しているという。市は通信制高校の拠点として、IT企業支援センター(新栄町)を賃貸する方向で検討している。 2021/12/14
教育 与那国と台湾 太古は陸続きか 近隣種の新種ミミズ確認 与那国島に生息する大型ミミズが、DNA解析の結果や形態的特徴から、台湾北部のタイワンオオミミズに最も近縁な新種であることが、太田英利・兵庫県立大自然・環境科学研究所教授らの研究で分かった。太田教授らは、250万年~500万年前、台湾と与那国島が陸続きだったことを示す有力な証拠になると指摘している。 与那国島のヘビを研究している太田教授は、ヘビが捕食するミミズにも関心を抱き、2013年、町教育委… 2021/11/05
教育 付帯意見に「財源確保を」 有識者会議が提言まとめる 美術館併設「次に検討」 新博物館 提言に盛り込まれる基本理念とコンセプト 基本理念 アジア・世界に開かれた八重山博物館 めざす博物館像 「八重山に生きる」ことへの誇りと郷土への愛着を育む 活動テーマ 守る・育む・つなぐ―八重山の文化継承・創造拠点― サブテーマ 「海・島・空」「自然と人間の共生」「生産・信仰・祭・芸能」「情報の受容と発信」 新博物館整備の方向性 八重山諸島全体が博物館 仮称・新石垣市立八重山博物館建設検討… 2021/10/30
教育 八重高生2人「意欲高まった」 琉大医学部で体験授業 琉球大学医学部は23、24の両日、同学部の体験授業「琉球大学にぬふぁ星講座」を県内の高校生向けに開講した。八重山高校からは2年生の後呂友紀君(17)と長浜月さん(同)が参加。実施に分子解剖学や整形外科学の授業を受講した。 後呂君は「入学後の生活やテストの内容を詳しく教えてもらった。入学後のイメージが鮮明になった。入学意欲が高まった」と笑顔を見せた。 講座では現役の医学部1年生が行う内容とほぼ… 2021/10/26
教育 石垣市 「1人1台」端末配布開始 授業でネット活用本格化 授業でインターネットを活用するため、文科省が推進するGIGA(ギガ)スクール構想の実現に向け、石垣市内の学校でタブレット端末「Surface(サーフェス)Go2」を生徒1人に1台配布する取り組みが始まった。このうち石垣第二中学校(友利始夫校長)では28日、3年生がタブレット端末の初期設定を行った。 同校は学級ごとに情報通信技術(ICT)のリーダーを決め、先にオリエンテーション研修を受講。この日は… 2021/09/29
教育 感染なら学校寮一時退去 県教委「2週間程度」 市議会 療養施設の確保求める 県教育委員会は、県立学校の寮で新型コロナウイルスの感染者または濃厚接触者が発生した場合、寮内で療養させず、保健所が指示する2週間程度の期間は退寮させる方針を決めた。これに対し石垣市議会(平良秀之議長)は27日の臨時会で、県が責任を持って退寮者の宿泊療養施設を確保するよう求める意見書を全会一致で可決した。 2021/08/29
教育 小中学校が授業再開 感染対策徹底など課題 石垣市 新型コロナウイルス感染拡大で2日から臨時休校していた石垣市内の小中学校が、14日から授業を再開した。再開後も感染対策の徹底と、コロナ再拡大に備えたオンライン環境の整備などが課題になる。県立高校は一部の学校を除き、20日まで休校予定。 2021/06/15
教育 黒島でウミガメを放流 成長や行動範囲を研究へ 大本小児童が体験 石垣市立大本小学校(金城一石校長)の全校児童6人は27日、春の遠足と海洋教育の一環で黒島を訪れた。NPO法人日本ウミガメ協議会付属「黒島研究所」でウミガメの生態や黒島の文化に触れ、港近くの浜ではアオウミガメの放流を初体験した。 2021/04/28
教育 480人 希望を胸に入学 県立4高で一斉に 県立高校の入学式が7日、各高校で一斉に行われ、八重山高等学校、八重山農林高等学校、八重山商業高等学校、八重山特別支援学校高等部に入学する計480人が希望を胸に新たな学び舎(や)の門をくぐった。 このうち八重山農林高校(与那嶺国彦校長)では午後2時から入学式が開かれ、アグリフード科27人、グリーンライフ科24人、フードプロデュース科21人、ライフスキル科28人、計100人が入学。新入生らは入場時… 2021/04/08
教育 高橋、長谷部さん卒業 琉大離島枠1号、医師目指す 八重高出身 琉球大学医学部に離島枠第一期生として入学した高橋信之介さん(24)と長谷部郁さん(24)がこのほど同大を卒業。4月から研修医として沖縄本島内の医療機関で勤務する。高橋さんは「どん欲に学び、地元や沖縄の地域医療に貢献したい」、長谷部さんは「研修医としてスキルアップし、へき地全般で力を発揮できる医者になりたい」と抱負を語った。 2人は2015年4月に同大医学部に入学。石垣第二中、八重山高校で学んだ… 2021/03/31
教育 平久保小 72年で休校 「寂しい」住民ら再開に期待 4月1日から休校が決定している石垣市立平久保小学校(宮里満男校長、全校児童3人)は24日午前、同校で休校式を開き、開校から72年の歴史に区切りをつけた。学校関係者や地域住民など約40人が参加し、72年の歴史に思いを馳せるとともに、再開への望みをつないだ。 2021/03/25
教育 「早めのPCR検査を」 21日の成人式前に呼び掛け 石垣市 新型コロナウイルス感染防止のため、参加者にPCR検査が義務付けられている石垣市の成人式が21日、市総合体育館で開催される。市教育委員会の石垣安志教育長が15日、市役所で記者会見し「参加予定者は早めの検査を」と呼び掛けた。市教委によると同日現在、参加対象者543人のうち286人が参加の意向を示しており、最終的には330~350人が参加する見込み。12日時点で43人が2回のPCR検査を終了している。 2021/03/16
教育 「少しの思いやりで世界を変える」 末吉里花さんがオンライン授業 竹富小中 人気クイズ番組の「ミステリーハンター」を10年以上務め、約80カ国を旅した末吉里花さんと竹富小中学校(黒島善一校長)をネットで繋ぐオンライン授業「エシカルな生き方」がこのほど実施され、同校の児童生徒が受講した。 末吉さんの著作に感銘を受けた生徒の阿部凪さん(中1)が学校に働きかけて実現した。末吉さんは(一社)エシカル協会の代表。エシカルとは「人、地球環境、社会、地域に思いやりのある考え方や行動… 2021/03/04
教育 「学校・家庭・地域が一緒に」 白保小130周年 郷土あげて記念式典祝う 石垣市立白保小学校創立130周年記念式典(主催・同校創立130周年記念事業期成会)が2月28日午前、同校体育館で開かれた。教職員と在校生(4~6年)、感謝状受賞者、教育関係者ら約130人が出席。入嵩西清幸校長は「これまで3445名の卒業生が各界で活躍している。学校・家庭・地域が一緒に、行きたくなる学校、帰りたくなる家庭、住みたくなる地域づくりを目指すのが大切」と強調した。 期成会の迎里和八会長は在… 2021/03/01