中国船が接続水域出る 尖閣周辺海域
第11管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城)周辺の領海外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船「海警1305」「海警2306」「海警2307」「海警35115」は17日から18日にかけ、相次いで接続水域を出た。
2018/10/19
中国船が接続水域出る 尖閣周辺海域
第11管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城)周辺の領海外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船「海警1305」「海警2306」「海警2307」「海警35115」は17日から18日にかけ、相次いで接続水域を出た。
2018/10/19
着手率を「達成率」と誤表記 玉城知事公式LINE 城間那覇市長
玉城デニー知事が無料通信アプリLINE(ライン)を通じて発信した、城間幹子那覇市長の「1期目の公約達成率96%」という表記が誤りであることが、城間氏選対事務所関係者への取材で18日までに分かった。正確には「公約着手率96%」。八重山日報社の取材に対し城間陣営の関係者は玉城氏へ「訂正するよう伝える」と話した。 「達成率」と発信されたのは17日午前8時2分。「今日は『城間みきこ』那覇市長がいかにす…
2018/10/19
北部のマングース「順調に減少」 防除事業で成果
那覇自然環境事務所は15日、沖縄本島北部で実施しているマングース防除事業で、2017年度のマングース捕獲数は28頭で、前年度に比べ半減したと発表した。捕獲された地域も半減しており「マングースの生息数、分布域は順調に減少していると考えられる」としている。 マングース防除を開始した2000年度以降、初めて国頭村でマングースの捕獲がなかった。 18年度は、塩谷湾(大宜味村)と福地ダム(東村)を結ぶ…
2018/10/19
風しん患者、県内も4人 首都圏で感染拡大
県保健医療部によると、10月10日から16日までの間に、県内で風しん患者が4人確認された。感染者からの感染拡大に加え、現在、首都圏を中心に風しんが流行しているため、ウイルスが県外から持ち込まれる可能性もあるとして、警戒を呼び掛けている。 4人は20代と30代で、住所は那覇市3人、宜野湾市1人。全国では首都圏を中心に、千人以上の患者が発生している。 風しんに感染しないため、県は①1歳になってか…
2018/10/19
【視点】何のための辺野古県民投票か
米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、石垣市議会は17日、県議会に上程されている県民投票条例案に反対する意見書を賛成多数で可決した。県内初だという。日本の安全保障政策を、一自治体の住民が多数決で左右することはできない。県民投票の意義は極めて薄く、石垣市議会の意見書は妥当な内容だ。今後、署名活動が始まると見られる石垣島への陸上自衛隊配備計画を問う住民投票に関しても、同じことが言える。 一般的に、…
2018/10/18
辺野古県民投票に反対 意見書可決「政治的主張に公費」 石垣市議会
石垣市議会(平良秀之議長)9月定例会の最終本会議が17日、同事業で開かれ、「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票条例」に反対する意見書を賛成多数で可決した。県民投票条例が「政治的主義主張に公費を使うもの」と問題視した内容。 提案者の砥板芳行氏は県民投票について、「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否のみを問うもので、米軍普天間基地移設計画の主眼となる危険性の除去について県…
2018/10/18
尖閣ブイ撤去抗議可決 一般会計補正予算など21議案 石垣市議会
市議会9月定例会では一般会計補正予算案や、「尖閣諸島周辺海域における中国によるブイ設置に対する抗議と即時撤去を求める要請決議」など計21議案を可決した。 一般会計補正予算案は、歳入歳出にそれぞれ8億3529万7千円を追加し、予算総額を315億9287万6千円とするもの。
2018/10/18
政権対応「強権的」 玉城知事、対話を要求
米軍普天間飛行場の辺野古移設問題で、県の辺野古沿岸埋め立て承認撤回に対し、国が法的対抗措置に踏み切ったことについて玉城デニー知事は17日、県庁で記者会見し「現政権は強権的だ。新基地建設ありきで対抗措置を取るのは対話の姿勢とはずれている。対話こそが重要と訴えたい」と反発した。
2018/10/18
あすから種子取祭 奉納芸能は25、26日 竹富島
国の重要無形民俗文化財に指定されている竹富島最大の祭事「種子取祭(タナドゥイ)」が10月19日から27日まで9日間の日程で執り行われる。クライマックスとなる世持御嶽での奉納芸能は25、26の両日。 竹富島内各所では芸能を奉納するメンバーによる舞踊や狂言などの練習が本格化しており、緊張感もいよいよ高まってきた。このうち竹富小中学校では、男子児童生徒が昼休みの時間を利用して「庭の芸能」の太鼓の練習…
2018/10/18
翁長氏「現市政でたらめ」 城間氏「玉城知事と働く」 那覇市長選で舌戦
那覇市長選(21日投開票)で、新人で前県議の翁長政俊氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=、現職の城間幹子氏(67)が激しい選挙戦を繰り広げている。17日の街頭演説で翁長氏は「現市政で市民サービスは低下した。子どもたちに夢と希望のある新しい環境を与えよう」、城間氏は「玉城デニー新知事とともに沖縄の未来に向かって歩む。那覇市を高みに押し上げるため大きな力を貸してほしい」と訴えた。 翁長氏は、2…
2018/10/18