23年度にも3両化運行 宮腰沖縄相「大きな前進」 ゆいレール 

 宮腰光寛沖縄担当相は14日の記者会見で、沖縄都市モノレール株式会社が2022年度までにゆいレールの3両編成化を完成させるスケジュールを公表したことについて「スケジュールが示されたことは大きな前進だ。一日も早い3両化の導入に向けて、最大限の努力を行ってほしい」と要望した。同社は、早ければ23年度にも3両編成車両の運行を開始する。
 同社は12日の株主総会で、まず3両編成車両の新造を進め、その後、2両編成の車両を3両編成化する改造を順次行うとしたスケジュールを公表した。
 総事業費は概算で約280億円を見込み、自治体負担分である約224億円の8割に相当する約179億円を国庫補助でまかなう。内閣府は20年度概算要求のハード交付金の枠内で「3両化導入加速化事業」を創設する方針。
 宮腰氏は「モノレール会社の発表を踏まえ、今後、モノレール社、沖縄県、那覇・浦添両市などから話をうかがいながら、概算要求に向けた検討を確実に進めていきたい」と述べた。「モノレールの延伸や那覇空港滑走路増設を踏まえると、3両化は喫緊の課題だ」と改めて指摘した。

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