一般 次世代激励、絆深め 石垣在与那国郷友会 新入生歓迎・GG大会 石垣在与那国郷友会(川満祐次会長、約300世帯)が28日、新型コロナの影響で延期していた「高校新入生激励・会員親睦グラウンドゴルフ大会」を石垣スポーツパークむりかぶしで開催した。今年の与那国からの新入生は3人。GG大会には約40人の会員が集い、石垣へ進学した次世代を歓迎・激励し、郷友会の絆を深めた。 2020/06/29
一般 夏を彩るサルスベリ 各地で涼しげに咲き誇る 夏を彩るサルスベリの花が各地で咲き誇っている。 花色もピンク、赤紫、薄紅色と多彩。真夏の炎天下にもめげず、長期間にわたって咲き続けることから、漢字で百日紅(ひゃくじつこう)と書く。 幹の表面がつるつるして、サルも滑って登れないだろうということで、この名が付いた。 丸い6枚の花びらがシワシワに縮れていて、風に揺れると美しい。中でも白い花は涼しげで、暑さを忘れさせてくれるようだ。 (南風原… 2020/06/29
一般 川柳小池さん、写真西表さん 男女共同参画で表彰 父の床 亡き妻の笑み 横にあり 石垣市が主催する2020年度市男女共同参画推進事業「届け!あなたの想いを川柳・標語にのせてコンテスト」と「家庭も地域もみんなが主役 フォトコンテスト」の表彰式が27日午前、市健康福祉センターで行われた。最優秀賞に川柳・標語部門で小池淳一さん(44)=登野城=、フォト部門で西表帆純さん(31)=新川=が選ばれた。2人とも初応募での受賞となった。 2020/06/28
一般 「感謝し、突っ走る」 西大舛氏が事務所開き 竹富町長選 8月11日告示、16日投票、翌日開票の竹富町長選に立候補する現職の西大舛髙旬氏(72)の後援会事務所開きが27日、石垣市の美崎町で行われた。必勝祈願の後、大久英助後援会長や西銘恒三郎衆院議員などがマイクを握り、西大舛氏の実績と決断力、実行力、突破力を強調。西大舛は町内各離島から集まった70人以上の支持者を前に「長い長い選挙戦。皆さんの思いに感謝しながら、突っ走っていく」と訴えた。 2020/06/28
一般 応援チケットを先行販売 石垣市 引き続き販売店も募集 石垣市は新型コロナウイルスによる独自の経済対策として交通機関の乗車賃を助成する「おでかけ応援チケット」の販売会を27日午前、石垣市商工会ホールで開いた。先行して申し込みのあった21事業者に3000枚を販売した。 2020/06/28
一般 強制労働施設の実態暴く 那覇で「馬三家からの手紙」上映 中国の強制労働施設の非人道的な実態を暴いたドキュメンタリー映画「馬三家からの手紙」(レオン・リー監督)が那覇市の桜坂劇場で上映されている。 反体制派として強制収容所に収容された孫毅氏がハロウィンの飾りに隠したSОSの手紙が米オレゴン州で発見された。これが世界的ニュースとなり、中国政府が反体制派とみなす者を強制労働させ、拷問する施設の実態が暴かれた。 しかし、手紙が公表されたことで孫毅氏はさら… 2020/06/27
一般 コロナ解雇50人超す 広い業種で厳しさ増す 八重山職安 八重山公共職業安定所管内(石垣市、竹富町、与那国町)で新型コロナウイルス関連で勤め先から解雇された人が4~6月で50人を超えたことが分かった。観光業に限らず広い業種で雇用状況が悪くなっていることも浮き彫りになっている。 2020/06/26
一般 新たな保険料設定へ 介護保険計画策定委が初会合 石垣市 石垣市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会(森永用朗会長、委員15人)の初会合が25日、市民会館中ホールで開かれ、中山義隆市長を代理して川満誠一副市長が第8期となる新たな計画の策定を森永委員長に諮問した。第8期計画には、2021年度から3年間の新たな介護保険料が盛り込まれる。 2020/06/26
一般 復元に向け進ちょく確認 玉城知事が首里城視察 玉城デニー知事は25日午後、昨年10月末に火災で正殿などを焼失した首里城を訪れ、6月12日に一般公開が再開した有料区域内の修復状況や正殿跡にある地下遺構などを視察した。視察後の会見で玉城知事は「復元に向けて着実に工事が進んでいることが確認できた。復元途中の今しか見ることができない首里城も感動を与えてくれる」と強調し、大勢に足を運んでほしいと呼び掛けた。 2020/06/26
一般 連日の猛暑、波照間34度 ヒマワリ 真夏を謳歌 八重山地方は連日猛暑が続いている。太平洋高気圧に覆われているためで、24日も朝から強い日差しが照りつけ、竹富町波照間で同日午後2時までに気温が34度まで跳ね上がった。波照間で33度以上の最高気温が続くのは11日から14日連続。 このほか、石垣市盛山で33・2度、登野城で33・1度を記録。他の5つの全ての観測地点でも32度を超えた。 この暑さで熱中症のリスクが高まっており、気象台では水分をこま… 2020/06/25
一般 5月観光客95.8%減 石垣市、下げ幅過去最大か 石垣市への5月の入域観光客は5387人で前年同月より95・8%減ったことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で減少率は過去最大と見られる。 市によると、5月は1万2828人と大幅に落ち込んだ前月をさらに下回った。過去最少かどうかについては「統計資料が膨大で現時点では分からないが、記録的な少なさなのは間違いない」(市観光文化課)としている。 2020/06/25
一般 日本一の味 全国へ パイン、マンゴー出荷式でPR 八重山郵便局 旬を迎えた石垣島産パイン・マンゴーのゆうパック出荷式が24日、八重山郵便局(西里博務局長)の駐車場で開かれ、関係者が「日本一おいしい石垣島の特産品を全国に」とPRした。生産者によると、新型コロナウイルスの感染拡大にもかかわらず、順調に注文が入っており、同局は、今年の出荷量を前年実績(5万1000個)並みの5万2000個と見込んでいる。 2020/06/25
一般 コロナの恐怖 マラリアに重ね 追悼式で遺族「生き地獄」 沖縄戦末期、軍の作戦展開に伴い、石垣島、西表島の住民が山間部に避難し、約3600人がマラリアで死亡した「戦争マラリア」の歴史を伝えようと、八重山戦争マラリア犠牲者追悼式(主催・石垣市)が慰霊の日の23日、バンナ公園の犠牲者慰霊之碑前で開かれた。世界的に蔓延する新型コロナウイルスとマラリアの恐怖を重ね合わせ、改めて平和な世界の到来を祈った。 2020/06/24
一般 沖縄戦終結75年、平和誓う 「慰霊の日」被爆地と共有 沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で命を落とした20万人超を悼む「慰霊の日」を迎えた。75年前のこの日、旧日本軍が組織的戦闘を終えたとされる。最後の激戦地、糸満市摩文仁の平和祈念公園で、県などが主催する沖縄全戦没者追悼式が営まれた。玉城デニー知事は平和宣言で、人類史上他に類を見ない惨禍を経験した被爆地の広島、長崎と「平和を願う心を共有する」と訴え、恒久平和を誓った。 2020/06/24
一般 「2期目は西表に新庁舎」 現職西大舛氏が出馬表明 竹富町長選 8月11日告示、16日投票、翌日開票の竹富町長選で、現職、西大舛高旬氏(72)は21日、石垣市内のホテルで記者会見し、2期目を目指して出馬表明した。「2期目当選すれば、さっそく西表島の庁舎に取り掛かる」と述べ、石垣島の庁舎建て替えに続き、西表島での新庁舎整備に着手する方針を示した。最優先政策には新型コロナウイルス対策の拡充なども盛り込んだ。 2020/06/23
一般 中国船が4時間追尾 漁船2隻、尖閣海域から帰港 尖閣諸島海域に出漁した八重山漁協所属の漁船「桜丸」「恵美丸」が22日午前、石垣島の登野城漁港に戻った。乗組員によると、21日に尖閣周辺の領海から離れた際、尖閣諸島周辺にいた中国公船4隻に約4時間追尾されたという。海上保安庁の巡視船が漁船を警護し、乗組員にけがはなかった。 2020/06/23
一般 「登野城尖閣」に字名変更 賛成多数で可決、野党は反対 市長「政治的意図ない」 石垣市議会 石垣市議会(平良秀之議長)は22日の6月定例会最終本会議で、尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を賛成多数で可決した。字名変更は10月1日から効力を生じる。野党は「台湾との友好関係がおかしくなる」(長浜信夫氏)などと周辺諸国への配慮を理由に反対した。与党は尖閣諸島周辺海域で中国公船が領海侵入を繰り返している現状を挙げ「現実を直視してほしい。周辺諸国から、とやかく言われる筋合… 2020/06/23
一般 尖閣海域へ2隻出漁 地元漁船、巡視船が警護 八重山漁協所属の漁船2隻が20日夜、尖閣諸島周辺海域へ向け出漁した。アカマチなどを釣る予定。周辺海域では中国公船の航行が続いており、海上保安庁の巡視船が警護に当たることになりそうだ。 出漁したのは、日本文化チャンネル桜の「桜丸」と地元漁船「恵美丸」で、乗組員はそれぞれ2人。この日午後8時過ぎから海保の臨検を受け、9時半ごろ出港した。 「恵美丸」に乗る砂川幸徳さん(55)は出港前に取材に応じ「… 2020/06/21
一般 あす日食 本土のファン来島 90%の欠け目当てに 石垣島 石垣島で21日、日食が見られる。太陽の欠ける割合は90%で国内で最も高く、それを目当てに本土から来島する天文ファンも少なくない。 日食は午後3時55分に始まり、午後6時25分に終わる。ピークは5時16分。食は全国で見られるが、石垣島は月の影の通り道で金環日食の観測できる台湾に近く、最大規模で出現する。80%以上欠ける日食が石垣島上空に現れるのは2009年7月以来11年ぶりだ。 全国の天文ファ… 2020/06/20
一般 県内待機児童1365人 来年度末までにゼロ目指す 玉城デニー知事は18日午後、県庁で会見し、今年4月1日現在の県内待機児童数(速報値)が県内全体で前年比337人減の1365人になったと発表した。県は子育て支援の基本方針「黄金っこ応援プラン」の第2期を今年度から開始し、待機児童の解消を目指す。玉城知事は来年度末までに石垣市を含めた5市町村で待機児童ゼロを目指す考えを示し「市町村と連携し、取り組みを進める」と強調した。 発表された速報値では、県内… 2020/06/19