尖閣 遺族ら焼香し追悼 昨年に引き続き縮小開催 尖閣列島戦時遭難死没者慰霊祭 尖閣列島戦時遭難死没者慰霊祭(尖閣列島戦時遭難者遺族会主催)が3日午後、石垣市新川舟蔵の慰霊之碑前で開かれた。昨年に引き続き規模を縮小しての開催。同会の役員7人らは焼香のあと手を合わせ、戦没者の死を悼んだ。 2021/07/04
尖閣 海保無しで漁無理 尖閣から4漁船石垣帰港 中国海警局船4隻が包囲 石垣市の尖閣諸島周辺に出漁した八重山漁協所属の漁船4隻が26日夕、相次いで石垣島に帰港した。尖閣周辺海域では、領海侵入した中国海警局の船4隻に包囲されたが、海上保安庁の巡視船が漁船をガードした。「恵美丸」に乗り組んだ漁業者の砂川忠さん(41)は「海保がいないと、恐くて尖閣周辺には行けない」と話した。 4隻は「恵美丸」のほか「第一桜丸」「第八泰正丸」「ZENKОUMARUⅡ」。それぞれ3人が乗船し、… 2021/06/27
尖閣 8月以降に上陸申請 字名変更の標柱設置 尖閣諸島 石垣市の尖閣諸島に標柱を設置する計画について、小切間元樹企画部長は22日の市議会一般質問で、標柱が完成予定の8月以降に、国に上陸申請する考えを示した。友寄永三氏の一般質問に対し「標柱の完成を待って国に設置のための上陸申請を行いたい」と答弁した。 標柱は尖閣諸島の各島に設置予定で、計5本を製作している。昨年10月1日、尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更したことに伴い、新たな字名を… 2021/06/23
尖閣 尖閣出漁、寄付1500万円超 仲間市議「国民の思い感じる」 尖閣諸島周辺海域での漁をライブ中継しようと、石垣市議の仲間均氏(71)が10日、インターネットで支援を募るクラウドファンディングを始めたところ、寄付額は12日午後11時半ごろ1580万円を超えた。仲間氏は「国民の『尖閣を守りたい』という気持ちの大きさを感じる。尖閣海域で獲れた魚のブランド化にも自信が沸いてきた」と手応えを語った。寄付は30日まで受け付けている。 2021/06/13
尖閣 尖閣の漁ライブ配信計画 「一般の人も支援通じ参加を」 400万円CF 仲間均・石垣市議 石垣市議の仲間均氏(71)が10日、尖閣諸島での漁の様子をライブ配信するため、インターネットで400万円の支援を募るクラウドファンディングを開始した。機材の整備、通信費、燃料費などに活用する考えで、仲間氏は「一般の人も支援を通じて尖閣諸島での漁に参加してほしい」と呼び掛けている。 支援が集まれば8月末までに漁の様子をライブ配信する。周辺海域では中国海警局船が常時航行しており、仲間氏のスタッフは… 2021/06/11
尖閣 高まる緊張 薄まる関心 尖閣よりコロナ禍、基地問題 石垣市の尖閣諸島周辺を航行する中国海警局船の連続航行日数が4日、過去最長の112日になった。尖閣諸島を実力行使で奪おうとする中国の意図は明白で、周辺海域の緊張は高まっている。一方、沖縄は新型コロナウイルス感染拡大の渦中。県政が米軍基地問題をより重視していることも相まって、尖閣問題に対する一般県民の関心はさらに薄まっている。県や県民から目立った発信はない。 2021/06/05
尖閣 「正面から向かってきた」 尖閣の海警船 石垣帰港「第一桜丸」の船長証言 尖閣諸島海域に出漁した八重山漁協所属の漁船3隻が29日午後4時ごろから、相次いで石垣島に帰港した。「第一桜丸」の砂川徳二郎船長(52)は、尖閣海域で地元漁船の操業を妨害するために接近してきた中国海警局船について「正面から向かってきた。脅しに来ていると感じた」と話した。 2021/05/30
尖閣 中国船航行 連続100日 昨年7月以来、常駐化進む 尖閣周辺 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域で23日、中国海警局船の航行が連続100日に達した。昨年7月22日以来、2回目の100日超で、中国海警局船の「常駐態勢」が着々と構築されていることが浮き彫りになった。 周辺海域では日本の巡視船が領海警備に当たっており、海警局船と対峙。中国は2月、海警局船に武器使用を認める「海警法」を施行し、緊張がさらに高まって… 2021/05/24
尖閣 「国は標柱設置認めて」 市長、中国船航行容認せず 尖閣諸島 石垣市の中山義隆市長は20日、尖閣諸島の字名変更を表示するため市が製作する標柱について「国は(現地への)標柱設置を認めてほしい」と述べ、上陸申請が認められれば自ら尖閣諸島を訪れる意向を示した。尖閣周辺海域で中国海警局船の連続航行日数が百日に近づいていることに関し「容認できない。国が毅然とした態度を取るべきだ」と指摘した。記者懇談会で八重山日報社の質問に答えた。 2021/05/21
尖閣 尖閣上陸「官僚が反対」 防衛省元幹部、困難と指摘 防衛省で前幕僚長を務めた河野克俊氏が12日、日本記者クラブでオンライン会見し、石垣市が尖閣諸島に字名変更を示す標柱を設置するため、政府に上陸を申請する意向を示していることについて「特に官僚の反対がものすごい。現実問題として難しい」と述べた。尖閣上陸に対する政府の慎重姿勢が改めて浮き彫りになった。 2021/05/16
尖閣 一定の距離保ち漁船追尾 中国船、船体撮影を警戒か 尖閣周辺 石垣市の尖閣諸島周辺海域に10日領海侵入した中国海警局の船2隻が、地元漁船を追尾する際、一定の距離を保ち、必要以上の接近を避けていたことが11日、漁船に乗船していた仲間均市議(71)の証言で分かった。仲間氏は「船体の映像を撮影されることを警戒したのではないか」と話している。 仲間氏ら3人が乗船した八重山漁協所属の漁船「鶴丸」は10日午前、尖閣諸島の魚釣島周辺海域に到着。現場では機関砲のようなも… 2021/05/12
尖閣 尖閣警備に感謝 諸熊さんらが石垣海保訪問 尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海を警備する石垣海上保安部(増田克樹保安部長)への感謝訪問として16日午後、諸熊弘毅さん、吉岡洋子さん、久米由美子さんら有志3人が熊本から同保安部を訪れ、全国各地から集まった千羽鶴とお守り、お菓子を贈呈した。諸熊さんは「みなさんの頑張りは国民に届いている。大変な中、尖閣を守ってくれてありがとう」と激励の言葉をかけた。 贈呈は、「海上保安部に感謝の気持ちを伝えたい… 2021/04/17
尖閣 日本漁船「完全排除」へ 中国船 2隻で挟み撃ち常態化 尖閣周辺 石垣市の尖閣諸島周辺海域で、日本漁船が中国海警局船の接近、追尾を受ける事態が常態化している。複数の漁業者の証言によると、海警局船は2020年を境に、尖閣周辺から日本漁船を完全排除するための行動を展開している模様だ。通常、海警局船2隻で日本漁船1隻を挟み撃ちにしている。 2021/04/14
尖閣 尖閣警備「万全期す」 一條本部長が就任会見 十一管海保 1日付で第十一管区海上保安本部長に就任した一條正浩氏(58)は8日午前、那覇市の同本部で記者会見し、連日、中国海警局の船舶が周辺海域に侵入を繰り返す尖閣諸島(石垣市)の情勢について「日本漁船への接近事案もあり、厳しい情勢だ。対応に万全を期す」と述べた。「漁船を守ることが任務だ」とも強調した。 中国海警局の船舶と海保巡視船の接近が増加しているとの指摘には「特段変わったことは起きていない」とした。中国… 2021/04/09
尖閣 中国船2隻、26時間領海侵入 尖閣周辺、地元漁船に接近 第十一管区海上保安本部などによると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海に侵入し、八重山漁協所属の漁船「鶴丸」に接近した中国海警局の船2隻は領海内を約26時間航行し、3日午後1時半ごろ、領海を出た。尖閣周辺での領海侵入は2日連続で、今年13日目。 領海侵入した2隻は「海警2502」「海警6402」で、2日午前11時35分ごろから相次いで領海に侵入し「鶴丸」に接近しようとする動きを見せた。「鶴丸」… 2021/04/04
尖閣 海警と巡視船「あわや衝突」 市議が現場の攻防語る 尖閣周辺 尖閣諸島周辺海域に出漁した八重山漁協所属の漁船「鶴丸」が3日夜、石垣島に戻った。乗船した石垣市議の仲間均氏(71)によると、領海侵入した中国海警局船が「鶴丸」に接近しようとしたが、海保の巡視船がガードしようと間に割って入り、ほとんど衝突寸前だったという。仲間氏は「(漁船を守るという)海保の本気度を感じた」と話した。 「鶴丸」には仲間氏ら3人が乗船し、2日正午ごろ尖閣周辺海域に到着。仲間氏によると、… 2021/04/04
尖閣 和歌山のベテラン漁師、尖閣へ出漁 「漁業従事者認められず」 20海里超えると拿捕の可能性 政治団体の国守衆と、放送局チャンネル桜(水島総代表者)の関係者ら6人が28日、石垣島に来島し、うち1人(仲康彰さん)が地元漁船「泰正丸」に乗り、尖閣諸島周辺へ出漁した。海保と水産庁職員らは、6人を漁業従事者と認めなかった。和歌山県在住で漁師として約35年のキャリアを有する仲さんは「海保及び水産庁から非常に理不尽な回答があったが、大漁を目指したい」と決意。仲さんは、海保および水産庁から漁業従事者と認… 2021/03/29
尖閣 尖閣「上空視察に配慮を」 海警法、国際法違反と指摘 市議会が意見書可決 石垣市議会(平良秀之議長)3月定例会の最終本会議が15日開かれ、尖閣諸島を民間ヘリで上空から視察することに国の配慮を求める議員提案の意見書を賛成多数で可決した。尖閣周辺海域などを航行する中国海警局船に武器使用を容認する中国海警法を「国際法違反」と指摘する意見書も全会一致で可決した。時期を見て市議団が上京し、国に飛行許可と中国への抗議を直訴する。 2021/03/16
尖閣 尖閣の上空視察を計画 市議会、国の配慮要請へ 「標柱設置に必要」 石垣市議会の与党が尖閣諸島を民間チャーター機で上空から視察する計画を立てていることが12日、明らかになった。15日の3月定例会最終本会議に「国の特段の配慮」を求める意見書案を上程する。チャーター機は仲間均市議が既に確保しており、今後、国に飛行許可を求める。 2021/03/13
尖閣 新年度に情報発信拠点整備 尖閣、ふるさと納税活用 石垣市 石垣市は、尖閣諸島に関する情報の発信拠点となる施設を新年度に整備する。領土・主権展示館(東京)の展示を参考に、パネルなどを設置し、尖閣諸島が日本固有の領土であり、市の行政区域であることを広くアピールする方針。10日の市議会一般質問で中山義隆市長が「早急に整備し、市民や国内外の観光客に尖閣の本当の姿を知っていただきたい」と表明した。 2021/03/11