政治 辺野古阻止へ知事権限駆使 土砂「まだ一粒も」と強気 玉城知事 玉城デニー知事は9日、日本外国特派員協会で記者会見し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設について「計画変更が生じるたびに知事の許可を求めないといけない。そのつど工事がストップし、何年かかるか分からない事態に陥らないために、今の段階でストップすべきだ」と強調。知事権限を駆使して移設を阻止する考えを改めて示した。 2018/11/10
政治 辺野古移設で初協議 政権「信頼関係構築を」 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、杉田和博官房副長官と謝花喜一郎副知事が9日、東京都内で会談した。双方が改めて考え方を説明し、月末の次回会合に向けて、できる限り話し合いの機会を設けることで合意した。菅義偉官房長官が記者会見で明らかにした。菅氏と玉城デニー知事が6日に合意した国と県による協議の初回。11月末まで約1カ月を協議期間としている。 2018/11/10
政治 台風被害復旧を要請 嘉手納町議会が県に 嘉手納町議会(徳里直樹議長)は9日、県庁と県議会に富川盛武副知事と新里米吉議長を訪ね、9月28日から9月30日にかけて県内で被害をもたらした台風24号による被害への対応を要請した。町の沿岸部に面する西浜区は、台風による暴風と高波で家屋が浸水し、町道が冠水するなど大きな被害が出た。富川氏は被害調査をした上で、対応を検討する考えを示した。 大潮で満潮だったことも重なり、被害は拡大。約1㍍冠水した場… 2018/11/10
政治 「価格維持や基金継続を」 サトウキビの生産振興策要請 県さとうきび対策本部の砂川博紀本部長が9日、県庁に富川盛武副知事を訪ね、先月末に開かれた「さとうきび政策確立沖縄県農業代表者大会」で決議された、価格安定や増産基金事業の継続などを要請した。今年末に発効するTPP(環太平洋経済連携協定)などの影響を懸念し、県の実情に合わせた生産振興策も求めた。 要請書では、サトウキビの生産コストが高止まりしており、生産意欲を高めるため、再生産に取組める交付金の確… 2018/11/10
政治 宜野湾 普天間固定化を懸念 県民投票、糸満も慎重姿勢 米軍普天間飛行場の辺野古移設の是非を問う県民投票に向け、県の池田竹州知事公室長らは7日、県から投開票事務を受託するかどうか態度を保留している宜野湾市、糸満市、うるま市を訪れ、3市長に協力を要請した。宜野湾市の松川正則市長は、県民投票が普天間飛行場の固定化につながる可能性を懸念。糸満市の上原昭市長は慎重姿勢を示した。 2018/11/08
政治 給食費無料化、学校修繕も 5億5千万円あれば… 県民投票費用 米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐり実施される「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票」の費用は5億5千万円で、県議会での審議では「これだけの予算があるなら、子育て支援や老人福祉に充てるべきではないか」と疑問視する声も上がった。5億5千万円あれば何ができるのか。市議会が県民投票に反対する意見書を議決した石垣市を例に〝税金の有効利用〟を考える。 2018/11/07
政治 県と国、辺野古で協議へ 玉城、菅両氏が合意 政府は工事続行を伝達 玉城デニー知事は6日、菅義偉官房長官と首相官邸で会談し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、謝花喜一郎副知事と杉田和博官房副長官による協議を開始することで合意した。玉城氏が記者団に明らかにした。ただ、菅氏は工事を続行する方針を伝達したのに対し、玉城氏も移設反対を改めて表明した。協議の期間も1カ月程度を想定するため、両者の溝が埋まるかどうかは不透明だ。 玉城氏は知事就任を受け、先月12日に… 2018/11/07
政治 知事「離島力の向上を」 宮古、八重山の首長要請 宮古、八重山圏域の首長で組織する美(か)ぎ島美(かい)しゃ市町村会(会長・中山義隆石垣市長)のメンバ―が5日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、離島振興に向け28項目を要請した。玉城知事は「離島力の向上は公約。国に要請する場合は、市町村の首長や団体の皆さんと協力していきたい」と協力に前向きな姿勢を示した。 2018/11/06
政治 訪米も打開策見えず 玉城知事「内憂外患」 米軍普天間飛行場の辺野古移設問題で、玉城デニー知事が11日から訪米して反対を訴える意向を表明した。6日には菅義偉官房長官との面会も予定されており、日米両政府への直接的な働き掛けを強める。ただ、こうした反対行動は翁長雄志前知事の時代から何度も繰り返されており、玉城氏独自の戦略や打開策は見られない。知事が辺野古反対の公約に邁(まい)進していることをアピールするためのセレモニーと化しているのが内実と見… 2018/11/06
政治 予算否決なら実施厳しい 辺野古県民投票で石垣市長 石垣市の中山義隆市長は5日、県庁で玉城デニー知事と面談後、報道陣の取材に応じ、辺野古移設の是非を問う県民投票について、市議会が県民投票の予算案を否決した場合、実施に向けた予算が組めないとして「事業を執行できない。厳しいと思う」と述べ、実施が難しいとの考えを示した。 県民投票の選択肢について「疑問が残る。県と意見がかみ合わないところがある」と語った。今後の対応については「議会の意見が尊重されると… 2018/11/06
政治 菅氏、玉城知事と来週会談 辺野古工事再開巡り 菅義偉官房長官は2日の衆院予算委員会で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、玉城デニー県知事と来週にも会談する意向を示した。「来週、日程が合えば虚心坦懐(たんかい)に話を聞きたい」と述べた。普天間飛行場の早期返還を目指す政府方針を説明して理解を求める考えだ。 2018/11/03
政治 中山市長、県民投票を疑問視 県「全市町村で実施を」 米軍普天間飛行場の辺野古移設の是非を問う県民投票に向け、県の池田竹州知事公室長らは2日、県から投開票事務を受託するかどうか態度を保留している石垣市を訪れ、中山義隆市長に協力を要請した。石垣市議会は県民投票に反対する意見書を議決しており、中山市長は「私自身もクエスチョンマークだ」と県民投票の意義を疑問視。今後の対応については「議員と相談する」と述べた。県は全市町村で県民投票を実施することを目指して… 2018/11/03
政治 与党から議長選出 投票99回目で決着 異常事態収束 与那国町議会 与那国町議会(定数10)は10月31日、本会議を午前10時から開き議長選挙を行い、通算99回目となる無記名投票の結果、前西原武三氏(64)が10票を獲得し、全会一致で議長に就任した。1カ月以上続いた異常事態はようやく収束した。与党は30日夜の協議で議長を出すことを決定。前西原氏は議長就任あいさつで「苦渋の選択」と述べており、野党に対するしこりがまだあることをうかがわせた。今後は議長選の焦点となっ… 2018/11/01
政治 新空港拡張とアクセス道早期開通を 石垣市議団が県に要請 石垣市議会(平良秀之議長)の市議団6人は11月31日、新空港アクセス道路の早期開通・全面供用開始と新石垣空港拡張の2件を県に要請した。アクセス道路は、新石垣空港の開港を見据え、物流・交流の活性化や既存道路の混雑、事故の低減を図るために整備が計画されたが、平良議長は「当初2016年度に開通するはずだったが、延期されて2019年度になった。さらに新聞報道によれば2022年まで延びる」と繰り返し延期さ… 2018/11/01
政治 来年4月までに県民投票 県、きょう担当課新設 石垣市議会は反対伝える 県は10月31日、「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての是非を問う県民投票条例」を公布した。同条例に基づき、米軍普天間飛行場の辺野古移設の是非を問う県民投票が来年4月末までに投開票される。県は1日、県民投票推進課を知事公室内に設置する。一方、石垣市議会(平良秀之議長)の要請団は同日、県庁を訪れ、県民投票に反対する意見書を提出した。 2018/11/01
政治 きょうにも議長決定か 町長、人事案の専決には難色 与那国町議会 議長不在が続く与那国町議会(定数10)は30日、本会議を午前10時から開いたが、与党が外間守吉町長と協議するため休憩を申し入れたため、この日は議長選出は行なわれなかった。話し合いでは、外間守吉町長が与党から議長を出すための条件としていた教育長の専決処分について難色を示した。これを受けて与党は31日に議長を決めるという方針を示しており、議長選出問題は大詰めを迎えた。 2018/10/31
政治 辺野古工事 年内に土砂投入 政府、あすにも関連工事 知事反発、法廷闘争も 石井啓一国土交通相は30日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設を巡り、県による埋め立て承認撤回処分の効力を一時停止すると決定した。これを受け政府は年内に土砂投入に着手する方針を固めた。政府筋が30日、明らかにした。準備として来月1日にも関連工事に踏み切る方向だ。安倍晋三首相は衆院本会議で、国交相判断の妥当性を強調。県は効力停止を不服として第三者機関に審査を申し出る構えで、法… 2018/10/31
政治 飛行禁止明文化を要望 米軍機部品落下場所を視察 玉城知事 玉城デニー知事は29日、宜野湾市を訪れ、昨年末に米軍普天間飛行場所属ヘリから部品が落ちたと訴える緑ケ丘保育園と、ヘリの窓枠が校庭に落下した普天間第二小を就任後初めて視察した。視察後、記者団に「米軍機が(学校などの)上空を飛ばないとの条件を設定し、約束事項として明文化すべきだと思った」と述べた。同飛行場の運用停止に向けた政府と県などによる「普天間飛行場負担軽減推進会議」の早期開催の必要性も指摘した… 2018/10/30
政治 辺野古県民投票実施へ 賛成多数で条例可決 県議会 県議会(新里米吉議長)は26日、米軍普天間飛行場の辺野古移設の賛否を問う「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票条例」の与党修正案を、与党の賛成多数で可決した。投票者は「賛成」「反対」の2択で意思表示する。自公は選択肢を増やす修正案を提出したが、否決された。日本維新の会の2議員は退席した。県民投票の予算約5億5千万円などを盛り込んだ一般会計補正予算案も可決した。県民投票は公布の日… 2018/10/27
政治 辺野古移設 方針変わらず 条例可決で菅氏 米軍普天間飛行場の辺野古移設の賛否を問う県民投票条例案が可決されたことについて、菅義偉官房長官は26日、「地方自治体の条例に関することであり、政府としてコメントは控えたい」と述べた。 県民投票の結果が辺野古移設に与える影響については「普天間飛行場の危険除去と固定化を避けること、抑止力を考えた時に(辺野古移設を推進する)気持ちに変わりはない」と強調した。 2018/10/27