政治・経済 米事務所の事業費半減 検証後に補正予算計上へ 県は4日発表した2025年度一般会計当初予算案で、地方自治法などに違反した運営実態が明るみに出た米国ワシントン駐在事務所の活動事業費3934万円を盛り込んだ。金額は前年度の7950万円からほぼ半減。約7カ月分の活動事業費で、残りは事務所のあり方を検証後、9月ごろ補正予算で措置する。 玉城デニー知事は同日の記者会見で、当初予算に盛り込んだ活動事業費について「現状の機能を最小限維持するために計上し… 2025/02/05
政治・経済 健康長寿の沖縄復活を 県推進協、ロードマップ確認 沖縄県の健康増進計画「健康おきなわ21」について各界の担当者が意見交換する推進協議会が3日、那覇市の中小企業振興会館で開かれた。「健康おきなわ21」は第3次計画が今年度から12年間の期間でスタートしており、会合では県保健医療介護部が計画推進に向け、関係各機関・団体の役割などを定めた「健康長寿おきなわ復活に向けたロードマップ」を説明した。同部の糸数公部長は、2040年の長寿日本一という目標を掲げて… 2025/02/04
政治・経済 知事「県民の信頼を回復」 米事務所問題で県が検証委 沖縄県の米国ワシントン事務所が株式会社として設立され、地方自治法などに違反して運営されていた問題で、県は29日、有識者6人で構成する「ワシントン駐在に関する調査検証委員会」(委員長・竹下勇夫弁護士)の初会合を県庁で開いた。3月までにこの日を含め計5回の会合を開き、法人設立の適法性などに関する報告書を提出する。 2025/01/30
政治・経済 地域外交「成果にこだわって」 有識者5人が県に提言 沖縄県が「地域外交」の推進に向け、有識者からの提言を受ける「アドバイザリーボード会議」が28日、県庁で開かれ、玉城デニー知事らが出席した。5人の委員からは、外交で沖縄の県益につながる具体的な成果を出すよう求める声が上がった。玉城知事は「沖縄は平和の緩衝地帯を樹立したい」と述べ、今後の地域外交の展開に期待感を示した。 2025/01/29
政治・経済 防衛相搭乗ヘリにトラブル 新石垣に予防着陸、与那国駐機 陸自 与那国空港に着陸した陸上自衛隊第15旅団(那覇)のヘリ部隊・第15ヘリコプター隊に所属する大型ヘリ(CHー47JA)1機が23日、機体トラブルで離陸できず、同空港に駐機している。隊員が原因を調査中で、同日午後5時現在、飛行再開の時期は未定。同機は22日に与那国島を訪れた中谷元・防衛相が新石垣空港でいったん搭乗したヘリだった。 2025/01/24
政治・経済 比川新港の整備要請 糸数町長、防衛相に 与那国町の糸数健一町長は22日、中谷元・防衛相との面談後、報道陣の取材に応じ、中谷氏に求めた比川新港(仮称)の整備について「厳しいかもしれないが、私の希望としては、それだ。島の発展のために、新しい港湾が必要だ」と強調した。町は比川新港と与那国空港の特定利用空港・港湾指定を求めている。 糸数氏は昨年末、取材に対し「国に意思があり、県も協力する場合、私が町長在任中なら『お願いします』と求める。説明… 2025/01/23
政治・経済 一方的な現状変更許容せず 中谷防衛相が石垣視察 中国念頭、抑止力強化表明 中谷元・防衛相は21日、石垣市の陸上自衛隊石垣駐屯地を就任後初めて視察した。隊員への訓示で中谷氏は、台湾や石垣市の尖閣諸島への圧力を強める中国を念頭に、南西諸島の防衛強化を進める考えを示し「力による一方的な現状変更を許容しないとの、わが国の意思を示す」と強調した。 2025/01/22
政治・経済 離島住民の課税免除を 宿泊税、市議団が県に要請 沖縄県が導入を検討している宿泊税を巡り、石垣市議会の我喜屋隆次議長ら市議6人が20日、県庁を訪れ、離島住民の課税免除を求める意見書を提出した。宮城嗣吉総務部長が受け取り、税の公平性の観点から離島住民に限った課税免除は困難との認識を示した。離島住民の経済的負担が増すことになるため、県は新たな措置として、離島の自治体に交付金を支出することを検討する。 2025/01/21
政治・経済 尖閣周辺「中国が不法行為」 開拓祝う宴、参加者危機感 尖閣諸島開拓の日の1月14日に合わせ、尖閣諸島を守る会主催の「開拓の日を祝う宴」が石垣市の古賀辰四郎開拓記念碑前で開かれた。中国艦船が尖閣周辺で領海侵入や日本漁船への威嚇を繰り返す現状に、危機感を訴える声が続出した。 林弘明会長(代読)は「中国は尖閣を奪い取ろうとしており、隙のない防衛が求められる。中国の威圧的な不法行為を広く知らしめ、日本の領海で粛々と漁労することが肝心」とあいさつした。 … 2025/01/17
政治・経済 尖閣海域に係留ブイを 広域議会が県に要請 八重山広域市町村圏事務組合議会(箕底用一議長)は16日、沖縄県庁と県議会を訪ね、尖閣諸島周辺海域に係留ブイ設置を求める意見書を提出した。県側は「国際情勢を踏まえつつ、国と連携して進めていきたい」と述べるにとどめた。 2025/01/17
政治・経済 巡視船「いらぶ」就役へ 来月20日、尖閣警備など従事 第十一管区海上保安本部は14日、巡視船「いらぶ」(約1500㌧)が就役し、2月20日に石垣海上保安部に配備されると発表した。配備後は尖閣諸島周辺の領海警備をはじめ、海難救助、治安の確保、海洋権益保全、海洋環境保全などの業務に従事する。 「いらぶ」は長さ約96㍍、幅約11・5㍍。2022年に決定された「海上保安能力強化に関する方針」に基づいて整備された。 「いらぶ」の就役に伴い、これまで石垣海… 2025/01/16
政治・経済 市長、政府に「尖閣上陸を」 領土編入130年で式典 石垣市 石垣市の「尖閣諸島開拓の日」130周年記念式典が14日、市民会館大ホールで開催された。一般市民のほか国会議員、県、自治体議員など約150人が参加し、尖閣諸島が日本固有の領土であることを国内外にアピールした。中山義隆市長は上陸調査の必要性を強調し国の支援を求めた。 2025/01/15
政治・経済 「尖閣は日本」歴史と現状発信 門田、山田氏が講演 きょう領土編入130年で式典 1885年に尖閣諸島が日本政府の領土に編入されてから1月14日で130年を迎えるのを前に、13日午後、石垣市民会館大ホールで市主催の記念講演会が開かれた。作家・ジャーナリストの門田隆将氏、東海大学海洋学部教授の山田吉彦氏が講演。石垣市の行政区域である尖閣諸島の歴史や現状をひも解いた。 2025/01/14
政治・経済 百田氏「石垣は国防の最前線」 日本保守党がキャラバン 日本保守党の「ウインターキャラバンイン石垣島」が12日、石垣市内のホテルで開かれ、百田尚樹代表らが講演した。沖縄でのキャラバンは初めて。百田代表は「石垣は国防の最前線の島。石垣の人だけに責任と重圧を担わせるわけにはいかない。日本全体として石垣を守らないといけない」と強調した。 尖閣諸島(石垣市)の問題は日中国交正常化の際、当時の政治家が問題を「棚上げ」したことに原因があったとして「(中国側は)… 2025/01/13
政治・経済 尖閣遭難 80年越し表彰へ 門田さん、きょう石垣で講演 14日の尖閣諸島開拓の日を前に、尖閣戦時遭難事件を描いたノンフィクション「尖閣1945」の著者、門田隆将さんが13日、石垣市で記念講演する。門田氏は12日夜、市内の飲食店で取材に協力した事件の遺族らと再会。同席した中山義隆市長は、事件の生存者で唯一表彰から漏れていた見里清吉さんについて「表彰を検討したい」と述べた。実現すれば遭難から80年越しの表彰となる。 2025/01/13
政治・経済 尖閣領土編入から130年 石垣市、13、14日に記念行事 石垣市が定める「尖閣諸島開拓の日」の1月14日は今年、明治政府が尖閣諸島を閣議決定で日本領に編入した1895年から130年の節目になる。市は記念行事として13日に記念講演会、14日に記念式典をそれぞれ市民会館大ホールで開き、尖閣諸島が市の行政区域であることを広く発信する。 13日の記念講演会では東海大海洋学部の山田吉彦教授、作家・ジャーナリストの門田隆将氏が登壇する。 山田教授は市が実施して… 2025/01/10
政治・経済 「偶発的衝突」回避を強調 尖閣問題、中国と意思疎通 台湾情勢「平和的解決を」 防衛相インタビュー 中谷元防衛相は23日、沖縄県内の報道各社によるインタビューに応じた。石垣市の尖閣諸島周辺で、中国が日本から実効支配を奪取しようとする動きを強めていることに深刻な懸念を表明。一方で「意図しない偶発的な衝突を防ぐためにも、適切なコミュニケーションを図っていくことが重要」と強調し、今後もさまざまなレベルでの意思疎通を図る考えを示した。 2024/12/29
政治・経済 「政府間で平和的解決を」 知事、中国のブイ設置で 玉城デニー知事は27日の定例記者会見で、波照間島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)で中国が設置したと見られるブイが新たに確認されたことに関し問われ「政府間で平和的、合理的に問題が解決されるよう取り組んでほしい」と要望した。 産経新聞は波照間島の南西約140㌔の日本のEEZ内で、中国語の記載があるブイ設置が確認されたと報じた。 尖閣諸島(石垣市)周辺で、中国海警局船の今年の航行日数が29日で… 2024/12/28
政治・経済 初代所長ら参考人招致へ 百条委、県に資料提出も要求 沖縄県議会のワシントン駐在事務所問題調査特別委員会(百条委員会)は26日、第2回会合を開き、同事務所初代所長の平安山英雄氏と初代副所長の山里永悟氏の参考人招致を全会一致で決めた。招致の日程は座波一委員長に一任した。執行部に対し、1月27日までに関連資料の提出を求める方針も野党・自民党などの賛成多数で承認した。 2024/12/27
政治・経済 沖縄タイムスに再び訂正要求 市、接待疑惑報道で 石垣市の台湾視察団が現地で高額接待を受けた疑いがあるとする沖縄タイムスの記事を巡り、市と同紙が相互に抗議している問題で、市は26日、改めて同紙に対し、訂正と謝罪記事を求める方針を発表した。 同紙は市が約29万円の会費を支払ったのに対し、現地企業が約55万円相当を接待した疑いがあると報じた。市は「提供された料理内容、支払い金額などで沖縄タイムス社には事実誤認があり、結果として読者に誤解を招く報道… 2024/12/27