政治・経済 外交だけで国守れず 尖閣問題、早稲田大でシンポ 「尖閣諸島と国防」をテーマにした早稲田大学国策研究会(藤井雄太代表)創立80周年記念大会が22日、早稲田大(東京都)の大隈記念講堂で開かれた。ジャーナリストの葛城奈海さんをコーディネーターに、尖閣諸島を守る会代表世話人で石垣市議の仲間均氏(75)ら6人がパネリストとして登壇し、尖閣諸島問題の現状について意見交換した。 パネリストは仲間氏のほか、田母神俊雄元航空幕僚長、一般財団法人安全保障フォー… 2024/11/26
政治・経済 米新政権、対中強硬予想 首相とトランプ氏 相性不安視 大統領選後の国際情勢でシンポ 米大統領選挙後の国際情勢をテーマにした安全保障シンポジウムが17日、那覇市のともかぜ振興会館で開かれ、元米海兵隊太平洋基地政務外交部次長のロバート・エルドリッヂ氏、元衆院議員の長尾敬氏が講師を務めた。エルドリッヂ氏は、米国のトランプ次期大統領が台湾の国家承認を含む対中強硬策に出ると予想。長尾氏は、石破茂首相とトランプ氏の相性を不安視し、高市早苗前経済安全保障担当相が首相に適任との見方を示した。 … 2024/11/20
政治・経済 県民の支援変わっていない 「オール沖縄」誕生10年で知事 玉城デニー知事は15日の定例記者会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力が誕生して10年となることに関し問われ「今回の衆院選でも1、2区はこれまでの議席を維持できた。全国でも社民、共産の議席を持っているのはここ(沖縄)だけだ。『オール沖縄』を支援する県民の考え方は変わっていないことが証明されている」と述べた。 「オール沖縄」について、オスプレイ配備反対、辺野古移設… 2024/11/17
政治・経済 初動の遅れ、知事「猛省」 救助法適用と同等の支援指示 本島北部豪雨 沖縄本島北部の豪雨被害を巡り、県の初動対応に批判が出ている問題で、玉城デニー知事は15日の定例記者会見で「災害対策本部立ち上げの遅れ、災害救助法が適用困難になっていることなどの指摘をいただいている。重く受け止めて猛省するとともに、直ちに改善を図っていく」と述べた。災害救助法が適用されない場合も「同等の支援が講じられるよう指示している」と明らかにした。 この豪雨では国頭村、大宜味村、東村で家屋浸… 2024/11/16
政治・経済 「安全より軍事優先」と非難 日米訓練に抗議声明 先月23日から今月1日まで石垣島や与那国島でも行われた日米共同統合演習について、石垣島の平和と自然を守る市民連絡会は5日午後、市内で会見し抗議声明を発表した。 この中では①災害訓練と偽り、民間港で軍事訓練を予定した②米軍機が民間空港を予定時間を超過して利用し誘導路もふさいだ③与那国島で陸自オスプレイが事故を起こしたーと3点の問題点を指摘。 民間港では、予定した石垣港での海自タンカー配管接続訓… 2024/11/07
政治・経済 米軍撤収が本格化 ハイマースを島外に空輸 今月23日から来月1日まで、全国各地で行われる日米共同統合演習「キーンソード25」に参加していた米軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」が29日正午すぎ、石垣島から引き上げた。13日午前に石垣島に初めて搬入されていた。演習期間の途中だが、米軍の資機材や関係者の一部が既に撤収を開始し、今月末は台風21号が接近するため、先島地方ではおおむね訓練が終了したと見られる。 「ハイマース」は、さまざま… 2024/10/30
政治・経済 4区 西銘氏が7選 自公連携で金城氏ら下す 野党、乱立で追い上げ及ばず 衆院選 衆院選は27日投開票され、沖縄4区では自民前職、西銘恒三郎氏(70)が約6万票を獲得、立憲民主新人、金城徹氏(71)らを破り7選を果たした。西銘氏は物価高対策などの経済政策を中心に掲げ、自公連立政権の継続を訴えた。野党は玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力の枠組みが初めて崩れ、共闘体制を構築できなかった。 2024/10/28
政治・経済 キーンソード25、与那国でも 糸数町長は駐屯地を訪問 荒井総監、ターナー中将と面会 キーンソード25、与那国でも 糸数町長は駐屯地を訪問 荒井総監、ターナー中将と面会 今月23日から来月1日までの日程で行われる日米共同統合演習「キーンソード25」を視察するため、与那国町の糸数健一町長は26日、同駐屯地を訪問。陸上自衛隊西部方面総監(九州・沖縄地域の陸自トップ)の荒井正芳陸将と、米軍第3海兵遠征軍(在沖米軍トップ)のロジャー・ターナー中将も視察し、3者面談を行った。 荒井氏と… 2024/10/27
政治・経済 オスプレイで患者搬送訓練 新空港、陸自に米軍の助言も 今月23日から八重山でも行われている日米共同統合演習「キーンソード25」の一環で、陸上自衛隊は25日、V22オスプレイを新石垣空港に飛来させ、負傷者を島外に空輸する訓練を実施した。石垣島では、昨年の日米合同訓練「レゾリュート・ドラゴン」でも陸自オスプレイが同空港を使用。患者の搬送訓練を行っている。 2024/10/26
政治・経済 仲間氏「追い返された事実ない」 尖閣周辺、中国発表に反論 中国海警局が尖閣諸島(石垣市)周辺で操業した日本漁船について「中国領海に不法侵入した日本漁船を追い払った」と発表したことを巡り、漁船に乗っていた石垣市議の仲間均氏(75)は24日までにXに投稿し「追い返された事実はない」と反論した。 仲間氏によると、仲間氏、山下義雄竹富町議ら3人が乗船した「鶴丸」は15、16の両日、尖閣諸島の南小島周辺で操業した。 海上保安庁の発表などによると、尖閣周辺海域… 2024/10/25
政治・経済 日米演習スタート 在沖米軍トップが石垣視察 防衛省・自衛隊と在日米軍などが参加する日米共同統合演習「キーンソード25」が23日、始まった。来月1日まで、全国の自衛隊関連施設などで実働演習が行われる。同日、石垣駐屯地では陸自や米海兵隊の車両が敷地内に展開され、与那国駐屯地には、米海兵隊のオスプレイが飛来した。在沖米軍トップのロジャー・ターナー海兵隊中将も石垣を視察した。 2024/10/24
政治・経済 きょうから3日攻防 浮動票取り込みに全力 沖縄の衆院選は24日から追い込みの「3日攻防」に突入。4選挙区では自公対「オール沖縄」勢力の対決を軸に選挙戦が展開されており、最終盤は各陣営とも浮動票の獲得に全力を挙げる。物価高騰に伴う経済対策、自民党の「裏金」問題を受けた政治改革が主要争点になっている。 4区では自民前職、西銘恒三郎氏(70)に対し立憲民主新人、金城徹氏(71)、維新新人、山川泰博氏(54)、れいわ新人、山川仁氏(50)が挑… 2024/10/24
政治・経済 補正予算案を全会一致可決 県議会、輪転機更新費も 県議会(中川京貴議長)9月定例会では22日の最終本会議で、29億7300万万円の一般会計補正予算案などを全会一致で可決した。補正予算案には、地域総合整備財団(ふるさと財団)の制度を利用し、琉球新報社に対し、輪転機更新の費用として8億5300万円を長期無利子貸し付けする事業などを盛り込んだ。 この事業を巡っては、審議した総務企画委員会で野党自民党から、輪転機が既に稼働していることに疑問を呈する声… 2024/10/23
政治・経済 「特定利用」指定に依然慎重 新空港、県は費用対効果確認 石垣市議会の我喜屋隆次議長ら市議団5人は21日、県庁を訪れ、新石垣空港の機能強化に向け「特定利用空港」指定に早急に同意するよう求める意見書を提出した。市議によると、対応した前川智宏土木建築部長は、空港機能の強化には費用対効果の確認が必要との従来の見解を繰り返し、慎重姿勢を崩さなかった。 2024/10/22
政治・経済 貸付制度「多様な事業者に」 県議会、輪転機更新予算可決 県議会総務企画委員会(西銘啓史郎委員長)は15日、琉球新報社に対し、輪転機更新の費用として8億5300万円を長期無利子貸し付けする事業などを盛り込んだ一般会計補正予算案を全会一致で可決した。付帯決議では、琉球新報社が利用した地域総合整備財団(ふるさと財団)の貸し付け事業について、多様な事業者の利用を促すことなどを求めた。 付帯決議では、補正予算案の審議時点で「ふるさと財団による総合的な調査・検… 2024/10/18
政治・経済 和田氏「辺野古見直しを」 個人見解、参政党候補 参政党が衆院選に擁立した沖縄1区の琉球大学工学部教授、和田知久氏(64)、沖縄2区の写真館勤務、今野麻美氏(47)が県庁で記者会見し、政策を発表した。和田氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について、個人的な見解として「見直してほしい」と述べた。参政党の政策では、辺野古移設問題には触れていない。 和田氏は「辺野古は埋め立てが軟弱地盤、工期が読めない。費用もかかっている。滑走路も短… 2024/10/13
政治・経済 自民「議会軽視」と追及 琉球新報への無利子貸与 県が琉球新報に輪転機の更新費用として約8億5千万円を長期無利子貸与する一般会計補正予算案を巡り、県議会総務企画委員会(西銘啓史郎委員長)では11日、自民党が批判を強めた。予算案通過を待たず輪転機が稼働していることから「議会軽視だ」などと追及した。 県による琉球新報への無利子貸与は、一般財団法人地域総合整備財団の「ふるさと融資」制度を活用し、同財団を通じて行う。 県によると返済期間は10年。県… 2024/10/12
政治・経済 大浜氏「中国に懸念伝えて」 玉城知事「対話で信頼構築」 県議会一般質問 県議会(中川京貴議長)では8日の9月定例会一般質問で石垣市区選出の大浜一郎氏(自民)が登壇した。先島諸島の安全保障環境が厳しさを増していることを受け、玉城デニー知事に対し「中国に対し地域の平和に対する沖縄県民の懸念を伝えるべき」と要請した。玉城氏は「国と国との外交では、信頼関係の構築、対話による関係向上に努めてほしい」と述べるにとどめた。 大浜氏は「中国は、琉球が中国に属したとする歴史修正も行… 2024/10/09
政治・経済 県、手続き適切と説明 琉球新報への無利子貸与 9月定例会 県が開会中の9月定例会で、琉球新報社に輪転機の更新費約8億5000万円を長期無利子で貸し付ける予算案を上程した件で、西銘啓史郎氏(自民)は7日の一般質問で「輪転機(の購入)が地域の振興につながるのか」と疑問視した。県側は貸し付けに際し、県、支援財団、メインバンクの3者で審査していると説明。手続きは適切に行ったとの立場を示した。 県企画部によると、琉球新報社は昨年12月、地方自治体が(一財)地域… 2024/10/08
政治・経済 尖閣パネル、空港に設置 来年は領土編入130年 石垣市は、尖閣諸島が市の行政区域であることを示そうと1日、新石垣空港のコンコース内2カ所に掲示板(パネル)を設置した。ふるさと納税の「まちづくり支援寄付金」を活用した。 石垣空港ターミナル株式会社の広告枠を利用。尖閣諸島の位置、1月14日が「尖閣諸島開拓の日」で、来年が領土編入から130年目になること、離島ターミナル内にある情報発信センター、ふるさと納税の返礼品である「尖閣アカマチ」などもアピ… 2024/10/04