一般 廃プラを固形燃料化へ ごみ減容化で処分場延命 石垣市 石垣市の一般廃棄物最終処分場に搬入された廃プラをペレット(固形燃料)として再利用する計画が進んでいる。市のごみ減容化事業を委託された企業が中心になり、来年度には製造にこぎ着けたい考え。将来的にはペレットを島内で販売する構想もあり、企業側は「ごみの『地産地消』を進めたい」と期待する。 2022/10/27
一般 竹富の自然や文化満喫 復帰50年記念でツアー 沖縄の日本復帰50周年を記念した「美ら島おきなわ文化祭」の一環として、竹富町は沖縄の原風景を色濃く残す竹富島の文化財や自然を巡るツアー「ぶらまち竹富島」を開催している。25日のツアーでは竹富島地域自然資産財団の上勢頭立人(たつじん)理事の案内で参加者が島内を巡回した。 2022/10/26
一般 八重山に自然史博物館を 小中学・高校生が研究発表 第6回「八重山に国立自然史博物館をつくろう!」小中高校生研究発表会及び講演会(主催・八重山への国立自然史博物館の誘致に向けた推進委員会)が22日午後、石垣市役所で開催された。 2022/10/23
一般 魅力いっぱい県産品 沖縄の産業まつり開幕 那覇 第46回沖縄の産業まつり(主催・同実行委員会)が21日、那覇市の奥武山公園と県立武道館で始まった。「チムドンドン魅力がいっぱい県産品」をテーマに3年ぶりのリアル開催で、319団体・企業が出展し、県産品の最新情報や新商品をアピールする。7つの会場で県産食材を使用した飲食店ブースや泡盛、焼き物コーナーなどで多様な県産品が出展されている。期間は23日までの3日間。古波津昇実行委員長は「3年ぶりに奥武山… 2022/10/22
一般 きょう、登野城字会結願祭 字民の健康と五穀豊穣を祈願 12年に1度の壬寅(みずのえとらどし)登野城字会結願祭前日の15日夜、天川御嶽で夜籠り(ユングムリ)の儀式が行われ、神司を通じて結願祭が無事開催できるようにと祈願が行われた。平田勝男会長は「結願祭では字民の健康と五穀豊穣を祈願したい」とあいさつ。神司によるニンガイ(願い)が行われた後、新城浩健前字会長の発声で乾杯し、祝宴として「赤馬節」、「川平鶴亀節」など祝いの芸能が行われた。 2022/10/16
一般 最高賞、優秀賞の合格者決まる 第43回八重山古典音楽コンクール 第43回八重山古典音楽コンクール(主催・八重山古典音楽協会、八重山日報社後援)三線の部の最高賞と優秀賞の合格者が9日、決まった。 各部門の合格者は次の通り(敬称略、順不同)。 【最高賞】 島田和美=石垣市▽今川正継=石垣市▽渡久山由希=那覇市▽山内みどり=石垣市▽平良友香=那覇市▽大前加陽子=石垣市▽黒島英里=石垣市▽新城嘉高=宜野湾市 【優秀賞】 厚見幸見=東京都世田谷区▽藤原一絵=… 2022/10/09
一般 八重山の産業まつり始まる 多彩なステージイベントも 八重山圏域の特産品を販売する「八重山の産業まつり」(主催・八重山地区商工会広域連携協議会)が8日、真栄里公園で始まり、初日は3000人以上が来場した。「チムドンドン 魅力がいっぱい やいまむん」をテーマに八重山の特産品や工芸品などを24事業者が出展し、地元産品の魅力をPRした。地元の子ども達を中心にダンスや郷土芸能などの多彩なステージイベントも行われ、復興庁の後援で福島物産展も同時開催された。 2022/10/09
一般 業者「話し合いなし」と批判 市議会、コミュニティ施設視察 川平 石垣市議会の建設土木委員会(石川勇作委員長)は7日、市が川平地区で観光業者のテナントとして整備した川平コミュニティ施設を視察。入居が想定されている周辺の業者から意見を聴取した。業者からは「(入居条件に関する)事前の話し合いがない」などと市の対応を批判する声が上がった。市は9月議会に施設の設置管理条例案を上程しており、建設土木委で審議中。条例が可決されない場合、市は完成した公共施設を供用開始できな… 2022/10/08
一般 竹富 種子取祭で豊穣願う 島民のみで3年ぶり奉納芸能 国の重要無形民俗文化財で600年以上の歴史があるとされる竹富島最大の祭「種子取祭(タナドゥイ)」の奉納芸能が4日、世持御嶽の特設会場で始まった。コロナ禍により3年ぶりに開催。感染防止対策のため、奉納芸能は島民のみで行われた。種子取祭で大勢が参加し、列になって行われる「庭の芸能」を取りやめるなど、規模を縮小して開催された。 2022/10/05
一般 100歳まで学びたい 高齢者大学、52人が修了・卒業 2022年度石垣市高齢者大学の最終週講座と卒業式・修了式が1日午後、石垣市役所で開かれ、修了生31人、卒業生21人に証書が授与された。卒業・修了を祝してほーまぬふぁ(長浜寛代表)の生徒らでお祝いのアトラクションもあった。 2022/10/04
一般 古典音楽コンクール合格者決まる 第43回八重山古典音楽コンクール(主催・八重山古典音楽協会、八重山日報社後援)の合格者が2日、決まった。 各部門の合格者は次の通り。 【筝曲】 〈新人賞〉 本若美音▽崎原克友 〈優秀賞〉 今川正継▽阪江恵理香 〈最高賞〉 小田原澪 【笛】 〈新人賞〉 渡邊雅子▽渡邊誠▽臼田恵 〈最高賞〉 篠原由桂 【太鼓】 〈あやぱに賞〉 加勢本光▽根間巴菜 〈新人賞〉 西里礼… 2022/10/02
一般 温室効果ガス20万㌧削減 50年まで、計画策定へ 石垣港 石垣港の関係者が脱炭素化に向けた取り組みを話し合う「石垣港カーボンニュートラルポート(CNP)協議会」(黒島一博委員長)の初会合が27日、石垣港ターミナルで開かれ、来年2月までにCNP形成計画を策定する方針を確認した。石垣港での年間の温室効果ガス排出量を19・62万㌧と試算。2050年までの排出ゼロ達成を目指し、30年度の目標や具体的な取り組みを盛り込む。 2022/09/28
一般 ハワイの雰囲気、石垣で楽しむ フラ披露、29日からフェス 9月29日~10月2日にかけて開催される石垣島フラフェスティバル2022(主催・同実行委員会)と連動する「石垣島アロハフェア」の一環として、フラダンスチーム4組が25日午後、石垣港離島ターミナルで演舞を披露した。離島ターミナルを利用する島民や観光客が見物で立ち止まり、ハワイの雰囲気を楽しんだ。 2022/09/27
一般 ピパーツ市民から買い取りへ 本島出荷で石垣産ブランド化 石垣島熱帯果樹加工協同組合(平田直樹理事長)は、石垣市島やさい・ハーブ振興対策事業を活用し、島コショウ「ピパーツ」の生産強化とブランド化、販路開拓を目指している。市民が庭先で苗を栽培し発育した実を収穫。組合が買い取り、業者に販売することで県内市場でのシェア確保を目指す。 2022/09/24
一般 資材値上がり「積算反映を」 建産連と石垣市が意見交換 石垣市と八重山建設産業団体連合会(米盛博明会長)との意見交換会が21日、市役所大会議室であった。同連合会に所属する4団体の代表者らが出席し、資材価格の値上がりや、今後の公共工事の工期設定など計25項目の事例に関して市側と議論を深めた。 2022/09/22
一般 島々の海、写真で発信 フォトコン入賞者決まる 竹富町 竹富町教育委員会が島々の海の魅力を発信しようと開催している「第2回海のデジタルフォトコンテスト」の審査が20日午後、町役場で行われた。教育長賞に小学生の部の川満朔(さく)さん(上原小5年)の「船の上からサンゴが見えたよ!」、中学生の部で小出琳夏(りんか)さん(鳩間中1年)の「キズナ」、一般の部では大澤健太さん=小浜島=の「パナリブルー」がそれぞれ選ばれた。小学生の部、中学生の部、一般の部に計13… 2022/09/21
一般 「すまむに」継承へ 小学生や外国人も参加 第10回すまむにを話す大会(主催・石垣市文化協会)が17日午後、市民会館中ホールで開催され、小学生や外国人、高齢者など12人(11組)が日常生活や昔話を八重山方言の「すまむに」で発表した。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催で、「すまむに」の普及継承を図るのが目的。7月末の開催予定だったが、感染拡大のため延期されていた。 2022/09/18
一般 ミカンコミバエ駆除完了 県、再侵入の可能性警戒 石垣市内で昨年、果物に寄生する害虫「ミカンコミバエ」が確認されたことを受け、県などが行っていた対応措置は駆除作業の完了で7日で解除された。県農林水産部は崎原盛光部長名のコメントを出し「市民の多大な協力に感謝する。今後とも防除対策を継続し、早期発見に努める」と対応措置の解除を宣言。先島諸島は台湾、フィリピンなど発生国と近いことから再侵入の可能性があるとして、警戒を継続する姿勢も示した。 2022/09/17
一般 10月1、2日にフラフェス 3年ぶり有観客、ワークショップも 石垣市は14日、市役所で記者会見を開き、石垣島フラフェスティバル2022(主催・同実行委員会)の開催を発表した。3年ぶりに有観客で行われる今回のフラフェスは、10月1日に石垣シーサイドホテルで、同2日に舟蔵公園で開催する。 全国各地から集まった33チーム約350人の出演者のほか、プロフラダンサーのクム・フラトロイさんとシャノン・ダリバさんによるフラステージなどを予定する。歌手のきいやま商店、金… 2022/09/15
一般 台風一過、空の便平常化 離島航路きょう9時台まで欠航 台風12号の影響で国内線ターミナルビルが12日、終日閉館した南ぬ島石垣空港は13日午前11時から通常業務が始まった。同日午後には多くの利用客でにぎわった。一方、竹富町の島々と石垣島を結ぶ海の便は全便欠航。14日も午前9時台まではストップすることが決まっている。 2022/09/14