社会 石垣島方言を後世へ 宮城信勇氏を偲ぶ会 八重山方言研究に尽力した宮城信勇先生を偲(しの)ぶ会(主催・同実行委員会)が24日午後、アートホテル石垣島で開かれ、親類や教育関係者、八重高17期、文化協会、新川字会など関係者ら約130人が集って故人を偲んだ。宮城信勇氏は1977年に「八重山ことわざ辞典」、2003年には1万7千を超える方言を集めた「石垣島方言辞典」を完成させた。昨年9月16日老衰のため数え100歳で他界した。 実行委員会の石… 2020/02/25
社会 歓楽街も影響じわり 新型肺炎で客足鈍る 美崎町 中国を中心に新型コロナウィルスによる肺炎の感染が拡大している問題で、石垣島の歓楽街である美崎町でも客足が鈍っており、経済的な影響がじわりと広がっている。クルーズ船の寄港中止が相次いで外国客はほぼ姿を消し、国内客も団体旅行は自粛ムードの状況。飲食店関係者からは「早く収束してほしい」と祈るような声が上がる。 離島ターミナルにほど近い飲食店の店長は「去年と比べると客数も売り上げも減っている。観光客が… 2020/02/25
社会 市有地「売るな」「貸すな」 市民ウォークで訴え 石垣島への陸上自衛隊配備計画で、予定地の市有地を売却する議案が市議会3月定例会に上程されたことを受け、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会は23日、第2回「ミサイル基地に市有地は売らない!貸さない市民ウォーク」を真栄里公園発着のコースで実施した。約50人が「市長は市民の声を聞け」「住民投票やろう」などとシュプレヒコールを繰り返しながら市街地を練り歩いた。 行進に先立って開かれた集会で、連絡… 2020/02/24
社会 県内3人目、80代男性 2日連続の感染発表 新型肺炎 玉城デニー知事は20日、新たに80代男性の新型コロナウイルス感染を確認したと公表した。男性は同県豊見城市在住で職業は農業。肺炎と診断され、糖尿病などの基礎疾患があるという。県内では既に、いずれもタクシー運転手の60代男女の感染が確認されており、感染者の発表は2日連続で3人目。 県によると、80代男性は豊見城氏在住の1人暮らしで中国渡航歴はない。糖尿病などの基礎疾患がある。 那覇に1日寄港した… 2020/02/21
社会 家族の安否確認など協力 災害派遣の隊員を支援 那覇 沖縄の陸海空の自衛隊と自衛隊沖縄地方協力本部、県自衛隊家族会、沖縄県隊友会は19日午前、航空自衛隊那覇基地内で、大規模災害時等の発生に伴う「隊員家族支援協力に関する協定」を締結。7者の代表者らが締結書に署名した。 2011年の東日本大震災の際に、被災地に派遣された隊員の中には家族の安否確認ができず、不安を抱えたまま任務に従事しなくてはならない状況も発生した。 2020/02/21
社会 南風盛君(名蔵中)6倍難関突破 陸自高等工科校 八重山初、2人同時入校へ 名蔵中学校3年の南風盛蔵丸(くらま)君(15)が14日、陸曹となる人材を養成する陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)に一般採用試験で合格した。19日、名蔵中であった合格通知書の交付式で「心と頭と身体を鍛え、国を守れるような立派な自衛官になりたい」と決意を話した。先日、推薦合格者が1人出ており、八重山から同年度の入校者が2人出るのは初となる。 一般採用試験は一次で国数英理社の5教科と作文、… 2020/02/20
社会 安全な聖火リレー確保を 浦添市で合同テロ対策訓練 浦添市、浦添警察署、オリンピック聖火リレーボランティアなど6団体は18日午後、浦添市陸上競技場(ANAフィールド浦添)で東京オリンピック・パラリンピック聖火リレーに対する爆弾テロ対応訓練を行い、総勢100人で有事における動きなどを確認した。 想定訓練では聖火リレーのランナーが競技場内に入場。不審者が手に持っていたリード線が見えるバッグを置いて歩き去ろうとしたところを警戒中の市職員が発見し、即座に… 2020/02/19
社会 特定検診受診を呼び掛け 受診率向上キャンペーン 沖縄県、県保健者協議会、県医師会は17日、40歳~74歳の特定検診の受診促進に向けた啓蒙活動(キャンペーン)を県立八重山病院(篠﨑裕子病院長)で開始した。八重山病院に通院する内科患者を対象に、診察室内において担当医師から特定検診の案内を行うほか、外来待合スペースに特設ブースを設置し、医療機関の紹介など石垣市の職員が対応する。28日まで。 この日、県保健医療部国民健康保険課の糸洲京子主査が八重山… 2020/02/18
社会 大規模感染の抑止必要 新型肺炎、流行の可能性大 宮里達也県医師会副会長 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が県内で初確認された。沖縄で今後、感染が拡大する可能性はあるのか。県民はどう備えるべきか。県医師会の宮里達也副会長は17日、八重山日報社の取材に「今後、沖縄でも流行する可能性が高い」との見通しを示すとともに、大規模感染を抑止し、医療崩壊を防ぐことが必要との見解を示した。不特定多数が集まる大規模イベントの自粛も呼び掛けた。 ―沖縄で新型肺炎が流行する可能… 2020/02/18
社会 「自殺考えたことある」3割 1割は悩み言う相手なく 石垣市アンケート 石垣市自殺対策計画推進委員会(津嘉山航委員長)の初会合が17日、結い心センターで開かれ、事務局の市が市民アンケートの結果を公表した。「自殺したいと考えたことがある」と回答したのは29.4%で、国、県の調査結果に比べて高い傾向を示した。不満や悩み、辛い気持ちを受け止め、耳を傾けてくる人が「いない」と答えた人は10.1%いた。 アンケートは市内に住む20歳以上の2000人を対象に、昨年12月末から… 2020/02/18
社会 新型肺炎で学校に緊張感 マスク品薄、受験生不安 新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が県内でも確認され、高校入試を控える学校現場に緊張感が走っている。学校側は生徒に体調管理とマスクの着用を促しているが、離島の石垣市でもマスクは品薄状態。インフルエンザも流行しており受験生たちは不安を抱える。 「インフルエンザもコロナウイルスも両方心配」。高校受験を控えたある生徒がこぼした。 勉強時間は平日で1日7時間、土日には10時間。入試は3月4日から2… 2020/02/17
社会 島産米を副原料に ライスビール「金波」発売 石垣島ビール㈱(塩谷篤代表取締役)が14日、「石垣島ライスビール・金波」を発売した。みやぎ米屋㈱(宮城隆社長)とコラボし、石垣島産の米を使用。スピルナービールを基本とした少し苦みのあるさっぱりとした口当たりに仕上げた。 同社はこれまで、麦芽100%のドイツ風ビールを販売してきたが、今回は精米時に割れた米を副原料に活用。麦芽との比率は95対5でホップの香りも楽しめる。 ビールの名前は47年前、… 2020/02/17
社会 大勢でカジマヤー祝う 村中に響く軽快なパレード 宮良地区から4人 石垣市宮良地区に住む歳のカジマヤーを祝うパレード(主催・宮良公民館)が15日午前、同地区であり、東太田文さん、半嶺秀さん、本原不二さん、前盛正吉さんの4人を祝い、長寿にあやかろうと大勢の人たちが沿道で出迎えた。 2020/02/16
社会 當間氏、登野城ユンタ会を表彰 宮良當壯賞で授賞式・祝賀会 第3回宮良當壯賞(主催・八重山日報社、同賞選考委員会)の授賞式と祝賀会が15日午後3時から、アートホテル石垣島で開かれ、元県立博物館館長の當間一郎氏(81)と登野城ユンタ保存会(波照間永紘会長)が表彰された。会場には関係者が詰めかけ、當間氏と同会の受賞を祝った。 2020/02/16
社会 小池美寿々さん最優秀賞 島唄者コンで民謡披露 浦添市 18歳以下を対象に、島唄としまくとぅば(沖縄方言)の継承発展を図るイベント「第3回Uー18島唄者コンテスト」(主催・県文化協会)が15日午後、浦添市の国立劇場おきなわで開催され、16人が民謡を披露。石垣市在住の小池美寿々さん(10)=登野城小4年=が「あがろうざ節」を歌い、最優秀賞を受賞した。 小池さんは初出場。師匠で祖母の河上美奈子さんの指導を受け、2歳ごろから歌や踊り、小学校2年生から三線… 2020/02/16
社会 よみがえる思い出の写真 携帯再起動、参加者笑顔 沖縄セルラー au沖縄セルラー(湯淺英雄代表取締役社長)が15、16日の2日間、過去に使っていた携帯電話を充電・再起動させ、思い出の写真をプリントしてプレゼントするイベント「おもいでケータイ再起動」を石垣市総合体育館会議室で開催している。県内離島で初。来場者らは現物となった写真を手に、思わず笑みをこぼした。 2020/02/16
社会 道徳教科化など批判 前川喜平氏が講演 元文部科学事務次官の前川喜平氏が13日夜、石垣市民会館大ホールであった教育講演会に登壇した。2006年度の高校日本史教科書の検定で、沖縄戦での「集団自決」の記述について「認めていたものを突然、認めなくなった。これはおかしい」と主張。自身で学問の自由の重要性を強調する一方、集団自決での軍命令の有無をめぐる学問研究の進展には一切触れなかった。多くの反証がなされている「従軍慰安婦」「南京虐殺」について… 2020/02/15
社会 県、コールセンター設置へ 感染症予防対策呼び掛け 新型肺炎 玉城デニー知事は14日の定例記者会見で、中国で感染が拡大している新型コロナウイルスによる感染症の予防対策を呼び掛けた。 県は、手洗いやせきの症状がある人のマスク着用などの感染防止策徹底を求める。 37.5度以上の発熱やせきの症状があり、発症前の2週間以内に中国湖北省や浙江省に滞在した人と長時間一緒に過ごした人は、最寄りの保健所へ電話し相談するよう求めている。八重山地域では、八重山保健所℡(0… 2020/02/15
社会 石垣と名護の交流を リュウキュウヒカンザクラ植樹 石垣市と名護市の市民団体「名護・さくらの会」(儀保充会長)の交流プロジェクトの一環として、名護市から贈られたリュウキュウヒカンザクラ5本の記念植樹が14日、新栄公園で行われた。 双方の交流は2010年から始まり、石垣市のヤエヤマヤシ、名護市のリュウキュウヒカンザクラを交換して植樹してきた。 今年は1月に名護さくら祭りでヤエヤマヤシの苗10本が植樹された。名護市からはリュウキュウヒカンザクラの… 2020/02/15
社会 県内初の感染者確認 本島の運転手、クルーズ客案内 乗客2679人那覇上陸か 新型コロナウイルス 県は14日、県内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。九州・沖縄での感染確認は初めて。感染者は本島南部に住む60代のタクシー運転手女性で、感染が拡大しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が1日に那覇港に寄港した際、乗客を観光施設に案内した。玉城デニー知事は同日の記者会見で、寄港したダイヤモンド・プリンセス号から「2679人が下船した可能性がある」と明らかにした。 … 2020/02/15