次亜塩素酸を無料配布 飲食店の新たな試み 焼肉バカ一代
石垣市石垣の株式会社U―Go―enterpriseが運営する飲食店「焼肉バカ一代 石垣島店」(井手香奈絵店長)は14日、同店で新型コロナウィルス感染拡大防止に効果が期待される次亜塩素酸水の生成器を導入した。感染防止に役立てようと、空の容器を持参した人に次亜塩素酸水500㍉㍑を無料で配布すると発表した。西田文俊副店長は「石垣島のために、こういう状況をみんなで協力し合い、一日も早い終息につなげたい」…
2020/05/16
次亜塩素酸を無料配布 飲食店の新たな試み 焼肉バカ一代
石垣市石垣の株式会社U―Go―enterpriseが運営する飲食店「焼肉バカ一代 石垣島店」(井手香奈絵店長)は14日、同店で新型コロナウィルス感染拡大防止に効果が期待される次亜塩素酸水の生成器を導入した。感染防止に役立てようと、空の容器を持参した人に次亜塩素酸水500㍉㍑を無料で配布すると発表した。西田文俊副店長は「石垣島のために、こういう状況をみんなで協力し合い、一日も早い終息につなげたい」…
2020/05/16
「異常過ぎる」「怒って当然」 著名人も、ツイート相次ぐ 中国船の尖閣侵入
石垣市の尖閣諸島周辺で、領海侵入した中国公船が日本の漁船を追尾した問題で、著名人も含め、ツイッター上で危機感を訴える発信が相次いでいる。「異常過ぎる」「怒るのは当たり前」などと、国民に領土意識の向上を求める投稿が多い。「#尖閣周辺への中国船侵入に抗議します」というハッシュタグ(検索目印)の投稿も相次いだ。
2020/05/16
今月末まで来県自粛要請 県、緊急事態宣言を解除 新型コロナ
政府が沖縄など39県で新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を解除したことを受け、県は15日、独自の緊急事態宣言を解除したと発表した。新たに示した今後の実施方針では、来県自粛要請を5月末まで継続。6月以降は全国の感染状況を踏まえ対応を検討する。
2020/05/16
コロナで生活に困ったら⑦ 新型コロナの影響に対応する年金制度
▽国民年金保険料免除・猶予 国民年金保険料に関しては、1日から納付困難な人を対象に臨時特例手続きが開始された。国民保険料の免除・猶予に加え、学生納付特例申請制度が用意されている。2月分以降の国民年金保険料が対象。 同制度を受けるには①2月以降に新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少②2月以降の所得状況が新型コロナの影響がある年の所得の見込みが、同保険料の免除の水準になる見込み―2点を…
2020/05/15
【視点】復帰48年、コロナ後へ新戦略を
沖縄のリーディング産業である観光業がはらむ脆弱性を、いやおうなしに思い知らされる年になってしまったようだ。48回目となる沖縄の復帰記念日は「令和」の始まりを祝った昨年とは打って変わり、重苦しい雰囲気の中で迎えることになった。 2001年の9・11テロの際は、米軍基地が多い沖縄は危険だという風評被害が発生し、基地のない八重山も含めて観光客が急減した。その後、官民挙げた懸命な活動で苦境を脱し、特に…
2020/05/15
県方針きょう発表へ 玉城知事 移動自粛、引き続き要請
政府が14日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を沖縄など39県で解除したことを受け、玉城デニー知事は県庁で報道陣の取材に応じ、県独自の新たな実施方針を15日に発表すると述べた。県独自の緊急事態宣言を維持するかは明言せず、引き続き県内外への移動自粛を求めた。
2020/05/15
6月1日から観光客受け入れ 宿泊事業者に方針示す 石垣市長
石垣市の中山義隆市長は14日、新型コロナウイルス感染拡大で来島自粛を呼び掛けている観光客を6月1日から条件付きで受け入れる方針を明らかにした。市が市民会館で開いた「観光客の受け入れ再開に向けた宿泊事業者との意見交換会」で述べた。
2020/05/15
コロナ禍の中 復帰48年 経済危機、基地に揺れる
沖縄は15日、復帰から48年を迎えた。経済の柱である観光産業も今年に入り「コロナ禍」で大打撃を受け、先行きが見通せない状況になっている。沖縄最大の課題である米軍基地問題は、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題は県民を二分。経済危機と基地問題で揺れる中での復帰記念日となる。
2020/05/15
コロナで生活に困ったら⑥ 住居確保給付金
経済的な困窮が原因で家賃が払えない人に賃貸住宅の家賃額を供給する「住居確保給付金」。新型コロナウイルスの影響によって対象者が拡大された。 対象は離職・廃業から2年以内、または休業などにより収入が減少し、離職などと同じ状況にある人。 給付の条件は求職活動をすること、または自立相談支援機関の面接などの支援を受けること。 これまで同給付金を受ける条件にハローワークで月2回以上の職業相談などがあっ…
2020/05/15
「活動再開」段階に移行へ 感染者ゼロ、14日連続で 新型コロナ
県の新型コロナウイルス感染症専門家会議(座長・藤田次郎琉大教授)が12日夜、県医師会館で開かれた。5月に入り、県内で新規の感染者ゼロが続いている現状について、経済などの活動再開に向けたロードマップで示された「段階的な活動再開」のフェーズ(段階)に入っていることを確認した。感染経路不明の患者が14日まで確認されなかった場合「活動再開」フェーズに移行する。
2020/05/14