水牛で黒糖づくり体験 普天間第二小との連携協定も 宮良小
石垣市立宮良小学校(仲間一史校長)が23日、今年で40周年を迎える毎年恒例の「黒糖づくり」を同校で実施し、節目を記念して水牛による圧搾作業も行われた。この日は、修学旅行などで交流している宜野湾市立普天間第二小学校(桃原修校長)との連携協力校調印式もあり、両校が連携への結束を深めた。 黒糖づくりは5年生を中心に実施され、前年に同校敷地内で植え付けして育てたサトウキビを使用している。今回は竹富島で…
2020/02/24
水牛で黒糖づくり体験 普天間第二小との連携協定も 宮良小
石垣市立宮良小学校(仲間一史校長)が23日、今年で40周年を迎える毎年恒例の「黒糖づくり」を同校で実施し、節目を記念して水牛による圧搾作業も行われた。この日は、修学旅行などで交流している宜野湾市立普天間第二小学校(桃原修校長)との連携協力校調印式もあり、両校が連携への結束を深めた。 黒糖づくりは5年生を中心に実施され、前年に同校敷地内で植え付けして育てたサトウキビを使用している。今回は竹富島で…
2020/02/24
【金波銀波】新型コロナウイルスによる…
新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する中、鳩山由紀夫元首相が16日、ツイッターで、中国に百万個のマスクを贈ったと報告◆「日本のマスクの流通に影響が出ることはないのでご安心ください」とも書き添えたが、日本国内でもマスク不足が深刻化する中、ネット上では「日本人より中国人を優先するのか」と批判が殺到している◆立憲民主党の蓮舫参院議員も15日、ツイッターで新型肺炎について「『武漢熱』などと差別的な…
2020/02/22
25日から〝供用開始〟 仮庁舎へ引越し進む 各課直通番号も設置 竹富町
竹富町役場は22日からの3連休を使い、新庁舎建設に伴う現庁舎から仮庁舎へ移転する。仮庁舎の供用開始は25日。現庁舎の向かい側に建設された仮庁舎への引っ越しや書類などの整理は24日までに済ませ、業務開始に向け準備を進める。 仮庁舎では各課の「直通番号」が新たに設置。代表番号と郵便送付先住所は従来通り。 移転に伴う電話回線工事により、FAXは24日午後5時まで、通話は22日の午後4時から午後5時…
2020/02/22
【視点】新型肺炎 市中感染の可能性も
肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が県内で3人となった。最初の2人はクルーズ船の乗客と接触したタクシー運転手だったが、20日発表された3人目の患者は乗客との接点が分かっていない。県保健医療部の砂川靖部長は、感染源が不明な「市中感染」が始まった可能性について「否定できない」と述べた。沖縄での感染拡大は新たな段階に入ったと言える。 全国各地でイベントの自粛が相次いでおり、石垣市でも日に開…
2020/02/22
新型肺炎「経済の影響最小限に」 中山市長が施政方針 子の貧困対策で基金
石垣市の中山義隆市長は市議会3月定例会初日の21日、2020年度施政方針演説をした。中国を中心に、炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が拡大していることについて「海外航空便の運休やクルーズ船のキャンセルなど、観光面で影響が出始めている。今後、国や県と連携し、あらゆる対策を講じ、経済への影響を最小限にとどめるよう努力する」と強調した。子どもの貧困対策に向け「石垣市ばんちゃぬふぁー未来応援基金」を…
2020/02/22
市有地の売却議案を上程 来月2日採決、野党反発 石垣陸自配備
石垣市は21日開会した市議会3月定例会で、石垣島への陸上自衛隊配備計画予定地となっている平得大俣の市有地を防衛省に売却する議案を上程した。議案は27日に「平得大俣地域への陸上自衛隊駐屯地配備に関する特別委員会」(長山家康委員長)で審議され、3月2日の本会議で採決される。野党は反発し、日程の見直しを求める動議を提案したが、多数を占める与党に否決された。
2020/02/22
県内3人目、80代男性 2日連続の感染発表 新型肺炎
玉城デニー知事は20日、新たに80代男性の新型コロナウイルス感染を確認したと公表した。男性は同県豊見城市在住で職業は農業。肺炎と診断され、糖尿病などの基礎疾患があるという。県内では既に、いずれもタクシー運転手の60代男女の感染が確認されており、感染者の発表は2日連続で3人目。 県によると、80代男性は豊見城氏在住の1人暮らしで中国渡航歴はない。糖尿病などの基礎疾患がある。 那覇に1日寄港した…
2020/02/21
家族の安否確認など協力 災害派遣の隊員を支援 那覇
沖縄の陸海空の自衛隊と自衛隊沖縄地方協力本部、県自衛隊家族会、沖縄県隊友会は19日午前、航空自衛隊那覇基地内で、大規模災害時等の発生に伴う「隊員家族支援協力に関する協定」を締結。7者の代表者らが締結書に署名した。 2011年の東日本大震災の際に、被災地に派遣された隊員の中には家族の安否確認ができず、不安を抱えたまま任務に従事しなくてはならない状況も発生した。
2020/02/21
辺野古「県は二重基準」 自民、設計変更巡り批判 県議会代表質問
米軍普天間飛行場の辺野古移設問題で、県が辺野古沿岸の軟弱地盤改良に向けた防衛省の設計変更申請を認めない構えを示していることに対し、20日、自民党から批判の声が上がった。県の新石垣空港建設工事と比較し「行政の二重基準だ」と指摘した。防衛省は、来月にも県に設計変更を申請する方針を固めている。 この日始まった県議会代表質問に座喜味一幸氏が登壇。新石垣空港建設工事で滑走路予定地の下に空洞が発見された際…
2020/02/21
【里永記者の「これ聞いていいですか?」】前川喜平元文科事務次官 下
■前川氏と渡り合いたかった… 「面・柔・腹・拝」足りなかった私 高名な前川喜平氏のことは私も前から存じ上げていた。しかし、その歯に衣着せぬ物言いに、常々ある種の疑問も抱いていた。というのも、いわゆる「モリカケ問題」に関する野党や一部マスコミの報道が次のようなものだったからだ。 〝安倍首相と当事者が友人「だから」、何か便宜があった「はず」だ〟と憶測を叫ぶ。しかしいつまでたっても証拠が挙げられない…
2020/02/21