「しっかりと任務を」 小倉さんに機動救難服貸与
第11管区海上保安本部石垣航空基地(植野明基地長)は29日午後、同基地で今年4月に配属された新人の機動救難士、小倉雄介さん(31)に機動救難服の貸与式を行った。 機動救難服は7カ月にわたる座学や訓練、横浜防災基地での機動研修をすべて修了し、機動救難士として救助活動が行えるレベルに達した「あかし」として貸与される。 小倉さんは神奈川県茅ヶ崎市出身。横須賀、東京、横浜の配属を経て石垣へ。「石垣で…
2018/10/30
「しっかりと任務を」 小倉さんに機動救難服貸与
第11管区海上保安本部石垣航空基地(植野明基地長)は29日午後、同基地で今年4月に配属された新人の機動救難士、小倉雄介さん(31)に機動救難服の貸与式を行った。 機動救難服は7カ月にわたる座学や訓練、横浜防災基地での機動研修をすべて修了し、機動救難士として救助活動が行えるレベルに達した「あかし」として貸与される。 小倉さんは神奈川県茅ヶ崎市出身。横須賀、東京、横浜の配属を経て石垣へ。「石垣で…
2018/10/30
優秀従業員をたたえる 美ら花グループが祝賀会開催
石垣市社会福祉協議会(那根元会長)は25日夕、南の美ら花ホテルミヤヒラで優秀従業員県知事表彰等受賞祝賀会(主催・同協議会)を開いた。 美ら花グループ(宮平康弘代表取締役会長、CEO・親盛一功代表取締役社長)の太洋リネンサプライ㈱に勤務する川満博文さん、南政勝さん、平良みさえさん、下里昌治さんら4人の受賞を来賓や関係者ら約160人が祝った。
2018/10/29
夜を徹してユークイ 種子取祭 最高潮の盛り上がりに 竹富島
25日午後5時30分ごろ、竹富島の種子取祭奉納芸能初日の最後の演目「曽我兄弟」が終了すると、神前ではイバン(九年母の葉)の儀式が行われ、いよいよ種子取祭のクライマックスともいえるユークイ(世乞い)が始まった。 「豊穣の世を乞い願う」というユークイは、種子取祭を統一した根原金殿をまつるネーレ(根原屋)から始まる。その後、西、東、仲筋の三集落に別れ、ドラや太鼓を打ち鳴らしながらユークイの唄を歌い、…
2018/10/29
難病抱える家族へ夢を 恩納村のホテル、2家族招く
難病を抱える子どもとその家族を応援する企画「ウィッシュ・バケーション」で来沖した2家族10人は27日、宿泊先のカフーリゾートフチャクコンド・ホテル(恩納村、荒井達也総支配人)で盛大な歓迎を受けた。「公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を」(大住力代表理事、東京都)によるもので、2家族は29日まで滞在し、沖縄の観光地などを巡る予定。 2家族は27日夜、同ホテルで開かれた歓迎会で、沖縄料理を堪能…
2018/10/29
【視点】県民投票、拒否も一つの選択肢
県議会が与党の賛成多数で「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての是非を問う県民投票条例」を可決し、県民投票が実施されることになった。都道府県単位の住民投票としては、1996年に沖縄で実施された米軍基地の整理縮小と日米地位協定の見直しを問う県民投票に次ぎ、全国で2例目という。住民の意思を直接的に問う県民投票の制度自体は意義深いが、今回のものは問題含みだ。石垣市議会は県民投票に反対する意見書を決議して…
2018/10/29
約519万7千人で過去最高 18年度上半期、県入域観光客数
県は25日、今年度の県入域観光客数が519万7千300人で過去最高を更新したと発表した。対前年度比で15万1千200人、率にして3.0%増だった。ただ、9月の入域観光客数は80万1千500人で、対前年同月比で3万5千600人減少した。 上半期の観光客数が過去最高になったことについて県は、官民一体となった誘客プロモーションの効果、国内外からの航空路線の拡充、クルーズ船の寄港回数の増加が要因になっ…
2018/10/29
「心の原風景を次の世代へ」 大塚さん、今年もカレンダーを贈呈
那覇在住で竹富島の名誉島民でもある写真家、大塚勝久さん(77)がこのほど、16作目となる企業向けカレンダー「2018おきなわの彩島の光」を発行し、竹富島の全世帯に相当する150部を贈呈した。 大塚さんは毎年カレンダーを贈呈している。また、種子取祭の記録写真の撮影は27回目、36時間不眠不休でシャッターを切る姿を知らない島民はいないだろう。それでも「神司の大変さを思えばこのくらい。むしろ27年間…
2018/10/29
約2千人が一斉演舞 空手の日記念 国内外に発信
県が定めた10月25日の「空手の日」を記念し、「空手発祥の地・沖縄」を広く国内外に発信する目的で、県や県議会、沖縄伝統空手道振興会は28日、那覇市の国際通りで記念演舞祭を開催した。玉城デニー知事らが式典会場であいさつした後、代表者が演舞。その後、約2千人が参加した一斉演舞が行われ、形を披露した。県民や国内外から来た観光客に、沖縄が誇る空手の魅力を伝え、伝統の継承と発展、さらなる振興を祈念した。
2018/10/29
今年度26店舗登録 「おきなわ食材の店」で交付式
県農林水産部は26日、県立博物館・美術館で県地産地消シンポジウムを開催し、県産食材を積極的に活用した料理を提供し、その魅力を発信する店舗に交付される「おきなわ食材の店」の登録証交付式を開いた。12店舗が参加した。今年度の登録は計26店舗で、現在までに286店舗が登録されている。
2018/10/28
ハロウィン仮装で練り歩き ちゅらハウス学童ら楽しむ
31日のハロウィンを前に、NPO法人ちゅらハウス(宇根眞利子施設長)は27日午前、アルルタウンやマックスバリュやいま店周辺で、同ハウスの学童ら56人のほか、職員や保護者らも参加して、ハロウィン仮装行列で楽しく街を練り歩いた。 参加した石垣小2年の服部若菜さん(8)は「お嬢様の仮装をした。『トゥリックオアートゥリートゥ』と言うと、お菓子がもらえるハロウィン行列は楽しい」とうれしそう。 宇根施設…
2018/10/28