子育て教育王国つくる 佐喜真氏第一声
対立や分断の4年間を繰り返すのか、それとも和をもって沖縄の未来を前へ進めていくのか。私は県民の暮らしが最優先。全国最低の県民所得を300万円まで上げる努力をし、子どもの貧困の撲滅を実現する。また給食費、保育料、医療費の無償化を目指し「子育て教育王国沖縄」をつくる。 沖縄には39の有人離島があり、安心して豊かに暮らせるよう航空運賃を軽減する。どこにいても幸せを感じられるような沖縄をつくる。命どぅ…
2018/09/14
子育て教育王国つくる 佐喜真氏第一声
対立や分断の4年間を繰り返すのか、それとも和をもって沖縄の未来を前へ進めていくのか。私は県民の暮らしが最優先。全国最低の県民所得を300万円まで上げる努力をし、子どもの貧困の撲滅を実現する。また給食費、保育料、医療費の無償化を目指し「子育て教育王国沖縄」をつくる。 沖縄には39の有人離島があり、安心して豊かに暮らせるよう航空運賃を軽減する。どこにいても幸せを感じられるような沖縄をつくる。命どぅ…
2018/09/14
4氏出馬、30日投開票 佐喜真氏「政府と対話を」 玉城氏「翁長氏の遺志を」 知事選
翁長雄志知事の死去に伴う知事選が13日告示され、いずれも無所属で、前宜野湾市長佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=、自由党前衆院議員玉城デニー氏(58)、琉球料理研究家渡口初美氏(83)、元会社員兼島俊氏(40)の4人が立候補を届け出た。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設や沖縄振興策などを争点に、移設推進の安倍政権が支援する佐喜真氏と、翁長氏の後継者である玉城氏が激突する事実上の一騎…
2018/09/14
佐喜真、玉城氏が激戦へ きょう告示、普天間など争点 知事選
翁長雄志知事の死去に伴う知事選は13日告示、30日投開票される。安倍政権が支援する前宜野湾市長、佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、翁長知事の後継者として県政与党が支援する自由党衆院議員、玉城デニー氏(58)による事実上の一騎打ちとなる見通し。米軍普天間飛行場移設問題、沖縄振興策などを争点に、17日間の激戦を繰り広げる。
2018/09/13
製糖業宿舎の検討開始 町内3島、観光客宿泊も視野 竹富町
竹富町製糖業等宿泊施設整備に関する検討委員会(前鹿川健一委員長、委員10人)が12日、竹富町教育委員会でスタートした=写真。同委員会は町内3島(小浜、西表、波照間)の製糖工場の宿舎整備に向け、2018年度内に基本構想を策定する。宿舎整備は製糖期には季節工が利用、製糖期外では観光客の宿泊施設も視野にある。 現時点での宿舎整備条件として、宿舎利用者数は小浜で80人、西表で65人、波照間で70人。い…
2018/09/13
アカハラダカ飛来 バンナ公園上空に舞う
12日午前9時16分、県営バンナ公園Bゾーン上空にアカハラダカ2羽が飛行しているのが見られた=写真。アカハラダカはタカ目タカ科の野鳥で、ウスリー南部・中国北東部・朝鮮半島で繁殖し、中国南東部・東南アジアで越冬する。 日本には旅鳥として春秋に通過。秋は、中国北東部・朝鮮半島から真南に飛び、九州・長崎の烏帽子岳を経由して、その後西側の大陸に向かうものと、そのまま真南に沖縄本島・宮古島を経て、八重山…
2018/09/13
佐喜真氏「米軍跡地活用を」 玉城氏「辺野古、断固阻止」 知事選討論会
30日投開票の知事選に立候補する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民・公明・維新・希望推薦=と自由党衆院議員の玉城デニー氏(58)は11日、那覇市内で県政記者クラブが主催する討論会に参加した。佐喜真氏は嘉手納以南の米軍施設の跡地は「宝だ」と述べ、国際医療関係施設や国連関係機関の誘致などの跡地利用計画を進める考えを示した。玉城氏は米軍普天間飛行場の辺野古移設について「辺野古新基地建設は、県民の民…
2018/09/12
「現地」に支所建設も 9月議会に仮庁舎関連費 竹富町 候補地難航で急展開
「仮設の庁舎を造る」「支所も造る」―。西大舛高旬町長が竹富町議選後に明らかにした。支所とは別の「仮庁舎」の設置が初めて浮上した。支所候補地が難航したことで急展開となった。仮庁舎を設置後、本庁舎職員が仮庁舎に移動することが見込まれる。その場合、老朽化した現庁舎に石垣支所を建設する可能性がある。 石垣支所計画では、現庁舎の全ての機能を一時的に移すため、延床面積は当初計画の5倍となる約4千平方㍍。そ…
2018/09/12
過去9年で自殺者119人 50代男性最多の2割 八重山圏域
八重山保健所は9月10日から16日までが自殺予防週間となることから、八重山圏域の自殺者状況をまとめ、公表した。同圏域では、2007年から17年までの9年間で自殺者119人(男性99人、女性20人)。17年は13人(男性11人、女性2人)となった。50代男性の自殺が全体の20・2%となり最多。 同資料によると八重山圏域の自殺者は過去9年間で2011年が最多の22人(男性18人、女性4人)。次いで…
2018/09/12
「島民ファースト」の実現を 金城利憲氏が出馬表明 離島のコスト低減など主張 県議補選
9月30日の知事選と同時に行われる石垣市区の県議補選で、農業生産法人有限会社ゆいまーる牧場会長の金城利憲氏(63)が10日、大浜信泉記念館で記者会見し、正式に出馬表明した。八重山日報の取材に対し「争点は『島民ファースト』を実現できるかどうか。離島の輸送コスト低減や中小企業支援などの課題に取り組みたい」と述べた。知事選では玉城デニー氏を支援する考えを示した。 立候補の動機について「離島の農業など…
2018/09/11
陸自配備、推進が多数派 中山市長は協力姿勢 市議選
石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、9日投開票された石垣市議選で、原則として平得大俣地区への配備に賛成する候補者は11人が当選。過半数(12人)には届かなかったものの、反対派の9人、慎重姿勢を示す公明の2人に対し多数派となった。駐屯地建設予定地の市有地約23㌶を防衛省に売却する議案は12月議会で提案される見通し。陸自配備の実現に向け、やや有利な情勢となった。 中山義隆市長は10日、選挙結果に…
2018/09/11