教育・スポーツ 伊原間中で平和学習 沖縄戦、中学生が後に指導 学びを深める取り組み 石垣市立伊原間中学校(髙原直樹校長)では11日、平和学習の一環で同校の生徒が地元の小学生に沖縄戦や戦時下の八重山の実情について指導した。例年、生徒たちは太平洋戦争について学んでいるが、今回は後輩である地元の小学生を招いて教えた。 伊原間中の生徒23人が参加。出身校である野底や伊野田、明石の各小学校に通う5、6年生(計10人)に対し、学んできた沖縄戦や八重山の戦争について、わかりやすく伝えた。 中学… 2026/06/17 05:00
教育・スポーツ 一度だけ見た悲しい表情 亀谷さん、戦争体験継承への決意 第36回「児童・生徒の平和メッセージ」詩部門最優秀作品「生きたいと願った証」を制作した豊崎中2年の亀谷琉奈さん(14)が16日、同校で記者会見し、「平和は当たり前ではないことを同世代にも伝えたい」と語った。23日に平和祈念公園(糸満)で開かれる沖縄全戦没者追悼式で、作品を朗読する。 亀谷さんの詩「生きたいと願った証」は、第36回「児童・生徒の平和メッセージ」の詩部門最優秀作品として選ばれた。 詩は… 2026/06/17 05:00
教育・スポーツ 「離島甲子園」出場不透明 補正予算で急きょ措置 全国の離島から中学生のチームが出場する「離島甲子園」を巡り、今年度の石垣市チームの出場が不透明となっている。いったんは参加費の補助を打ち切り、出場しない意向を大会事務局に伝えたものの、保護者などの要望を受け一転、出場を決定。しかし申し込みが遅れたため、現時点で宿泊場所が確保できていない。 15日の市議会一般質問では、後上里厚司氏が経緯をただした。田盛誠治財政課長によると「離島甲子園」に市の中学生が… 2026/06/17 05:00
教育・スポーツ 島言葉に親しみ伝統継承へ JC主催 21日に方言かるた大会 一般社団法人八重山青年会議所(松浦英里理事長)は21日、石垣市民会館展示ホールで「島の子ども応援まつりin方言かるた大会」を開催する。平得地域に伝わることわざを収録した方言かるたを使い、子どもたちが楽しみながら島言葉や地域文化に触れる機会を創出する。15日に記者会見し概要を発表した。 会場では平得公民館有志でつくる「ぴさいぶなりぅ会」が制作した「ばがーしぅまぬくがにむにかるた」を使用する。 かるた… 2026/06/16 09:30
教育・スポーツ 旧船溜まり、年度内分譲開始 ごみ収集人件費、業者と市に差 石垣市議会一般質問 石垣市議会(我喜屋隆次議長)6月定例会の一般質問が15日から始まり、初日は友寄永三、後上里厚司、新里裕樹、仲嶺忠師、平良秀之の5氏が登壇した。新栄町旧船溜まりの土地利用計画について市当局は、年度内の宅地分譲開始を目指すと報告した。 土地利用計画は仲嶺氏がただした。米盛博文農水商工部長は、8月の土地利用計画策定委員会で計画を策定し、9月以降に開く公有財産検討委員会での審議や不動産鑑定を経て「年度内の… 2026/06/16 05:00
教育・スポーツ 参政梅村氏「風化許されず」 辺野古沖事故きょう3ヵ月 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で研修旅行中の高校生らを乗せた抗議船が転覆し、2人が死亡した事故で、参政党の梅村みずほ参院議員が15日、辺野古漁港を訪れて献花した。事故から16日で3カ月となるが「このまま事故を風化させることがあってはならない。単なる事故なのか、起こるべくして起こった事件なのか検証が必要」と述べ、真相究明と再発防止の必要性を訴えた。 梅村氏は、死亡した女子生徒の武石智華さん… 2026/06/16 05:00
教育・スポーツ 西組1着で「上がり」へ 中・西合同でわかしハーリー 石垣市爬龍船競漕大会(主催・同実行委員会)が18日に開催されるのを前に、旧暦5月1日の15日午前、浜崎町の石垣漁港で中・西合同(中一組・中二組・西組)がどのレースに出場するかを決める「わかしハーリー」が開催された。1周800㍍を3周するレースで、1位の西組が「上がりハーリー」、2位の中二組が「御願ハーリー」、3位の中一組が「転覆ハーリー」に出場することが決まった。 午前10時にスタートの号砲が鳴ら… 2026/06/16 05:00
教育・スポーツ 80人参加しボッチャ大会 上位4チーム、年末に県大会へ 第1回石垣島Mixボッチャ教室&ミニ大会(琉球スポーツサポート主催)が14日、市総合体育館サブアリーナで開催された。障害の有無に関係なくプレーできるボッチャの魅力を主催者が伝え、上位4チームには県大会出場権が与えられた。 ボッチャは、対戦する2チームがコート内にボールを投げ、獲得する点数を競うスポーツ。より的に近い場所に落とすことを目的にボールを投げる。 今回は県内で障害者スポーツの普及を図る琉球… 2026/06/16 05:00
教育・スポーツ 八特支が就業体験 桃原さんがカフェで接客 八重山特別支援学校(田盛信寿校長)では11日、就業体験が行われ、高等部の生徒が参加した。1年生は校内で、2、3年生は校外の事業者などに派遣され、実際に業務を体験した。同日は2年生の桃原きらりさん(16)が、石垣市登野城のカフェ「STANDUCT(スタンダクト)」に体験入店。接客などを行った。 八特支では、生徒が卒業後の進路選択を円滑に行えるよう就業体験を行っている。体験内容を、生徒の興味や希望に合… 2026/06/14 05:00
教育・スポーツ 「君の町がガザだったら」 桃原さん全校に図書寄贈 石垣市出身で角川書店元専務の桃原用昇さんが八重山地区の全小中高47校と市立図書館に書籍「もしも君の町がガザだったら」(高橋真樹著)を寄贈した。市教委で11日、寄贈式が開かれ、桃原さんは「子どもたちが戦争の悲惨さや平和について考え、理解を深める一助になれば」とメッセージを寄せた。 同書はパレスチナ問題に約30年関わる著者が、各種データや歴史的背景などを紹介し、パレスチナ問題を「自分ごと」として考える… 2026/06/14 05:00
教育・スポーツ 玉城知事「現状学ぶ機会設けられるべき」 平和学習のあり方巡り、遺族問いに 名護市辺野古沖で修学旅行中の生徒らが乗った抗議船2隻が転覆し、女子生徒を含む2人が死亡した事故を巡り、玉城デニー知事は11日の定例記者会見で、遺族がインターネット上の投稿サイト「note」で投げかけた平和学習に関する質問について、「現時点では内容を確認している」とした上で、「様々な現状を学ぶ機会は設けられるべきだ」と述べた。また、「1日も早くご遺族の皆さまの悲しみが癒やされることを心から願いたい」… 2026/06/12 05:00
教育・スポーツ 台琉国際ヨットレース 11、12日は石垣―宮古 日本人選手、意気込み語る 第22回台琉友好親善国際ヨットレース(同実行委員会主催)の第3レースが11日、始まった。石垣島から宮古島を目指す約130㌔のレースで、参加艇は同日午後に石垣港を出港した。 日本オーシャンセーラー協会の森村圭一朗理事(59)や知人の中村淳さん(67)も日本人参加者として今回の大会を盛り上げた。共に関西で活躍するヨット愛好家。今回は中村さんのヨットの整備が大会に間に合わず、森村さんと混合チームを結成。… 2026/06/12 05:00
教育・スポーツ 絵画・作文12人が入賞 平和テーマに熱い思い 石垣市 石垣市主催の「平和を考える」絵画・作文表彰式が10日、市役所で開かれ、小、中、高校生の入賞者12人が表彰された。上位の4人は市の「平和大使」として広島、長崎の式典に石垣市平和大使として原爆投下の日に合わせた広島、長崎の式典に派遣される。 絵画部門には小学生から21点、作文部門には中学生から2点、高校生から23点の応募があった。 作文部門の高校生の部で最優秀賞を受賞した與那嶺幸真さん(八重山農林高校… 2026/06/11 05:00
教育・スポーツ 台湾から石垣に到着 国際ヨットレース、参加艇 強風や荒波を乗り越え 第22回台琉友好親善国際ヨットレース(同実行委員会主催)の第2レースに参加したヨットが9日、続々と石垣港に入港した。レース名は、石垣市長杯基隆石垣国際ヨットレース。参加艇は8日午前10時ごろ(現地時間)に台湾基隆を出港。石垣島には9日午後2時(日本時間)タイムリミット、同4時CIQ期限で到着した。主催者によると、28艇の到着が確認された。 台琉国際ヨットレースは、台湾と沖縄を結ぶ伝統的なヨットレー… 2026/06/10 05:00
教育・スポーツ 北部住民がスポーツ交流 快晴の下、200人汗流す 石垣島北部地区の住民が一堂に会し、さまざまなスポーツを楽しみながら交流する第20回北部スポーツ交流会が7日、伊原間中学校で開かれ、約200人が参加した。 伊原間中校区の13公民館を中心に毎年開催されている恒例行事。参加者は地域ごとにチームを組み、校庭では中高年を中心にグラウンドゴルフ、体育館では若い世代を中心にソフトバレーなどを楽しんだ。 快晴にも恵まれ、参加者は和気あいあいと競技を進め、上位チー… 2026/06/10 05:00
教育・スポーツ 宮良小で児童ら稲刈り 校内の田んぼで育てる 宮良小学校(大浜公三枝校長)5年生の児童20人が4日、校内の田んぼで収穫した稲を刈り取り、手作業で脱穀した。今後精米を経て、児童が育てた米が児童の食卓に乗る。 児童らは4年生だった今年2月、校庭にある小さな田んぼで田植えを行い、稲の世話を続けてきた。この日は教師や保護者の指導を受けながら、よく育った稲をカマで刈り取った。 堀田晴矢君は「稲刈りは楽しかった。おにぎりやカレーライスでいっぱいお米を食べ… 2026/06/10 05:00
教育・スポーツ 「地域の子は地域で守る」 補導員協、平良会長を再任 八重山地区少年補導員協議会の定期総会が5月28日、八重山署で開かれ、役員改選で平良秀之会長を再任した。 「『地域の少年は、地域が守り、育てる』という固い信念と深い愛情のもと、地域の先頭に立って幅広い活動を展開し、少年の非行防止と健全育成活動に率先してまい進する」とした宣言決議を行った。 副会長には小池淳一さん、会計には貝盛直美さんを選任した。 副会長を務めた幸地正勝さんが全国少年補導員協議会会長か… 2026/06/07 05:00
教育・スポーツ OB会が25万円寄付 八重山商工ナインを激励 八重山商工高校野球部OB会(新城永人会長)は6日、同校で寄付金贈呈式を行い、夏の全国高校野球選手権沖縄大会に出場する現役部員へ25万円を贈った。部員11人、3年生3人の少数精鋭で大会に臨む選手たちは、OBらの激励を力に初戦突破を誓った。 寄付金は毎年、夏の大会を前に現役選手を激励する目的で贈られているもので、バットやボールなどの用具購入費や遠征費などに活用される。 贈呈式で新城会長は「皆さんに全力… 2026/06/07 05:00
教育・スポーツ 50回の節目に500人 地域の絆深める大浜公民館大運動会 第50回大浜公民館大運動会(主催・大浜公民館)が31日、大浜小学校グラウンドで開かれ、地域住民ら約500人が参加した。 台風6号の接近で天候が心配されたが、この日は昼にかけて次第に雲が上がり、予定通り実施された。園児や小学生によるかけっこ、親子リレー、長縄跳び、綱引き、分会対抗リレーなど多彩な競技が行われ、会場は歓声に包まれた。 開会式で桃原直館長は「大運動会はスポーツレクリエーションを通して親睦… 2026/06/07 05:00
教育・スポーツ 「現場が委縮」と抗議 沖教組など、文科省判断に 名護市辺野古沖で抗議船が転覆し、同志社国際高(京都府)の女子生徒ら2人が死亡した事故を巡り、沖縄県教職員組合など4団体が5日、県庁で記者会見し、文部科学省が同志社国際高の教育内容について政治的活動を禁じる教育基本法に違反したと認定したことに「教育への不当な政治介入」と抗議声明を発表した。 声明では、文科省の見解は「政治の意向に反する題材・取り組みは許さない」「政府の意に沿うかどうかが中立性の基準」… 2026/06/06 05:00