文化 旗頭や太鼓を奉納 名蔵でにぎやかに豊年祭 名蔵公民館(吉田正信館長)の豊年祭が26日、名蔵御嶽で地域住民を集めて開かれ、旗頭や芸能の奉納でにぎわった。 名蔵中学校の生徒と、地域にある石垣島製糖の社員らが旗頭と太鼓を奉納し、豊年祭がスタート。名蔵婦人部の「鷲ぬ鳥節」「繫盛節」「豊年音頭」、名蔵ゆいまーる学童クラブの校歌ダンスなどが続いた。 吉田館長は豊年祭のプログラムを紹介し「楽しい時間を過ごして」と呼び掛けた。石垣島製糖の西村剛志社長は「… 2026/07/28 05:00
文化 参加者にイノシシ汁も 崎枝で盛大に豊年祭 崎枝公民館(立津葉子館長)の豊年祭が26日、崎枝御嶽で盛大に執り行われ、地域住民や関係者らが崎枝地域の無病息災や五穀豊穣を祈願した。 崎枝地域は屋良部岳を中心に、海に囲まれた自然豊かな地域。今年の豊年祭では初めての取り組みとして、公民館から参加者にイノシシ汁が振る舞われた。 住民や関係者が見守る中、崎枝子ども会が旗頭を奉納。特設舞台上で、女性たちが座開きの「鷲ぬ鳥節」を舞った。地域住民や子どもたち… 2026/07/28 05:00
文化 大綱引きで最高潮に 平得・真栄里がムラプール 平得・真栄里豊年祭(主催・平得公民館)のムラプールが25日、大阿母御嶽で行われた。晴天に恵まれ、多くの地域住民や観光客が見守る中、午後8時過ぎから始まったツナヌミンと大綱引きで会場の熱気は最高潮に達した。 ムラプールは午後5時半から開始された。東西からやって来た旗頭が御嶽前で向き合ったあと、神司らが「世願い」を舞い、最後はにぎやかなガーリーで締めくくった。 平得東、平得西、真栄里公民館、八重山商工… 2026/07/26 05:00
文化 16人が新保持者に 沖縄の空手 古武術 県は24日、2026年県指定無形文化財「沖縄の空手・古武術」保持者の認定書交付式を沖縄空手会館で開催した。今回は16人が保持者に認められ、半嶺満教育長から認定書を受け取った。 県教育委員会は沖縄の空手・古武術が心身修養の手段として国際的な価値を持つ優れた文化遺産であると認定し、1997年に県の無形文化財に指定した。これまでに4回の保持者認定が行われ、保持者数は今回の追加認定を含め計36人になった。… 2026/07/26 05:00
文化 アガラサーづくりに挑戦 石垣市が社会教育講座 石垣市教育委員会は、島の伝統的な料理をテーマにした社会教育講座を25日、市健康福祉センターで開き、約20人が参加した。 豊年祭を前に、昔ながらのお供えの菓子などをつくる取り組み。登野城在住で食文化研究会の上地和雄さん(79)が講師を務めた。 参加者は島で昔から、来客をもてなす際によくだされたという「アガラサー」づくりにチャレンジ。強力粉、黒砂糖、牛乳、ベーキングパウダーを混ぜ、冷蔵庫で1時間寝かせ… 2026/07/26 05:00
文化 新川字会が「綱かき」 28日から四カ字豊年祭 石垣島最大の伝統行事、四カ字豊年祭を前に、新川字会(石垣安志会長)は25日から、大綱引きで使われる綱を製作する「綱かき」を始めた。真乙姥御嶽に住民約40人が集まり、藁を編んでつくった小綱を結び合わせ、全長約50㍍の雄、雌の綱を仕上げる。 四カ字ムラプールの29日には、雄、雌の綱を結び合わせて約100㍍の大綱を作り、祭りのクライマックスで参加者が引き合う。 綱かきの作業では、男性が3人1組になり、境… 2026/07/25 15:07
文化 「大龍柱」姿現す 首里城、両廊下も完成 国や県、沖縄美ら島財団は24日、首里城正殿の両廊下について、外観が完成したため、報道陣に公開した。大龍柱も正殿前に設置され、仕上げ彫刻の作業を開始した。首里城は11月23日に正殿の供用開始を予定。同日から一般客に公開される。 首里城の正殿は既に外観が完成しており、素屋根が撤去されている。大龍柱は鮮やかな朱色の正殿の前に鎮座し、高さ約3・1メートル、重さ約1・4トン。向かって右の「阿形(あぎょう)」… 2026/07/25 05:00
文化 大龍柱に与那国産細粒砂岩 制作の伊計さん「仕事は100点」 24日に行われた首里城の報道公開では、正殿前に設置された大龍柱についても説明があった。大龍柱は与那国産の細粒砂岩(フルシ)を使用し、2019年の焼失時と同じ場所に阿形と吽形が向かい合った状態で設置される。今月末から来月上旬まで、仕上げの彫刻作業を行う。 大龍柱は阿吽形1対の龍の彫刻で、高さ3・1㍍、重さ約1・4㌧。県内で大型の細粒砂岩を採掘できる地域が与那国島であるため、平成の復元時と同じく、今回… 2026/07/25 05:00
文化 タンザニア大使が知事表敬 観光や地域連携で交流深化へ 駐日タンザニア連合共和国特命全権大使のアンダーソン・グクウィ・ムタテンブワ氏ら訪問団が24日、県庁に玉城デニー知事を表敬訪問し、観光分野における地域振興や地域経済発展に関する沖縄県の取り組みや知見を学ぶとともに、同国・ザンジバルと沖縄県との交流・協力の可能性について意見を交わした。 タンザニアは国土の約32%が自然保護区で、21の国立公園を有するなど、豊かな自然環境でも知られる。 ムタテンブワ大使… 2026/07/25 05:00
文化 ブラジル県人会100周年 県、南米駐在員事務所開設へ 交流・経済連携強化目指す 沖縄県は、28日から8月5日まで、大城浩副知事らをブラジル・サンパウロへ派遣し、ブラジル沖縄県人会創立100周年記念事業に参加する。30日には沖縄県南米駐在員事務所を開設し、中南米の県系社会との交流や経済連携の強化につなげる。 100周年事業では、ブラジル沖縄県人会本部の落成式や県主催の中南米沖縄県人会サミットを開催する。サミットでは、今年1月の分科会での議論を踏まえ、世界のウチナーンチュ大会や南… 2026/07/24 05:00
文化 25、26日に那覇でイベント 世界自然遺産登録5周年で 世界自然遺産「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の登録5周年を記念し、沖縄県と鹿児島県は25、26の両日、那覇市内で「まるごと世界自然遺産 奄美・沖縄12市町村アイランドマルシェ」を開催する。 会場は琉球新報本社ビル、パレットくもじ前交通広場、県民広場の3会場。遺産地域12市町村の特産品や工芸品の販売をはじめ、自然環境の保全活動や地域の魅力を紹介するPRブース、世界遺産センターや辺土名高校の… 2026/07/23 05:00
文化 マグロ解体ショーに興奮 崎枝小中、ハーリー体験も 崎枝小中学校(仲山ゆかり校長)のハーリー体験学習がこのほど、石垣漁港で行われ、小学生10人、中学生4人が参加した。 八重山の伝統文化を学び、地域への関心を高めようという取り組み。 児童生徒は中一組の協力でハーリー競争を体験し、勝利したチームの児童はダンスで喜びを表現した。敗退チームの児童は「手がちぎれるかと思うくらい痛かった」と顔をしかめた。 中一組によるマグロ解体ショーも行われ、約25㌔のキハダ… 2026/07/23 05:00
文化 韓国の中高生、日本語で日韓の未来語る 沖縄で弁論大会 韓日経済文化交流会(任榮鎬会長)と日韓経済文化交流会・沖縄(竹林春夫会長)が主催する第12回「日本語弁論大会in OKINAWA」が16日、那覇市の興南高校で開かれた。韓国から訪れた中高生10人が「Made in Japan Made in Korea」をテーマに日本語で弁論を披露し、日韓の文化や歴史、未来について思いを語った。 日本語弁論大会は、日本と韓国の若者が交流を通じて相互理解を深めること… 2026/07/17 05:00
文化 「ミルク」米盛家に継承 豊年祭、親子2代で大役 石垣市白保 石垣市白保の豊年祭で、五穀豊穣や地域の繁栄を願う「ミルク」面や衣装を住民から住民へ継承する儀式が15日、白保の米盛家で行われた。ミルク役は代々、三世代の家族が円満に暮らし、健康で、地域の模範となる家庭が白保公民館によって選ばれており、米盛家の長男、博文さん(58)が第17代目となる。父、英男さん(85)も1995年から2年間、第7代のミルク役を務めており、親子2代で地域の大役を担う。白保の豊年祭は… 2026/07/16 05:00
文化 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第十二回 サッカーW杯を見て感じた事㊦ 島尻昇 W杯応援のサポーター達の立ち居振る舞いで、もう一つ変化を感じた。 試合直後、渋谷のスクランブル交差点でも無法に狂喜乱舞して騒いで周りに迷惑をかけるのではなく、青信号の時にだけハイタッチをして行き交い赤信号になる前にキチンと戻る。青になったらまた渡りハイタッチを繰り返す。その姿を見て思った 選手達、そして応援に駆けつけたサポーター達の立ち居振る舞いが渋谷のスクランブル交差点の姿までより良き姿に変えた… 2026/07/15 05:00
文化 28、29日に四カ字豊年祭 石垣島では28、29日に島最大のイベントとなる新川、大川、石垣、登野城の四カ字豊年祭が執り行われる。28日は各字が行うオンプール、29日は各字が真乙姥御嶽で一堂に会して行うムラプール。 他の地域の日程は次の通り。 ▽名蔵・7月26日▽平久保・7月27日▽崎枝・7月25、26日▽伊原間・7月17日▽大浜・7月25、26日▽平得・7月24、25日▽真栄里・7月24、25日▽双葉・7月28、29日▽白保… 2026/07/08 05:00
文化 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第十二回 サッカーW杯を見て感じた事㊤ 島尻昇 今、行われているサッカーW杯をTVで観ていて感じたことがある。 先ず試合開始前の国歌斉唱の時、森保一監督が涙を目に溜めながら君が代を歌う姿を見て、「ん?」と思った。何故? すると、こんなエピソードがあったことを知った。 彼が選手たちにこう言ったというのだ。 「国歌を歌う?みんなしっかり歌って、みんな国の代表として試合で戦うので。」 また、こうも言っている。 「今、試合前にスタジアムで、サポーターが… 2026/07/08 05:00
文化 八重山は豊年祭シーズンに 川平で「ビッチュル」奉納 八重山は豊年祭シーズンにー。石垣島各地域のトップを切って、川平の豊年祭が7日、地域内3カ所の御嶽で執り行われた。赤イロ目宮鳥御嶽(アーラオン)では、若者が重さ約60㌔の「ビッチュル石」を持ち上げて奉納し、村の繁栄を祈願する行事があり、境内に激しい掛け声が響き渡った。 川平豊年祭は同御嶽、山川御嶽、群星御嶽の3カ所で行われ、山川、群星御嶽では旗頭の奉納がある。午前中、川平公民館神事部と神司らが各御嶽… 2026/07/07 18:29
文化 台湾カジキ漁で交流 突きん棒を紹介 与那国で大会に合わせ開催 台湾・与那国島カジキ突きん棒漁文化交流会(主催・与那国町地域おこし協力隊)が4日午後、久部良多目的集会施設で行われた。 町内で開催中の国際カジキ釣り大会に合わせ、同じく久部良地区内で開催。講師は台湾の研究者・姜柷山氏で、オンラインで参加。台湾で行われるカジキ漁やその歴史を解説した。会場内では、台湾と与那国で行われていたカジキ漁の様子を撮影した写真なども展示された。 今回の交流会で紹介された台湾のカ… 2026/07/05 05:00
文化 丙午の5代役員、奉納演舞 桃林寺で伝統継承、祈願 八重山空手道連盟 八重山空手道連盟(黒島孫昇会長)は6月28日、同連盟所属の役員で午年を迎えた5世代の空手家による奉納演舞を桃林寺で行った。今年は60年に1度の丙午。先人たちが連綿と守り受け継いできた伝統文化の継承と、空手道の振興発展、若手空手家の育成などを祈願した。今回初めて実施した。 奉納演舞を披露したのは、連盟顧問の上唐彰教士八段(1942年生、85)、会長の黒島三段(1954年生、73)、前理事長の田福雄市… 2026/07/05 05:00