政治・経済 県と市町村が意見交換 来年度の沖縄振興予算で 県は21日、2020年度の沖縄振興予算要請を前に、県庁で本島中南部の各市町村の首長らを集め、意見交換会を開いた。県は沖縄振興計画が残り2年となる来年度を、計画の取り組みを加速させる重要な年と位置づけており、市町村長との認識の共有に重点を置く。 事前に市町村に意見を求め、回答を発表する方式で意見交換会は進んだ。各市町村からは、一括交付金の増額、社会基盤整備の促進、子どもの貧困対策、次期振興計画な… 2019/05/22
政治・経済 本部港整備に遅れ 沖縄相「町、県と連携」 本部町でクルーズ船対応の港湾整備が遅れている問題で、宮腰光寛沖縄担当相は21日の記者会見で「整備が目標年次よりも遅れることになったが、政府としては県、本部町ともしっかりと連携しながら着実な整備に努めたい」と述べた。 県は20日、名護市で開いた北部市町村との意見交換会で、港湾整備の完成を当初の予定から1年延長し、2020年度とする考えを明らかにした。 本部町は官民連携での港湾整備を進めており、… 2019/05/22
政治・経済 「地元の要望踏まえ対応」 与那国大雨の現場視察 宮腰沖縄相 就任後2度目の八重山諸島視察を行った宮腰光寛沖縄担当相は19日、与那国町の大雨被害状況を視察し▽サトウキビの倒伏状況▽水稲の生育不良や収穫量減少への懸念の声▽農道周辺などでの、のり面崩壊▽田原川の護岸の一部崩落―などを確認した。同日夜、新石垣空港(南ぬ島石垣空港)で報道陣の取材に応じ、「農作物も含めた今後の被害状況の詳細な調査や地元の要望を踏まえ、関係省庁とも連携して適切に対応する」と述べた。 2019/05/21
政治・経済 改憲、辺野古反対「全国へ」 高良鉄美氏が事務所開き 参院選 7月に投開票される参院選沖縄選挙区に出馬を予定する琉球大法科大学院名誉教授の高良鉄美氏(65)=無所属=は20日、那覇市で後援会の事務所開きを行った。憲法改正の阻止や米軍普天間飛行場の辺野古移設反対などを掲げ「全国に訴える」と述べた。自衛隊が導入予定の米軍輸送機オスプレイが高額であると指摘し「税の使い方も私たち主権者が方向性を決めていく」と軍事予算見直しもアピールした。 選対本部長と後援会長共… 2019/05/21
政治・経済 星空事業と博物館視察 与那国の大雨被害状況なども 宮腰沖縄相 就任後2度目の八重山訪問となる宮腰光寛沖縄担当相は18日午前、羽田空港から新石垣空港(南ぬ島石垣空港)に到着し、石垣市立八重山博物館とユーグレナ石垣港離島ターミナル1階にあるドームシアター「美(ちゅ)ら星ゲート」を視察した。 博物館では今回特別に、尖閣諸島魚釣島に漂着した福建省遭難漁民救護にあたった石垣村長の豊川善佐と玉代勢孫伴に宛てた2通の「尖閣列島遭難 中華民国感謝状」が展示され、宮腰大臣… 2019/05/19
政治・経済 基地の整理縮小「重点的に」 海兵隊駐留の必要性再検討 万国津梁会議 玉城デニー知事は17日の定例記者会見で、有識者が知事に政策を提言する「万国津梁会議」の初会合を30日に開催すると発表した。5つの分科会のうち「人権・平和」の分野を論議する会合で、在沖米軍基地の整理縮小などを重点的に論議する。米軍普天間飛行場の辺野古移設問題などがテーマになると見られる。玉城知事は「県民の目に見える形で基地の負担軽減が求められている」と強調した。 2019/05/18
政治・経済 「漁業者の安全確保を」 尖閣問題で知事 17日の知事定例会見では玉城デニー知事は、石垣市の尖閣諸島周辺海域で中国公船による領海侵入が常態化している問題について「宮古や八重山地域の住民に不安を与えることがないよう、周辺の領海や排他的経済水域における安全確保に適切な措置を講じてほしい」と要望した。報道陣の質問に答えた。 尖閣問題に対する基本式は「わが国固有の領土だというのが日本政府の公式見解。県も同様に考える」と強調。4月26日に行われ… 2019/05/18
政治・経済 「護岸工事の早期着工を」 嘉手納町が副知事に要請 嘉手納町(當山宏町長)は16日、県庁に謝花喜一郎副知事を訪ね、昨年の台風24号により被災した水釜海岸の護岸強靭化工事の早期着工を要請した。謝花氏は既存予算の流用なども行い予算を捻出する考えを示し、「今年度中の着工を目指す」と答えた。 嘉手納町の水釜海岸は、昨年の9月28日から同30日にかけて県内で被害をもたらした台風24号の強風と波により、護岸の一部を損壊。飛散した護岸により、付近の家屋や店舗… 2019/05/17
政治・経済 【国境を撮る⑤】金日成に面会、批判も 北朝鮮報道の先駆けに 〈北朝鮮への初訪問は1980年。拉致問題に関する初の国会答弁が88年3月26日。北朝鮮による日本人拉致問題が注目される前から、すでに現地の写真を撮っていた〉 角さんの写真集を出したら、5万部ほど売れた。その印税を元手に次は何をやろうかって考えた。すごい写真家は周りにたくさんいたから、同じ土俵で戦っていても勝てない。だったら、誰もやっていないことを撮ろうと。いつも理由は単純なんだ。 そこでふと… 2019/05/17
政治・経済 与野党の亀裂深まる 参考人の意見に波紋 陸自特別委 石垣島平得大俣地区への陸上自衛隊配備の是非を問う住民投票条例案を審議していた市議会の特別委員会が14日、同条例案を否決した。与野党対立の末にようやく実現した参考人招致も、かえって両者の亀裂を深める結果に。6月議会で同条例案が否決されれば、住民投票の可能性はほぼ消える。野党側は瀬戸際まで追い詰められた。 2019/05/16
政治・経済 「沖縄振興計画実現を」 安里氏が事務所開き 参院選 今度の参院選沖縄選挙区に自民党公認で立候補を予定するシンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=公明推薦=は15日、那覇市内で後援会の事務所開きを行った。県知事経験者や国政与党の国会議員、県議、支持者らを前にマイクを握った安里氏は、次の沖縄振興計画の策定が必要な時期だと訴え「復帰して50年となる節目の先の10年(計画)を作るため、選挙に挑む」と強調した。さらに「(政府との)交渉の窓口を担いた… 2019/05/16
政治・経済 住民投票、特別委で否決 与党「平行線」野党「暴挙」 石垣陸自配備 石垣島への陸上自衛隊配備の是非を問う住民投票条例案を審議している石垣市議会の「平得大俣地域への陸上自衛隊駐屯地配備に関する特別委員会」(長山家康委員長)は14日、市役所で第3回会合を開き、同条例案を賛成少数で否決した。採決に当たり、与党は「このまま議論が続いても平行線だ」と指摘したが、野党は「暴挙だ」などと反発した。同条例案は6月議会の本会議で採決されるが、同様に否決される可能性が高い。 2019/05/15
政治・経済 「反対意見聞くのは侮辱」 住民投票要求の参考人 署名集め「だまされた」の声も 石垣陸自配備 石垣島への陸上自衛隊配備計画で「平得大俣地域への駐屯地配備に関する特別委員会」は14日、住民投票の必要性に関し、賛否双方の立場の参考人計6人を招致し、意見を聴取した。賛成の立場で意見を陳述した農業の川満起史さんは、特別委が参考人から住民投票を不要とする意見を聞くことについて「(住民投票を求める署名をした)1万4千人を侮辱するような行為だ」と糾弾した。 2019/05/15
政治・経済 本島北部の自然ガイドに認定証 世界遺産登録へ環境保全期待 県は13日、世界自然遺産の推薦地となっている沖縄本島北部でエコツアーを実施している「やんばるエコツーリズム研究所」と自然環境の保全利用協定を締結し、認定証を交付した。同研究所は国頭村にある伊部岳の山道で自然ガイドを行っており、協定には、環境保護への取り組みや利用客の安全管理、地域への配慮などを盛り込んだ。 県庁で棚原憲実環境部長から認定書を受けた中根忍代表は「持続可能なエコツーリズムを推進する… 2019/05/14
政治・経済 【国境を撮る④】角栄に見た「弱者への情愛」 留学の挫折バネに追う 〈大学卒業の直前、米国での「挫折」が世界140カ国以上の現場を踏む原動力に〉 最初の就職先は小学館だったが、とにかくいい時代だった。タクシーチケットの束を尻ポケットに入れ、それを使ってどんどん現場に向かうことができた。 特に、海外に行く仕事は断らなかったね。海外に強い思い入れがあったのは、日大卒業直前に米国留学した1966年、挫折を経験したことが大きいね。 米国の大学で1年間、写真の勉強をし… 2019/05/13
政治・経済 「国愛する心」伝える 領土・領海守る会発足 宮古島 尖閣諸島問題などに対し、宮古島住民の立場で発信しようと「沖縄の領土・領海を守る会」(会長・垣花健志前宮古島市議)がこのほど発足した。講演会や関係機関との情報交換などを計画しており、垣花会長は「北方領土や竹島も含め、領土が他国の脅威にさらされている現状を訴え、国を愛する心を住民に伝えていきたい」と意気込んでいる。 2019/05/13
政治・経済 宿舎建設へ業務入札公告 駐屯地、市街地周辺で200戸 石垣陸自配備 石垣島への陸上自衛隊配備計画で、沖縄防衛局は隊員の宿舎建設に向け、候補地の不動産鑑定などの業務の入札公告を行った。平得大俣地区の駐屯地周辺と市街地周辺で、計200戸程度の宿舎建設を予定。着工や完成時期などのスケジュールは、現時点で未定としている。一方、駐屯地建設予定地では用地造成工事が進む。今後は隣接する市有地の取得時期が焦点になる。 2019/05/12
政治・経済 「争点は振興」辺野古明言せず 安里繁信氏が出馬表明 参院選 シンバホールディングス会長で自民党公認の安里繁信氏(49)=公明推薦=は11日、那覇市内のホテルで記者会見し、今夏の参院選沖縄選挙区への出馬を正式に表明した。「新しい振興計画を国政与党の立場で作り上げたい。思いを国政に届けていく」と沖縄振興への意欲を示した。争点の一つとなる米軍普天間飛行場の辺野古移設については、6月上旬に予定する政策発表で具体的に示すとして明言を避けた。 政治の現状について「… 2019/05/12
政治・経済 オリオン、チューハイに参入 シークヮーサー原料に新商品 オリオンビール(與那嶺清社長)は8日、同社初となるチューハイブランド「WATTA(ワッタ)」を14日から販売すると発表した。第1弾として、JAおきなわの協力のもと、県産シークヮーサーを使用した3種類の缶チューハイを販売する。夏から秋にかけても、同ブランドで新商品を販売する予定。初年度は500㌔㍑、約6万ケースの販売目標を掲げた。 JAおきなわ新会館で記者会見した宮里政一常務は「JAなどの協力で… 2019/05/10
政治・経済 ふるさと納税で「見守り」 竹富町が郵便局と協定 竹富町(西大舛髙旬町長)は9日午前、ふるさと納税の返礼品に、離れて暮らす家族などの生活状況を郵便局職員らが訪問や電話で確認する「郵便局のみまもりサービス」を加える協定を竹富郵便局(豊川雅明局長)と締結した。県内では昨年4月に浦添市と宜野湾市が締結しており、今回は3例目。全国では2019年3月現在、216の自治体が導入しているという。 2019/05/10