政治・経済 キク害虫の防除に貢献 県主任技師の喜久村さん表彰 県は28日、キク科植物に寄生する害虫を特定し、効果的な防除技術の確立に貢献したとして、県主任技師の喜久村智子さんが表彰されたと発表した。 喜久村さんは、沖縄の主要県外移出品であるキクの葉に寄生し被害を出す害虫がクロゲハナアザミウマであると特定。3月25日に日本応用動物昆虫学会の奨励賞を受賞した。既に生産農家用にマニュアルを作成。防除方法の普及拡大に尽力している。 キクは本土の彼岸や正月用に需… 2019/05/31
政治・経済 樹勢が回復傾向に ヤエヤマシタンを診断 平久保 石垣市教育委員会は29日、日本では石垣島平久保だけに自生する国の天然記念物、ヤエヤマシタン2本の調査と樹木医による診断を行った。2本のうち1本は一時、枯死が危ぶまれるような状態だったが、今回の診断では樹勢の回復傾向が見られた。市教委は夏ごろ、施肥による土壌改良や薬剤散布による害虫駆除に取り組む。 市教委は文化庁の補助を受け、2017年度からヤエヤマシタンの保護増殖事業に取り組んでいる。 この… 2019/05/31
政治・経済 米軍基地の整理縮小論議 万国津梁会議が初会合 県は30日、在沖米軍基地の整理縮小を有識者で論議する「万国津梁会議(ばんこくしんりょうかいぎ)」の「人権平和分野」の初会合を県庁で開き、委員長に元防衛官僚で内閣官房副長官補を務めた柳沢協二氏が選任された。有識者の意見や提案を玉城デニー知事らが精査し、県の施策に反映させる。 会合の冒頭で玉城氏は「戦後74年となる現在も米軍基地に起因する事件や事故など、過重な負担を強いられ続けている。活発な議論で… 2019/05/31
政治・経済 【国境を撮る⑥】択捉島に戦没兵士の墓 戦後初上陸、冷戦最前線 〈1990年5月初旬、戦後初の日本人ジャーナリストとして択捉(えとろふ)島に上陸する〉 僕とソ連との関係は、83~85年ごろにさかのぼる。 200年前に難破して漂流し、極寒のシベリア横断を果たした日本人船頭・大黒屋光太夫の足跡を探るドキュメント番組「シベリア大紀行」(TBS)の撮影のために、4カ月間シベリアに滞在した。その時、ソ連の国営テレビ局のスタッフや地元新聞社の支局長らと仲良くなってい… 2019/05/30
政治・経済 隣接する県有地に移動 市が撤去要求、反対派工作物 石垣陸自配備 石垣島への陸上自衛隊配備予定地の旧ゴルフ場前で、反対派が工事を監視するため設置したと見られる工作物が、従来置かれていた市有地から隣接する県有地に移動された。撤去を求めていた市が29日までに確認した。移動先は県の旧道で、従来より旧ゴルフ場入口に接近した場所になっている。 市施設管理課は、市有地への工作物設置が道路法に違反するとの認識を示し、29日を期限とする「除去命令」を出していた。しかし工作物… 2019/05/30
政治・経済 全会派「改定必要」で一致 海外の地位協定運用視察 県議会総務企画委 県議会総務企画委員会の渡久地修委員長らは29日、県庁で玉城デニー知事と会い、同委員会が今年1月に米軍が駐留するドイツ、イタリアで実施した地位協定運用の視察結果を報告した。視察を受け、日米地位協定の改定と米軍への国内法適用が必要との認識で全会派が一致した。 視察は1月20日から27日までの日程で行われ、全会派から県議が参加した。ドイツとイタリアは日本と同じ第2次大戦の敗戦国で、米軍も駐留している… 2019/05/30
政治・経済 日本「尖閣無策」と指摘 実効支配強化を提言 エルドリッヂ氏 尖閣諸島問題を研究している元米国海兵隊太平洋基地政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏は28日、八重山日報社のインタビューに応じた。尖閣諸島の実効支配を強化してこなかった日本政府の対応を「尖閣無策」と指摘。軍艦並みの「海警」や軍用機の派遣を続け、尖閣奪取を狙う中国に「弱みを見せてはいけない」と指摘した。エルドリッヂ氏の談話を紹介する。 2019/05/29
政治・経済 大綱見直し意義を強調 陸自配備予定地も視察 小野寺前防衛相 前防衛大臣の小野寺五典衆院議員が25日、石垣市を訪れ、市内ホテルであった自由民主党石垣市支部の政経パーティーで講話し、「防衛大綱の見直し」と「南西諸島の防衛力強化」の意義を強調した。同日午後には、沖縄戦の陸軍特攻第一号・伊舎堂用久中佐と隊員らの顕彰碑と八重山戦争マラリア犠牲者慰霊の碑を参拝し、陸上自衛隊配備予定地も視察。「カンムリワシの巣ができるかもしれないという問題には約1カ月工事を止め、影響… 2019/05/27
政治・経済 沖縄防衛局が工事再開 伊波氏「カンムリワシ保護を」 石垣陸自配備 伊波洋一参院議員は25日午前、石垣市平得にある陸自駐屯地の建設予定地を視察した。石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会(上原秀政共同代表)の市民ら数人と予定地である旧ゴルフ場に入り、防衛省整備計画局の野﨑清隆整備企画官から説明を受けた。 視察後、報道陣の取材に応じた伊波氏は、防衛省が国の特別天然記念物カンムリワシの営巣を確認しないまま用地造成工事に着手したことを批判。「営巣期間は工事をストッ… 2019/05/26
政治・経済 衆参同日選にらみ火花 西銘、糸数氏石垣入り 衆参同日選の可能性が取り沙汰される中、衆院沖縄4区の自民党現職、西銘恒三郎氏と、野党が4区に擁立を検討しているとされる参院議員の糸数慶子氏が25日、ともに石垣入りし、国政報告会などで実績をアピール。静かな火花を散らした。石垣市は4区に含まれているが、西銘氏、糸数氏の来島が同じ日に重なったのは偶然。ただ両氏の来島は「タイミングから判断して、衆参同日選をにらんだ動きではないか」との観測も浮上している… 2019/05/26
政治・経済 「台湾と石垣が最前線」 初の政経パーティー、安保話題 自民党石垣支部 小野寺前防衛相も参加 自由民主党石垣市支部(石垣亨支部長)は25日夜、支部の体制刷新と地元に根差した政治活動の一環として、市内ホテルで政経パーティーを開き、関係者ら約200人(主催者発表)が参加した。前防衛大臣の小野寺五典衆院議員、県第4区選挙区支部長の西銘恒三郎衆院議員、大浜一郎県議、中山義隆市長らが出席。自民党の政経パーティーが八重山で開催されるのは初めて。 2019/05/26
政治・経済 中国公船「挑発しないで」 海保呼び掛け、緊迫の海域 尖閣出漁の仲間氏証言 「中国公船を挑発しないでください」―。海上保安庁の巡視船から、拡声器を持った海上保安官が必死に呼び掛けた。尖閣諸島海域へ出漁して石垣島に戻る途中、中国公船に追尾された漁船「高洲丸」。乗り組んだ仲間均市議が25日、八重山日報社の取材に応じ、当時の緊迫した状況を証言した。 中国公船「海警」が目の前に現れたのは24日午前9時20分ごろ。尖閣諸島と石垣島の中間地点あたりの海域だったという。高洲丸出漁の情… 2019/05/26
政治・経済 「マンパワーは生命線」 自衛官募集相談員を委嘱 自衛官募集相談員の委嘱交付式が24日午前、石垣市で開かれ、中山義隆市長が自衛隊沖縄地方協力本部の松永浩二本部長と連名で委嘱状を交付した。 委嘱を受けたのは上地和浩氏、仲間均氏、三木厳氏、内間知恵子氏、砂川竹子氏、長浜正茂氏、砥板芳行氏、我喜屋隆氏の8人。同日午後には、竹富町でも委嘱状交付式が開かれ、西大舛髙旬町長と松永氏が大底芳雄氏、那根操氏、冨底義充氏、内盛薫氏に委嘱した。 委嘱を受けた相… 2019/05/25
政治・経済 中部広域への編入要請 中城、北中城村が知事に 中城村の浜田京介村長と北中城村の新垣邦男村長は21日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、両村を沖縄市やうるま市、北谷町などで構成される中部広域都市計画区域へ編入するよう要請した。 現在、中城、北中城両村は、那覇広域都市計画区域に指定されているが「発展著しい近隣市町村のベッドタウンとして人口増加に対応することが急務」と指摘。「那覇広域」に指定されているため、村内の約8割以上が住宅や企業の誘致に制限があ… 2019/05/25
政治・経済 中国公船が漁船を追尾 仲間氏「尖閣取りに」と危機感 2隻の領海侵入も 「尖閣諸島を守る会」代表世話人の仲間均石垣市議は23、24の両日、漁船「高洲丸」に乗り、尖閣諸島周辺で漁をした。高洲丸は24日午前、石垣島へ戻る途中で、中国公船「海警」に約1時間にわたって追尾されたが、海上保安庁の巡視船に護衛され、事故などはなかった。石垣港に帰港後、仲間氏は八重山日報の取材に応じ「中国は本気で尖閣諸島を取りに来ていると感じる。何もしなければ、日本はさらに厳しい状況に追い込まれる… 2019/05/25
政治・経済 中国船43日連続確認 尖閣、過去最長に並ぶ 尖閣諸島(石垣市登野城)周辺の領海外側にある接続水域で24日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認し、一部の船は午前9時ごろから領海に一時侵入した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは43日連続となり、記録の残る2012年9月以降で最長の連続日数に並んだ。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、これまでの最長は14年9月20日に記録していた。 2019/05/25
政治・経済 「南の島から結いの和」 サンマリノ大使や対馬市も参加予定 ぱいぬ島まつり 8月25日に竹富町西表島で開催される「第9回ぱいぬ島まつり」の実行委員会(委員長・西大舛髙旬町長。委員38人)が23日、発足した。同日午後、第1回会議が竹富町役場で行われ、「新時代!南の島から結いの和!」がまつりのテーマに決定。委員らへの委任状交付や、実施要領案、予算案などが承認された。 2019/05/24
政治・経済 八重山と交流強化期待 魏花蓮市長が初来島 与那国町の姉妹都市である台湾花蓮の魏嘉賢(ウェイ・ジャーシェン)市長(40)が22日から、石垣市と与那国町を相次いで訪れている。魏氏の八重山訪問は2016年9月の就任後初めて。22日に石垣市役所で中山義隆市長と会った魏市長は、花蓮と八重山の交流強化などについて話し合った。 2019/05/24
政治・経済 観光ガイド登録制導入へ 9月にも条例、検討委発足 竹富町 西表島の世界自然遺産登録を目指す竹富町は、観光ガイドが島の貴重な自然を保全しながら活動する仕組みづくりに向け、ガイドの登録義務などを定める条例制定を目指している。18日には有識者や関係機関で構成する「町観光案内人条例(仮称)制定検討委員会」(上妻毅委員長、委員6人)の初会合を町役場で開き、条例案の審議をスタートさせた。早ければ9月議会での条例制定を目指すが、今後は登録の要件や、未登録者に対する罰… 2019/05/23
政治・経済 仲間市議きょう尖閣出漁 中国船、41日連続航行 「尖閣諸島を守る会」代表世話人の仲間均石垣市議は23日早朝、尖閣海域で漁をするため、石垣港から漁船「高洲丸」で出港する。仲間氏が22日、八重山日報の取材に明らかにした。当初は4月に出漁する予定だったが、高洲丸のエンジントラブルのため先送りしていた。 第11管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では22日、中国海警局の船4隻が41日連続で航行している。仲間氏は、中国公船が… 2019/05/23