社会 首相「日中、正常な軌道」 尖閣諸島開拓の日で式典 石垣市は、尖閣諸島が日本領土として閣議決定された1895年(明治28年)1月14日を記念する「尖閣諸島開拓の日」式典を14日、市民会館中ホールで開いた。今年で10回目の節目。安倍晋三首相は自民党総裁としてメッセージを寄せ「日中関係は正常な軌道に戻った」と強調。「領土、領海、領空を守り抜くとの基本的な原則について我々が譲ることはない」と決意を示した。 安倍総裁のメッセージは自民党の國場幸之助副幹… 2020/01/15
社会 陸自がヘリ訓練公開 年頭の編隊飛行で士気高揚 陸上自衛隊第15旅団(旅団長・中村裕亮陸将補)は9日、所属ヘリ部隊・第15ヘリコプター隊の年頭訓練を実施した。部隊が保有する複数の航空機で編隊飛行を行い、隊員の練度向上と士気高揚を図った。 訓練前の開始式では、隊長の坂本貴宏1佐が訓示。緊急患者空輸について「今年2月か3月に(総数が)1万人を超える状況になる。2020年は15ヘリ隊にとって意義深い年」と述べた。 陸自第15旅団は、沖縄が祖国復… 2020/01/14
社会 災害ない穏やかな年に 石垣市消防本部出初式 救急出動最多2619件 石垣市消防本部(大濵安久消防長)が12日午後、2020年の「消防出初式」を同本部で開いた。親子連れなど多くの市民らが訪れ、県内で唯一行われる消防団員によるはしご乗りや一斉着色放水を楽しんだ。また消防行政に貢献した8個人12団体が表彰された。 式典では大濵消防長が「今年が災害のない穏やかな年になるよう市民とともに祈願する」と述べ、中山義隆市長が昨年の通信障害や首里城火災、市の救急出動件数が過去2… 2020/01/14
社会 下川氏「健常者が感度高めて」 意思疎通の困難を体験 障害児・者サポーター 「意思伝達方法を学び、体験しよう」をテーマにした心身障害児・者支援奉仕員(サポーター)養成講座(主催・石垣市障がい福祉課)が11日、結い心センターで開催された。NPO法人地域ケアさぽーと研究所、女子栄養大学大学院・白梅学園大学非常勤講師の下川和洋氏が「障がい児者が抱える感覚上の困難さとコミュニケーション支援」と題し、講話した。 ジェスチャーのみで言いたいことを伝えるゲームや、5人同時に「好きな… 2020/01/12
社会 隊員「緊張感持ち情勢把握」 海自中東派遣 家族の見送り受け出発 海上自衛隊の那覇航空基地(那覇市)で11日に開かれた中東海域に派遣されるP3C哨戒機の出発式には、緊張が高まる地域での任務を前に、張り詰めた空気が漂った。派遣に反対する沖縄の市民団体は、批判を強めた。 出発式に河野太郎防衛相が現れると、カーキ色の服と帽子を着用した隊員約60人が敬礼し、河野氏の訓示に直立不動で聞き入った。 河野氏は見送りのため集まった家族らに「今回から新たな任務が付け加えられ… 2020/01/12
社会 海自哨戒機中東へ出発 第1陣、20日から活動 海上自衛隊のP3C哨戒機2機は11日、中東海域での情報収集活動に当たるため、那覇航空基地(那覇市)を出発した。河野太郎防衛相による派遣命令を受けた第1陣で、20日から現地で活動を始める。防衛省設置法の「調査・研究」に基づく初の海外への長期派遣。期間は約1年とし、延長も可能だ。河野氏は訓示で「大きな意義がある」と強調したが、米国とイランの対立で緊迫した情勢が続く中、偶発的衝突に巻き込まれるリスクを… 2020/01/12
社会 「誠意ある回答を」 4公民館、市に再度意見書提出 陸自配備計画 石垣市の於茂登、開南、川原、嵩田の4公民館館長らが10日午後、市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画に関する「意見交換会の実現に向けての申し入れ」に対する市からの回答には「誠意が感じられない」として、意見書を再度、市に提出した。 館長らは昨年の11月5日付で▽予定地周辺の自然環境・生活環境が破壊、汚染されないという科学的根拠の提示▽有事の際の具体的な住民避難計画の提示―などを列記し、2回目の意見… 2020/01/11
社会 沖縄市で新たに豚コレラ 感染拡大、3例目に 県は10日午後、豚コレラ(CSF)に感染した豚が新たに沖縄市内で発見されたと発表した。隣接するうるま市の養豚場と隣の養豚場に続き3例目の確認で、感染が拡大した。殺処分の対象は計約4800頭となった。県は来月12日ごろの終息を目指す。 県は8日に感染を確認したうるま市の養豚場から半径3キロ圏内を、豚の移動を禁じる「移動制限区域」とし、圏内の養豚場で検査をしていた。3~10キロ圏内は、豚やふんなど… 2020/01/11
社会 1頭当たり最高130万1580円 JA石垣牛枝肉 課題の残る初セリ 2月の台湾初輸出にも期待 JA石垣牛肥育部会枝肉初セリが10日午前、八重山食肉センターで開かれた。今年は17頭が出品され、1頭当たりの最高額は130万1580円、1キログラム当たりの最高額は2600円だった。1頭当たりの平均値は99万3944円、1キロ当たりの平均値は2300円。枝重の平均値は429.9キロ、最大値は525.5キロだった。 同部会の比嘉豊部会長は「上物率はいつもより低めで、枝重も小さく、課題の残る初セリ… 2020/01/11
社会 「三方よし」の観光地を 八重山観光新春のつどい 課題解決し量より質へ 八重山観光の振興・発展を祈念する「令和2年八重山観光新春のつどい」(主催・同実行委員会)が9日夜、石垣市内ホテルで開かれ、県内、郡内の観光業従事者200人余りが集まった。大松宏昭実行委員長は今後の展望として「八重山の目指すところは観光客、受け入れる観光事業者、地域住民が喜ぶ観光。『三方よし』でないと持続可能な観光地にはならない」と呼び掛けた。 主催者あいさつで大松実行委員長は昨年の入域観光客数… 2020/01/10
社会 増産と所得向上を JA園芸協が初荷式 JAおきなわ八重山地区園芸協議会(美里清矩会長)は8日午後、JAおきなわ八重山地区営農振興センターで初荷式を開いた。オクラ、ゴーヤー、ピーマン、花卉を年始から8日までに2326㌔出荷した。 2020/01/09
社会 八重山も警戒感広がる 副市長、侵入防止指示 豚コレラ うるま市で豚コレラ(CSF)が発生したことを受け、8日、八重山でも警戒感が広がった。八重山家畜保健衛生所は、農家を集めて侵入防止緊急対策会議を開き、家畜所有者が守るべき「飼養衛生管理基準」の徹底を呼び掛けた。石垣市の川満誠一副市長は、侵入防止を求める市議の要請を受け「農林水産部に適切に対応するよう指示している。八重山に侵入しないよう努力したい」と述べた。 2020/01/09
社会 安全確実に訓練始め 年頭にヘリ吊上げ救助 石垣航空基地 第十一管区海上保安本部石垣航空基地(平原文基基地長)が7日午後、年頭行事の一環としてヘリコプターと機動救難士が連携した「吊上げ(つりあげ)救助訓練」を石垣市轟川河口で行なった。平原基地長は「新しい年が始まった。昨年は急患搬送61件62人、ヘリ吊上げ救助7件9人だが、これは普段の訓練の積み重ねの結果。今年も地域の方から信頼される航空基地を目指し、今日の訓練始め、安全確実に実施を」とあいさつした。 … 2020/01/08
社会 ゴルフ場「9月着工にめど」 官民で計画全面支援へ 高木会長ら会見 八重山ゴルフ協会の高木健会長は6日、石垣市内のホテルで各経済団体の代表や中山義隆市長らと記者会見し、株式会社ユニマットプレシャスが前勢岳周辺で計画しているゴルフ場を含むリゾート施設「石垣リゾート&コミュニティ」(仮称)について「9月着工のめどが立ちつつある」と報告。官民で計画を全面支援する姿勢をアピールした。中山市長は「環境を守る点では最大限に配慮している」と計画を評価した。 記者会見には市商… 2020/01/07
社会 那覇軍港の早期移設要望 経済団体が合同新年会 県内の経済31団体は6日夜、合同新年会を那覇市内のホテルで開催した。県商工会議所連合会の石嶺伝一郎会長は那覇軍港の早期移設を要望。「将来、那覇軍港が返還され、那覇市から浦添市のキャンプキンザーに至るまでの西海岸地域が一体で整備拡張され、デジタル化ができれば、那覇空港を含む『シーアンドエアー』の一大拠点ができる。臨空・臨港型産業群が集積できる」と期待した。 次期振興計画にも言及し「国や県、市長村… 2020/01/07
社会 「将来は島に恩返し」 希望に満ちた門出祝う 石垣市成人式 石垣市の成人式が4日午後、石垣市民会館大ホールで開催され、晴れ着を身にまとった新成人約480人が参加した。花束や風船などのプレゼントを持った新成人の友人や家族、親せきも集まり、人生の新たな門出を祝った。石垣市の成人式は、新成人が正月で帰省する時期に合わせて開かれている。 新成人代表の出地祐希さんは、大学で履修している中国語を交えて「朋(とも)あり遠方より来る。また楽しからずや(友人が遠方から訪… 2020/01/05
社会 令和初の正月へ着々 「和み、心新たな年に」 桃林寺 縁起物準備 令和初の正月に向け、石垣市の臨済宗妙心寺派南海山桃林寺(小林昌道住職)では29日午後、「家内安全・商売繁昌・交通安全」の熊手、「開運招福」の破魔矢など正月用縁起物の仕分け作業が本堂で行われた。高校生アルバイト10人が手伝い、初詣に向けた準備を着々と進めた。 今年は新しいお守りとして、車やバイクに貼る「交通安全ステッカー」がある。車内用の蓄光ステッカーと車体用の反射ステッカーが1枚ずつセットにな… 2019/12/30
社会 帰省ラッシュ本格化 南ぬ島石垣空港も混雑 年末年始をふるさとで過ごす帰省ラッシュがピークを迎え29日午後、南ぬ島石垣空港では大きな荷物を抱えて降り立つ観光客や、帰省した家族を出迎え喜び合う姿が多く見られ、空港内はにぎわった。 昼の那覇発便で親せきの出迎えをしていた與那嶺まり子さんと娘の幸真(ゆま)さん(11)=新栄町=は、与那原から初めて小学生3人だけで飛行機に乗ってやってくる親戚の子らを心配そうに待っていた。 2019/12/30
社会 死亡事故ゼロ 県内最長に 4年1カ月超、本部署抜く 住民の安全意識向上 八重山署 八重山署(島尻重美署長)管内での交通死亡事故ゼロが20日で1494日に達し、本部署管内を抜いて県内最長記録を更新した。記録は現在も更新中で、既に1500日を超えており、4年1カ月以上に及んでいる。同署は住民の交通安全意識向上や、交通安全ボランティアの努力などを要因に挙げている。 2019/12/29
社会 年の瀬、レコードで〝第九〟 佐久川さん「音質温かい」 年末恒例の「第九」を歴史的名演奏で―。プロデュース海の第11回年の瀬レコードコンサートが28日、石垣市立図書館視聴覚室で開かれ、訪れた人たちがベートーベンの「交響曲第九番」をレコードで鑑賞した。CDやインターネットの音楽配信の時代になり、一般人がレコードを耳にする機会は少なくなっている。プロデュース海を主宰する佐久川広海さん(75)は「レコードの温かい音質を楽しんでほしい」と話した。 2019/12/29