文化 最優秀に島仲、小池さん 西表上原 デンサ節誕生250年の節目 「第18回竹富町デンサ節大会」(主催・竹富町民俗芸能連合保存会)が29日夕、西表島上原の中野わいわいホールで開かれた。各島の小・中学校、公民館、役場の代表と一般公募で選ばれた計26人が、デンサ節の調べに合わせ朗々と歌い上げた。最優秀賞には一般の部で黒島公民館代表・島仲亜希さん(34)、子どもの部で登野城小学校代表・小池美寿々(みすず)さん(19)が輝いた。 西表島上原を発祥とするデンサ節は17… 2019/06/30
文化 デンサ祭で発展願う 40年の節目迎える 西表島上原公民館 教訓歌「デンサ節」の発祥の地・西表島上原地域で、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈り、地域の発展を願う「デンサ祭」(主催・上原公民館)が22日午後、同公民館前の道路で行われた。参加者らは地域の伝統文化を継承し、互いの絆を深めた。祭りは1979年に開始されてから40年の節目にあたる。 祭りの第1部「通踊り」はミルクが「天下泰平」と書かれた扇子を持って練り歩く「ミルク行列」に続き、上原婦人会… 2019/06/26
文化 茅葺屋根全面工事へ 県指定文化財・新盛家住宅 工事発注、7月下旬頃 竹富町一般質問 竹富町議会(新田長男議長)6月定例会では一般質問最終日の20日、仲里俊一、上盛政秀、那根操の3氏が登壇した。県指定文化財(建造物)で、県内に現存する最古の木造茅葺き屋根の民家とされる「新盛家住宅」の全面葺き替え工事について、町教育委員会は7月下旬頃の工事発注を見込んでいることが分かった。那根氏の質問に冝間正八教育委員会社会文化課長が答弁した。 2019/06/21
文化 創立40周年、浦添で記念公演 八重山古典音楽 安室流協和会那覇支部 八重山古典音楽安室流協和会那覇支部(仲里正胤支部長)は15日、浦添市てだこホールで創立40周年記念公演を開催した。「八重山の歌と踊り~てだこの風にのせて~」と題し、協和会本部や与那国、西表、小浜の支部からも会員が参加。座開きでは、出演者全員で「高那節」「目出度節」を斉唱。真栄里節や前ぬ渡節などが舞踊で披露され、協和会本部と支部の会員が民謡を独唱で歌い上げた。「八重山育ち」も斉唱され、出演者全員の… 2019/06/16
文化 音楽分野で石垣市推薦 ユネスコ創造都市ネットワーク 日本ユネスコ国内員会は5月31日、ユネスコ創造都市ネットワークへの新規申請都市として、音楽分野で石垣市を推薦することを決めた。申請理由として古来さまざまな祭礼、舞踊、音楽を伝統として継承。これを基盤として、沖縄音楽を代表する八重山民謡やポピュラーミュジックが生まれているとしている。今後のスケジュールとしては30日までにユネスコに申請書を提出。11月には加盟認定の結果が発表される。 2019/06/04
文化 しまくとぅば公用語化要請 協議会「民族の自己決定権」 しまくとぅば連絡協議会(池原稔会長)は27日、県庁で記者会見し、「しまくとぅば」(方言)の普及促進を目的に緊急アピールを行った。読み上げられたアピール文では、県が発表した県民意識調査をもとに、方言を使う県民が減少していることに危機感を示し、県民が言語普及の基本理念を共有すべきと訴えた。 2019/05/28
文化 知事「県民の誇り」 13人に叙勲伝達 玉城デニー知事は22日、春の叙勲と第32回危険業務従事者叙勲の伝達式を知事公舎で行った。「県の発展は、各分野の第一線で常に精励され、優れた業績を上げてこられた皆様の尽力の賜物」とたたえた。 受賞者を代表し、元南風原町長の城間俊安氏は「基地と共に生きる中で、県発展のためにどうするか、皆さんが尽力された蓄積が、今日の沖縄の発展につながっている」と述べた。 知事公舎で叙勲伝達を受けたのは、県や市町… 2019/05/24
文化 日本遺産に「料理、泡盛、芸能」 沖縄から初、もてなしの文化 文化庁は20日、地域の有形・無形の文化財をテーマでまとめ、魅力を発信する「日本遺産」に21道府県の16件を新たに認定した。沖縄からは、県などが申請した「琉球王国時代から連綿と続く沖縄の伝統的な『琉球料理』と『泡盛』、そして『芸能』」が初めて選ばれた。認定理由について文化庁は「琉球王国時代からの歴史を生かしたもてなしの文化は沖縄の大きな武器」と強調した。 2019/05/21
文化 組踊の魅力、内外に発信 記念事業開幕、知事「県民の宝」 1972年の沖縄の本土復帰から47年を迎えた15日、沖縄伝統の音楽劇「組踊」の上演300周年記念事業の開幕式典が浦添市の国立劇場おきなわで開かれた。組踊は本土復帰と同時に国の重要無形文化財に指定された。記念事業実行委員会会長の玉城デニー知事は式典で「長きにわたり受け継がれてきた県民の宝だ。400年に向けて県内外に組踊やウチナー文化の魅力を発信していく」と述べた。年度内に「琉球歴史文化の日」を制定… 2019/05/16
文化 大浜の方言を後世に ホーマムニ伝承会が発足 大浜地域に住む10人が石垣島の方言「スィマ(島)ムニ(言葉)」の一つ、大浜地域の方言「ホーマ(大浜)ムニ」を後世に伝え残していこうと、「ホーマムニ伝承会」(前津栄昭会長)を4月5日に発足させた。同月23日には第1回定例会が前津会長宅で開催され、すでに解散した「大浜方言伝承会」によって編集された『大浜のことば 基本編』の見直し作業が行われた。 大浜老人クラブ長寿会の前会長でもある前津会長は「これ… 2019/05/04
文化 「発祥の地」認知度100%へ 県、空手振興へロードマップ 県は昨年3月に策定した「沖縄空手振興ビジョン」で示した将来像の実現を目的に、具体的な工程などを定めたロードマップを24日、公表した。 振興ビジョンでは、空手の「保存・継承」「普及・啓発」「振興・発展」の3つの将来像を設定し、約20年後の2037年度までに道場数を400以上、門下生数を1道場につき平均50人とする目標値を決めた。ロードマップは第一期として22年度までに実施すべき13の主要施策と4… 2019/04/29
文化 「竹富島の民具」を制作 富本衛さん手作りの小冊子 石垣市真栄里在住で竹富島郷友の富本衛さん(76)がこのほど、手作りの小冊子「竹富島の民具」を制作し、こぼし子ども育成会(根原哲也会長)に寄贈した。島の民具の魅力を伝え、後継者を育成していくことが目的。昨年度は竹富公民館にも寄贈している。 竹富島の民具といえばクバ笠のイメージだろうか。しかし実際にはゆりかごや卵入れなど、ユニークな民具がたくさんある。かつての竹富島では、日常生活の中に民具が当たり… 2019/04/29
文化 次世代へ継承推進 琉球紅型、あす社団法人化 一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアム(屋冨祖幸子理事長)の発足に伴う記者発表が23日午後、県庁で行われ、事業内容などが紹介された。 2019/04/24
文化 エンタメ産業の島に 沖縄国際映画祭始まる 第11回沖縄国際映画祭 島ぜんぶでおーきな祭(主催・同実行委員会)が、18日からスタートした。初日は、那覇市内のホテルでオープニングセレモニーが開かれ、市町村や芸能界の関係者らなど多くの来場者が詰めかけた。 実行委員長の吉本興業・大崎洋会長は11年目を迎えた映画祭について「これまで蓄積した経験を基に、沖縄に日本、アジア、世界中に動画配信をするためのプラットフォームを設立する」と宣言。「沖縄から… 2019/04/19
文化 大浜でアカハチ祭り 地域で英雄の遺徳しのぶ 石垣市大浜に伝わる英雄、オヤケアカハチの遺徳をしのび地域住民の結束を高めることを目的とした「第17回アカハチ祭り」(大浜公民館主催)が13日、午後6時から大浜の崎原公園で開かれ、多くの来場者が訪れた。 オープニングは大浜小学校児童21人による子ども棒術。子どもたちは棒術で勇壮な舞を披露した。 主催者あいさつで大浜公民館の福島英和館長は、八重山病院の移転、大型店舗のオープン、新市役所庁舎の移転… 2019/04/14
文化 八重山上布を海晒し 18年度の講習修了生3人 川平 石垣市織物事業協同組合の八重山上布講習会による最終工程の海晒(さら)しが11日午前10時ごろから、川平の海岸で行われた。3人の受講生と2人の講師、平良佳子組合理事長らが海岸で受講生の製作した3反の布を海に晒した。 同組合では毎年織物講習会を開いているが、同組合では八重山上布の捺染(なっせん)の織物の講習があったときだけ海晒しが行われる。昔ながらに大自然の海水に4時間、浸し続けることが必須だ。 … 2019/04/12
文化 先祖に手合わせる 清明で家族連れ「戦後ずっと続く」 那覇 二十四節気の第五節気である清明(シーミー)の時期がやってきた。今年のシーミー入りは5日で金曜日だったため、翌日の土曜日である6日から、県内では一族の墓参りをする家庭も多い。 この日、那覇市の識名霊園には午後から県民らが集まり、先祖の墓に手を合わせる家族連れの姿があった。 那覇市の嘉手納家も他の家族と同様に6日午後に集まり、先祖の墓に手を合わせた。会社員の豪さん(38)は、親族と一緒にシーミー… 2019/04/07
文化 研究紀要を初発行 知覧特攻平和会館長ら来社 特攻隊員、戦没者1036人の遺品を展示・収蔵している知覧特攻平和会館=鹿児島県南九州市=の朝隈克博館長(57)と桑代照明参事(62)、慰霊祭実行委員会の上地和浩副会長(60)が、伊舎堂用久中佐と隊員の慰霊祭が行われた26日、八重山日報社を表敬訪問し、同館研究紀要の初の発行と来年の慰霊祭の方針などを話した。 朝隈館長は、同紀要が3月末に初めて発行されたと報告。特攻に関する証言者の多くが亡くなり、… 2019/03/27
文化 郷土の魅力を再発見 こども博物館 受講生45人が修了 石垣市内の小学校5年生を対象に、市立八重山博物館が郷土の文化・歴史・自然などを指導する「こども博物館教室」の修了式が23日午前、同博物館で開かれた。第36期生の児童45人に、石垣安志教育長から修了証書が授与された。 講座は開講式と修了式を含む全11回。児童らは自然観察や文化財・史跡巡り、八重山の年中行事の学習などを通じ、郷土の魅力を再発見した。 2019/03/24
文化 文化の継承と創造を 展示の部盛況、きょう舞台発表 市民総合文化祭 石垣市文化協会(江川義久会長)主催の第24回石垣市民総合文化祭が23日から、市民会館で始まった。展示の部では2日間にわたり、各部会のメンバーによる美術や工芸など多彩な作品が、会場に所狭しと並ぶ。24日には舞台の部で、伝統芸能や創作舞踊などが繰り広げられる。初日は開会式が市民会館前ピロティで行われた。 同文化祭は文化の継承や創造などを目的に毎年開催されている。1994年の市文化協会設立当初、12… 2019/03/24