政治・経済 海自哨戒機中東へ出発 第1陣、20日から活動 海上自衛隊のP3C哨戒機2機は11日、中東海域での情報収集活動に当たるため、那覇航空基地(那覇市)を出発した。河野太郎防衛相による派遣命令を受けた第1陣で、20日から現地で活動を始める。防衛省設置法の「調査・研究」に基づく初の海外への長期派遣。期間は約1年とし、延長も可能だ。河野氏は訓示で「大きな意義がある」と強調したが、米国とイランの対立で緊迫した情勢が続く中、偶発的衝突に巻き込まれるリスクを… 2020/01/12
政治・経済 「誠意ある回答を」 4公民館、市に再度意見書提出 陸自配備計画 石垣市の於茂登、開南、川原、嵩田の4公民館館長らが10日午後、市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画に関する「意見交換会の実現に向けての申し入れ」に対する市からの回答には「誠意が感じられない」として、意見書を再度、市に提出した。 館長らは昨年の11月5日付で▽予定地周辺の自然環境・生活環境が破壊、汚染されないという科学的根拠の提示▽有事の際の具体的な住民避難計画の提示―などを列記し、2回目の意見… 2020/01/11
政治・経済 1頭当たり最高130万1580円 JA石垣牛枝肉 課題の残る初セリ 2月の台湾初輸出にも期待 JA石垣牛肥育部会枝肉初セリが10日午前、八重山食肉センターで開かれた。今年は17頭が出品され、1頭当たりの最高額は130万1580円、1キログラム当たりの最高額は2600円だった。1頭当たりの平均値は99万3944円、1キロ当たりの平均値は2300円。枝重の平均値は429.9キロ、最大値は525.5キロだった。 同部会の比嘉豊部会長は「上物率はいつもより低めで、枝重も小さく、課題の残る初セリ… 2020/01/11
政治・経済 養豚場殺処分、本格化 玉城知事、国に支援要請 県は8日、うるま市の養豚場の豚コレラ(CSF)感染を受け、この養豚場などでの殺処分を本格化させた。処分の対象は感染疑いのある別の養豚場も含め、計1813頭。11日までに死骸を全て埋却する予定で、半径10キロ圏内にある養豚場は一定期間、豚の移動や搬出を制限する。玉城デニー知事は、県庁を訪れた江藤拓農相と会談し、養豚農家の支援を要請した。 県によると、感染した養豚場では、昨年12月10日から県に通… 2020/01/09
政治・経済 八重山も警戒感広がる 副市長、侵入防止指示 豚コレラ うるま市で豚コレラ(CSF)が発生したことを受け、8日、八重山でも警戒感が広がった。八重山家畜保健衛生所は、農家を集めて侵入防止緊急対策会議を開き、家畜所有者が守るべき「飼養衛生管理基準」の徹底を呼び掛けた。石垣市の川満誠一副市長は、侵入防止を求める市議の要請を受け「農林水産部に適切に対応するよう指示している。八重山に侵入しないよう努力したい」と述べた。 2020/01/09
政治・経済 議員辞職、近く判断 離党届の維新・下地氏 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件に絡み、日本維新の会衆院議員の下地幹郎元郵政民営化担当相(58)=比例九州=は7日、離党届を提出した。那覇市での後援会関係者との会合後、記者団に明らかにした。議員辞職については「結論は出ていない」と述べ、20日予定の通常国会召集までに判断する考えを示した。党は離党届の扱いを検討する。 2020/01/08
政治・経済 「何も解決しない県政」 仲井真元知事が痛烈批判 自民新春の集い 自民党沖縄県連(中川京貴会長)の最高顧問に就任した仲井真弘多元知事は7日午前、那覇市のホテルで開かれた県連の新春の集いで登壇し、米軍普天間飛行場問題に関し「何も解決しない県政には全く意味がない」と玉城デニー県政を痛烈に批判した。 2020/01/08
政治・経済 住民福祉向上へ決意新た 3市町が仕事始め 官公庁は6日、2020年の仕事始め式を開いた。石垣市では中山義隆市長がゴルフ場の早期建設、竹富町では西大舛高旬町長が役場移転の推進、与那国町では外間守吉町長が、新たな総合計画の策定などを訓示した。 ■石垣市 ゴルフ場建設の推進指示 石垣市の仕事始め式が6日午前9時半から市役所会議室で開かれ、中山義隆市長が職員を前に訓示。「国際観光都市を目指す上で、今年一番の課題になるのはゴルフ場を含めたリゾー… 2020/01/07
政治・経済 世界遺産登録で活性化を 知事「辺野古断念求める」 玉城デニー知事は6日午前、県庁で年頭あいさつを行い、県職員に訓示した。西表島や沖縄本島北部などの世界自然遺産登録を見据え「地域の活性化や観光振興などに取り組んで行くことが重要になってくる」と指摘した。 基地問題では、米軍普天間飛行場の早期閉鎖や返還、運用停止を含む一日も早い危険性の除去を政府に求めると強調。「辺野古新基地建設の断念を政府に強く求めていく。基地の整理縮小や日米地位協定の抜本的な見… 2020/01/07
政治・経済 陸自配備 最後の山場に 市有地売却の準備進む 石垣島への陸上自衛隊配備計画は今年、最後の山場を迎えそうだ。石垣市は駐屯地建設予定地となっている市有地の一部を売却する準備を進めており、早ければ3月議会を待たず、臨時議会で売却を提案する考え。市議会では陸自配備に賛成する与党が多数を占めており、売却は可決される可能性が高い。売却が決まれば配備の障害はほぼクリアされることになり、駐屯地の開設は確定的な状況になる。 中山義隆市長は新春インタビューで… 2020/01/06
政治・経済 現職、新人3氏が出馬意向 市議が検討、水面下で前哨戦 来年6月に予定される県議選で、石垣市区(定数2)は、現職2人と新人1人の3人が出馬の意向を固めた。ほかに市議1人が出馬を検討しており、元職1人の名前も取り沙汰されている。水面下での前哨戦は既に始まっており、各陣営とも年明けから動きを加速させそうだ。保革が1議席ずつ分け合ってきた従来の構図が維持されるかが最大の焦点となる。 現職2人はいずれも再選を目指す。八重山日報の取材に対し、現職の次呂久成崇… 2019/12/30
政治・経済 新司令に金嶋海将補 着任で県庁表敬 海自第5航空群 20日付で海上自衛隊第5航空群司令に着任した金嶋浩司海将補は25日、県庁に謝花喜一郎副知事を表敬訪問した。 第5航空群は那覇空港に隣接する那覇基地を拠点に、主に沖縄近海の警戒監視任務を行う海上自衛隊の航空機部隊。哨戒機「P―3C」を保有し、ソマリア沖アデン湾への海賊対処行動にも毎年、部隊を派遣している。 謝花氏は、大規模地震などの災害時における急患搬送では、海上自衛隊の輸送力も必要だと強調。… 2019/12/29
政治・経済 観光客、初の140万人台へ 今年の漢字に「新」選ぶ 石垣市仕事納め 官公庁は27日、2019年の仕事納め式を開き、一年間の業務を締めくくった。石垣市は午後4時から、市役所会議室で職員を集めて仕事納め式を開いた。中山義隆市長は、今年の入域観光客数が初めて140万人に達する見込みであることを明らかにし「観光客、市民の満足度を高め、石垣でしか味わえない魅力を宣伝する。地消地産による地域内経済循環の拡大を図るなど、量から質への転換が求められる」と強調した。 その上で「… 2019/12/28
政治・経済 陸自配備「住民合意なし」 玉城知事、工事中止を要求 玉城デニー知事は26日午後、県政記者クラブの合同インタビューで石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画について「現状では必ずしも住民合意ができているとは言い難い」と述べ、防衛省に対し、工事の一時中止と説明会開催を要求した。「十分な情報開示を行い、丁寧に説明し、配備スケジュールありきで物事が進まないよう、これからも求める」と述べた。 離島の福祉政策では、新八重山病院の建設や、ドクターバンク登録医… 2019/12/27
政治・経済 空港―港湾にLRTを 経済界要請、美崎町再開発も 2020年度に予定されている石垣市都市計画マスタープランと港湾計画の改定に向け、市商工会や市観光協会など経済7団体でつくる八重山産業ネットワーク会議(会長・黒嶋克史商工会長)のメンバーが25日、市役所を訪れ、空港と港湾を結ぶLRT(次世代型路面電車)導入など8項目を要請した。中山義隆市長は「要請は時宜を得たもの。しっかりと受け止め、庁内でも生かしたい」と前向きに応じた。 LRTについて黒嶋会長… 2019/12/26
政治・経済 「沈埋トンネル」検討を 南ぬ浜町アクセス道路で要請 建設業協会支部 石垣市街地から南ぬ浜町(新港地区)にアクセスする第2の道路建設構想に関し、県建設業協会八重山支部の米盛博明支部長らは24日、石垣市役所に中山義隆市長を訪れ、海底を通す「沈埋トンネル」方式を検討するよう求める意見書を提出した。一般的に橋梁に比べ総延長を短くでき、トータルコストも安く抑えられるとしている。 沈埋トンネルは、地上で「沈埋函(かん)」と呼ばれる道路を製作し、海底でつなげてトンネルをつく… 2019/12/25
政治・経済 ゴルフ場建設要請 県部長「鋭意進める」 石垣市議会 石垣市議会(平良秀之議長)は23日午後、県庁と県議会を訪れ、9月末に八重山圏域で発生した大規模通信障害の原因究明と再発防止、ゴルフリゾート建設への協力、首里城の早期再建を、それぞれ関係部局に要請した。 商工労働部の嘉数登部長はゴルフ場建設について「上位計画との整合性を図ることは国の同意を得るために必要だ。鋭意進めたい」と述べた。 市は、地域未来投資促進法を活用して、前勢岳北側に民間業者が建設… 2019/12/24
政治・経済 大ホール、1年間休館 来年4月から設備更新工事 石垣市民会館 石垣市は23日、石垣市民会館の老朽化したメイン設備の更新工事を実施するため、大ホールを2020年4月から21年3月までの予定で休館すると発表した。86年の開館以来、1年間にわたる長期の休館は初めて。大ホールはさまざまな大規模イベントの場として親しまれているが、市観光文化課は「現状だと突発的な不具合が発生し、利用者に迷惑を掛けかねない」と理解を求めている。中ホール、展示室、会議室は引き続き利用可能… 2019/12/24
政治・経済 城壁のライトアップ再開 菅氏、首里城復元へ全力 菅義偉官房長官は21日、那覇市を訪れ、火災で正殿などが焼失した首里城を視察した。終了後、観光客減への対策として、火災前に実施していた城壁のライトアップを同日から再開する方針を記者団に表明。プロジェクションマッピングを活用した観光振興策を年度内に始める意向も示した。「被害の大きさを実感した。復元へ全力を尽くす」と強調した。 2019/12/22
政治・経済 沖縄振興費3010億円 前年度と同額、首里城再建向けも 政府は2020年度の沖縄振興予算を20日閣議決定し、2018年度や19年度の当初と同額の3010億円に据え置いた。公共事業関係費として前年度と同額の1420億円を計上し、一部を首里城(那覇市)の再建に向けた取り組みに使う。 概算要求から180億円の減額。県が使途を決められる沖縄振興一括交付金は19年度から79億円削減され、1014億円だった。国が県を通さず、市町村を直接支援する沖縄振興特定事業… 2019/12/21