一般 ロッテ選手 石垣入り 空港で歓迎セレモニー 千葉ロッテマリーンズは2月1日から始まる石垣島キャンプに向け、30日夜、選手、監督、スタッフら153人が空路で石垣入りした。南ぬ島石垣空港では千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会や地元ファン、市関係者らが歓迎した。12回目となる今年のキャンプは石垣市中央運動公園で、1、2軍合同で行われる。1軍は11日、2軍は21日まで。2月1日には紅白戦が行われる。 南ぬ島石垣空港到着ロビーで行われた歓迎セレモニ… 2019/01/31
一般 園児らと野球交流 沖縄水産元エース大野さん 1991年夏の甲子園で沖縄水産高校の元エースとして、2年連続の準優勝を果たした大野倫さん(45)が30日、浦添市のライオンの子保育園(末広尚希園長)を訪れ、園児30人と野球を通して交流した。大野さんはボールの投げ方を中心に野球の楽しさを教えた。 2019/01/31
一般 もっと補助犬の普及を 聴導犬テーマに講演 五十嵐さんとポッキー 石垣市健康福祉センター2階視聴覚室で25日夜、滋賀県の福祉施設に勤務し聴覚者支援を行っている五十嵐恵子さん(56)と聴導犬の「ポッキー」(トイプードル9歳・オス)が「聴導犬ってな~に」をテーマに、石垣市内の手話サークルの関係者約30人を対象に講演した。 五十嵐さんは石垣島マラソンに出場する友人の応援で石垣島に来島した。自身も聴覚に障害を持ち、ポッキーを聴導犬にすることを目的に小さい頃から訓練し… 2019/01/31
一般 辺野古反対派のリスト作成 警備会社、防衛省関与否定 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を巡り、2004年から17年まで海上警備を担当していた「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京都)が抗議に参加した市民ら約60人の氏名や経歴、顔写真などをまとめたリストを作っていたことが30日、同社への取材で分かった。防衛省と同社は、リスト作成の指示や報告はなかったと説明している。 ライジング社によると、「警備を円滑に進めるため」にイ… 2019/01/31
一般 歌合戦で健康長寿を 老人クラブ連が初開催 生活と地域を豊かにする健康長寿活動の一環として、「第1回新春単位老人クラブカラオケ歌合戦」(石垣市老人クラブ連合会主催)が29日午後、市老人福祉センターで開催された。参加した26人の会員が歌唱力やパフォーマンスを競い合い、約140人の観客らを大いににぎわせた。 2019/01/30
一般 県内で「めっき処理」 沖縄製アクセサリーを披露 沖縄県商工労働部ものづくり振興課(神谷順治課長)は29日に県工業技術センターで記者会見し、同センターに設けられためっき処理を試作できる「めっき試作ラボ」で、県内の装飾系事業者が試作した「沖縄製アクセサリー」をお披露目した。金属のパーツの上に別の金属をかぶせるめっき処理は、ものづくりの基礎技術の一つ。アクセサリーの金めっきの他、さび防止や硬さ補強といった金属の機能性強化を目的に、車や電子機器等の工… 2019/01/30
一般 教師5人に免許状授与 安室流保存会が定期総会 八重山古典音楽 八重山古典音楽安室流保存会(岡山稔会長)の定期総会と新春演奏会が26日夜、石垣公民館で行われ、岡山会長が三線教師となった5人に免許状を授与した。三線教師となった村瀬知暁さんは「終わりのない芸をずっと磨いていく」と生涯にわたり学び続けていく決意を述べた。 三線・横笛教師試験は先月7日に行われ、三線の村瀬さん、豊川雅明さん、廣田律子さん、鈴木誠子さん、玉津哲郎さんの5人と、横笛の和田健二さん、計6… 2019/01/30
一般 佐喜真氏再起に意欲 石垣で講演 前宜野湾市長の佐喜真淳氏が27日、石垣市民会館大ホールで講演した。昨年の知事選で落選したが「政治家は浪人中にいろいろな人とひざを交えて話し、キャッチボールすることが重要だ。いかにモチベーションを高め、さらなるチャレンジに向かっていけるか考えている」と、再起への意欲を示した。 米軍普天間飛行場返還後の跡地について「この土地は宝物だ。百年分の投資をしてもらいたい」と述べ、改めて早期返還と跡地利用の… 2019/01/29
一般 玉城知事が沖大で講義 県民投票、沖縄防衛を語る 玉城デニー知事は28日、沖縄大学で講演し、200人以上の学生の前で県民投票や沖縄防衛について語った。学生から2月24日に行われる県民投票の意義を問われると、法的な拘束力はないとしながらも、「パーセンテージにもよるが、明らかに大きな県民の投票結果がはっきりした時には、紛れもなく18歳以上の投票に関わった皆さんの意志だと主張できる」と述べた。 玉城知事は県知事選で「(自分は)新基地建設反対の立場を… 2019/01/29
一般 火災の拡大防止に貢献 県警、米兵2人に感謝状 うるま警察署(與儀淳署長)は28日、10日に発生した工場火災の初期消化を行い、被害の拡大防止に貢献したとして、嘉手納基地所属の米軍人2人に感謝状を贈呈した。感謝状を授与されたのは、アルゴ・セサリオ一等軍曹とジャスティン・カネンバーグ上等兵。2人は車で付近を通りかかり、偶然、火災を発見、消化活動を行った。現場は具志川の製糖工場で、木造平屋造りのため、消化活動が遅れれば全焼し、被害が拡大していた恐れ… 2019/01/29
一般 密輸防止に係る覚書締結 沖縄地区税関と日本関税協会沖 沖縄地区税関と公益財団法人日本関税協会沖縄支部保税部会は25日、密輸防止の協力関係を強化する覚書を締結した。輸出入貨物等の外国貨物の保管、管理に携わる同支部保存会との関係強化について、吾住亨沖縄地区税関長は、「大変有意義なことであり、今後のテロ関連物資や不正薬物等の密輸防止に効果を発揮するものと期待する」と述べた。 近年の覚せい剤などの不正薬物や銃砲、金地金の密輸、また相次ぐ国際的なテロの発生… 2019/01/28
一般 沖縄キャンプをアピール 又吉投手が魅力語る プロ野球 県は25日、2月から本格的に始まるプロ野球沖縄キャンプのオープニングイベントを、県庁前で行った。各球団がキャンプを行う市町村の関係者らは、チーム名や自治体名が書かれたのぼり旗を持ち、設けられた特設ステージに順次登壇。ゲストトークも行われ、中日ドラゴンズの又吉克樹投手がキャンプの魅力や来年の抱負を語った。今年のキャンプでは、16球団が沖縄で来季に向け、トレーニングを行う。日本球団が9球団、韓国球団… 2019/01/26
一般 介護人材 移住者に活路 体験ツアーの効果いかに… 介護士などの介護人材を確保しようと、石垣市が「石垣市介護職向け移住体験ツアー」事業を展開している。市内の高齢者施設は、八重山圏域の経済状況が就職希望者の売り手市場ということもあり人手不足。移住者を就職させることで、現状打破への活路を見出そうとしている。 ■待機老人 同体験ツアーを受け入れた県社会福祉事業団・八重山厚生園では、特別養護老人ホーム、短期入所生活介護(ショートステイ)など5事業を展… 2019/01/26
一般 県の広報費1億3千万円 CM、広告、シンポ…投票率課題 2月24日に行われる「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」の賛否を問う県民投票の実施には、県全体で5億5000万円の予算が見込まれている。巨額の予算を投じるからには、昨年9月に実施された県知事選の投票率63・24%は超えたいところだ。知事公室県民投票推進課によると、広報費として県内のテレビ局や新聞社の広告などに1億3000万円が費やされる予定だが、投票率の目標値は特に設定していない。 同課は「… 2019/01/26
一般 民間活力で待機児童ゼロへ 公私連携認定こども園設立 大庭学園と市が協定書締結 石垣市は25日午後、市役所庁議室で市と学校法人大庭学園との公私連携幼保連携型認定子ども園協定書締結式を開いた。これにより、市立新栄町保育所が大庭学園との連携協力により、市では初となる「公私連携認定こども園 新栄町子ども園」が設立される。 2019/01/26
一般 世界初の海藻認証取得 石垣島産ユーグレナなど ㈱ユーグレナとユーグレナグループの八重山殖産㈱らは23日、両社が石垣島で生産する微細藻類「ユーグレナ」と「ヤエヤマクロレラ」が、世界で初めて「ASC―MSC海藻(藻類)認証」を取得したと発表した。 2019/01/24
一般 「いろは文六曲屏風」寄贈 桃原氏「博物館で常設を」 石垣市出身の元産経新聞社顧問、桃原用昇氏が23日、染色工芸家で重要無形文化財「型絵染」の保持者、人間国宝の芹沢銈介氏(1895~1984)の作品「いろは文六曲屏風(萌黄いろは)」を市教育委員会(石垣安志教育長)に寄贈した。 芹沢は沖縄の紅型や江戸小紋などの要素を取り入れ、オリジナリティあふれる作品を生み出した。「型絵染」は芹沢が初めて用いた製作工程で、通常は絵師、彫師、染師などの分業で行われる… 2019/01/24
一般 中国、尖閣「自国領」認識なし 16世紀史料、新たに確認 領有主張の虚構浮き彫り 石井准教授 長崎純心大学准教授、石井望氏(漢文学・尖閣史)は22日、東京都内で講演し、16世紀末、日本の朱印船(豊臣秀吉、徳川家康時代の公認貿易船)が、中国福建省沿岸部を日中の境界線としていたことが当時の中国側史料で確認されたことを明らかにした。中国が当時から、尖閣諸島を自国領として全く認識していなかったことを示す新たな証拠となる。中国は尖閣諸島について「古来、中国の領土」と言明しているが、その主張が虚構で… 2019/01/23
一般 「伝統文化の独自性 未来へ」 「八重山の御嶽―自然と文化」刊行講演会 「八重山の御嶽―自然と文化」刊行記念の講演会と全体討論が22日午後、石垣市健康福祉センター視聴覚室で開かれ、市民ら100人以上が参加した。講演や対談に熱心に聞き入り、全体討論では多くの質疑応答があり、テーマへの関心の高さをうかがわせた。 東アジアの「伝統の森」(社)文化保全会代表の李春子氏は「御嶽の中での奉納祭祀の文化は、八重山だけの独自のもので、世界に誇れるもの」とアピール。さらに「御嶽の景… 2019/01/23
一般 6年連続で過去最高 18年は984万人 県入域観光客数 県が22日に発表した2018年(1~12月)の県入域観光客数は、前年比4・7%増の984万2400人となり、麻しん発生や自然災害などの影響があったが、6年連続で過去最高を更新した。富川盛武副知事は「行政と民間が一体になったプロモーション活動、国内・海外航空路線の拡充、クルーズ船寄港回数増など」を増加の要因と分析している。 国内外の観光客はいずれも過去最高を記録した。国内客は同1・2%増の693… 2019/01/23