観光 経済より命、苦渋の決断 沖縄や離島 医療崩壊に危機感 沖縄県や各地の離島が、全国的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、島外からの訪問や島民らの往来を自粛するよう相次いで要請している。大型連休や夏の観光シーズンを控え、経済や生活への打撃は計り知れないが、島々には医療崩壊への危機感があり、「命を守るため」(同県)に苦渋の決断をした。専門家は「国は離島の医療支援拡充を」と注文した。 「4月に入り、日々の売り上げはこれまでより9割減った」。那覇市中心部… 2020/04/13
観光 石垣の状況全国に発信 市長「終息したらぜひ来て」 FMいしがき 中山義隆市長は11日午後、全国101局で生放送されるラジオ番組に電話出演し、石垣島での新型コロナウイルス関連情報を発信した。中山市長は取材に「石垣の状況と、コロナが落ち着いたら観光客の皆さんに来ていただきたい気持ちを伝えたかった」と出演意義を説明。定期的な情報発信について「役所の方で情報をどのような形で出せるか精査している。できれば回数多く出したい」と答えた。 2020/04/12
観光 石垣空港にサーモグラフィ 直行便乗客を対象に 県は10日、県外の空港から石垣空港に着く直行便の乗客を対象にサーモグラフィで表面温度を測る措置を始めた。 サーモグラフィは到着ロビーの出入り口に設けた。レンズのとらえる人体の温度が37.5度を超すと画面がオレンジ、赤色に染まり、該当者には県八重山保健所への連絡を促すチラシを渡す。 初日は羽田空港(東京)、中部国際空港(愛知)発の2便を対象に実施した。県職員がカメラの前を通り過ぎる乗客のシルエ… 2020/04/11
観光 那覇空港にサーモグラフィ 新型コロナの水際対策で 県は9日、新型コロナウイルス感染症対策として那覇空港の国内線1階到着ロビーにサーモグラフィ設置し、運用を始めた。県内外から那覇に到着した乗客全員の表面体温を測定。体温が高く、発熱の可能性がある客に健康観察の注意を促し、体調に不安を感じている客には保健所で相談するよう呼び掛けている。サーモグラフィは今後順次、宮古や石垣空港にも設置される。 サーモグラフィは、国内移動による感染拡大を防ぐための装置… 2020/04/10
観光 知事、来県自粛呼び掛け 新たに5人の感染確認 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が緊急事態を宣言したことを受け、玉城デニー知事は8日午前、県庁で会見し、宣言期間中、県外から沖縄への渡航を自粛するよう呼び掛けた。この日は県内で、新たに県職員など5人の感染が確認された。県内で確認された感染者数は合計39人。 玉城知事は会見で、転勤などで来県した人に対しても、到着後2週間の健康観察と外出自粛を求めた。県民にも改めて県外渡航を控えるよう要請… 2020/04/09
観光 観光業悲鳴「日々、状況悪化」 売り上げ急減/予約ゼロ/稼働率低下 新型コロナ、ダメージ深刻 石垣市 新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、石垣市の中山義隆市長は8日、各経済団体との意見交換会を市役所で開き、市への経済的影響に関する生の声を聞いた。観光業者から「日々、状況は悪化している」と悲鳴が上がるなど、八重山経済に深刻なダメージが広がっている現状が浮き彫りになった。市はこの日の意見交換を踏まえ、新たな経済対策を検討する。 2020/04/09
観光 離島航路、あすから減便 通常の約4割で運航 八重山観光フェリー㈱(大松宏昭代表取締役社長、YKF)と㈲安栄観光(森田安高代表取締役)は7日、中国武漢を発生源とする新型コロナウイルス感染拡大による旅客海運需要の減少や「緊急事態宣言」の発令などを受け、9日から竹富地区の定期船航路の減便を発表した。石垣―竹富航路など、全体で通常の4割ほどでの運航となる。減便期間は感染終息の見通しが立たないため未定で、決定しだい発表するという。 各社ホームペー… 2020/04/08
観光 緊急宣言中は来島自粛を ウイルス〝持ち込み〟懸念 「健康、生命保証できず」 新型コロナ 政府が新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を発令する見通しとなったことを受け、石垣市の中山義隆市長は6日、市役所で緊急記者会見し、観光客に対し、宣言期間中は市への旅行を自粛するよう呼び掛けた。市内の感染症対応病棟が3床しかない現状を訴え「住民、観光客の健康、生命について十分に保証できない状況」と危機感をあらわにした。 石垣空港には東京、大阪など大都市圏からの直行便が運航しており、政府… 2020/04/07
観光 感染予防策の徹底を 石垣空港 市長メッセージ掲示 中国武漢を発生源とする新型コロナウイルス感染症拡大が深刻化する中、石垣市は4日午後、新石垣空港(南ぬ島石垣空港)の国内線旅客ターミナル到着ロビーに、観光中のマスクの着用や手指消毒、密閉・密集・密接の「3密」を避けるよう促す市長メッセージの大幕を掲示した。メッセージでは石垣島での「感染リスクの高さ」やウイルスによる「医療崩壊」の危機にも言及し、感染予防対策の徹底を呼び掛けた。 中山義隆市長は掲示… 2020/04/05
観光 「もし感染者が出たら…」 離島医療崩壊に危機感 新型コロナ 全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、医療体制が脆弱な離島で医師の不安が高まっている。各離島では医師が一人しかおらず、感染者が出たり、医師本人が感染した場合、島の医療が崩壊しかねないからだ。島民や観光客が体調不良になった場合はどうすればいいのか。医師たちは離島の対応策の検討を求めている。 竹富町の島々の診療所は西表島を除き島内に1カ所で、医師、看護師、事務員各1人の3人体制。大けがや急… 2020/04/05
観光 「美崎牛カレー」誕生 CoCo壱番屋とコラボ カレーハウスCoCo壱番屋沖縄石垣店(池部文雄店長)は3日、同店で地域限定メニュー「美崎牛カレー」の販売を開始した。1日限定10食で1320円(税込み)で提供する。 「美崎牛カレー」は同店の呼びかけで美崎牛本店(美崎信二代表取締役)とのコラボが実現。昨年11月から安心安全に配慮した供給体制に向けて取り組みを進めてきた。 美崎牛の肉々しさとCoCo壱番屋のカレーソースのバランスに気を使い、8時… 2020/04/04
観光 「マスク着用を」 旅行者にチラシ配布 竹富町 新型コロナウイルスの感染拡大で、竹富町は1日、竹富島や西表島など町内の島を訪ねる旅行者に手洗いの励行とマスクの着用など来島時の心得を呼び掛けるチラシを石垣港離島ターミナルで配った。 町防災危機管理課の通事太一郎課長ら職員6人が各島に向かう客船を待つ旅行者にチラシを渡した。 チラシには手洗い、マスクのほか、換気の悪い密閉空間、多人数の集まる密集場所、間近で会話する密接場面の3つの「密」を避ける… 2020/04/02
観光 体調不良者は来島自粛を 市長、感染防止で呼び掛け 始業、入学式は予定通り 新型コロナ 新型コロナウイルスの感染が全国で拡大していることを受け、石垣市の中山義隆市長は3月31日、市役所で記者会見し、発熱やせきなどの体調不良の症状がある人は来島を自粛するよう呼び掛けた。市民に対しては、感染予防対策の徹底を改めて求めた。感染者が出ていない八重山には、流行が始まっている大都市圏から多くの若者や家族連れが安全安心な観光地を求めて訪れており「コロナ疎開」という言葉も生まれている。 中山市長… 2020/04/01
観光 「観光発展への期待」前回調査から減少 沖縄観光県民意識調査 県文化観光スポーツ部は25日、2019年度沖縄観光に関する県民意識の調査結果を発表した。観光発展への期待は県全体は大きいが、前回調査の17年度に比べると減少した。地域別では北部が増加し、宮古での減少幅が大きかった。 この調査は沖縄観光に関する県民の意識やニーズ、行政に対する要望を把握するために実施しており、17年度以来2度目。昨年10月4日から11月6日までの期間、県内に住んでいる満15歳以上… 2020/03/30
観光 西表島の観光客管理を 竹富町と船会社らが協定 国、県、竹富町と八重山観光フェリー、安栄観光、石垣ドリーム観光の船会社3社の計6者が27日、「世界自然遺産登録に向けた西表島の観光管理官民連携協定書」を結んだ。世界遺産登録を機に観光客が急に増えて自然に影響を与えないよう客数を管理する。 2020/03/28
観光 「キャンセル増」「経営に打撃」 地元観光業界、窮状訴え 新型コロナ 「2月は好調だったが、3月に入って旅行キャンセルが増えた」「海外クルーズ船のキャンセルの影響が大きい」。新型コロナウイルスの感染拡大で、石垣市の観光関連業者が経営に打撃を受けて窮状を訴えていることが市観光交流協会のヒアリング調査で浮き彫りになった。 ヒアリングに対する各業者の回答を見ると、国内感染が活発化する前の2月は国内個人客を中心に好調だった半面、3月からの感染拡大で修学、団体旅行のキャン… 2020/03/26
観光 4~5月への不安募る 石垣島観光交通機関 国内旅行に希望つなげるか 中国武漢から感染が拡大した新型コロナウイルスの影響で観光客が減少している石垣島では、観光業を営む企業への経済的打撃が大きく、4~5月への不安が募っている。修学旅行やクルーズ船のキャンセルでバス、タクシー会社では3~5月分の貸し切り予約がなくなり、レンタカー会社の利用率も例年に比べて3~4割ほど減少している。 東運輸㈱(松原栄松代表取締役社長)では、観光バスの3月の売り上げは前年同期比で8割ほど… 2020/03/25
観光 「コロナ疎開」の観光客も 石垣島 〝安心安全〟心理働く 新型コロナウイルスの感染拡大で観光客の減った石垣島にここ数日、卒業旅行の大学生を中心に客足が一定程度戻ってきた。当初は海外など他の旅行先を検討していたが、感染者増で敬遠し、国内で感染圏から離れる石垣島に行き先を急きょ変更した旅行者も少なくない。観光への打撃で悲鳴を上げていた地元観光業者は一筋の光明に期待感を抱いている。 「バリ島に行く計画だったが、感染拡大で1週間前に旅行先を石垣島に変えた」 … 2020/03/22
観光 観光回復へ緊急対策を OCVBが副知事に要請 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の下地芳郎会長らが18日、県庁を訪れ、富川盛武副知事に新型コロナウイルス感染拡大防止及び観光回復に向けた取り組みを要請した。県内観光の厳しい現状を伝え、感染拡大防止策の強化、企業に対する経営支援や雇用対策助成の拡充、沖縄観光リカバリープロジェクトの推進を求めた。 2020/03/19
観光 閑散とした国際通り 苦境に立つ沖縄観光 県都那覇市のメインストリート、国際通りが感染拡大を続ける新型コロナウイルスの影響で人通りが大幅に減り、閑散としている。中でも、観光土産品は客足が激減し、深刻な状況。右肩上がりだった沖縄観光にかげりが出始め、各方面にも多大な影響が及んでいる。 日本トランスオーシャン航空(JTA)の県内、県外路線も搭乗客の落ち込みが激しい。 11日、那覇から石垣に向かう621便の搭乗客は、座席数165人の3分の… 2020/03/16