政治 所有権移転、協議なし 県、首里城再建計画で 県議会(新里米吉議長)は4日、11月定例会の本会議を行い、各派を代表して仲田弘毅氏(自民)、山川典二氏(同)、崎山嗣幸氏(社民・社大・結)、宮城一郎氏(同)、亀濱玲子氏(同)が質問した。玉城デニー知事は就任以来、石垣市を含む9つの離島にある市町村を訪問したと強調。離島の難病患者の支援については「離島市町村や住民の要望を踏まえ、拡充を検討する」と述べた。亀濱氏への答弁。 2019/12/05
政治 韓国客、過去最大8割減 10月観光客数は最高更新 県は26日、10月の入域観光客数概況を発表した。韓国客は7900人で、対前年同月比で3万3500人減(80・9%減)となり、統計を取り始めてから過去最大の減少となった。玉城デニー知事は韓国客の落ち込みを食い止めるため、10月に訪韓して交流促進を呼び掛けており、成果が注目される。 2019/11/27
政治 「民主主義踏みにじる」 辺野古移設で知事が陳述 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、県の埋め立て承認撤回を国土交通相が取り消す裁決をしたのは違法だとして、県が裁決取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、那覇地裁(山口和宏裁判長)であった。玉城デニー知事は「辺野古が唯一の選択肢であることに明確な説明がないまま工事が進められている。民主主義や地方自治を踏みにじるものだ」と意見陳述した。 政府は埋め立て予定海域の軟弱地盤の… 2019/11/27
政治 自治基本条例「廃止を」 特別委、賛成多数で結論 石垣市議会 石垣市議会の自治基本条例調査特別委員会(友寄永三委員長、10人)の第5回会合が26日、市役所で開かれ、自治基本条例を廃止すべきとの結論を賛成多数で取りまとめた。12月2日開会する市議会12月定例会の初日に友寄委員長が報告する。今後、同条例を廃止する条例が提案される可能性があり、提出時期や議会の判断が焦点になりそうだ。 2019/11/27
政治 「ほぼ決定」東京パラ選手合宿 ルクセンブルクの砲丸投げ 石垣市 五輪選手も検討 石垣市の中山義隆市長は25日、2020年東京パラリンピックに出場するルクセンブルク選手の石垣島合宿が「ほぼ決定だと思う」と述べた。砲丸投げ男子選手の来島が有力だという。同国パラリンピック委員会側は、大会後の事後交流も前向きに検討している。市は東京五輪・パラリンピックで、ルクセンブルク、サンマリノのホスト国として登録しており、両国の他の選手に関しても来島を調整中。来年1月ごろには方向性が固まると見… 2019/11/26
政治 総合部会で最終審議 竹富島の水道問題など提起 県振興審議会 沖縄県振興審議会総合部会(大城郁寛部会長)は22日午後、県庁で第5回部会を開催し、最終審議を行った。県内を区域別に分け、振興策について議論。報告書素案に対し、委員が意見を述べた。オーバーツーリズムから竹富島で島民が使用する水道水が足りないとの指摘や、米軍人・軍属による交通事故・犯罪を「多い」と記載していることに対して、変更すべきという意見などがあった。 2019/11/23
政治 「絆による復興進める」 首里城再建募金で玉城知事 玉城デニー知事は20日、火災で正殿などが焼失した首里城(那覇市)の再建に向け寄付を集める札幌市の沖縄物産店を視察した。11月20日時点の寄付金額は約220万円で、玉城知事は「皆さんとの絆による復興を進めていく。沖縄とつながってもらい、温かい心を寄せてもらえれば」と訴えた。 米軍基地問題の議論を全国的に深めるための「トークキャラバン」で同市を訪れていた。市中心部の地下街にある沖縄物産店「札幌わし… 2019/11/21
政治 市「実施の義務なし」と主張 住民投票訴訟で初弁論 石垣陸自配備 石垣島への陸上自衛隊配備計画を巡り、石垣市民らが住民投票で賛否を問うよう市に求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、那覇地裁(平山馨裁判長)で開かれ、市は「実施の義務はない」として請求棄却を求めた。原告で市住民投票を求める会の金城龍太郎代表(29)は「今回の請求が市の判断で消滅させられると、行政の意見にそぐわない意見は排除できる社会を許すことになる」と意見陳述した。 2019/11/20
政治 戦略チーム「早めに設置」 知事、議論に県民参画を 首里城再建 玉城デニー知事は15日の定例記者会見で、焼失した首里城の再建に向けた知事直轄の復興戦略チームの設置時期について「現在、メンバーの人選などを行っている。できるだけ早めにと考えている」と述べた。「ワッター(私たちの)首里城として多くの皆さんの思いや魂を込めていくため、丁寧に庁内で議論しながら、皆さんが参画できる環境をつくりたい」と指摘し、多くの県民が再建の議論に加わることに期待した。 戦略チームで… 2019/11/16
政治 ごみ問題「構造的不利性」 離島の現状、報告書指摘へ 県振興審部会 沖縄21世紀ビジョンを総点検し、新たな沖縄振興計画に反映させる県振興審議会環境部会(宮城邦治部会長)の最終回となる第5回会合が14日午後、県庁で開かれた。離島が一般廃棄物をリサイクルしようとした場合、海上輸送でコスト高になるため、報告書素案は「構造的不利性があり、進展が遅れている」と指摘した。 2019/11/15
政治 再建「地元尊重し丁寧に」 赤羽国交相が首里城視察 赤羽一嘉国土交通相は9日夕、国営沖縄記念公園の一部で、正殿などが焼失した首里城を視察した。県などと協力して早期再建を目指す考えを示し「地元の意向を尊重し、丁寧に進めていきたい」と述べた。 2019/11/10
政治 派遣費負担の重圧訴え 高校生議会で八重高生徒 県議会 県議会(新里米吉議長)は7日、若者の政治参加意識の醸成と普及啓発を目的に「高校生議会」を開催した。県内から選出された高校生議員らが議場で玉城デニー知事や部長らに質問し、答弁を求めた。八重山高校2年の田淵鈴夏さん、袴田颯介君、波照間早希さんも登壇し、離島生徒の沖縄本島への派遣費補助などについて県当局に答弁を求めた。 2019/11/08
政治 再建へ初の知事直轄チーム 部局横断、県民会議も設置 首里城 首里城の焼失から一週間となる7日、玉城デニー知事が県庁で記者会見し、部局を横断して対応する知事直轄チーム「首里城復興戦略チーム」を庁内に設置すると発表した。関係課長らで構成する「首里城復旧ワーキンググループ」も新設する。国と連携してロードマップを策定し、復旧復興作業を進める意向。国と対等な立場で作業を進めるため、新組織の編成を急ぐ。部局を横断した知事直轄組織の設置は初めてという。 「首里城復興… 2019/11/08
政治 「SDGsの理念普及を」 沖縄で島嶼観光フォーラム 島しょ部を持つ国の知事らが集まり、観光などの共通課題を協議する第23回島嶼(しょ)観光政策フォーラム(ITOP)が5、6の両日、那覇市内のホテルで開かれた。開催地の沖縄県の提案で「観光によるSDGs(エスディジーズ)への貢献」をテーマに設定。6日にはプレゼンテーションやシンポジウムを行い、観光客を含めた全ての観光に携わる人に対し、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの理念を普及させることを盛り… 2019/11/07
政治 首里城再建「国の責任で」 衛藤沖縄相が火災現場視察 衛藤晟一沖縄担当相は4日午後、火災で焼失した首里城跡を視察し、再建計画に関し「国が責任を持って進める必要がある。必要な予算があれば必ず計上する」と述べた。沖縄振興予算とは別枠で修復費を出すかとの問いには「まだ決めていない。軽々には言えない」と明言しなかった。 この日は沖縄総合事務局から説明を受けた後、午後1時前に首里城に到着。約30分間、ほぼ全焼した正殿などの施設を視察した。 謝花喜一郎副知… 2019/11/05
政治 連邦議員らと会談 移設反対の民意を伝える 玉城知事 玉城デニー知事は25日午後、県庁で記者会見し、14日から20日までの訪米を振り返った。米国連邦議会で国防権限法案が協議される時期に合わせ米国を訪れ、大学で講演し、政府関係者や有識者と面談。沖縄の基地負担の現状や米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の問題点を訴えた。 訪米の意義として「基地の運用は、米軍の予算で行われるので、安全性や費用面での正当性などの調査を連邦議会に求めた」と述べた。また、2月… 2019/10/26
政治 534万人で過去最高 上半期入域観光客 韓国減 県は25日、上半期の入域観光客数が534万8600人となり、対前年同期比で15万1300人増加(2・9%増)となり、過去最高を更新したと発表した。 行政と民間が一体となった誘客事業や、国内航空路線の拡充、昨年の麻しん発生の反動などにより、7月まで対前年同月を上回ったと分析した。ただ、8月以降、韓国市場の減速が顕在化しているとも指摘。国内観光客は、景気回復や航空路線の拡充などで前年を上回り372… 2019/10/26
政治 移設位置の検討会議設置へ 県と浦添、那覇が合意 那覇軍港 米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添沖移設について、県と那覇、浦添両市は24日、「浦添ふ頭地区調整検討会議」を正式に設置して移設位置を検討し「那覇港施設移設に関する協議会」の中で移設に向けた協議を進める方針を固めた。同日午前、玉城デニー知事、那覇市の城間幹子市長、浦添市の松本哲治市長の3者が会談し、合意した。 2019/10/25
政治 玉城氏、敗訴で一層窮地に 県議選控え、強気崩せず 辺野古移設問題 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る福岡高裁那覇支部訴訟で、県の主張が退けられた。県は上告する構えだが、国の移設工事も止められない中で玉城デニー知事は一層の窮地に立たされた。ただ、来夏の県議選に向け求心力を保つ必要があり、移設阻止へ強気の姿勢を崩さない。 2019/10/24
政治 辺野古移設、県が敗訴 「訴訟の対象外」高裁那覇 埋め立ての国交相裁決 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、県の埋め立て承認撤回を取り消す裁決に国土交通相が関与したのは違法だとして、県が国に裁決取り消しを求めた訴訟の判決で、福岡高裁那覇支部(大久保正道裁判長)は23日、「訴訟の対象にならない」として、訴えを却下した。 2019/10/24