政治 基地と振興「具体的場面でリンクせず」 宮腰沖縄相 宮腰光寛沖縄担当相は7日の記者会見で、米軍基地問題に対する県政の姿勢によって沖縄振興予算が増減されるという「リンク論」について「全体としては関係するということだが、具体的な沖縄振興策の場面で基地問題とリンクすることにはなっていない」と否定した。来年度の沖縄振興予算の概算要求3190億円については「しっかりと予算の獲得に向けて頑張りたい」と強調した。 サトウキビ農家に支払われる交付金の単価が5年… 2018/12/08
政治 住民投票条例、可決の公算か 金城代表ら市長に協力要請 陸自配備計画 石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備を問う住民投票条例の制定を目指す「石垣市住民投票を求める会」の金城龍太郎代表ら5人が6日、市役所に中山義隆市長を訪れ、住民投票の実施に協力を求めた。中山市長は意見交換後、報道陣の取材に対し「市議会の大勢としては(条例制定に)賛成する意見が多い気がする」と述べ、市議会に住民投票条例案が提案された場合、可決される可能性が高いとの見通しを示した。 意見交換は中山市… 2018/12/07
政治 知事「乱暴なやり方」 搬入再開に憤り、対話は模索 米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡り、国が県の指摘を受けて一時中断していた琉球セメントの安和桟橋を利用した土砂搬入作業を5日に再開したことを受け、玉城デニー知事は同日午後、県庁で報道陣の取材に対し「手続きを一方的に解釈した乱暴なやり方だ。14日に土砂投入の期日を決め、合わせるかのようなやり方は県民の理解は得られない」と憤った。ただ「対話を持ち、協議をする糸口を模索する」とも述べ、政府との交渉を求め… 2018/12/06
政治 知事「三者協議が必要」 辺野古移設、対話要求 県議会 県議会(新里米吉議長)は5日、11月定例会の代表質問を行い、赤嶺昇氏(おきなわ)、玉城満氏(同)、玉城武光氏(日本共産)、糸洲朝則氏(公明)が質問した。玉城デニー知事は米軍普天間飛行場の辺野古移設反対の決意を問われ「司法ではなく対話によって解決策を求めることが重要」と語り、今後も政府との協議などを続ける姿勢を強調した。 琉球セメントの桟橋を使った国の搬入作業が再開されたことについて謝花喜一郎副… 2018/12/06
政治 「実施なければ違法」に反発 県民投票の会と市議〝対話〟 米軍普天間飛行場の辺野古移設を問う県民投票条例の制定を請求した「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表ら5人が5日、石垣市議会を訪れ、県民投票に反対する意見書に賛成した与党市議らと意見交換した。同会側は、石垣市が県民投票を実施しない場合「明確に違法だ」と断定、損害賠償請求訴訟の可能性を匂わせ、市議からは「言い過ぎだ」と反発する声も。双方の主張は噛み合わないままに終わった。 2018/12/06
政治 辺野古工事差し止め認めず 福岡高裁那覇支部、一審を支持 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、県が国の工事差し止めを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部(大久保正道裁判長)は5日、訴えを却下した一審那覇地裁判決を支持し、差し止めを認めない判断をした。 政府が辺野古沿岸部への土砂投入を14日に予定する中、移設阻止を掲げる玉城デニー知事にとって厳しい結果となった。県は最高裁への上告を検討する。 日米両政府は1996年、市街地… 2018/12/06
政治 「住民合意は不十分」 自衛隊離島配備に知事注文 県議会代表質問 県議会(新里米吉議長)は4日、11月定例会の代表質問を行い、仲田弘毅氏(自民党)、西銘啓史郎氏(同)、仲村未央氏(社民・社大・結)、亀濱玲子氏(同)、比嘉京子氏(同)が質問した。玉城デニー知事は自衛隊の離島配備計画について、県として住民合意がない中で、地域の分断を持ち込むような自衛隊の強行配備は認められないとし「現状は十分に合意が得られているとは言い難い」と非難。県として、地元の理解と協力が得ら… 2018/12/05
政治 県民投票反対の意見書可決 「危険性除去明記ない」 宜野湾市議会 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の埋立の賛否を問う県民投票を巡り、宜野湾市議会(上地安之議長)は4日、与党側が提出した県民投票に反対し、普天間飛行場の早期返還などを求める意見書を賛成多数で可決した。賛成15人、反対10人だった。県民投票に反対する意見書の可決は石垣市に続き2例目。市議会では県民投票の実施に伴う関連予算案も否決される見通し。 2018/12/05
政治 辺野古、14日に土砂投入 普天間返還「唯一の方策」 防衛省 岩屋毅防衛相は3日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、辺野古沿岸部への土砂投入を14日に開始する方針を防衛省で記者団に表明した。これに先立ち、沖縄防衛局は3日午前から名護市安和にある民間会社の桟橋で、土砂を搬出用の船に積み込む作業を始めた。岩屋氏は「不退転の決意か」と記者団に問われ「そうだ。沖縄の負担軽減や普天間返還のための唯一の方策が辺野古移設だ」と述べた。 2018/12/04
政治 石垣島侵攻を想定 防衛省検討「奪回は当然」 防衛省が省内に設置したワーキンググループで、石垣島が侵攻された場合を想定した検討を進めていたことが分かった。11月29日の衆院安全保障委員会で、赤嶺政賢氏(共産)が防衛省の内部資料を示して指摘した。岩屋毅防衛相は「侵攻があった場合に(島を)奪回するのは当然のことだ」と応じた。 防衛省によると、検討を進めていたのは2010年に設置された機動展開ワーキンググループ。同年決定した防衛大綱と中期防(中… 2018/12/04
政治 中国のガス田掘削に抗議 政府、中国は正当化 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、東シナ海の日中中間線付近で中国の掘削船が11月中旬にガス田を試掘しているとみられる活動をしていたとして、東京と北京の外交ルートを通じて中国政府に抗議したと明らかにした。「中国側が一方的な開発行為を継続しているのは極めて遺憾だ」と述べた。 一方、中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は3日の記者会見で「ガス田での活動は完全に中国の主権と管轄権の範囲内だ」と述べ、… 2018/12/04
政治 候補者選考委員会立ち上げ 自民県連、来年4月の衆院3区補選 来年4月実施予定の衆院3区補選に向け、自民党県連は1日、沖縄市で候補者選考委員会を立ち上げた。年内の候補者擁立を目指す。選考委員会は沖縄市、うるま市、名護市、国頭郡、県議団から計23人で構成。委員長は県議の仲田弘毅氏、副委員長は沖縄市議会議長の小浜守勝氏ほかうるま市、名護市、国頭郡から1人ずつが選出された。 申し込み先は自民党県連。申し込み受付期間は3~14までの12日間。自薦、他薦いずれも可… 2018/12/02
政治 米基地内で初の研修会 小学教諭ら英語力向上図る 外務省沖縄事務所が企画 県内小学校の教員を対象とした英語研修会が11月27、28の2日間、米軍嘉手納基地内にある嘉手納エレメンタリースクールで初めて開催された。小学校での英語の教科化に向け、教諭の英語力・英語指導力の向上が目的。同事務所が米国防省教育局の協力を得て、試験的に企画・実施した。同スクールで行われている授業を参観したり、基地内のフードコートで英語を体験したり、同スクールならではの体験ができるプログラム。研修開… 2018/12/02
政治 辺野古移設で県申し出受理 係争委、2月までに判断 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古施設を巡り、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」は11月30日、県からの審査申し出書を受理したと発表した。埋め立て承認撤回の効力を国が停止したのは不当と訴える内容で、県が郵送していた。審査期限を90日以内と定めた地方自治法に基づき、2月28日までに判断する。 承認撤回の効力停止は、工事主体の防衛省沖縄防衛局が行政不服審査法に基づき10月17日に申… 2018/12/01
政治 「市民の安心を」「環境影響不安」 防衛省説明会で賛否 陸自配備計画 石垣島への陸上自衛隊配備計画で、防衛省は一般市民対象の説明会を29日夜、石垣市民会館大ホールで開き、約230人が参加した。会場からは、陸自配備に対し「安全で安心できる石垣市を一日も早く築いてほしい」などと賛成意見が出る一方、環境への影響を懸念する反対意見も上がった。防衛省は来年2月にも駐屯地建設に着工する方針で、用地取得に向けた作業を進めており、一般市民対象としては着工前最後の説明会になると見ら… 2018/11/30
政治 係争処理委に審査請求 県、撤回効力停止で 辺野古移設 県は29日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、県による埋め立て承認撤回の効力を、石井啓一国土交通相が停止した決定を不服として、第三者機関「国地方係争処理委員会」へ審査を申し出る文書を発送した。 2018/11/30
政治 「宜野湾市民置き去り」 市議会、県民投票に反対へ 宜野湾市議会(上地安之議長)の与党会派は27日までに、米軍普天間飛行場の辺野古移設の賛否を問う県民投票に反対する意見書を12月定例会に提案する方針を固めた。市議会では与党が多数を占めることから、可決される可能性が高い。意見書案では、県民投票条例について、同飛行場の危険性や騒音に長年苦しむ市民が「置き去り」にされていると指摘した。同飛行場を抱える宜野湾市が県民投票に参加しない事態になれば、県民投票… 2018/11/28
政治 2月24日実施を表明 玉城知事「意思反映を」 県民投票 玉城デニー知事は27日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票を、来年2月14日告示、24日投開票の日程で実施すると正式に発表した。県庁で記者団に「県民の意思を直接反映できる重要な機会だ。ぜひ投票していただくことを心から希望する」と述べた。 投開票事務を担う市町村との関係については「緊密に連携し、実施に万全を期す」と強調した。賛否を判断するため、適切な広報活動や情報提供に努める… 2018/11/28
政治 那覇軍港移設で協議へ 浦添市長「遅くとも1月」 玉城知事と初会談 浦添市の松本哲治市長は26日、県庁で玉城デニー知事と会談し、那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市への移設に関し、来年1月末までに協議の場を設けるよう要請した。玉城氏は「移設は賛成だ」と述べ、応じる考えを示した。那覇軍港は、1995年の日米合同委員会で日本側への返還が決まった米軍施設・区域の一つ。浦添移設が条件とされたことから、県内の一部に反対意見がある。 2018/11/27
政治 排水対策「しっかり取る」 周辺住民に防衛局説明 陸自配備計画 誘導弾訓練、米国で実施 沖縄防衛局は21日夜、石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画について、駐屯地建設予定地周辺の4地区住民を対象にした説明会を市健康福祉センターで開いた。計画に反対する4地区の公民館は不参加を表明したが、住民約10人が出席した。質疑応答で防衛局側は、反対派から水源地への影響を懸念する声が出ていることに関連し、汚水や排水は浄化槽で処理すると説明。「排水の対策は、しっかり取りたい」(伊藤晋哉企画部長)… 2018/11/22