イベント 中・西合同が総合12連覇 大会最速の13分28秒25 石垣市爬龍船競漕大会 旧暦5月4日「ユッカヌヒー」の海神祭として、航海安全と豊漁を海神に感謝・祈願する「石垣市爬龍船競漕大会」(主催・同実行委員会)が6日、浜崎町の石垣漁港で開催された。海人を中心とした東一組、東二組、中・西合同(中一組・中二組・西組)の3組対抗で行われた本バーリーは、御願ハーリーと上がりハーリーを制した中・西合同が24点を獲得し、12連覇を果たした。「上がり」に出場した西組は、記録が分かる範囲での最… 2019/06/07
イベント 「船担ぎ」の伝統継承 フナクヤハーリー盛況 旧暦5月4日の「ユッカヌヒー」に合わせ6日、石垣島北部の船越漁港で第22回船越屋(フナクヤ)ハーリー(主催・北部漁友会)が開かれた。地元住民らが2隻のサバニを漁港まで担いで運ぶ「船越」の伝統行事や、にぎやかな競漕を多くの人たちが楽しんだ。住民と交流がある埼玉県白岡市のマスコットキャラクターも参加し、祭りの雰囲気を盛り上げた。 船越地区は東西の陸地幅が数百㍍しかなく、昔の漁師は天候により、船を担… 2019/06/07
イベント ヨガ体験でリフレッシュ 初の国際デイ石垣に400人 6月21日の「国際ヨーガの日」を受けて国際ヨガデイ石垣島2019(主催・国際ヨガデイ沖縄実行委員会)が2日、石垣市民会館で開かれた。 会館内の7カ所では、ヨガ教室のほか、インドや八重山の音楽・舞踊などのステージプログラムがあった。フードやグッズなど29店舗のマルシェやリラクゼーションマッサージコーナーなども設けられ、主催者発表で400人の参加者が来場した。 伝統的なヨーガを基礎医学に基づき、… 2019/06/04
イベント 旬の甘さに目輝かせ 「石垣島パインの日」前に試食会 市パインアップル産地協 6月1日の「石垣島パインアップルの日」を前に、石垣市や生産団体、JAなどで組織する「石垣市パインアップル産地協議会」(会長・天久朝仁市農政経済課長)が5月31日午後、新石垣空港(南ぬ島石垣空港)到着ロビーで、ボゴール、ソフトタッチ(ピーチパイン)、ハワイ種の3種類をPRする試食会を開催した。到着後、あるいは帰郷前の観光客などが詰めかけ、「おいしい」「甘い」などと、旬のパインを頬張りながら目を輝か… 2019/06/01
イベント 「日本は本当に平和か」 石垣で拉致問題考える 被害者救出を訴え 特定失踪者問題調査会 「考えましょう 私たちの安全を 拉致問題を考える石垣の集い」(主催・特定失踪者問題調査会)が30日夕、石垣市の大川公民館で開催された。同調査会の荒木和博代表(62)、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の前事務局長・増元照明氏(63)、特定失踪者家族会幹事・水居徹氏(59)が登壇。60人以上の来場者に「日本は本当に『平和』なのか。姉は同じ日本人だ」「心に残ることがあれば、家族や職場で、広く伝えて」な… 2019/05/31
イベント JTAで25年間運航 石垣など退役遊覧飛行 ボーイング737―400 日本トランスオーシャン航空(JTA、丸川潔社長)で約25年にわたり運航してきたボーイング737―400型機が26日、ラストフライトを行なった。退役記念として、那覇空港から石垣島などの県内離島を巡る遊覧チャーター・イベント「サンクス―400ファイナルツアー」が開催され、社内関係者らと94席限定チケットを購入した県内外からの91人が搭乗し、同機との別れの時を過ごした。 2019/05/29
イベント 漂着ごみでアート製作 あすからプロジェクト開始 離島ターミナル 西表島の自然と文化を守るプロジェクトを運営する「アス・フォー・イリオモテ」(竹田尚志代表)は28日午後、県庁で記者会見し、観光客に漂着ごみを集めてもらうプロジェクト「ヤマネコゴミゼロアート」を30日から石垣港離島ターミナルでスタートすると発表した。 平田観光のチケットカウンター付近に、廃材などで作った畳1畳ほどのアクリル製アートスタンドを設置。観光客が島々の海岸で回収した漂着ごみを帰港時、スタ… 2019/05/29
イベント 紙芝居や歌を披露 スマムニ隊が慰問 ばすきなよー・ゆりヶ浜で 一般社団法人ゆんたくガーデン(大倉弘美代表理事)のスマムニ広め隊は27日午後、デイサービスばすきなよー・ゆりヶ浜(石垣市宮良、宮良太康施設長)で、スマムニ(石垣島の方言)による紙芝居や歌などの公演を開き、お年寄りを楽しませた。標準語の通訳もあり、スマムニがわからない人にも配慮した内容だった。 同法人ゆんたくガーデンの大倉弘美代表理事(39)の母親で、同施設の利用者だった大倉ナミ子さん(享年94… 2019/05/28
イベント 「南の島から結いの和」 サンマリノ大使や対馬市も参加予定 ぱいぬ島まつり 8月25日に竹富町西表島で開催される「第9回ぱいぬ島まつり」の実行委員会(委員長・西大舛髙旬町長。委員38人)が23日、発足した。同日午後、第1回会議が竹富町役場で行われ、「新時代!南の島から結いの和!」がまつりのテーマに決定。委員らへの委任状交付や、実施要領案、予算案などが承認された。 2019/05/24
イベント お神輿が練り歩く 那覇、なんみん祭に800人参加 那覇市の波上宮を中心に開催される「なんみん祭」のお神輿(みこし)行列が19日行われ、参加者が波上宮からパレットくもじ前広場まで練り歩いた。 お神輿や獅子舞などに地元自治会や近隣小学校の児童ら35団体、800人が参加した。 お神輿の行列は太鼓や爆竹などの大きな音を鳴らしながら「エッサ、ホイサ」の掛け声で威勢よく行進。沿道からは家族連れや観光客から声援が上がった。 同広場では琉球舞踊や空手、エ… 2019/05/22
イベント 「客引き、路上寝防止を」 ポスター配布し呼び掛け 美崎町自治公民館 石垣市美崎町で健全に競争できる環境を整えようと、美崎町自治公民館(平得修館長)の役員や地域住民、中山義隆市長、市議、八重山警察署員ら約40人が16日夜、町内を巡回し、客引きや路上寝込み防止を呼び掛けるポスター配布、主要箇所への掲示などを行い、協力を呼び掛けた。 2019/05/18
イベント 「沖縄と日本は一体」 青年弁論大会で神谷さん優勝 東京 「日本民族にとっての沖縄」をテーマにした青年弁論大会(主催・沖縄県祖国復帰47周年靖国集会実行委員会)が12日、東京の靖国会館で開かれ、県出身者など8人が熱弁を振るった。宜野湾市出身の神谷龍さん(24)が優勝した。沖縄戦の歴史を振り返り、復帰記念日である5月15日について「英霊、沖縄、祖国が一体となった日本民族共通の歴史だ。日本民族にとって沖縄とは同胞、一体である」と訴えた。 神谷さんは学生だ… 2019/05/17
イベント 元教員らが当時を回想 沖縄の祖国復帰祝う 記念弁論大会 沖縄の本土復帰を祝う沖縄県祖国復帰47周年記念弁論大会(主催・同実行委員会)が13日夜、那覇市内のパレット市民劇場で開催された。本土復帰に尽力した元教員らが登壇し、当時を回想。復帰時の苦労を語り、県民の手で祖国復帰を実現したとした。現役の教師や市議らも登壇し、沖縄の今後について弁論した。 2019/05/15
イベント 豊漁願いハーレー大会 辺野古で熱戦 米兵も参加 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先として埋め立て工事が進む名護市辺野古の松田の浜で12日、手こぎ船の速さを競うハーレー大会があり、地元住民のほか、近隣の米軍キャンプ・シュワブの関係者らも参加して熱戦を繰り広げた。 海の安全や豊漁の祈願が込められた恒例の行事で、関係者によると、今回は計43チームが参加。晴れ渡った空の下、かねの音に合わせて乗組員が一斉に水をかいた船は勢い良く進んだ。 2019/05/13
イベント 499人がエンジョイラン 完走率91.5% 第5回石垣島ウルトラマラソン 第5回石垣島ウルトラマラソン(主催・同実行委員会)が12日、サッカーパークあかんまを発着点に行われ、島内外から60キロの部に334人、32キロの部に92人、今年から新設された43キロの部に73人の総勢499人が出場した。昨年より119人増加。参加者らは時折日差しを浴び、場所によっては雨に降られつつも、それぞれの楽しみ方で走り、あるいは歩きながらコースに臨んだ。 同大会は記録よりも楽しむことを目… 2019/05/13
イベント 國吉は「金のために作らず」 丹尾氏、陶芸家の作品語る 石垣市内で開催中の陶芸家・國吉清尚(1943~99)=那覇市出身=の没後20年回顧展に合わせ、國吉の研究者でもある早稲田大文学学術院教授の丹尾安典氏が11日、國吉の「陶器が語ること」をテーマに石垣市立図書館で記念講演した。 生前の國吉が、自作の陶器から水が漏れていることを指摘され「あ、そう。漏れた」とこともなげに答えたエピソードを紹介。 その上で「國吉は、自分の陶器を日常の実用品とは考えてい… 2019/05/12
イベント 外間町長がエール交換 田子町と、特産品交流も チャレンジデー スポーツを通じて住民の健康づくりを促進する「チャレンジデー2019」が29日に開催されるのを前に、与那国町の外間守吉町長が10日、対戦相手となる青森県田子町の山本晴美町長と電話でエールを交換した。 3月末の人口は与那国町が1645人、田子町が5499人。両町長は、互いの特産品を紹介し、健闘を誓った。 田子町はにんにく、与那国町は黒糖が特産品で、チャレンジデーに向け、それぞれの特産品を贈り合っ… 2019/05/11
イベント できたての黒糖味わう ゆらてぃく市場で試食会 サトウキビの栽培技術の研究などを行う「八重山地区糖業技術研究会」(友利仁志会長)と竹富町(西大舛髙旬町長)の共催で、昔ながらの製法による黒糖作りと試食会が10日午前、JAファーマーズマーケット「ゆらてぃく市場」で開催された。来場者らはできたての手作り黒糖や郡内島々の黒糖を味わった。 県産黒糖の消費拡大などを目的に、2010年に県と黒糖を生産する市町村、工場で構成する県含みつ糖対策協議会が「5(… 2019/05/11
イベント 黒糖の消費拡大アピール 竹富町長「トップセールスを」 「黒糖の日」の10日、県は黒糖の消費拡大をアピールするイベントをサンエー那覇メインプレイスで開催した。県含みつ糖対策協議会長の長嶺豊県農林水産部長は「黒糖はカルシウムやミネラルが豊富に含まれ、健康食品として注目されている」と述べ、県産黒糖のブランド力の強化に意欲を示した。 県含みつ糖対策協議会は、5月10日を「黒糖の日」に制定して以来、毎年同日に消費拡大イベントを開催している。今年で10回目とな… 2019/05/11
イベント ゴーヤ収量 70㌧超へ 「夏バテ防止に最高」 ゆらてぃく市場 5月8日の「ゴーヤーの日」に合わせ8日、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場が同店舗で「ゴーヤーの日」イベントを開催した。今季のゴーヤ収量は、当初計画の70㌧を上回る見込みとなっている。セレモニーでは関係者が「ゴーヤーは夏バテ防止に最高」など魅力をPRした。 イベントでは八重山調理師会(川平展史会長)のメンバーがゴーヤを使った創作料理の試食会を実施。6会員の10品、約1000食が振る舞われ… 2019/05/09