行政 【インタビュー】県民投票で二者激論 辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う2月24日の県民投票は、県内全市町村での実施が困難な状況になっている。条例制定を県に直接請求した「『辺野古』県民投票の会」副代表の司法書士、安里長従氏(46)=石垣市出身=と、県内で最初に可決された県民投票への反対意見書を提案した砥板芳行石垣市議(49)に、それぞの主張を聞いた。 ■民意明確化恐れるな 投票権は民主主義の生命線 安里長従副代表 県民投票… 2019/01/13
行政 石垣市、県民投票不参加 「工事止まらず有効性疑問」 石垣市の中山義隆市長は11日、市役所で記者会見し、辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う2月の県民投票に参加しない方針を明らかにした。「埋め立てにノーという多数意見が出ても工事は止まらない状況だ。有効性に疑問が残る」と指摘した。記者会見に先立ち、謝花喜一郎副知事が石垣市役所を訪れ、県民投票に協力するよう要請したが、中山市長は応じなかった。県民投票に参加しない市は宜野湾、宮古島、沖縄、石垣… 2019/01/12
行政 県民投票実施せず 沖縄市長「二者択一は乱暴」 不参加 宮古、宜野湾に次ぎ3市に 沖縄市の桑江朝千夫市長は7日、市役所で記者会見し、辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う2月の県民投票に参加しない意向を表明した。県内41市町村の首長で不参加を表明したのは宮古島、宜野湾両市に次いで3番目。沖縄市の人口は県内総人口の約1割を占める約14万人で、那覇市に次いで多い。玉城デニー知事は9日にも宮古島市を訪ね、不参加を2度表明した下地敏彦市長と会って協力を求める方針だ。 2019/01/08
行政 市長、県民投票の意義疑問視 有志は「違法」と実施迫る 辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う2月24日の県民投票をめぐり「『辺野古』県民投票の会」などは7日、実施が決まっていない宜野湾市、石垣市など6市に「県民投票事務を実施しないことは違法であり、県政史上取り返しのつかない重大な禍根を残す」などとする抗議文を提出した。最終判断を先送りしている石垣市の中山義隆市長は「慎重に判断したい」と明言を避ける一方「全県で実施されない県民投票は効力に疑問が出る… 2019/01/08
行政 常任委、今月から審議へ 住民投票条例、賛否拮抗 石垣島陸自配備 石垣市議会の総務財政委員会(砥板芳行委員長)は、石垣島平得大俣地区への陸上自衛隊配備の賛否を問う住民投票条例案の審議を今月中旬にも開始する。本会議で可決されれば住民投票が実施されるが、賛否は拮抗(きっこう)しており、審議の行方は見通せない。「安全保障問題は住民投票にそぐわない」とする与党側と、住民投票を配備阻止に向けた最終手段と位置付ける野党側の攻防が激化しそうだ。 地方自治法では議会に対し、… 2019/01/07
行政 県民投票、拒否の公算大 推進派、あす抗議行動へ 石垣市 辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う2月24日の県民投票をめぐり、石垣市議会(平良秀之議長)が昨年12月25日に投開票の予算案を否決して2週間近くが経過した。中山義隆市長は年末年始を挟んで最終判断を先送りしたままだが、過去の議会答弁では、米軍普天間飛行場の「固定化につながる恐れがある」などとして県民投票に否定的な発言を繰り返しており、実施する可能性は低いと見られる。一方、県民投票条例の… 2019/01/06
行政 知事、辺野古阻止に全力 女性の活躍推進で新組織 玉城デニー知事は4日、県職員に向けた年頭あいさつで、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し、「多くの県民が反対の意思を示しているにもかかわらず、沖縄防衛局は違法な土砂の投入を続けており、止めることに全力を挙げているところだ。引き続き職員一丸となって取り組む」と述べた。2月に実施される「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」を問う県民投票については「辺野古埋め立てに県民一人一人が意思を… 2019/01/05
行政 新振興計画へ準備加速を 経済団体、合同新年会で決意 県内の各経済団体は4日、那覇市内のホテルで合同新年宴会を開き、新年の発展へ決意を新たにした。経済団体会議の石嶺伝一郎議長は「経済は今年も好調さが続くだろう。新しい沖縄振興計画に向けて、取り組みを推進しないといけない」と述べ、30年、40年先の沖縄のグランドデザインを描くべきとの考えを示した。 玉城デニー知事は一人当たりの県民所得の低さや深刻化する人手不足などを挙げ「課題も多く残されている。今年… 2019/01/05
行政 平和国際観光都市へ進展 中山市長、陸自配備にも言及 石垣市の仕事納め式が28日、市役所で開かれ、中山義隆市長が訓示で、この1年を回顧した。世界平和の鐘設置30周年を記念した「ピースベルアイランド・イシガキ2018」を開催し、近隣諸外国に参加を呼び掛けたことについて「国際的な人的交流を進めるとともに、平和国際観光都市として進展することができた」と総括した。 市税の徴収率が過去最高の97・1%に達したことを報告し「財源の確保はもちろん、税負担の公平… 2018/12/29
行政 仕事納め、今年を回顧 3市町 官公庁は28日、今年の仕事納めを迎えた。3市町も同日午後、仕事納め式を開き、3市町長がそれぞれ職員に訓示。今年を振り返るとともに、新年に向け決意を新たにした。3市町長からは、石垣島への陸上自衛隊配備、竹富町の新庁舎建設、与那国町への天皇陛下の行幸啓などについて言及があった。 2018/12/29
行政 宜野湾に県民投票を勧告 県、辺野古反対で正念場 謝花喜一郎副知事は27日、宜野湾市の松川正則市長を訪れ、辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う2月24日の県民投票を実施するよう文書で勧告し、1月7日までの回答を求めた。会談後、松川氏は記者団に「義務ではないと指摘する専門家もいる。回答するかも含め周りと相談したい」と説明した。 県は今後、県民投票を拒否する市に対し、実施の勧告や是正要求を行うものと見られる。ただ予算案を否決した市の反発は根強… 2018/12/28
行政 玉城知事の中立性疑問視 辺野古県民投票で 辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う県民投票をめぐり、謝花喜一郎副知事は27日、反対する市長から、玉城デニー知事の中立性を疑問視する声が出ていることを明らかにした。 宮古島市の下地敏彦市長、沖縄市の桑江朝千夫市長、宜野湾市の松川正則市長が異口同音に、玉城知事が県民投票条例の審議中、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する団体を訪問したことを指摘。「公平性や中立性が保たれるのか」などと批判して… 2018/12/28
行政 県民投票予算の再議否決 外間町長、独自判断で執行へ 与那国町議会 辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票の予算案を与那国町議会(前西原武三議長)が一般会計補正予算から削除したことを受け、外間守吉町長は26日、臨時会を開いて同予算の再議を求めたが、議長採決で否決された。外間守吉町長は「否決になっても執行する」と明言。地方自治法で定められた原案執行権を行使し、独自の判断で県民投票実施へ向けた手続きを進める考えを示した。 2018/12/27
行政 辺野古県民投票の予算否決 中山市長、最終判断先送り 「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」の賛否を問う県民投票をめぐり、石垣市議会(平良秀之議長)は25日の12月定例会最終本会議で、投開票に必要な費用を盛り込んだ一般会計補正予算案を賛成少数で否決した。中山義隆市長は直ちに再議に付したが、市議会は再否決した。閉会後、中山市長は報道陣に「議会の判断は重く受け止めたい」と述べたが、地方自治法に定められた原案執行権を行使し、独自の判断で予算を支出するかど… 2018/12/26
行政 宜野湾市も県民投票拒否 市長「普天間固定化の恐れ」 宜野湾市の松川正則市長は25日、市役所で記者会見し「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」の賛否を問う来年2月の県民投票を実施しない意向を明らかにした。県内41市町村の首長で不参加を表明したのは宮古島市の下地敏彦市長に次いで2人目。米軍普天間飛行場の地元である宜野湾市が県民投票を実施しなければ、県民投票の意義が大きく揺らぐことになりそうだ。この日は石垣市議会が県民投票の予算案を賛成少数で否決した。 2018/12/26
行政 住民投票条例きょう提案 市長「迅速審議を」と前倒し 石垣陸自配備 石垣市の中山義隆市長は24日までに、石垣島平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案を25日の市議会12月定例会最終本会議に追加上程する方針を固めた。当初は1月に臨時議会を開いて上程する方針だったが「署名した市民の思いに応えるため、市議会には迅速に審議してほしい」(中山市長)とスケジュールを前倒しした。 2018/12/25
行政 「県民、自衛隊の役割認知」 玉城知事、上ノ谷空将に 玉城デニー知事は21日、航空自衛隊南西航空方面隊司令官の上ノ谷寛空将の表敬訪問を受けた。玉城氏は自衛隊について「県民は自衛隊に領土や領空、領海を守ってもらうことを認知している」と話した。 上ノ谷司令は空自が実施する対領空侵犯措置「スクランブル」について2004年から右肩上がりに増加していると説明。近年は全国で年間に1千回を超えるスクランブルがあり、8割、9割が那覇基地からの出動で、対中国が多く… 2018/12/23
行政 指定管理4議案 継続審議 厳しさ増す議会のチェック 石垣市 開会中の石垣市議会(平良秀之議長)12月定例会では25日の最終本会議で、公共施設の指定管理者を指定する4議案を継続審議とする見通しだ。指定管理者制度は、公共施設の運営に民間感覚を導入する取り組みとして定着。しかし近年はトラブルも散見され、チェックする議会の目も厳しさを増している。 2018/12/23
行政 国際物流ハブ拡充を 富川副知事に支援要請 県経済団体会議 県経済団体会議(石嶺伝一郎議長)は21日、県庁に富川盛武副知事を訪ね、沖縄国際航空貨物ハブの拡充支援の要請を行った。要請文では、国際物流ハブの成果で那覇空港の昨年の国際貨物取引量は、ハブ事業の開始前と比較し100倍以上になったと評価した。 県が掲げる21世紀ビジョン実施計画の2021年度の展望値40万トンの達成にはさらなる拡充が必要と指摘。官民一体の取り組みが不可欠とした。その上で➀国際貨物便… 2018/12/23
行政 常任委が県民投票否決 25日の最終本会議で結論 石垣市議会 石垣市議会の総務財政員会(砥板芳行委員長)が21日、市役所で開かれ、辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う県民投票の予算案約1350万円を賛成少数で否決した。25日の最終本会議で最終的に結論を出すが、同様に否決される可能性が高まった。中山義隆市長は議会が予算案を否決した場合、県民投票を実施しない考えを示している。 2018/12/22