地域情報 あす「美ら星ゲート」オープン 複合エンターテインメント施設を目指す 離島ターミナル内 ユーグレナ石垣港離島ターミナル内に整備されたプラネタリウム上映可能な多目的ドームシアター「石垣市美(ちゅ)ら星ゲート」が18日、オープンする。同日はオープニングセレモニーと内覧会が行われる。 2019/07/17
地域情報 親子連れや観光客にぎわう 「石垣港みなとまつり」活況 海の日の恒例イベント「2019年度石垣港みなとまつり」(主催・同実行委員会)が15日、ユーグレナ石垣港離島ターミナルと旧離島桟橋周辺で開催され、地元の家族連れや観光客らでにぎわった。海にちなんだ体験コーナーや特設船上ステージでは第20回みなとの夕べが開催され、八重山民謡や地元アーティストのライブと共に3連休の最終日を締めくくった。 2019/07/16
地域情報 「気持ちに近づけた」 視覚障がい者支援学ぶ 「視覚障がい者支援奉仕員(サポーター)養成講座」(主催・石垣市福祉部障がい福祉課)が14日、市健康福祉センターで行われた。沖縄伴走ランナーネットワーク八重山支部(宮良常支部長)の協力の下、視覚障がい者と受講生を含めた約30人が交流。受講生らは体験を通して、サポーターに必要な支援方法や技能を学び、視覚障がい者の立場に近づこうと努めた。 受講者らはアイマスクを着用し、視覚障がい者などから介助する際… 2019/07/16
地域情報 クルーズ航路、日台連携を 台湾関係者が県側に要望 台湾の国土交通省である台湾交通部や、那覇港管理組合とMOUを結ぶ台湾港務株式会社(TIPC)の関係者ら10人がこのほど、クルーズ船で那覇入りし、同組合を表敬訪問した。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の関係者とも意見交換した。台湾側は、中国、韓国、フィリピン、台湾などの各港湾が持つクルーズ航路を組み合わせた枠組み「ACC」に沖縄も入るよう求めた。 沖縄側は、県の構想である「東洋のカリ… 2019/07/13
地域情報 18年度自殺者、石垣は7人 相談11件「対策が重要」 2018年度の石垣市の自殺者数は7人で、前年度に比べ3人減少したことが分かった。12日、市障がい者自立支援協議会の権利擁護部会(玉盛拓美部会長)の今年度初会合が市水道部庁舎で開かれ、事務局の市が報告した。「少し減っているが、自殺者がいる事実は変わらない。対策が重要」と強調した。市は今年度末、自殺対策計画を策定する方針。 2019/07/13
地域情報 キャンピングアース開催決定 体験イベントで北部堪能 9月28、29日 国内で初めて星空保護区に認定された八重山地方の星空の魅力を堪能しつつ北部振興も図ろうと、昨年行われた石垣島初のキャンプイベント「キャンピングアース」が、「ぬあしび~CAMPING EARTH 2019~」(主催・同実行委員会)として9月28、29日の2日間、石垣市久宇良の「流れ星の丘」を会場に開催される。15日からキャンプ券を先行販売する。 「野遊び」を意味する島言葉「ぬあしび」と冠した同イベ… 2019/07/13
地域情報 中高生の組踊、国立劇場へ 沖縄の伝統芸能に誇り 勝連半島の中高生らが、伝統の音楽劇「組踊」を現代風にアレンジした舞台「肝高(きむたか)の阿麻和利」を8月に初めて、伝統芸能の殿堂、国立劇場(東京都千代田区)で上演する。 2019/07/12
地域情報 県内で250店舗出店目標 セブンイレブン本島でオープン 沖縄に新規参入するセブンイレブン沖縄(久鍋研二社長)は10日午後、那覇市内のホテルで記者会見し、2024年7月までに県内で250店舗を出店させる目標であると発表した。会見で久鍋社長は「観光客の増加もあり、250店舗を出店できる」と強調。11日に那覇市で7店舗、糸満市、豊見城市、北谷町、八重瀬町で7店舗の計14店舗を同時オープンする。離島での店舗オープンについて、久鍋社長は、要望はあるとしつつ、商… 2019/07/11
地域情報 プロと高校生の野外フェス開催 21日、舟蔵の里に800人 高校生とプロによる野外音楽イベント「ReverbFestRe:01(リバーブフェストリゼロワン)」(主催・リバーブ実行委員会)が21日午後3時から、800人規模の舟蔵の里野外ステージで開催される。10日、同実行委員会が記者発表した。 東里明斗実行委員長は「リバーブは残響という意味。高校生と大人が音楽を通してつながり、これからの未来に残していくイベントにしたい」と決意を述べた。 東里代表が、「… 2019/07/11
地域情報 ヒアリ集団確認されず 目視と仕掛けで調査 石垣港 南米原産の有毒外来生物「ヒアリ」の侵入防止のため、環境省は全国の主要港湾65カ所で確認調査を行った。このうち石垣港では委託を受けた沖縄県環境科学センターが10日、石垣港内のコンテナ集積箇所120カ所で目視と仕掛けたトラップを調査した結果、集団でのヒアリは確認されなかったと発表した。個体の調査は、回収したトラップから顕微鏡で確認が行われる。 ヒアリの毒針に刺されると激痛が走り、アレルギー反応や呼… 2019/07/11
地域情報 移動円滑化で実証実験 観光客、電子チケットで乗り継ぎ 11月からスタート 八重山を訪れた観光客にスムーズな移動手段を提供しようと、石垣市、竹富町など官民7者が11月から2020年2月まで実証実験を実施する。観光客はスマホで購入できる電子チケットを利用し、離島船舶、バス、タクシーをキャッシュレスで乗り継ぎすることが可能になる。9日、実証実験に参加する関係機関・団体が石垣市役所で記者会見し、発表した。 2019/07/10
地域情報 開始式で免許証返納 夏の交通安全運動で県内初 那覇市や那覇警察署は9日夕、2019年夏の交通安全県民運動開始式を市内の複合施設で開き、県内初となる高齢ドライバーの運転免許証の返納セレモニーも行われ、5人のドライバーが参加した。 関係者が見守る中、免許証を返納し、那覇警察署の崎原永克署長から「運転免許卒業証書」を授与された。那覇署では、免許自主返納キャンペーンを実施し、返納者にはIC乗車券「OKICA」を贈呈する。県内では初の取り組み。 … 2019/07/10
地域情報 厳かに「西塘ばんはじり」の神事 竹富島の豊年祭は14、15日 旧暦6月最初のみずのえ、みずのとは、竹富島の神事「西塘ばんはじり」だ。島の偉人、西塘(16世紀ごろ)の遺徳をしのび感謝する神事で、今年は西暦の7月4日と5日に執り行われた。西塘ばんはじりから10日後の14、15日は竹富島の豊年祭(プイ)。 初日の4日は、夕方6時30分から、神司が夜籠りする西塘御嶽、清明御嶽、幸本御嶽を、公民館執行部や有志が参拝してまわった。5日は早朝から、弥勒奉安殿を皮切りに… 2019/07/10
地域情報 平久保の魅力PR 保護者と地域住民ら チャリティー祭 「平久保校区に子どもを増やそうプロジェクト」(吉田友厚実行委員長)が7日、石垣市北部の平久保地域で、「平久保チャリティー祭り」を開催した。来場者らは海岸でのサバニ乗船やSUP(サップ)などを体験し、飲食店などで食事。実行委員らと地域住民が平久保の魅力をPRした。 現在、平久保校区では3世帯から平久保小学校(棚原広幸校長)に4人、ひらくぼ幼稚園(同園長)に1人が通う。校区の保護者らが「平久保に子… 2019/07/09
地域情報 なにわボーイズ初優勝 カジキ釣り大会が閉幕 与那国 第30回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町)は最終日の7日、久部良漁港で4本のカジキが水揚げされ、6日と合わせて計7本の釣果で閉幕した。トローリングの部では、大阪から出場したチームなにわボーイズ(瑞宝丸・大城哲也船長)が初日に2本を釣って計115ポイントで初の総合優勝を果たした。磯釣りの部では安次嶺徳太さん(24)=与那国町=が16・2ポイントで初優勝した。 2019/07/09
地域情報 けが克服の与那国馬 悠々と乗馬デビュー カジキ釣り大会サブイベントひき馬体験 第30回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町)のサブイベントで6日、久部良漁港隣のナーマ浜で与那国馬ひき馬体験が行われた。 協力したのはNPO風間(ふうま)与那国馬倶楽部(日比野史枝代表)で、けがをした馬や引き取り手がなくなった馬を保護している。この日、生後7カ月で足を骨折してしまったバニラ(雄・6歳)が同大会で人を乗せて乗馬デビューを果たした。 骨折してから石膏で半年間、骨… 2019/07/07
地域情報 「寂しくなる」惜しむ声も 旧社屋、地域発展に貢献 沖銀支店 まちなかの銀行として60年余にわたって石垣市大川で営業してきた沖縄銀行八重山支店が5日閉鎖された。周辺商店街や住民からは「寂しくなる」という声が聞かれる一方、銀行の移転による客足の減少を懸念する声も出ている。 旧八重山支店は1957(昭和32) 年11月に県内10番目の支店として設立された。 当時、大川は市内唯一の商業地域で、近隣には公設市場や衣料品店、書店など多種多様な店が軒を連ね、経済活… 2019/07/07
地域情報 「結」と感謝で一致団結 全国へ向け壮行公演 八重農郷芸部 八重山農林高校(山城聡校長)の郷土芸能部(新城愛結部長、部員28人)が6日、石垣市民会館大ホールで「第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)沖縄県代表出場記念壮行公演」(主催・全国高総文祭派遣壮行公演実行委員会)を行なった。大ホールをほぼ埋め尽くした来場者らは郷土芸能部を盛大な拍手で激励した。 新城部長は「壮行公演で地域の方からのご意見を取り入れ、より良い舞台を全員で作る。『結』の気… 2019/07/07
地域情報 初日は3本の釣果 与那国カジキ釣り大会競技入り 第30回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町)が6日から競技に入り、1日目のトローリングの部では3本の釣果が上がった。トローリングの部には、33チーム112人が出場し、午前7時から一斉に黒潮に向かって大海へ飛び出した。波は2・5㍍、うねりを伴うおだやかな南の風で絶好のコンディション。9時半に令和初となる一本目のクロカワカジキ(95㌔)が揚がった。 2019/07/07
地域情報 全国から33チーム137人 カジキ釣り大会開幕 与那国 第30回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町)の開会式が5日、久部良漁港特設会場で開かれた。節目の大会は「釣り上げろ令和最初の大一番」をスローガンに掲げ、全国各地からカジキ釣りトローリングの部に33チーム(112人)、磯釣りの部に25人の計137人が参加。競技は6日から2日間の日程で釣果を競う。 2019/07/06