一般 「10年後の沖縄像」提言 JCと若者団体が知事に 日本青年会議所(JC)沖縄地区協議会と大学生を中心にした任意団体・movement2018は11日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、提言書を手渡した。提言書は「U―25若者沖縄ビジョン」と名付けられ、環境や基地、教育、経済、健康、貧困の計6分野の課題と解決策を提示。沖縄の現状も分析した上で、若い世代が求める10年後の沖縄像を示した。玉城デニー知事は「貴重な提言だ。6つの分野に関する提言も県政に生かせ… 2019/01/12
一般 372人が特別訓練 県警年頭視閲式で決意新た 2019年県警察年頭視閲式が11日、北谷町美浜の町営駐車場で開かれた。県警本部と県内12の警察署から372人の警察官が参加し、行進や特別訓練を行い、厳正な規律と士気の高さを示した。式では警察犬15頭、警察車両32台、航空機1機も登場した。 筒井洋樹県警察本部長は「決意を新たにし、勇猛果敢にあらゆる警察事情への的確な対処に尽力し、県民の安全と安心の確保に努めたい」と訓示を述べた。県内の刑法犯認知… 2019/01/12
一般 「アニメ聖地」に八重山諸島選定 県内で2カ所目 一般社団法人アニメツーリズム協会(富野由悠季会長)が1日、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)」に、『劇場版 のんのんびより ばけーしょん』の舞台となったエリアとして八重山諸島を認定した。県内では昨年選定された南風原(はいばる)町の「金城哲夫資料館」に続いて2カ所目。選定地には「公認ご朱印(記念スタンプ)」も置かれるが、八重山諸島での設置場所がどこになるかは、現在検討している。 … 2019/01/12
一般 宮古新報でセクハラ行為 社長、会社清算通告も 新聞労連は10日、宮古島市で日刊紙を発行する「宮古新報」で、80代の男性社長による社員へのセクハラ、パワハラ行為があったと明らかにした。労働組合が是正を訴えていたが、9日に「10日の業務をもって会社清算する」と通告されたという。労連は通告撤回とハラスメント行為への説明を求めている。同社は電話取材に「社長がいないのでコメントしようがない」としている。 労連によると、2010年ごろから、女性社員の… 2019/01/11
一般 陸自ヘリにレーザー照射 昨年10月、宮崎飛行中 陸上自衛隊西部方面隊(熊本市)は10日、昨年10月に宮崎県諸塚村(もろつかそん)の上空を飛行していた輸送ヘリコプターが約1分間、地上方向からレーザー照射を受けたと発表した。操縦していた副操縦士の左目の視力が一時低下したが、機長が操縦を代わり機体にトラブルはなかった。宮崎県警が威力業務妨害などの疑いで捜査している。 方面隊によると、昨年10月24日午後7時25分ごろ、宮崎県日向沖で夜間飛行訓練を… 2019/01/11
一般 60年まえの面影探る 「岡本太郎の沖縄」上映 ドキュメンタリー映画「岡本太郎の沖縄」(121分)が桜坂劇場(那覇市)で公開中だ。芸術家・岡本太郎(1911~96年)が実際に見た沖縄の風景をたどりながら、現在の姿とのコントラストが映し出される。 監督は葛山(かつらやま)喜久氏。プロデューサーは山里孫存(まごあり)・沖縄テレビ報道制作局次長。岡本が取材した那覇市の壺屋や市場、読谷村の闘牛場、久高島など、当時の写真や著作を手掛かりに、撮影地や写… 2019/01/10
一般 陸自ヘリが「編隊飛行」 恒例の年頭飛行訓練実施 陸上自衛隊第15ヘリコプター隊(隊長・坂本貴宏一等陸佐)は9日、2019年の航空安全を祈願する年始恒例の年頭編隊飛行訓練を行い、機体同士の間隔を保って飛ぶ「編隊飛行」を披露した。今回の訓練には、坂本隊長以下36人の隊員のほか、一般参加者23人が集まった。坂本隊長は訓練開始式で「今日は普段お見せできない訓練を皆さまに見ていただく貴重な機会だ。最後まで妥協することなく、厳しい訓練をしてほしい。今年も… 2019/01/10
一般 〝美ら星ゲート〟開所へ プラネタリウム、観光資源に 石垣市が石垣港離島ターミナル内に、プラネタリウム上映可能な「ドームシアター」を整備する「美(ちゅ)ら星ゲート構築事業」は、4月の供用開始を目指して準備が進んでいる。八重山の星空を新たな観光資源として位置付け、各離島を訪れる観光客にPRする施設となる。10年間の契約で民間企業に運営を委ねており、企業感覚を生かし、自立可能な収益の確保を目指す。 2019/01/10
一般 那覇工業高校の菅原さんら表彰 セキュリティー動画コンテスト2018 県内高校生を対象にした「サイバーセキュリティ動画コンテスト2018」の表彰式が8日、県警察本部で開かれ、4校から5作品が表彰を受けた。同コンテストは、サイバーセキュリティの啓発とインターネットリテラシーの向上が目的で、県警と県教委が開催した。不正アクセスやSNSトラブル、ネット詐欺などをテーマに6校から17作品の応募があった。 2019/01/09
一般 県新人バスケ大会で優勝 玉城中、瑞慶覧市長に報告 昨年末に行われた第53回県中学校新人バスケットボール選手権大会で優勝した南城市立玉城中の男子バスケチームが8日、市庁舎に瑞慶覧長敏市長を訪ね、優勝報告を行った。顧問の下地貴之教諭は「九州大会でも優勝を目指して頑張りたい」と語り、瑞慶覧市長は「頼もしい」とたたえた。 3年生が引退し、2年生を中心としたチームが競う大会で、堂々の優勝。生徒らは、夏休みなどで走りこみを行い、体力面を強化。身長が高い選… 2019/01/09
一般 園芸野菜を初出荷 拠点産地化へ意気込み JAおきなわ八重山地区園芸協議会(兼浜秀雄会長)が8日、磯辺集荷場で2019年の初荷式を開き、オクラ、ゴーヤーなど875㌔を県内外の市場へ出荷した。集まった関係者は万歳三唱でトラックを見送った。関係者はカボチャ、ゴーヤーの「拠点産地化を」など新年の目標を掲げた。 今年は正月休みを待たずに2日からゴーヤー、3日からインゲン、ピーマンなどの荷受けがあった。今年度の出荷計画はゴーヤー㌧、インゲン6… 2019/01/09
一般 松川市長、県民投票に否定的 元山氏「市町村の義務」 宜野湾市 辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う2月24日の県民投票をめぐり「『辺野古』県民投票の会」(元山仁士郎代表)などは7日、実施が決まっていない6市に「県民投票事務を実施しないことは違法であり、県政史上取り返しのつかない重大な禍根を残す」などとする抗議文を提出した。このうち米軍普天間飛行場の地元、宜野湾市には元山代表が直接訪れ、不参加の意向を表明した松川正則市長と面談。松川市長は「大変厳しい状況… 2019/01/08
一般 「県民投票させて」、「県民投票は無意味」 市民ら意見分かれる ■「県民投票させて」市民ら役所前で訴え 辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う県民投票の実施を求める市民ら約30人が7日、石垣市役所前でプラカードを掲げ「投票させてくれ」「われわれの声を無視するな」などと訴えた。 次呂久成崇県議は「県民投票は、住民が直接政治に関わる唯一の手法だ。県内で、投票できる市とできない市があってはならない」と呼び掛けた。 参加した富里八重子さん(80)は「アジアでも… 2019/01/08
一般 新垣さん親子、隣人を救助 家屋火災で的確に行動 那覇市消防局(島袋弘樹局長)は7日、昨年12月19日に那覇市識名で発生した住宅火災で、隣人2人を救助したとして同市に住む新垣めぐみさん(40)、愛佳(あいか)さん(21)、拓(ひろむ)さん(19)を表彰した。3人は親子で、娘の愛佳さんが隣の住宅から火が出ていることに気づき、母のめぐみさんと弟の拓さんに指示。連携して独居老人の2人の救助と119番通報、消防隊が到着するまでの初期消火を実施した。功績… 2019/01/08
一般 市長、県民投票の意義疑問視 有志は「違法」と実施迫る 辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う2月24日の県民投票をめぐり「『辺野古』県民投票の会」などは7日、実施が決まっていない宜野湾市、石垣市など6市に「県民投票事務を実施しないことは違法であり、県政史上取り返しのつかない重大な禍根を残す」などとする抗議文を提出した。最終判断を先送りしている石垣市の中山義隆市長は「慎重に判断したい」と明言を避ける一方「全県で実施されない県民投票は効力に疑問が出る… 2019/01/08
一般 駅伝通し新春祝う スポーツで地域住民交流 大浜公民館 第43回新春駅伝記念大会(主催・大浜陸上愛好会、大浜公民館)が年明けの1日、同公民館前を発着点として開かれ、地域住民が駅伝を通して新春を祝った。 同大会の開会式は午前8時に開始。長浜信夫大会長は「無理せず楽しく最後まで、タスキを渡してゴールして下さい。笑顔で走って、交流・親睦を深めてほしい」と主催者あいさつ。福島英和公民館長は「力を合わせて完走してほしい」と選手を激励した。 レースは午前9時前… 2019/01/06
一般 空手の寒稽古で息災祈念 波の上ビーチで200人 少林寺流空手道錬心舘沖縄県本部(本間貴文本部長)の県下合同・寒稽古が5日、那覇市の波の上ビーチで行われた。5歳から社会人まで約200人が無病息災を祈念し、心身を鍛えた。 那覇の午前10時の気温は21・5度。曇り空が広がった。時おり小雨が降る中、ランニングや型の演舞で体を温めた後、海中につかり、稽古が行われた。掛け声に合わせ、子どもたちが元気良くに「えいっ!」と突きや蹴りを披露した。 空手を始… 2019/01/06
一般 消防体制の充実強化へ 出初め式で決意新た 沖縄市 沖縄市消防出初め式が5日、市民会館大ホールで行われた。市消防本部や消防団、女性防火クラブなどが集結し、市民の防災意識の向上と消防体制の充実強化に努める決意を新たにした。県消防協会中部地区支会より消防職員7人、消防団員9人に永年勤続章が与えられた。 沖縄市消防本部の仲宗根繁消防長は「本市消防本部は地域住民の安全を確保する消防体制の強化に向けて消防車両や資機材など、消防装備の充実と高度化を進めてい… 2019/01/06
一般 沖縄バスケ、全国へ発信 20年来の夢、雑誌創刊 沖縄県で昨年10月、地域のバスケットボール情報に特化した年4回の季刊誌「アウトナンバー」が創刊された。地域に根ざしたローカルメディアがはやる中、一つのスポーツに絞るのは珍しく、約20年にわたり夢を温めてきた代表の金谷康平さん(35)は「魅力を全国に発信したい」と意気込んでいる。 県出身のプロ選手へのインタビュー、高校バスケの決勝戦詳報…。300円で販売された12ページの創刊号は、沖縄バスケの情… 2019/01/06
一般 親子2代の〝元日ベイビー〟も 仲宗根、井上さん夫婦 寿ぐ亥年生まれ 八重山病院 石垣市の県立八重山病院で1日、2家族の〝元日ベイビー〟が誕生した。そのうち、仲宗根さん家族は、親子二代続けて「亥年の元日」生まれとなった。 2019/01/05